前回のブログから少々経ってしまいましたが、2022年末→2023年始は、レガシィで東京から札幌に帰省しました。今回は札幌市内で過ごした正月の様子について記します。
<関連ブログ>
◎帰省記・「その1」→
往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎帰省記・「その2」→
イエローハットでの初売り編
◎帰省記・「その3」→
ジェームスでの初売り編
◎帰省記・「その4」→
プロノ(仕事用品店)での初売り編
■初詣
初詣は地元の「烈々布(れつれっぷ)神社」に行きました(ブログのトップ画像)。神社のとなりは私の出身小学校です。子供だった頃は囲いも無く、薄暗い神社でしたが、今や参拝客が多く訪れる立派な神社になったようです。
初詣の際には、以前は市内の諏訪神社や北海道神宮に行ったことがありますが、まず駐車場に入るまでに長時間を要するので、近年は歩いて行ける距離の烈々布神社に初詣に行くことが多いです。ここの神社は、多くの願い事が叶うとか(祭神の多さは北海道一と言われています)。多忙な(多望な)人にとっては打って付けですね。
■しまむら
地元の「ファッションセンター・しまむら」さんに寄ってみました。正月の特売品は特に買う物が無かったのですが、子供たちが「超お買い得!」「掘り出し物だ!」と歓喜したアイテムを発見。購入しました。
<↓HUNTER×HUNTERのアクリルスタンド。各キャラクターが揃ったセット品>
子供たちによると、キャラクター単体でのアクスタで通常は1000円~1500円ほどもするらしい(>ホントか?)ところ、しまむらの特価品では主要キャラ13体が揃って1969円とは破格、即買いアイテム…とのこと。
■らーめん共和国
札幌駅近くのレールパーク(契約店で買い物をすると駐車代金の割引が利くパーキング)にレガシィを駐めて、向かいのビル(エスタ10階)へ。らーめん王国です。
<↓こんな感じ。有名どころのラーメン店がフロアに入店している食堂街>
<↓フロア(らーめん共和国)入り口の様子>
<↓子供たちは「ぬい」(※推しのぬいぐるみの意味)と記念撮影>
フロアを見て回り、結局、今回は「白樺山荘」さんに入店しました。このお店は、ゆで玉子の無料サービスがあります。
<↓入店まで、久々に並びました…>
<↓「白樺山荘」さんでは、ゆで玉子が無料>
<↓私は「炙りチャーシューメン(味噌)1220円」を注文>
子供たちも、思い思いのメニューを堪能しました。
フロアを出てからは、エスカレーターで階下を散策。「ぬい撮りスポット」なるコーナーを発見。すかさず歩み寄ります。
<↓「ぬい撮りスポット」なるものがあるとは。今や、ぬいとの撮影は一般化しているか…>
<↓こんな感じ。それぞれのテーマに沿った背景が用意されている。無料で使用可能>
■サザエさん、いじわるばあさん、エプロンおばさん
実家には、今は亡き両親が愛読していた本が今でも保管されています。長谷川町子先生の単行本(いずれも姉妹社・刊)も、何冊かありました。
<↓単行本の一例。いずれも長谷川町子先生の作品です>
<↓「サザエさん」の巻末を見ると、昭和41年発行で
定価が180円!!>
「サザエさん」は有名ですが、「いじわるばあさん」もかつてはTVドラマ化されており、元東京都知事の青島幸男さんが主役を演じていました。また、「意地悪ばあさんのテーマ」を歌っていた「スラップスティック」は、声優さんたちで構成されたバンド。ボーカルは古谷徹さんで、三ツ矢雄二さんや古川登志夫さんも構成メンバーです。
星飛雄馬やアムロ・レイを演じた古谷徹さんが「♪take it easy, easy, イージー, イージ, イジ・イジ・いじわるばあさん~」と味のある歌い方をされています。
<↓オリジナルの「いじわるばあさん」>
<↓こちらは「エプロンおばさん」>
<↓オリジナルの「姉妹社」版は、今や貴重品かな…>
# 当時はコミックスではなく「漫画」と明記していたのですね。
■巌窟王
「巌窟王」という店名は全国で多々あるかと思いますが、札幌市東区で「巌窟王」と言うと、ラーメン屋さんになります。実家の姉たちと一緒に、久し振りに出向きました。
<↓店構え(東8丁目道路沿い)>
<↓リピートのお客さんも多いようです(カレーラーメンというメニューもあり)>
<↓私は「焼き醤油らーめん」にバターをトッピング>
■トリトン
回転寿司のトリトンさんも、我が家の定番訪問先です(実家のすぐ近く)。
<↓こんな感じ>
ふとカウンター内(寿司職人さんが握るエリア)を見ると、何やら興味深いものが…。
<↓んん? あれは何だべな?>
<↓「炙りの基準」なる限度見本でした>
なーるほど…。「ちょうど良い」「焼きすぎ」「生っぽすぎ」というように、炙る際の限度見本を画像で示した基準書でした。ただ炙るのではなく、どこまで炙ったらやり過ぎなのか、どこまで達しないとナマっぽくてNGなのか。職人さんによる作業のバラツキを抑えて、提供品質を均質化するための基準が明示されていることは、良いことだと思いました。
■ハーベストガーデン
正月3が日を過ぎた翌日、長女の希望でハーベストガーデンさんに行きました。好きなパンを選びつつのモーニングを食するためです。
<↓ここも実家から至近距離のお店>
<↓トースト・サラダ・ゆでタマゴ・ドリンクが基本セットのモーニングが400円!という安さ>
<↓ここでも「ぬい」登場。お正月のサービスとして、ごまドーナッツもいただきました(右画像)>
■スケート体験
子供たちを連れて、東区の美香保(みかほ)体育館にスケートに行きました。札幌出身の私は、小学校・中学校・高校と、学校の体育授業でスキー学習があったり、あるいはスキー遠足があったりと、さんざんスキー経験はあるのですが、実はスケートは生まれてから2~3回しか経験がありません(子供たちも、今回がほぼ初めての体験)。
<↓美香保体育館(実は小学校低学年までは、この辺に住んでいました)>
スケートリンクの使用料は、一般が580円、中学生以下が無料!という安さ。また、スケートシューズのレンタル料も1時間250円(2時間では300円)で済みます。いやー、安いなぁ!
<↓スケートシューズの知識は無かったが、初心者にはフィギュアが良いらしい…>
<さっそくみんなでフィギュアのブーツをレンタル>
<↓万が一の転倒に備えてヘルメットも着用>
今回は1時間の利用に留めましたが、コツをつかめば、(スキーで言うところの)スケーティング(ゆっくり前進)は何とかできました。子供の頃にやった「ミニスキー(長靴の下に履く、プラスチック製の長さ60cmくらいの遊び道具)」の要領ですかね…。
■夕食
ラーメンとお寿司ばかりではなく、他のお店も開拓しよう…ということで、ネット検索して見つけたお店「cafe & kitchen unique(ユニック)」さんに行ってみました。隠れ家的なカフェというコンセプトで、北欧風の食器やインテリアをモチーフにしている…とのことです。
<↓なかなか趣のあるディッシュ(そば粉のガレット)でした。フルーツティーが絶妙でした>
<↓こちらはサーモンのムニエル。そのほか、ベーコンのキッシュなどを注文しました>
ネット検索による飛び込みでの訪問だったのですが、なかなか印象的な夕食のひとときを過ごすことができました。
以上のように、子供たちにとっても(5月連休やお盆休みではなく)年末年始の冬期の帰省…ということで、いつもとは違った体験をさせることができて良かったと思っています。
以降の2022年末→2023年始の帰省ブログは、「帰路編(札幌→函館→青森→那須→東京)」と「番外編(目に付いたもの)」で終了する見込み。
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2023-01-29(Sun.) : 更新
[2022年末→2023年始] 帰省記・その6 復路編(札幌→函館→青森→那須→東京) をアップしました。
Posted at 2023/01/23 01:38:16 | |
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