2025年11月02日(日)、埼玉県北本市で開催された 「ALL SUBARU」 オフラインミーティングに家族で参加してきました。特定の単一車種が集まるオフ会ではなく、「スバル車であれば」 どんな車種でも参加が可能、というオールジャンル型のオフ会です。
以下、備忘録になりますが、当方の視点からの様子を記します(今回はレヴォーグで参加)。
■全スバル車が対象
このオフ会は 「スバル 6萬会」 さんの主催で開催されたもので、昨年までは 「仙台オフ」 として知られていたミーティングです。今年は、関東以南の方々も参加しやすくするため、初めて開催地を東北から関東に移して企画されたようです。この機会に、私も初めて参加させていただきました。
※「みんカラ」 以外のSNSでも募集がかかっており、
参加台数の規模は、今年は約200台とのことです。
■会場入り
会場は、北本市内の商業施設の屋上駐車場です。主催&運営スタッフさんが、ここを 「貸し切り」 で準備されました。参加予定車種は レガシィ、インプレッサ(含:XV)、WRX、レヴォーグ(含:レイバック)、フォレスターのほか、SVX、ヴィヴィオ、アセント、BAJA(バハ)などであり、車種別・ボディカラー別に並べられるよう、スタッフさんが検討されました。
会場入りする車列の渋滞を避けつつ、車種並べを容易にするため、レヴォーグの入場時間帯は一番最後(09:30~以降)で指定されました。なお、開式は11:00~からです。
<↓入場開始の約5分前に到着しましたが、混雑なしとのことで、スタッフさんの誘導に従って会場入り>
<↓参加者に割り振られた個別番号を伝えると、参加賞としてCCウォーターゴールドなどの特典が配布>
<↓車体色「オフショアブルー」は青系の並びに駐車。ダッシュボードに印刷済みの自己紹介カードを配置>
私のレヴォーグの車体色は、一見すると 「ねずみ色」 なのですが、メーカーの呼び名は 「オフショアブルー」 なので青色の車列に(スタッフさんの指示で)停めました。自己紹介(愛車紹介)カードと名札は、推奨されたテンプレートを利用して参加者がそれぞれ準備(印刷)しておくスタイルです。
<↓(参考)屋上のワンフロア全体を占有して駐車。協賛企業さんのデモカーは、会場の中央エリアに並べられる>
次の画像は、スタッフさんの配慮が感じられた一コマです。名札入れが無い(or 持参するのを忘れた)参加者用に、有料ですが現場で販売されていました(印刷環境が無い人用に、名札のテンプレートも準備されていたようです)。
<↓総合受付(スタッフさんテント)では、名札入れが無い人用に 販売もされていました>
なお、この屋上駐車スペースを提供した商業施設のスタッフさんも、オフ会の様子を時々見に来ており、スバル車並べの様子をデジカメで記録していたのが印象的でした。どうやら、こうしたオフ会向けに場所を提供(契約かな?)しているようです。
<↓商業施設のスタッフさんが、時々オフ会の様子を見に来つつ、デジカメで撮影もされていました>
<↓商業施設さん側も集客を狙って?なのか? 今回のスバル車オフ会の看板を入口に設置するという念の入れよう>
今回のオフ会には初めて参加させていただきましたが、主催者さんや開催地が異なると、運営のノウハウにも独自な蓄積があるようです。参加する側からすると、いろいろ新鮮な感じがします。
■開式、そしてデモカーを拝見
午前11時過ぎ、主催者さんや運営スタッフさんからの挨拶をいただき、オフ会の開式となりました。協賛企業さんの紹介もありました。具体的には以下です。SNS発のオフ会で、これだけ多くの企業の協賛を得られるとは、ちょっとした驚きです。
↓
AVO TURBOWORLD様、スピリッツ様、garageYAMAGO様、伊の蔵レザー様、名もなき様、近藤エンジニアリング様、ZERO SPORTS様、プロスタッフ様、TAKUMIモーターオイル様、スパシャン様、シュアラスター様、FJクラフト様、埼玉スバル様…。
<↓開式の言葉。「6萬会」 とは、主催者さん2人のハンドルネームを合わせたものが由来とのこと>
開式のあとは、14時スタート予定の抽選会まではフリータイムです。さっそく、デモカーと参加各車を見て回ります。
<↓屋上駐車場の中央通路は、協賛企業さまの展示即売ブースとデモカーの展示スペースとなっています>
<↓AVO TURBOWORLD さんのブース。同社は、箱根のエクシーガオフ会でも おなじみの企業さんですね>
<↓ACRE さんのデカールが貼られたBRZ。ノーズコーンにエアダクトが加工設置してある点が目を引きます>
<↓こちらは garage YAMAGO さんのハチロク。エンジンルーム内は、いろいろ手が加えられています>
<↓そのハチロクは、反射素材のステッカーはボディカラーの青系と同系色としており、さりげなく?目立つ感じ>
# 目立つのにさりげない、とは、言葉としては
# ちょっと矛盾していますが、そんな感じです。
■参加各車を拝見
デモカーの次は、娘とともに参加各車を見て回りました。娘も最近、クルマに興味を持ち始め、少しずつですがノーマルとの差異が分かるようになってきました(子は親に似るのでしょうか…)。
<↓レプリカ系はまだまだ健在。各車とも、ベースモデルにこだわりがあるようです>
<↓こちらはWRX(VA系)、車体色はブルー系の並びです>
<↓VNレヴォーグ(ボディカラー:ホワイト系)の並びです>
車体形状やボディカラーが同じであっても、各車ともカスタマイズの内容が異なるため、まったく同じクルマ同士は1台もないですね。「オフ会あるある」 でしょうか。
<↓こちらは他の車列です。エクシーガも3台が参加されていました(SVXとヴィヴィオは各1台)>
<↓上段:中央はBHベースのBAJA、下段左:希少なTommy Kaira、下段右:北米仕様アセント>
上記は車列や車両の紹介でしたが、以下は個人的に目に留まった部分やパーツなどを挙げてみます。「目に留まった」 とは、可愛らしいな とか 良い感じだな とか、なかなか手が込んでいるな とか 漢だな とか、そういったものであり、他意はございませんので悪しからず。
<↓個人的に目にとまったもの>
■じゃんけん大会にて
14時過ぎからはイベントタイム、そう、じゃんけん大会のスタートです。じゃんけん大会は2部制となっており、前半は 「参加者が持ち寄った善意の品」 を賭けて、後半は 「協賛企業様の提供品」 を賭けてのじゃんけん大会です。
<↓第1部の景品: 「参加者が持ち寄った善意の品」 の数々>
私は 「防音マット」 の(希望者同士の)じゃんけんで運よく勝ち抜けできたので、手にすることができました。提供してくださった「やなぎや」さん、どうもありがとうございます。
<↓ロール状に巻かれた 「防音マット」 を手にすることができました。薄手のシートですが重いです>
その後のじゃんけんは、あっさり負けが続き、第1部はそのまま終了。引き続き、第2部のじゃんけん大会の始まりです。結論から書きますと、FJ CRAFT 様のLEDランタンと ZERO SPORTS 様の燃料添加剤が当たりました。ありがとうございます! 私自身が予想外の勝ちにビックリしています(他のオフ会では負けばかりでしたので…)。
<↓USB充電式LEDランタン(FJ CRAFT 様)と 燃料添加剤ZERO SP(ZERO SPORTS 様)を入手>
■愛車コンテストの仕組み
さて、このオフ会では参加者同士による 「愛車コンテスト」 も同時開催されました。
「愛車コンテスト」 と聞いて、私は当初 「ベストな1台を選択する」 のかと思っていたのですが、それは早計でした。実際には、「ドノーマル!純正こそ至高で賞」 とか 「まぶしい!洗車&コーティングピカピカで賞」 …など、いろいろな賞が設定されており、そのタイトルにふさわしい参加車両を選んで(google フォームで)ネット投票する、というものでした。
アンケートは、各賞の設問に回答しないと投票を終えることができない仕様となっており、そのため、投票者は会場内を 「くまなく見て回る」 ことになるため、カスタマイズされた(見た目の派手な)車両ばかりが注目されること無く、ノーマル車両にもちゃんと注目が集まるようになります。
こうした仕組みは、主催者さんやスタッフさんのアイディアだと思われますが、なかなか良いアイディアだな、と思いました。参加各車が(その賞における)主役に選ばれるかもしれませんからね(なお、私のレヴォーグが選ばれることはありませんでした)。
<↓各自のスマホ経由で、google フォームでネット投票するスタイルの 「愛車コンテスト」 でした>
ここからは余談になりますが、オフ会の終了時刻に近づいた頃、翌日の(入間の)航空ショーの事前訓練なのか分かりませんが、飛んでいる飛行機が(飛行機雲で)空中に図形を描く様子が見られました。
<↓黄色で囲った部分は、飛行機雲で描かれたハートマークになっています(すぐに消えかかる…)>
こうして実りの多いオフ会は盛況に終了し、その後は帰路の関越自動車道で渋滞が少しあった程度で、無事に帰宅しました。イベントだけでなく、参加者との会話も楽しむことができて良かったです。
以上、私の目線での雑感でしたが、多少なりとも雰囲気が伝わりましたら幸いです。
Posted at 2025/11/05 00:00:20 | |
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