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調布市のKAZのブログ一覧

2021年07月23日 イイね!

[BPレガシィ] 7回目(15年経過)のユーザー車検・前編(事前準備の巻)

[BPレガシィ] 7回目(15年経過)のユーザー車検・前編(事前準備の巻)今年は愛車のBP5D型レガシィ(2006年式、2.0Lターボ6速MT)の車検の年です。新車で購入してから、あっという間の15年が経過しました。今までで一番長く乗ってきたクルマです。

今回も例によってユーザー車検で通してきました。トピックは、小学生の息子を「夏休みの自由研究」を兼ねて、一緒に車検場に連れていったことです。以下、その様子を前編と後編に分けて記します。


■ユーザー車検の事前予約
これまでも何度か「ユーザー車検」のブログカテゴリーで記してきたと思いますが、受検日は事前にネットで予約します。受検枠は1日あたり4コマ(午前2コマ、午後2コマ)あるうち、今回も午前の2コマ目(10:00~から受付)で予約しました。

<↓確認メールをケータイに自動転送しておくと便利>
 

■経年15年での懸念点
ユーザー本人としての懸念点は、ズバリ「樹脂製ヘッドライトの黄ばみによる光量不足」です。そこで、あらかじめ今年(2021年)の新年初売りセールで購入しておいた、ヘッドライトクリーナーを使ってメンテしておきます。

<↓イエローハットの初売りセールで購入しておいたクリーナーが、いよいよ出番になりました>


◎参考ブログ
[2021年・初売り] イエローハットにて(私的な備忘録)→ こちら


<↓中身は、洗浄シートが2パック、コーティングシートが1パックの構成(アルミパックで成分の揮発も無し)>
 

◎参考パーツレビュー
スマートビジョン(株)
ヘッドライトキレイ.com(洗浄・下地処理・コーティング剤) → こちら


<↓施工前の状態。よく見ると、樹脂カバーの表面に若干のくすみがあります(割れは無し)>


<↓洗浄シートで樹脂ヘッドライトカバーを擦ると、汚れがみるみるうちに取れてきました>
 

<↓最終的にUVカットのコーティングシートで処理したあとの状態。透明度が十分に復活しました>


■下廻りの点検
次なる点検部位は、下廻り全般です。もしもドライブシャフトブーツが切れていたりすると、もう大変です(今回は無いとは思いますが)。その他、オイル滲みや締結部の緩みなどの異常が無いかどうかを、自宅の地下ピットで点検しておきます。

<↓久々に地下ピットの稼働です。この機会にピットの床面や壁面の清掃も実施します>


<↓今回は小学生の息子も地下に潜り、下廻りの点検をいっしょに手伝ってくれました>
 

<↓画像では工具を持っていませんが、アルミアンダーガードの締結部の緩みチェックを担当>


<↓こちらは麓技研さん製 スバル純正OPパーツ(OEM)のワンタッチドレンボルトもオイル滲み発生無し>
 

# ワンタッチON-OFF切り替え式ドレンボルトは
# ボール部からの滲みもなく、耐久性は優秀ですね!

その他、ネット上では「マフラーのサイレンサーは溶接してないとダメ」とかいう噂がありましたが、私のレガシィではAPEXi(アペクセラ)のアクティブテールサイレンサー(※)をそのまま装着した状態でユーザー車検に臨むことにします。
(※ボルトによる締結+割ピン止めの構造。)


<↓純正で左右2本出しマフラーのうち、左側(=歩行者側)のみにアクティブテールサイレンサーを装着>


車載バッテリーは全自動充電器でFULL充電済み。灯火類もハイマウントストップランプやナンバー灯を含めて球切れ無し。そのほか、点検整備記録簿に記載の項目に沿って点検を実施。

仕上げとしては、後日ディーラーさんに車両を預けてヘッドライトの光度を実際に測定(光軸も調整)していただき、下廻りもスチーム洗浄を依頼することにします。


■息抜きタイム
ユーザー自身が実施できる点検を終えたあとは、小さなアシスタント(小学生の息子)の労をねぎらうため、調布市の深大寺に連れて行き「深大寺そば」を食べてきました。

<↓深大寺(@東京都調布市)の近くにあるお店の例>


<↓左:深大寺そば(ざる蕎麦)  右:鬼太郎茶屋の前にて>
 

■ディーラーにて
事前点検の総仕上げとして、「ヘッドライトの光度測定(光軸調整)」、「下廻りのスチーム洗浄」のほか、「自賠責保険の更新手続き」をディーラーさんにお願いします。

<↓癒やしの「のれん」、再び>
 

<↓ヘッドライトの光度はOKでしたが光軸調整が必要でした。下廻りは問題無くOK>


メカニックさんに話を聞くと、光軸は下向きだったので上方を照らすように調整した…とのこと。「経年で光軸が下向きになる変化を起こしていた」という事実から考えると、リヤの車高が上がる方向の変化は考えにくいので、フロントの車高が相対的に下がった…ということになるのだろうか。

しかし、フロントの脚周り(車高調)はCUSCOのピロアッパマウント(ゴムマウントではない)なので、マウントのへたりということはないだろう。車高に関与する因子は直巻バネですが、swiftのバネがヘタるのも考えにくい。このへん(原因について)は深掘りが必要です。

ところで、ディーラーさんの伝票を見ると、スチーム洗浄の欄に「車検適合状態か」との記述があり、「オイル、グリス漏れ、ブーツ損傷等はございませんでした」との点検結果が記載されています。

作業依頼時に「ユーザー車検を受けるので」と伝えてはいましたが、単に洗浄をするだけに留まらず、各部の点検まで実施いただいて非常に有り難かったです。ディーラーさんからすると「ディーラーではなく陸事で車検を受ける」こと自体が「儲からない客」のはずですが、親身になって対応いただいて感謝です。


# クルマを長年、買い替えずに乗り続けること
# 自体も、「儲からない客」のはずなんですが、
# 良好な関係を維持させていただいております。

<↓自賠責も更新>


かつて車検の際には、(4月1日時点の所有者に課せられる)自動車税を納めた証となる半券が必要でしたが、今はオンラインでデータ更新されているので、陸事(車検場)に半券の持参は不要です。

あとは、サービスノートの「24ヶ月点検記録簿」のコピー(※ユーザー車検なので自分で点検結果を記入します)を取って、本番に備えます。



「後編」に続く。
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2021-07-26(Mon.) : 更新
[BPレガシィ] 7回目(15年経過)のユーザー車検・後編(本番当日&後日談) をアップロードしました。
Posted at 2021/07/23 19:57:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ユーザー車検 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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