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調布市のKAZのブログ一覧

2022年09月08日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(5)札幌・白い恋人パーク編

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(5)札幌・白い恋人パーク編2022年のお盆休みの帰省記・その5です。
エクシーガで東京を出発し、青森~函館を経由して札幌に到着したあとの様子について、時系列で記していきます。


◎「その1」 → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎「その2」 → 霊園→ハーベストガーデン→さとらんど
◎「その3」 → さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)
◎「その4」 → クラーク像からスヌーピー茶屋へ

■白い恋人パーク(札幌市西区)へ
今回の帰省では、今まで行ったことのない場所に訪れてみよう…との家族からの希望もあり、石屋製菓さんの「白い恋人パーク」に行ってみることにしました。以下、予備知識無しで訪れた当方の雑感ですが、雰囲気が伝わりましたら幸いです。

<↓「北5条手稲通」沿いに位置しています(札樽自動車道の札幌西ICまたは新川IC近く)>


この日は平日(木曜日)でしたが、敷地内の駐車場は満車。道路を挟んで向かい側の駐車場に案内されました。少し離れていますが、徒歩4~5分といった距離です。

<↓「白い恋人パーク」に到着し、入口ゲートをくぐると、このような広い庭園(無料スペース)があります>


我々は事前のネット予約をしていなかったので、当日券の売り場に並びます。上記の庭園(屋外スペース)を散策するだけなら無料ですので、その場合は発券は不要。私たちは工場見学もするのでチケットを購入して屋内に入場となります。

<↓チケットを購入し、いざ入場しょうとすると…>


<↓サーモグラフィで入場者の体温分布をマッピング(可視化で表示)>


要するに、手指消毒液と合わせてコロナウィルス対策が実施されているということですね。家族全員パスしてようやく入場です。

<屋内には、いろいろなアンティークの展示や写真撮影スポットが設けられていました>


■工場見学(製造ライン)・その1
順路をそのまま進んでいくと、石屋製菓さんの製造ラインを見学できるスペースに接続しました。以下の画像は、当方の視点(関心)から撮影したものになります。

<↓まずは全景。壁掛けのモニターには、その日の製造個数がリアルタイムで表示(加算)されていきます>


<↓自動化が進んでいると見えて、製造ラインの中盤以降は作業者数が少ない(省力化されている)印象>


<↓ラインには作動表示灯のほか、監視モニタや非常停止ボタンが備えられていることが分かります>


<↓こちらは「白い恋人」を個包装する工程のようですね>


<↓上記画像の部分拡大。製品パッケージ(包装ロール)が、正に「白い恋人」のものでした>


工場見学は2階の窓から階下を見下ろすスタイルとなっています。その2階の廊下には記念撮影スポット(オブジェ)も点在しています。

恐らく、家族連れの来場者の中には「製造ラインにはあまり興味がない」という人々も含まれるでしょうから、そういった人々が退屈しないよう、廊下にオブジェを置くことで飽きさせないように工夫したのではないか? と想像しました(>私見です)。


<↓製造ライン見学ルートに設けられた、記念撮影スポット(オブジェ)の例>


■工場見学(製造ライン)・その2
そのまま製造ラインの見学ルートを進んでいくと、今度は「バウムクーヘン」の製造ラインが現れたようです。

<↓焼成ラインには、さすがに複数の作業者が張り付いている模様>


<↓ヘラや専用ツールを用いて焼成させる様子。このへんはマンパワーに頼る工程なのですね>


<↓焼成時間は自動設定可能だが、整形・手動焼時間も調整可能なようです>


自動焼成機の制御盤(コントロールパネル)には「層表示(回数)」カウンタのほか、「データ読出し」ボタンが備わっていますので、それぞれの焼成データをさかのぼること(トレーサビリティの確保)が可能になっているものと思われます。

ここは当方の想像ですが、ライン全体が恒温恒湿ルームになっていなければ、季節変動(たとえば湿度というパラメータ)に応じた焼成時間を設定して、品質の安定化を図っているのではないか…と思います(>素人の私見です)。


<↓こちらは超音波カット機のようです>


# 「カバー開はカット機が完全に停止してから!!」
# という注意書き(テプラ貼り)が読み取れます。
# KYT(危険予知トレーニング)も実施していると思われ。


<↓超音波カット機の表示モニター。タッチパネルと物理ボタンの両方があります>


<↓焼成してカットしたあとの工程の全景。ライン全長はコンパクトと言えるでしょうか>


<↓バウムクーヘンは意外に手間がかかる商品のようです。こうした工程が販売価格に反映ですね>


「白い恋人」の製造ラインは(見える範囲では)ほぼ無人でしたが、「バウムクーヘン」では人力に頼らざるを得ない工程があるような感じでした。

■さらに散策
製造ラインの見学ルートを過ぎると、またアンティーク類の展示や記念撮影スポットが現れます。以下は記念撮影スポットの例です。

<↓モデル:調布市のKAZ>


<↓そのまま階下に進むと、売店などがあります>


<↓白い恋人のオリジナル缶。料金を払えば、パッケージをオリジナルデザインとすることも可能>


屋内の順路には、随所に来場者を飽きさせないような工夫が感じられました(>私見です)。

■庭園(屋外)にて
屋内の設備を一通り見て回ったあとは、屋外に出てみました。こちらも植物が手入れされています。

<↓屋外はこんな感じ>


<↓「からくり時計棟」も仕込まれており、人形たちが音楽に合わせて踊ったりするシーンがあります>


屋外でも、来場者を飽きさせないようにするアトラクション?がありました。さすがです。

# …と同時に、石屋製菓さん、「白い恋人」で
# どんだけ儲かっているの?と思ったのはナイショ。


<↓庭園にはソフトクリームの売店もありました>


<↓せっかくだから…ということでソフトクリームも購入。おいしかったです>


<↓バスの2階に上がって提案の風景を眺めながらの休憩も可能>


バスの車名は、エンブレムからロデッカ(LODEKKA)と読み取れます。ブリストルという会社の2階建てロンドンバス(模倣した建築物ではなく実物)のようです。

こうして、実家の近くでありながら今まで訪れたことのなかった「白い恋人パーク」にて、家族の想い出を刻みました。

次は「その6・復路編(札幌→那須→東京)」…シリーズ最終話かな…に続く予定。

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2022-09-10(Sat.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(6)復路編(札幌→函館→青森→那須→東京) をアップロードしました。

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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