2025年11月23日(日)、補助灯などで有名なIPF(株)にて、6年ぶりに開催された 「IPFファン感謝デー2025」 に娘と二人で参加してきました。
場所は群馬県高崎市にある IPFさんの本社工場で、入場無料のイベントです。参加した様子を、当方の目線で紹介します。
■6年ぶりの開催
「IPFファン感謝デー」 は、コロナ禍以前には毎年開催されていましたが、直近では2019年を最後に開催が途絶えていました。今年(2025年)は、実に6年振りに開催される運びとなりました。関係者の方々に対しては、この場を借りてお礼申し上げます。
イベントは10時スタート→15時終了で、IPF製品のアウトレット販売や協賛各社のデモカー展示、お子様向けのゲームなどが予定されています。以前と同様の内容ならば、今年もビンゴ大会が開催されるはずです。朝8時過ぎに、娘と二人で現地に向かいました。
■大ビンゴ大会に参加
この日は、世間では3連休の中日に相当するので、若干早めに家を出発したものの、関越自動車道は予想以上に渋滞。現地到着は11時頃となりました。受付でプログラム(リーフレット)を受け取り、まずは先着300名に渡されるキーホルダーの配布場所に向かいましたが、午前の部はすでに終了していました。
<↓スタッフさんに話を伺うと、「開始から30分以内で予定の300名に達した」…とのこと>
幸い午後の部の配布もある(13時から)とのことで、いったん次に始まる 「大ビンゴ大会(11:30開始)」 の会場に向かいます(※ビンゴカードは会場内で配布)。
<↓娘と二人でビンゴ大会の開始を待ちます>
<↓開始を待っている間、あらかじめQRコードを読み取ってアンケートに回答しておきます>
ビンゴ大会の開始まで、あと約20分ありましたので、あらかじめスマホでアンケートに回答しておきます。後ほど、回答済みの画面をスタッフさんに見せると、何らかの賞品が当たる 「くじ引き」 に参加できるのです。待ち時間の有効活用です。
いよいよビンゴ大会のスタートです。最初に司会者さんが、協賛各社からの賞品を紹介します(数はけっこうたくさんあるようです)。続いて、数字の読み上げに入ります。
何と、開始早々にリーチとなっていた娘が、
すぐに勝ち抜けしました!(驚)
<↓開始早々に娘がビンゴ!>
<↓賞品の見定めに入る娘>
<↓ココ壱番屋さんのギフトセットをいただきました(中身は後ほど確認)>
何て運が良いのでしょう。その一方、私は…というと。トリプルリーチまで進みながらも、結局最後までビンゴに至らず。そのまま午前の部の大ビンゴ大会は終了となりました。
<↓あとで開梱したところ、画像の商品の詰め合わせでした、ありがたや~>
<↓(参考)協賛各社のリスト。こんなにも多くの企業さんが協賛されていました>
■くじ引き大会(アンケート回答後)
続いては、くじ引き大会です。先ほどのビンゴ大会開始の待ち時間で回答を済ませておいたので、回答済み画面をスタッフさんにお見せして、くじ引きに参加します。以前は紙に回答を記入して提出していましたので、今やすっかりペーパーレス化が進んでいます。
<↓1等から6等まで、景品が用意されています>
<↓結果は私も娘も4等賞。ステッカーを1枚選んで いただきました>
午後の部のキーホルダー配布時間までは少々時間がありましたので、会場内を見て回ります。
■会場内を見学
本社工場の建屋の中は、設備見学やアウトレット製品の販売などが行われており、屋外では各社のデモカー展示や物販コーナー、キッチンカーなどが並んでいます。
<↓環境方針・実行項目などのパネル展示のほか、プレス工程の紹介コーナーなどもあります>
<↓アウトレット製品の即売コーナー。IPF製品が割安価格で入手可能>
アウトレットコーナーでは、大型補助灯・LED作業灯からルームランプなどの小型バルブまで、各種のIPF製品が格安で売られています。私は、過去に参加したファン感謝デーで購入したアウトレット品が、まだ(予備用として出番が来ておらず)取り置きしたままの状態であるので(T10型LEDなど)、今回は購入までには至りませんでした。
かつては 「アウトレット販売」 だけでなく、「ジャンク市(早い者勝ち)」 のイベントもあったのですが、安全対策(人混みがすごかった)や転売対策(横流しする人がいたとのこと)などで、今ではすっかり中止になっています。個人的には非常に残念です。
<↓屋外のデモカーや展示車両など、2025年のイベントでの例>
上記画像の右下は、オーバーフェンダー風の樹脂クラッディングの上に、さらにガードパイプが装着されています。これは、法的にはどのような扱いになるのだろう?
<個人的なつぶやき>
・イベント用に脱着可能なパイプなのだろうか?
(走行時には取り外せる構造だったりする?)
・あるいはボディに固定されており、車幅拡幅の
改造申請済み仕様なのだろうか? ナゾだ。
<↓こちらはジムニー。娘が感心して見入っていました>
<↓ハブにホイールナットで直接固定して支持する車両スタンドがあるだなんて…初めて見ました>
<↓こちらはデビューしたての新型フォレスターを題材に、装備アップ!>
<↓娘も(良い意味で)驚いた、コーデュロイ生地を貼ったシートのデモ>
<↓スパルコさんも出展。メカニックグローブがイベント価格になっています>
会場内のデモ車両や展示品を一通り見たあと、娘は持参した 「ぬい」 の記念撮影を開始。
<↓このデモカーと記念撮影>
<↓娘が小さい頃にIPFファン感謝デーに参加した際に乗ったことを思い出した、消防自動車>
かつて娘がまだ小さかった頃、IPFファン感謝デーに連れてきたときに、この子供消防自動車に乗せたことがあります。この消防自動車を見て、本人もその記憶がよみがえったようで、持参した 「ぬい」 と記念撮影を始めました。
すると、脇に控えていたスタッフさんから 「中に乗っても良いよ!」 と声がけしていただきました。娘はもうすっかり大人なのですが、運転席に座って好きなように撮影してね…というご配慮です。お言葉に甘えて乗り込みましたが、さすがに今となっては運転席は狭かったようですが、これも良い思い出となったことでしょう。
最後に、午後の部(13:00~)のキーホルダー配布の列に、早めに(12:30頃から)並びます。午後の部は先着200名ですが、15~16番目くらいに無事にいただきました。
<↓受付で受け取ったチラシの角が、引換用の半券になっており、あらかじめ切り離しておく>
無事にキーホルダーをいただいた時点で、時刻は13:10頃。ビンゴ大会は、午前の部で娘が早々にビンゴを果たしたので、午後の部はスキップ。せっかく来た前橋周辺を(クルマで)見て回ることにして、IPFの本社工場を後にしました。
■KEYAKI WALK へ
遅めの昼食を取るため、下調べをしていた 「馳走屋 魚喜」 さんへと向かったのですが、あいにくこの日は団体貸し切りで入店できませんでした。そこで、次に向かった先は 「KEYAKI WALK」。娘のリクエストです。
<↓初めて入るKEYAKI WALK。テナント多数の大型商業施設です>
まずは腹ごしらえということで、インド料理店へ。私一人では、「まず入店することがないジャンルのお店」 でしたが、これも娘のリクエストです。何事も体験してみることも大切です。
<↓このほかにサラダとスープがお代わり自由でした。ナンもかぼちゃカレーも美味しかった>
インド料理に満足した私たちは、KEYAKI WALK 内を散策。東京都内とは品ぞろえが異なるテナント各店を見て回ると、時刻は16:30頃。そろそろ日が暮れるので、往路で通過した道の駅・ららん藤岡に向かいます。
■道の駅・ららん藤岡にて
道の駅・ららん藤岡に到着すると、時刻は17時過ぎ。向かっている最中は、「道の駅は17時を過ぎたら、もう(飲食店以外は)店じまいしているのでは?」 と思っていたのですが、いざ到着してみると、その予想は大きく異なりました。至る所に電飾が飾られ、しかも人混みも多い状態!
<↓ミニ観覧車も稼働しており、順番待ちの列が出来ていました>
<↓道の駅全体が、LEDなどの電飾で色とりどりに飾られて、子連れのファミリーも多数>
<↓敷地の奥の方には、埴輪(のレプリカ)も立っています。観光資源になっているのかな>
<↓GATEAU FESTA HARADA さんで、自宅で留守番をしている家族用におみやげを購入>
こうして、6年ぶりに復活・開催された 「IPFファン感謝デー2025」 に参加して娘とともに楽しむとともに、周辺施設にも足を運んでリフレッシュできました。来年以降、今回はスケジュールが合わなかった家族も連れて再訪したいものです。
以上、簡単な備忘録ですがご参考まで。
(来年の今頃、このブログを自分で読み返しているかも?)
Posted at 2025/11/24 22:44:03 | |
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