
毎月 月末恒例の、ブログ打ち明け話。
(その半分は 「
毒吐き」 ← これも恒例となりつつあるか・・・?)
私が 「みんカラ」 にブログを公開し始めてから、早いもので半年以上が経過した。その間、いくつか気づいたことがあるので今回書きつづってみようと思う。
■その1・「みんカラ」 読者の閉鎖性
まず気になったのは、「みんカラ」 読者の特殊性だ。
閉鎖性 と言っても良いかもしれない。
例えば、私がクルマに関する新技術を紹介するブログを書いたとする。あるいは、クルマに関する自分の体験談を載せたとする。その際、ブログ本文中には、キーワードや関連記事などについて
「下線付き」 でハイパーリンクを付ける ことがある。これは、その下線部をクリックしていただくことで、さらに詳細な説明ページや詳しい関連サイト、あるいは情報ソース(ネタ元)が別窓で現れて、すぐに私のブログと比較参照できるように配慮しておく・・・という意図によるものだ。
ところが、どうやらこのハイパーリンクをクリックして関連記事に目を通す人は
少ない ようだ。と言うのも、読者からのコメントの中には、少なからず 「ところで○○はどうなんでしょうか?」 的な質問が寄せられることがあるからだ。下線部をクリックしさえすれば、質問者がまさに知りたいと思っている回答が
そこに明記されている のだが、わざわざ聞いてくるということは、その関連ページには目を通して
いない ということの決定的な
証拠 に他ならない。
もちろん、ブログ本文
だけ を流し読みするというスタイルに
異論は無い し、下線部(ハイパーリンク)をクリックしなければならないという
決まりも無い。もしかすると、ハイパーリンクをクリックしたが最後、ボコボコと別窓が連続で果てしなく立ち上がってパソコンがフリーズするというアダルトサイトにありがちな危険性 (俗に言うブラクラ・・・ブラウザクラッシャなど) を過去に経験され、それが
トラウマ として残ってしまっているので、なかなか下線部をクリックできない・・・という恐怖心をお持ちの方がいらっしゃるのかもしれない(>ホントかよ!)。
でも ご安心ください。私のブログでは、そのような危険性はありません。むしろ必要なもの、あるいは目を通しておいていただきたいものにこそ ハイパーリンク(下線)を付けているのであって、紙面的な(画面的な?)スペースの制約により紹介しきれない内容を、別案内させていただいているだけなのです。ハイパーリンクを付けることによって、ブログ本文がさらに長文になってしまうことを避けるという副次的効果もあります。
ブログ本文 (あるいは 「整備手帳」 本文) 以外の関連サイトを見に行かない (リンク先に飛ばない)・・・というのは、私見ですが、あたかも 「みんカラ」 だけが 「インターネットサイトのすべて」 と化してしまい、
「みんカラ」 の内側に引き籠(こ)もっているかのような閉鎖性 さえ感じてしまいます。冒頭の見出しの ”「みんカラ」 読者の閉鎖性” とは、そういう意味です。本当は 「みんカラ」 も星の数ほどもある WEBサイトの中の
たったひとつ でしかないのですけどね。外のWEBサイトに目を向けないのは、もったいない気がします。ブログや整備手帳の本文
以外 の記事に目を通すことが、そんなに難儀なことなのでしょうか?
# そういった人々の度が過ぎると、掲示板で自分本位に安易な質問をしてしまい、
# 「過去ログを読んでから発言してください」 などと指摘されてしまうのでしょうね。
記事内容に疑問が生じた場合であっても、そこにリンクが付されていれば、まずはそれを単にクリックするだけで
次の情報 へと読み進めます。質問者がどうして最初にそのような
簡単な操作 をされないのか、私には不思議でなりません (もちろんリンク先を訪れても答えが見つからない場合もありますが、その場合はその時点で改めて質問していただければ良いのです)。ですから、ブログを読み流しされる方は結構ですが、もしも内容について質問のある方は、いったん下線部をクリックして関連ページにも目を通されると、
手間が省ける可能性 がありますことをご承知置きくださいませ。
(※手間=自分に対しての手間のみならず、相手に対する手間も、の意。)
もちろん、上記は決して 「コメントするな」 という意味ではありません。コメントはありがたく頂戴しています。ブログ開設当初からの、皆さんのコメントに対する私からのレスを読み返していただけば納得していただけると確信しておりますが、私は
レスを手抜きしたことは一度も無いつもり です(←これは
本家サイトの掲示板でも同様)。どんなコメントに対しても、
必ず その時点での精一杯のレスをお返ししております。「コメント → レス」 という流れは 「人と人とのコミュニケーション」 に他なりません。その点だけは誤解の無いようにお願いいたします。
■その2・「足あと」 について
これは 「私が気になったこと」 ではなく 「皆さんに知っておいていただきたい」 ことになるのですが、お友達登録させていただいた方々のページは、毎日ではありませんが必ず定期的に巡回しています。その際、必ずしもログインしているとは限りません。ログイン無しに皆さんのページを巡回することも多々ありますので、私が訪れたことを示す 「足あと」 が皆さんの管理者用ページに記録されない場合もあることを、この場を借りた お知らせ とさせていただきます。ですから、「調布市のKAZ さんったら、今日も訪問無しか・・・」 と判断されるのは、私の場合に限っては早計です。(※必要なときにログインします・・・本件、「突然KAZさんが現れた」 などと思い当たるフシのある方々も何人かいらっしゃるかと思います。)
逆に、お友達登録させていただいて
いない のに私の 「足あと」 が記録されている方がいらっしゃいましたら、何らかの意図があって故意に足あとを残したか、あるいはクリックミスだとお考えください。気になった点は他にもいくつかあるのですが、今回も長文になってしまったので、それはまた別の機会に書きます。
それでは、2005年10月31日時点での 「ブログ」 アクセス順位の報告です。
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「→」 ・・・ 先月と順位変わらず
「↑」 ・・・ 先月よりランクアップ
「↓」 ・・・ 先月よりランクダウン
「-」 ・・・ 比較データ無し(今月初登場)
順位(先月順位) 公開日 タ イ ト ル
1位 (1位→) 2005/09/09
1台で画面を共用>「運転席ナビ」+「助手席TV」
2位 (2位→) 2005/05/26
「ローダウン」は本当にカッコ良いのか?
3位 (3位→) 2005/05/27
「ツライチ」は本当にカッコ良いのか?
4位 (5位↑) 2005/09/12
ランエボ・ワゴン試乗記&雑感(その2・走行性)
5位 (4位↓) 2005/05/10
「痛いパーツ」と「痛い行為」は違う・・・の巻
6位 (7位↑) 2005/09/11
ランエボ・ワゴン試乗記&雑感(その1・接客編)
7位 (6位↓) 2005/05/05
痛いパーツ?(その1)
8位 (8位→) 2005/07/16
「お茶会」に参加させていただいて思うこと
9位 (9位→) 2005/06/13
スクープ?! 「レガシィに1500追加」の証拠画像
10位 (10位→) 2005/07/12
富士重工業(株)、覆面でディーラーを抜き打ち調査
11位 (11位→) 2005/06/06
「スバル通行止め」の謎
12位 (16位↑) 2005/09/13
ランエボ・ワゴン試乗記&雑感(その3・積載性)
13位 (12位↓) 2005/04/20
リヤシート外しに見る法律のグレーゾーン(その3)
14位 (14位→) 2005/06/28
困った時だけ人に頼ってくるヤツ、いるよね。
15位 (13位↓) 2005/05/13
自動車雑誌やTV番組に取材された際の雑感(その1)
16位 (15位↓) 2005/06/01
国土交通省に通報しました>不法業者
17位 ( - .↑) 2005/10/20
人は人、自分は自分(ケーススタディ・その2)
18位 (17位↓) 2005/05/08
スバル大感謝祭と正義のヒーロー
19位 (19位→) 2005/05/28
「4ドアセダン」は本当にカッコ悪いのか?
20位 (18位↓) 2005/07/06
「自分の常識」は「他人の非常識」
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先月に引き続いて1位の
1台で画面を共用>「運転席ナビ」+「助手席TV」 については、
・現在では すでにメーカーから公式ニュースリリースが発表されている。
・さらには実車(アルファード)もデビューして各種広告も盛んになっている。
・続報ブログ (
続報・1台で画面共用=[運転席ナビ]+[助手席TV] ) よりも内容が古い。
であるにも関わらず、未だにアクセスが増加しています。自分なりにその理由を考えてみたところ、どうやらこのブログは他のいくつかのサイトで紹介されており(例:http://rakunavi.daijiten.com/blog/archives/cat_10_car_navigation.php など)、そこからのリンクをたどってやって来る方々が多いらしいことが分かりました(※まるで冒頭で述べた 「閉鎖的な みんカラ ユーザー」 とは対照的ですね)。いち早く情報をお伝えした(つもりの)ブログが、他サイトでも紹介されるのは光栄なことです。
同様に、他サイトで紹介された (というよりも、リンクを張られた) と思われるブログは、公開からわずか11日間しか経っていないのに17位に食い込んだ
人は人、自分は自分(ケーススタディ・その2) です。このブログも他の例に漏れず公開初日に一番アクセスがあり、その後はアクセス数がドンと減っていくという推移を示していたのですが、ある日、急にそれまでの(アクセス数の)減衰曲線から外れるほどの高HIT数をたたき出したことがありました。過去の経験上、こうした場合は他サイトでリンクを張られてしまい、興味本位で覗きに来る人が多くなったという現象である可能性が高いと判断しています。ブログを上げた筆者=私自身を含め、コメントされる方々には細心の注意が必要です。(※この記事を削除するつもりはありませんので悪しからず。)
その他、順調にアクセス数を伸ばしたのは 「ランエボ・ワゴン試乗記」 シリーズです。
(その2・走行性) が5位→4位、
(その1・接客編) が7位→6位、
(その3・積載性) が16位→12位、そして他の関連ブログも20位の手前までランクアップしています。エボワゴンに関心を寄せる方々の多さが伺えます。
その他のブログのアクセス順位は微変動にとどまりました。
なお参考までに、2005年10月31日時点での 「整備手帳」 のアクセス順位は以下の通りです。
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1位(1位→)
衝撃!圭オフィス車高調の最期?の巻 [#1]
2位(2位→)
自宅ガレージ・地下ピットの設置
3位(3位→)
[#3] 「圭オフィス(株)との交渉」 の巻
4位(4位→)
衝撃!圭オフィス車高調の最期?の巻 [#2]
5位(5位→)
圭オフィス車高調(その2)・リヤのバネレート変更(swift)
6位(6位→)
APEXi ハイブリッドメガホンマフラー
7位(8位↑)
圭オフィス車高調(その1)・タイプTD&TD-II 混成仕様
8位(7位↓)
リヤ対向2POTキャリパの装着
9位(9位→)
GDA-C 「STi マフラー装着の巻」
10位( - .↑)
[#4] 「生まれ変わった圭オフィス車高調・タイプTE相当」 の巻
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整備手帳は先月に続き今月も新たな記事のアップロードはありません。しかしながら各記事とも、順位の変動こそほとんどありませんが、アクセス数はそれぞれが同じように伸びています。新規の方かリピーターの方にコンスタントにお読みいただいているようで、大変有り難く思っています(内容もそれなりに独自のものですから)。
最後になりますが、基本的に私は 「クルマの話題に特化した」 ブログしか書くつもりはないです。それがブログ設置当初からの私の方針であるからです (詳細については、「
過去の 「ブログ月次報告」 を参照願います)。もしもクルマネタ以外の内容を書く場合は、クルマネタと
抱き合わせ で書くつもりですので、まことに勝手ながらご承知置きくださいませ(例:こちら →
バトン)。
以上、今後ともよろしくお願い申し上げます>ALL。