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調布市のKAZのブログ一覧

2012年09月25日 イイね!

[当て逃げ被害・中間報告(2)] こんなに違う!修理費用 見積編(エクシーガtS)

[当て逃げ被害・中間報告(2)] こんなに違う!修理費用 見積編(エクシーガtS)新車で納車されてから1ヶ月めに、当て逃げ? でドアの塗装剥がれと凹みの被害を被ったエクシーガtS(年改区分:Eタイプ)の、「その後の状況」 についての中間報告・その2(兼 備忘メモ)です。

 ◎初報(被害状況)は → こちら
 ◎中間報告(1) : 自動車保険会社とのやりとり編は → こちら

まだ実車を見ての最終判断ではないものの、当方が送った画像資料を見ていただいた限り、保険会社のアジャスターの見解は 「当て逃げが妥当」、「凹みがあり、幅広の傷 なのでバイクのような重量のある物が倒れて来たのでは」 というものであった。

そこで次なる確認事項として、
  (1).修理費用と修理日数は、果たしてどれくらいに及ぶのか?
  (2).他の業者の見立ても、やはり 「当て逃げ」 になるのか?
を調べておきたい。

そこで、まずは直接、都内某所の板金修理工場に話を聞きに伺った。各地にフランチャイズ?の屋号が掲げられている修理業者だ。実は私自身、この手の業者を訪れるのは初めてである。そのため、いきなり実車(エクシーガtS)を持ち込むことはしないで、「様子見する(事務所の対応や雰囲気を見る)」 ためにバイクに乗って訪問してみた。

<↓都内某所の板金修理業者(看板は伏せておきます)にバイクで乗り付けてみる。でも分かる人には分かるか>
  

当方の質問は以下。あえて聞いてみた項目もあります。
  (Q1).本当に見積もりは数分間でできるのか?
     ボディのキズが複数箇所ある場合は、見積もり時間もそのぶんだけ増えるのではないか?
  (Q2).見積書はプリントアウトしていただけるのか?
     口頭伝達ではなく、書面でいただけるのか?
  (Q3).見積もりだけいただいて、修理しない・・・という選択肢もアリか?

上記、ベーシックな質問に対する回答は
  (A1).パネル単位での修理になる ので、キズが複数箇所あってもドアだけで完結する場合は、
     その基本工数を基に算出する(ので、すぐに見積もりを出せる)。
  (A2).もちろん対応します。
  (A3).お客様のご都合で構いません。

バイクでフラッと立ち寄ってみただけ(を装った) 一見の客 に対しても、まぁ対応は悪くない。機会を見て実車を持って来ることを告げて、その場を後にした。

個人的には、複数のキズがある場合、場所によってそれぞれダメージ度合いが異なるハズなので、修理方針・・・「磨きで済むのか?」 「裏側からのたたき出しでイケるのか?」 「あるいは溶接棒をくっつけて引っ張り出したうえでパテ盛りしないとダメなのか?」・・・も異なってくる と思うのだが。そんな個々のキズの分析をすべて 丸め込んで 「パネル単位で見積もり」 しているのだろうか? う~ん。。。

そう考えると、何だかまるで 「焼き肉・食べ放題店」 の経営スタイルが思い浮かぶ。そう、「お客様にケーキなどデザート類ばかりを食べられると採算割れになるが、実際には単価の安い肉で満腹にさせることができるうちは、店舗として利益が出る」 ・・・という食べ放題経営を。塗装面の磨きだけで済むキズも、溶接棒引っ張り出しでパテ埋めが必要なキズも、きっと トータルで採算割れしないような工数 から見積もりを出すのだろうな(話が脱線してスミマセン)。

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数日後、実際にその修理業者にエクシーガtSを持ち込んで、修理費用の見積もりを依頼した。
すると、「見積もりには車検証が必要」 と言うではないか。聞いてね~ぞ
単に実車のキズの状態を目視確認し、パネル単位での基本工賃を出すだけじゃなかったのか?
聞くと、「いぇ、車検証のデータを入力しないと、見積書が印刷できないんです。」 ホントかよ?

仕方なく車検証を見せたが、何だか 個人情報を 抜き取られたような気がして ちょっとイヤになった。

ここから先は私の単なる想像でしかないが、恐らく、上記(Q3).の質問に対する回答(A3).から考えるに、例えば 「同系列の他店に見積もりを依頼しても、オンラインで過去に見積もりが出ている車輌かどうかを判断する。照合の結果、見積もり依頼の履歴があれば、同じ金額(以上)で再見積もりが出せるようにする」 ための 情報登録 なのではなかろうか??(違ったらスミマセン)

<↓実際に見積もりを取ってみた(一部の記載項目は省略して載せています)>


この見積書で 「高機能塗装」 の欄があるのは、例えば日産自動車の一部車種に採用されている 「スクラッチシールド」 などのことだ。キズに対して自己修復作用を持つ塗装の場合にチェックが入る。私のエクシーガの場合、新車納車時(つまり見積もりの約1ヶ月ちょい前)に施工した 「アクアコート」(← 塗装面のガラス系コーティング。過去ブログ 参照)は考慮されていない。

これがコンビニ価格か~。なお修理に要する日数は、3~4日(できれば4~5日)間を見て欲しい、とのことであった。
ちなみにキズの推定原因については、縦方向に付いたキズと凹みであることから、保険会社のアジャスターと同様、「バイクなどが倒れてきたのでは?」 との見解であった。

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その数日後、エクシーガtSを購入したスバルディーラーに赴いた。
同様に修理費用の見積もりを取った結果は、以下の通り。

<↓クルマを購入したスバルディーラーでの修理見積もり。費用の中に、アクアコート代金も加算されている>


ドアの当て逃げキズで約10万円・・・との見積もりになった。冷静に考えると、この程度のキズで10万円とは高いのだが、何だかこちらの方がまっとうな修理費用に思えてくる。「免責無しで」 「保険が使えて」 「次年度の等級がダウンせず」 「修理期間中の代車も出してもらえる」 なら、しっかりしたところに修理依頼したいところ。
(※)ここで誤解の無いように書きますが、決して街の板金修理業者がダメという意味ではありません。きっと見積もり価格以上の修理品質が得られるのでは? と思いますが。

さらに重大な情報も・・・。
先日の 自動車保険会社の担当員とのやりとり で初めて知ったのだが、実は保険会社として 「今年(2012年)の10月以降、”等級プロテクト” なる商品自体の取り扱いが無くなる」 のだそうだ。つまり、10月以降に契約更新する際には等級プロテクトという契約自体が無くなるので、保険を使うなら今のうちに(現契約が残っている期間内で)!ということになる。

これで決まった。
 ・ディーラーではボディコーティング施工も含めて板金修理する(代車も手配いただける)
 ・保険で 「等級プロテクト」 が使えるのは、現契約が満期になるまでの間(次回更新時は取り扱い無し)

以上より、9月下旬にディーラーに修理入庫。修理期間は約1週間。代車はスバル・トレジア(期間は余裕を見て2週間借用可能)。という段取りを付けた。


中間報告(3) 続・保険会社とのやりとり編・・・に続く。
Posted at 2012/09/25 01:24:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2012年09月21日 イイね!

[当て逃げ被害・中間報告(1)] 自動車保険会社とのやりとり編(エクシーガtS)

[当て逃げ被害・中間報告(1)] 自動車保険会社とのやりとり編(エクシーガtS)新車で納車されてから1ヶ月めに、いたずら?当て逃げ? でドアの塗装剥がれと凹みの被害を被ったエクシーガtS(年改区分:Eタイプ)の、「その後の状況」 についての中間報告(兼 備忘メモ)。

 ◎初報(被害状況)は → こちら
  (※一時中断している 「東京~札幌」 往復2500kmの
     旅シリーズ は、落ち着いたら再開します。)

前回(初報)のブログの コメント欄 でも述べましたが、被害に気がついた後、まずは加入している自動車保険会社とコンタクトを取った。

主な目的は、次の2点を確認すること。
  (Q1).いたずらか?当て逃げか?・・・が分からない状況で、そもそも保険が適用可能か?
  (Q2).保険を適用して修理した場合、次年度更新時の等級はどのような扱いになるか?

当方の上記打診に対する回答は次の通り。
  (A1).(当方の契約では)適用可能である。
  (A2).「いたずら被害」 の場合と 「当て逃げ被害」 の場合で、扱いが異なる。
       「いたずら被害」 の場合 → 次年度更新の際、等級は下がらない。
       「当て逃げ被害」 の場合 → 基本的に等級は下がる(付帯特約によっては下がらない)。

まずは、身に覚えの無い被害であっても、保険が適用可能である 旨の確認を取ることができた(← 念のため)。とすると、次なる関心事は 「翌年度に契約更新する際の 等級がどう扱われるのか?」 ということになる。結論から言うと、現車を実地確認する アジャスター が 「これはいたずらだ」 と判断した場合は、等級は下がらない。次に 「これは当て逃げだ」 と判断した場合であっても、いわゆる 「等級プロテクト」 が付帯されている場合は、もちろん下がらない。したがって、アジャスターが 「当て逃げ」 と判断し、かつ 「等級プロテクト」 といった類の付帯契約が無い場合は、翌年度の更新時に等級が下がることになる。

・・・ん?
とすると、新たな疑問が湧いてくる。そこで電話越しに、保険窓口担当者に以下の疑問をぶつけてみた。
   (Q3).アジャスターは、”いたずら” と ”当て逃げ” を どのように区別できるのですか?
      明文化された 判断基準限度見本 があるのでしょうか?
   (A3).長年、事故処理などに携わってきた専門員が、過去事例なども参照して判断します。

なるほど。
「これ以上、電話で判断基準うんぬんについて打診しても 進展が得られない だろうナ~」・・・と判断した私は、先に実車(エクシーガtS)の被害状況が分かる画像をメールに添付して送るので、(最終的には実車確認が必要になるだろうけれども)まずはザックリとした見解をいただきたい、と申し出た。
→ 結果、保険窓口担当者に了解いただき、早速、次のようなA4用紙(縦方向)3ページ構成の画像資料を送信した。以後のやりとりは主にメール(=履歴の残る書面)で行い、必要に応じて電話を利用している。

<↓せっかく見ていただくのだから、単なるJPG画像の添付ではなく、A4用紙に簡易コメントを添えた資料で提出>


なお、画像を添付する際の注意事項は
  ◎ナンバープレート(登録ナンバー)の判別が可能 な、車輌全体が写っている画像を含めること
である(保険窓口担当者からもそのような指示をいただいた)。
要するに、キズだけ写してクルマ全体(含ナンバープレート)が写っていない画像は、保険会社として信用できない、という意味になる。

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保険会社からのレスポンスは予想外に速かった。画像資料を送信した同日中に返信をいただいた。アジャスターの見解は 「当て逃げが妥当」、「凹みがあり、幅広の傷 なのでバイクのような重量のある物が倒れて来たのでは」 とのこと。つまり 「いたずらではない」 との判断になる。同時に 「多くの 実験結果 や事故車両の考察を経て検討した内容」 との一文も並記されていた。おおっと。そう書かれたからには、こちらもツッコミしないワケにはいかない。

   (Q4).御社では、実際に車両にキズや凹みを付ける 「実験」 を数多く実施されているのでしょうか?
      (事故車両による分析 ではなく、テスト用の実車を用意した上での 「実験」 やトライという意味で)
   (A4).事故車両の分析のみならず、テストを実施してデータの集積も行っております。

・・・ホントかよ?!
だとしたらスゴイな。自動車保険会社が、当て逃げやいたずらを 模擬 した 車体損傷試験 を実施しているのか?
同じメーカーの同じ車種であっても塗装状態は経年変化で変わるだろうし、現実世界ではキズや凹みの相手物も人間だったり自転車だったりバイクだったりショッピングカートだったり、様々なケースが存在するだろうに・・・。

まぁ、「テストを実施してデータを集積している」 と 宣言 された以上、それを信じるしかないですね。いやいや、案外、保険会社として実際に様々なテストを実施しているが、機密保持上、お客様(=契約者である当方)に詳細を伝達できない だけ なのかもしれませんね。


自動車保険会社との やりとり はまだ続くのですが、
次回以降のブログは、「板金修理会社によって ここまで異なる修理費用の見積もり」 について述べる予定です。
(話が重くなったら、途中でいったん 北海道帰省シリーズ に戻るかも)


中間報告(2) に続く。
Posted at 2012/09/21 02:51:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月13日 イイね!

[被害] ・・・ドアにキズ・凹み・塗装剥がれ(エクシーガtS)

[被害] ・・・ドアにキズ・凹み・塗装剥がれ(エクシーガtS)「東京~札幌」 往復2500kmの旅シリーズ・・・のブログがまだ完結していませんが、今週初めにちょっと悲しい出来事がありましたので、旅シリーズのブログアップを 一時中断 して近況報告します。

エクシーガtS の右後ドアにいたずら?当て逃げ?のキズを発見。
新車で納車されてから、ちょうど1ヶ月めの出来事ですよ・・・。

家族が用事を終えて出先から戻って来て、自宅玄関前の駐車スペースにエクシーガtSを入れて運転席から降りてみたところで、左の画像のような「キズ・凹み・塗装剥がれ」が2カ所あることを発見。

クルマを使う前にはそのようなキズが無いことは、当方も確認済み。もちろん、家族が使用中に外板パネルにキズ付けてしまうようなことも、狭い路地で対向車とすれ違ったことも無し(ただし・・・出先の駐車場にクルマを停めて離れた場面はある)。要するに、どのタイミングでキズが付いたのかは不明(特定できず)。

2カ所のキズを見ると、車輌の前後(水平)方向のキズではなく、上下(天地)方向のキズとなっていることが特徴。このことから、自車または相手物体の「すれ違い時の接触」とは考えにくい。また、一カ所は線キズであるのに対し、他方は面キズとなっていることも不可解。蹴り上げられた(>んなバカな)?自転車が倒れてきた(>これはあるかも)?

<↓右後ドアに受傷。左側の線キズは車輌の上下(天地)方向に約15cmある。右側は面(エリア)キズ。>
  
(※カメラを構えた撮影者が写ってしまっているのは、無視してください(汗)。)

<↓ドアのプレスラインをまたぐ形で凹みがあることが分かる。塗装剥がれの面キズもパネルが凹んでいる>
  
  

とりあえず、
    (1)車両保険を使うか自腹で直すか ・・・・・ 翌年度の等級は?
    (2)直すとしたらディーラーか街業者か ・・・ ディーラーでやると査定時にバレバレ?
    (3)自分でDIYでやるか         ・・・・ 色合わせができるか? 膜厚測定器はあるが。
    (4)応急処置だけして放置       ・・・・ う~ん。。。
のそれぞれについて、メリット・デメリットを考えます。

自分の範疇(自分が原因)ではないところでキズが増えるのは、ちょっと しんどいなぁ。
まぁ、「やられた!」 と声を大にして騒ぎ立てるほど 深刻な被害では無かったのが、不幸中の幸い でした(まだ見積もりを取っていないから そう言えるだけかもしれませんが)。
本件もブログアップしたので、最終的な結論に至った段階で、別途 顛末報告でもするかな~(>でも未定)?

自動車保険会社とのやりとり編 に続く。
Posted at 2012/09/13 01:39:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2012年09月09日 イイね!

[エクシーガtS] 東京~札幌 往復の旅・その7_札幌小樽観光と限定おみやげ

[エクシーガtS] 東京~札幌 往復の旅・その7_札幌小樽観光と限定おみやげエクシーガtS(年改区分Eタイプの tuned by STI)で 「東京~札幌」 を帰省で往復した際の出来事や車輌トラブルなどについてつづるシリーズの 「その7」 です。

  その1 : 「納車から出発まで」 は → こちら
  その2 : 「東京から札幌まで」 は → こちら
  その3 : 「ATF警告灯点滅の巻」 は → こちら
  その4 : 「トラブルコードの巻」 は → こちら
  その5 : 「ボディコートと100円からの洗車」 は → こちら
  その6 : 「ブレンボの印象(tS vs GT)」 は → こちら
 (ご参考 : 納車前の 「怒濤の純正戻し作業(DIY)編」 は → こちら

札幌に帰省中、お墓参り以外での立ち回り先は、大正硝子館(小樽)や サッポロビール園(札幌)など。どちらも地元の人はあまり訪れないような気もするが、まぁ今回は家族サービスということで再訪した次第。ちなみに 大正硝子館北海道スバル・小樽店 のすぐ近くにあります。

<↓何度か訪れている大正硝子館。とんぼ玉の製作体験も可>


今回は少々時間があったので、かま栄工場直営店 にも立ち寄った。道民ならば 「かまぼこは板に乗ったお刺身です」 の宣伝文句を 聞いたことがあるかもしれない。ここで工場見学(と言っても小規模の公開ですが)を見たあと、その場で 「店舗売り」 の揚げかまぼこを数品購入し、店内で休憩しながらかぶりつく。パンロールなどを食べました。ボリューム感がありますな。

<↓かま栄の工場直営店。購入後の店内飲食も可。店舗の奥の方には、製造工程の一部も公開している>
  

「ビール園」 というと、今ではキリンビール園やアサヒビール園も札幌市内にあるが、おいらが子供の頃から親しんだビール園(幼少時、今は亡き父親に連れていってもらった記憶が強い)といえば、やっぱり サッポロビール園 だ。そして数十年経ったいま、今度は自分が家族を連れて このサッポロビール園に来ている。しっかり食べて、北海道で良い想い出をいっぱい作っていってくれ、と願う。

<↓ビールの歴史が分かるミュージアムも併設。ジンギスカン用の鉄板の外形は北海道の形をしている>
  
  

食後に味の濃いアイスクリームを家族に食べさせたが、品質等表示欄を見て、プチびっくり・・・。
東京から札幌まで来て食べたこのアイス、実は製造工場は日野市内(東京都)であった。
・・・そうか、このアイスクリームも はるばる東京から運ばれて札幌入りしていたのか。人生、こんなものか?!

<↓サッポロビール園で味わったアイス。実は生まれは日野市>


ところで札幌市内を回っていると、東京では見たことのないバージョンのお菓子などを目にすることがある(東北自動車道のサービスエリアでも、東北地方限定Ver.のおみやげを売っていますが)。今回、目に付いたものの一部を紹介します。

<↓左:ブラックサンダーのホワイトバージョン。 右:ばかうけ の 「うに味」 と 「昆布しょうゆ味」 バージョン>
  

ブラックサンダー とは 有楽製菓 が製造しているお菓子で、器械体操のオリンピック・金メダリストである内村航平選手の好物としても知られている(→ wiki)。私も器械体操の選手でブラックサンダーは好きだが・・・え?そんなコトは誰も聞いていないって? 失礼しました。

ばかうけ栗山米菓 が製造しているお菓子で、TBSラジオの土曜人気番組・宮川賢のパカパカ行進曲!! で、出場したリスナーへの景品になっていたこともある。実は私も かつてその番組にバカ エピソードを応募して、当時の景品は ばかうけ ではなかったものの、TBSから 応募者プレゼントをいただいた ことがある・・・え?そんなコトは誰も聞いていないって? 失礼しました。

その他、帰省中に外食する場合は 回転寿司のトリトン を利用することが多い。トリトンの寿司は新鮮で大きなネタが特徴だが、最近は 東京スカイツリータウンにも出店 しているとのこと。大変な人気だそうだが、果たして北海道の味が東京で再現できるのかどうか、個人的には疑問だ(そもそも食材調達地と出店ロケーションの関係が不明なので)。回転寿司以外では、やっぱりラーメンかな。チェーン店(のFC店)ではあるけれど、実家からすぐの距離にある 味の時計台 も割と利用します。

<↓実家の近くでお手軽な、「味の時計台」 のラーメン>


今回も長文になってしまいましたが、最後までお読みいただいた方々、ありがとうございます。
「東京~札幌 往復の旅」 シリーズは、あと2回くらい( (その8)と(番外編)かな )で終わる予定です。

以後の内容は
 ・トミカのブーブ(リバーシブル仕様のレガシィ・北海道警察バージョン)
 ・夜明けの「道の駅」で大爆発音!そのときエクシーガは・・・
 ・STI ドライビングサングラスPro を使ってみて
などを予定しています。
よろしくお願いいたします。
Posted at 2012/09/09 22:31:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2012年09月08日 イイね!

[エクシーガtS] 東京~札幌 往復の旅・その6_ブレンボの印象(tS vs GT)

[エクシーガtS] 東京~札幌 往復の旅・その6_ブレンボの印象(tS vs GT)エクシーガtS(年改区分Eタイプの tuned by STI)で 「東京~札幌」 を帰省で往復した際の出来事や車輌トラブルなどについてつづるシリーズの 「その6」 です。

  その1 : 「納車から出発まで」 は → こちら
  その2 : 「東京から札幌まで」 は → こちら
  その3 : 「ATF警告灯点滅の巻」 は → こちら
  その4 : 「トラブルコードの巻」 は → こちら
  その5 : 「ボディコートと100円からの洗車」 は → こちら
 (ご参考 : 納車前の 「怒濤の純正戻し作業(DIY)編」 は → こちら

今回は まずブレーキの話。
エクシーガtSは STI が架装製作する車輌のため、持ち込み登録 となる。車検証上、ベース車輌(2.0GT)に対する変化点はいくつかあるが、前軸重が 910kg←900kg と10kg増になることから、車輌重量も tS:1620kg←GT:1610kg となっている。したがって車輌総重量も 2005kg←1995kg と、2トンを超えてしまうのだ。

法律上の乗員ひとりあたりの重量が55kg換算となる点についてはとやかく言うつもりは無いが、パッと見で 「車輌総重量が 2トンを超えている」 っていうのは、個人的・・・というよりも気分的に何だかイヤな感じになってしまう。どうせ持ち込み登録なら、ガソリン少なめで登録してくれていたら2トンを切っていたかも・・・な~んて妄想のひとつでもしてみたいところであるが、実はtSの登録に際しては、メーカー側からディーラー側に対して 「持込登録時注意事項」 なる 通達が発行 されている。

 (1)アンダースポイラーは荷室に積んだ同梱状態で出荷しているので、登録の際は必ず取り付けること。
 (2)ナビなどの後付オプションは付けないこと(「新規検査など届出書」 に記載がないため)。
 (3)燃料は満タン
 (4)スペアタイヤ・工具・ジャッキ・フロアマットは取り外すこと。

上記(3)を見て分かるとおり、燃料満タン状態で全長・全幅・重量などの 実測値が車検証に適用 されるのだ。ディーラを出て給油して、そこから多くのガソリンを消費してしまうほど陸運支局までの距離が異様に遠くなければ、「車輌総重量2トン切り」 は事実上困難そうである。

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以上が前置き。
ブレンボには、そのような2トンを超える可能性を十分持っているエクシーガをガッツリと止める制動品質が求められる。制動力ではなくて制動品質。止まるだけなら標準モデルも全車、富士重工業基準を満たしているハズだからだ。そんな観点でエクシーガtSのブレーキシステムについて私的な印象を述べると、以下のようになる。

 <踏み込み初期(※AタイプGTと較べて)>
 (1)踏み始めの剛性感が高い。ペダルストロークに対する制動力の立ち上がりが早めに感じる。
 (2)ブレーキ踏み込み状態でDレンジにセレクトし、微速発進するためブレーキペダルをゆっくり離した瞬間や、
   ATのクリープを利用しての微速前進or後退時に、軽くブレーキペダルに足を乗せて速度調整する際、
   「グォゴゴゴゴ~」 とか 「ギギギィィ~」 とか(いずれもJOJO風に)、かなり大きなパッドの摺動音が出る。

 <踏み込み中期~後期(※同上)>
 (3)ペダルタッチにスポンジーな感じは無し。ただしフルード劣化前なので、今後もタッチの変化有無を確認する。
 (4)制動力は、おおむねペダル踏力に比例していると感じる(ストロークそのものとは別)。

 <街乗り(※同上)>
 (5)多人数乗車時でもブレーキコントロールしやすい。
 (6)普通に乗る限り、ブレーキ音は聞こえない(歩行者が振り返るようなブレーキパッド摺動音はしない)。

 <高速道路にて(※同上)>
 (7)前車が急に減速した場合であっても、不安なく追従減速できる。

<↓現在はドノーマル(純正つるし)のまま。機会があればブレーキフルードやパッドは社外品も試してみたい>
  

以前のレガシィでは、フロントに対向4POT・リヤも対向2POTのキャリパにプロジェクトμのジムカーナ用(リヤ)とかHCチタン改など(ローターはスリットタイプ)を入れてミニサーキットを走っていましたが、剛性感(絶対的な制動力または制動感)はブレンボの方が2まわりくらい上だと感じます。まぁ、これは単にキャリパだけの話ではなく、ブレーキローター(外径、厚みなど)やブレーキラインなどとの組み合わせ全体で実現できた性能なのでしょうけど。

レガシィとの比較ではなくエクシーガに話を戻すと、特にAタイプGTでは脚周りがフニャサス(>失礼!)だったため、ブレーキを軽く踏んだだけなのにノーズダイブが激しかったのに対し、tSではダンパーの減衰力が高められたせいか、高制動をかけても車輌姿勢が極端な前のめりにならないので、ブレーキングで疲れる(>同乗者に気を遣う)ことは無くなりました。運転していて 「疲れない」 ことも、立派な性能のひとつですね。

逆に言うと、ブレーキシステム自体のキャパシティが高いので、ブレーキパッドはユーザーが用途とお好みに応じて自由に選ぶことを許容してくれそうな ”懐の広さ” がありそうです(※果たしてブレンボ対応の市販ブレーキパッドに、そんなに多くの選択肢が実際にあるのかどうか? については、これから確認します(汗))。

    + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

さて、高速道路と言えば・・・以下は札幌帰省中に入手した、おまけ画像。
札幌管内には涙目インプSTIのパトカーがある(あった?)のでしょうか。
(スピードの出し過ぎには注意しましょう。ゆっくり走ることが安全とは限りませんが。)

<↓札樽自動車道でインプレッサの高速パトカーに遭遇か? いやいや、啓発ポスターに印刷されていたものです>
  


(その7) につづく
Posted at 2012/09/08 22:50:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ

プロフィール

「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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