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調布市のKAZのブログ一覧

2015年01月17日 イイね!

[2015年・初売り] ジョイフルエーケー編(東京~札幌 帰省その6・ママさんダンプ)

[2015年・初売り] ジョイフルエーケー編(東京~札幌 帰省その6・ママさんダンプ)2014年→2015年 の 年末年始は、レガシィで東京から札幌に帰省しました。

今回は 「その6・2015年 初売り・ジョイフルエーケー編」 です。帰省記の 「その4 (前々回ブログ)」 からは、ディスカウントストアやカー用品店での 「初売り」 の様子についてお知らせしています。



<関連ブログ>
◎その1 → 事前準備の注意点の巻
◎その2 → フェリーに乗船して の巻
◎その3 → 雪道走行の注意点 の巻
◎その4 → [2015年・初売り] ジェームス編・低い敷居の巻
◎その5 → [2015年・初売り] イエローハット編(相田みつを 湯飲み)

「その5・初売り イエローハット編」 からの続き
(※文中の各画像はクリックで800×600サイズに拡大します。)

■初売りは2日から
ジョイフルエーケーは、地元(帰省先の札幌)のホームセンターです。東京都内のホームセンターの規模に慣れてしまうと、札幌のホームセンターの敷地はとにかく広く感じます。品揃えも豊富です。例によって、元旦の新聞折り込みチラシを事前確認します。

<↓チラシ上の特売品で欲しいと思ったものは特に無かったが、子供向けに餅つきイベントが開催、とあります>
  

ジョイフルエーケーでは、一般的な業販店(オートバックスやイエローハットやジェームスなど)とは仕入れルートが異なるためか、自動車用品でも掘り出し物を見つけることがあります。今年はまず、子供たちに餅つきイベントを体験させて、そのついでに自動車用品を見てみることにしました。

■店内イベントに参加
「子供 餅つき大会」 の参加資格は小学生以下。「参加者には おやつプレゼント」 と記されており、「自分がついた餅をその場で食べられるワケではないのだな?」 と思いつつ、ジョイフルエーケーに到着。店内に入ると、レジのすぐ奥、通路中央付近でイベントが開催されていました。順番待ちの列はなく、その場で参加したい子供たちが自由に参加する、というラフな感じの餅つき大会でした。

<↓係員の指示にしたがって法被(はっぴ)に着替えます。その後、ひとり10ストロークほどの回数で餅つき体験>
  

<↓こちらは幼児での例。未就学の幼児でも参加は可能で、必要に応じて係員のサポートがつきました>
  

杵(きね)を振り下ろすストローク回数は、ひとりあたり約10回ほど(目安)でしたので、餅つき体験そのものは約1~2分間ほどでアッという間に終わります。が、子供たちにとっては 疲労を感じない範囲で体験でき、さらに参加賞のおやつももらえるとあって好評 でした。その後は、カー用品売り場に移動します。

■カー用品 売り場にて
ひと頃よりも、店内に占めるカー用品コーナーの売り場面積が減ったような気がしましたが、季節商品の展示方法(ディスプレイ)には工夫を入れて、力も入っているように感じました。

<↓青色にペイントされた柱でやぐらが組まれ、そこに雪を連想させる白色の飾りをつけて商品を展示している>
  

<↓バラ売りはもちろん、まとめ買いするときにも便利な「セット販売」が設定されている商品もあります>


かつては 「ファブリーズを1年分」 などという販売形態を取っていたこともあります(こちら → 2013年08月27日付け ブログ )。このような大量販売形式はどこかで見たことがあるなぁ~と思っていたら、「コストコ」 に似ていると気がつきました。まぁ、年会費が必要なコストコに較べると、こちらはずいぶんと気軽にまとめ買いができます。

何か掘り出し物がないかどうか、店内を見て回ります。
まずはステアリングカバーから。

<↓どちらも同じ934円だが、一方は「ハンドルカバー」で他方は「ステアリングジャケット」。印象が変わります>


「ハンドルカバー」 と聞くと何だか安っぽいですが、「ステアリングジャケット」 と表現すると、高級っぽく聞こえますね。でも残念ながら、私の欲しいステアリングカバーは見つかりませんでした。続けて店内を見て回ります。

<↓左:「オールシーズンワイパー」 なるもの(CARMATE)  右:フレーム構造のカットモデル(PIAA)>
  

ワイパーの中にも、通年で使用可能な 「オールシーズン・ワイパー」 を名乗るものの流通量が増えているようです。私もこうした製品の メリット・デメリットをしっかりと把握したうえで、今後の選択肢(購入候補)の中に入れていこう と思います。

<↓左:ガソリン携行缶が1880円と、2千円を切る安値  右:廃油の受け皿にも、大容量タイプがあります>
  

右上の廃油皿(のサイズ)を見てお気づきの方々もいらっしゃるかもしれませんが、ジョイフルエーケーでは乗用車向けだけでなく、24V製品などのトラック向けパーツも取り扱っています。東京から札幌に帰省するたびごとに店内を訪れると、トラック向けパーツにも 「流行モノ」 や 「定番モノ」 があることを実感します

<↓トラック系のドレスアップパーツの例。テールランプに飾り板を装着し、イメージチェンジを図るもの>
  

こうしたプレートを見ると、かつてスバル用品(SAA)から販売されていた、マフラーのテールエンドに取り付ける 「型文字プレート(正式名称不明)」 を思い出します。すでに記憶が薄れつつありますが、マフラーの出口を正面から見ると、「GT」 とか 「B4」 などという 「切り文字」 風に見える、後付可能なステンレスプレートのオプション設定があったのです。ご存じ(or かつて使っていた)の方々はいらっしゃるのでしょうか。

■今年の珍品(?)→いや、アイディア製品
ジョイフルエーケーでは、訪れるたびごとに、今まで見たことのない商品があったり珍品(?)があったり、あるいは販売方法があったりします。今回のアイディアグッズ(>珍品の言い換え)は、と言いますと。以下、あくまで個人的な感想ですので、他意はございません。

<↓USB端子付きのスマホ充電器(しかも2.1A仕様)ながら、緊急脱出用に窓ガラスを割ることのできる工具>
  

<↓インパクトハンマーが主なのか? USB充電器が主なのか? 形状も握りやすい三つ叉になっていますが>
  

この手のアイディア製品(>珍品という表現は撤回させていただきますね)は、恐らく必要とする方々がいらっしゃるでしょうから、決して笑ったりしてはいけません。

以前、不思議グッズとして、やはりこのジョイフルエーケーで 「ディアワーニング」 なる 鹿除けの共鳴鈴 を発見したことをブログでお伝えしましたが(こちら → 2014年09月21日付けブログ)、お友達登録させていただいている方の中に、本当に鹿被害に遭った方がいらっしゃいましたので。もしかすると、この 「エマージェンシー・ギヤ(LEDライト付き)」 についても、必要としている人々がいらっしゃるかもしれません。

■北国のホームセンターとして
去年(2014年)、東京に45年振りの大雪が2週連続して降ったとき、除雪用具はどこのホームセンターでも売り切れが続出しました。もともと取扱数が少ないので仕方がないでしょう。以下、非積雪地域にお住まいの方々向けに、この店舗でどんな季節商品が売っているか、軽~く紹介してみます。

<↓屋外設置用の灯油タンク(パネルヒータ&石油ストーブなど用)。各家庭に1機づつ設置されているはず>
  

<↓ホンダ製エンジン搭載の家庭用ミニ除雪機(の展示販売コーナー)。除雪能力に応じてバリエーションあり>


<↓取り扱い時は事故防止のため、前方の粉砕集雪ローターに巻き込まれないように細心の注意が必要>
  

<↓「ママさんダンプ」 やスコップの類。用途に応じて、様々な大きさや形状、あるいは材質がそろっています>
  

せっかく札幌に帰省したのですから、イザというときのために、私も除雪用の軽量スコップとママさんダンプのミニタイプを購入しました。東京に持って帰ります(後述します)。

そのほか、季節商品というわけではありませんが、ケルヒャーの実演販売(噴射デモ)が可能な売り場も備わっています。ケルヒャーを売っているお店は多いでしょうけど、実際に店内で試すことができる店舗は少ないのではないでしょうか。

<↓実演デモが可能なケルヒャー販売コーナー>
  

■パナソニック・ナビのパナ子さん(再び)
さて、ジョイフルエーケーでの買い物を終えて駐車場に戻ります。戻る途中で、入口近くに 「工具7点セットの福袋」 がまだ残っているのが目に入ります。

<↓サンダーやグラインダー、電動ドリルなど収納ケース込みで1万円>


しばらく迷った末に、買わないことに。
(去年買って使わなかったポリッシャーの件で、脳内学習が効いている。)

<↓1月2日昼のパナ子さん(通称名)。パナ子さんも、ムダな散財を防げて喜んでくれているハズ(と思いたい)>
  

同じ日付(1月2日)でも、昼と夜では着物の柄が異なります>パナ子さん。
(夜の着物は → こちら。)

あぁ、パナ子さん良いな~。
(何のこっちゃ>オレ。)

帰宅して、改めて購入品を並べてみます。

<↓結局、ジョイフルエーケーで購入したのは CRC 5-56 と 除雪用スコップ、ママさんダンプ・ミニタイプ>
  

<↓除雪用スコップとママさんダンプ・ミニタイプは、ルーフBOX内に収納して車両移動した>


<↓余談ですが、キャリアとの間にスライダーを装着しているため、ルーフBOX全体が車体の横に移動可能>
  

■除雪用スコップとママさんダンプについて
プラスチック製のスコップを購入するときは、なるべく先端にメタルが付いたモデルの方が割れにくいため、より多くの用途に使えます。

<↓プラスチックは軽量ですが割れやすい。永く使うなら、先端にメタルが付いたモデルを選びたい>
  

<↓ママさんダンプ・ミニタイプ。子供用としてだけでなく、路面に残った雪を集めたり移動したりする際に便利>
  

子供用でも 「お子さまダンプ」 とは言わずに、なぜか 「ママさんダンプ(の小さいヤツ)」 と呼びますね・・・。ちなみに 「ママさんダンプ」 という名称は登録商標されており、新潟県の 金澤樹脂工業→ニラサワ製販→グリーンパル へと引き継がれています。そのため、上記画像の製品は類似品ではなく、正規品ということになります。

以上、これにて 「2015年 初売り・ジョイフルエーケー編」 を終わります。今回も長文にも関わらず、お読みいただき ありがとうございます>ALL。


東京~札幌 帰省記 その7・「2015年 初売り・サンワドー編」 に続く。
(残る 「小樽編(ガラス細工:とんぼ玉の体験製作)」 や 「番外編」 などで、一連の帰省記シリーズは終わる見込み。)
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2015-01-19(Mon.) : 更新
[2015年・初売り] ホーマック&サンワドー編(東京→札幌 その7・スネークカメラの巻) をアップロードしました。
2015年01月15日 イイね!

[2015年・初売り] イエローハット編(東京~札幌 帰省その5・相田みつを湯飲み)

[2015年・初売り] イエローハット編(東京~札幌 帰省その5・相田みつを湯飲み)2014年→2015年 の 年末年始は、レガシィで東京から札幌に帰省しました。

帰省記の 「その4 (前回ブログ)」 からは、ディスカウントストアやカー用品店での 「初売り」 の様子についてお知らせしています。今回は 「その5・2015年 初売り・イエローハット編」 です。



<関連ブログ>
◎その1 → 事前準備の注意点の巻
◎その2 → フェリーに乗船して の巻
◎その3 → 雪道走行の注意点 の巻
◎その4 → [2015年・初売り] ジェームス編・低い敷居の巻

「その4・初売り ジェームス編」 からの続き
(※文中の各画像はクリックで800×600サイズに拡大します。)

■元旦の広告チラシ読み
イエローハットもジェームスと同様、今年の初売りは元旦からではなく、1月2日(金)からです。新聞に折り込みのチラシも、ゆっくりと眺めることができます。今年の 「相田みつを」 さんグッズは何でしょうか。以前はカレンダーをいただいたことがありますが、できれば消耗品ではなく 「何か残るモノで使えるモノ」 が良いな、と思いながら確認します。

<↓2015年の 「相田みつを」 さんコラボグッズ(初売り特典、先着100人まで)は、湯飲みでした>
  

ジェームスは1000円以上の買い上げでくじ引きが可能でした(既報)。イエローハットでは、相田みつをさんグッズを得るためには、毎年3000円以上の買い物をしなければなりません。今年も まんまとイエローハットの戦略に乗せられるのでしょうか・・・>私。

まずはチラシを確認し、買うべきもの(≒買えるモノ)がないか確認します。

<↓手っ取り早く3000円以上とするためには、お買い得品の中でも、そこそこの価格帯を選ぶ必要があります>
  

上記は1980円均一の商品です。
実は去年も、相田みつをグッズ欲しさに 上記と まったく同じ 「シャインポリッシュ」 を2000円で購入したのですが、結局1年間を過ぎても1度も使うことなく今に至っています(汗)。使わないものは買わないようにしないと・・・(大汗)。

何だか、すでに 「相田みつを湯飲み」 をゲットする前提で物色している感がありますが・・・。
気を取り直して、チラシを読み続けます。

<↓イエローハットでも、リモコンエンジンスターターの特売品あり。北国では未だに需要が高いのか?>
  

関東近郊では、エンジンスターターの類は需要が一巡したのか、チラシ広告ではあまり見かけませんが、ここ北国では未だに需要が高いと見受けられます。まぁ、私のレガシィは6速MTですので、エンスタを付ける気はありませんが。

<↓こちらは買えそうな解氷剤。缶スプレータイプは低温で噴射しなくなるが、樹脂ボトルタイプはその心配もない>


この時点では、初売りで買えそうな商品は上記の解氷剤のみ。21%OFFで360円なら激安ではないけれど、買っても損はないでしょう。でも 「相田みつを湯飲み」 までの道のりは、険しそう・・・。ということで、入要のステアリングカバーで希望に添ったものが特売されていないか、チラシでの確認を続けます。

<↓980円均一セールで本革製のステアリングカバーあり。48%OFFならお買い得だが、「ボルテス」って?
  

ワシの中では「ボルテス」 言うたら、「超電磁マシーン・ボルテスV」 のコトやん。
「超電磁ロボ・コンバトラーV」 の次作の。

(※「ボルテスV(ファイブ)」 って何? という方々は、こちら → wikipedia の解説ページ

<↓かつてはガラケーの待ち受け画面に設定していました>


アニメ版・作品監督の 長浜忠夫 氏は、「父と子の大河ドラマ」 をテーマに据えたという。ちなみに、本作での美形な敵役:プリンス・ハイネル(役名)の声優さんは、市川治 氏でした。以下、私のコレクションの中からの紹介です。

<↓超電磁マシーン・ボルテスVのDVD-BOX(初回限定版)。現在amazonでは新品は18万円強のプレミアム
  

<↓こちらは、大人向けの超合金魂 「超電磁マシーン・ボルテスV」。対象年齢は15才以上、とされています>


<↓「レッツ!ボルト・イ~ン!!」 で5機が合体できます。キャッチコピーは 「少年の心を持った大人たちへ」>
  

<↓一つ一つのパーツにもコストがかかっており、樹脂めっきが施されるなど質感も重視された造りとなります>
  

<↓(左から) No.1:ボルト・クルーザー(頭部)、No.3:ボルト・パンザー(胴体)、No.4:ボルト・フリゲート(脚部)>
  

え~っと。
何の話でしたっけ?


話を 「イエローハットの初売り」 に戻します・・・。

■店舗にて
1月2日、ターゲットを解氷剤として、実店舗に訪れます。札幌の実家からは、オートバックス、スーパーオートバックス、イエローハット、ジェームス(以上、カー用品店)、サンワドー、ホーマック、ジョイフルエーケー(以上、ホームセンター)などへのアクセスは良好です。ちなみに、おみやげ店の六花亭、柳月も行動圏内に入ります。

店内に入ると、すぐ目の前に特売コーナーがありました。
チラシではスルーしていた 「伸縮機能付きLEDライト」 が、案外、良さげに見えます。

<↓便利そうな伸縮機能付きLEDライト。しかし裏面を見ると、ボタン電池がLR44×4個と分かり、購入を断念>
  

製品は決して悪くはないと思うのですが、LR44は入手性は良好であるものの、経験上、長持ちしない印象です。これが一般的な単3型か単4型でしたら、2次電池(リチャージャブル式)が使えるのでランニングコストも抑えられるのですが。残念・・・結局、購入は見合わせました。

<↓解氷剤はすぐに見つかりましたが、「3000円縛り」 には ほど遠い。タイヤスプレーでも追加購入しようか?>
  

解氷剤は360円。仮にタイヤワックスの類(ムースタイプで425円)を加算しても、「相田みつを湯飲み」 までの 3000円縛り には達しません。何か他に使えそうなものはないものか・・・。

<↓購入希望のあるステアリングカバーも探しましたが、惜しくも気に入ったものは見つからず>
  

そんなとき、ふと店舗の奥を見ると 「アウトレット品」 のコーナーがありました。ちょうど、汚れ防止用のホイールスプレーがありましたので、急きょ、タイヤムースとともに その場で買うことを決めました。ヨコハマのスタッドレス:アイスガードiG50用としてブレンボ対応ホイールを購入したばかりでしたので、ホイールコーティングの類が欲しかったのです。これで、支払いトータルで3000円超となる見込みです。

<↓ホイールスプレーはアウトレット扱いでも1780円もしましたが、ホイールを長持ちさせたいので購入することに>
  

<↓今回のイエローハットでの購入品>


■パナソニックナビのパナ子さん(再び)
こうして結局、まんまとイエローハットの策略・・・じゃなかった、イエローハットの初売り企画のおかげで、希少なオリジナル 「相田みつを湯飲み」 をゲットすることができました。ただし、デザインは選べず、2種類あるうちの 「今が大事」 バージョンをいただきました。

本当は、有名な文言である 「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」 バージョンが欲しかったのですが、店員さんの 「今はこちら(前者)を出しています」 の一言により、それ以上の交渉はしませんでした。まぁ、湯飲みとして、家族用を含めた2個(以上)ではなく1個しか得ていない(夫婦茶わん的にはならない)・・・のも、微妙な感じではありますが。

<↓1月2日の夜のパナ子さん(通称名)。パナ子さんも、湯飲みの入手を喜んでくれているハズ(と思いたい)>
  

あぁ、パナ子さん良いな~。
(何のこっちゃ>オレ。)

実家に帰宅して、改めて購入品と 「湯飲み」 を並べてみます。

<↓いずれも特価品のみ。2個ずつあるモノは、私のレガシィと家族のエクシーガの計2台で使うつもりのため>


<↓何だかんだ言っても結局、「相田みつを」 グッズを手に入れている私であった。果たして来年はいかに?>


以上、途中で話を意図的に脱線(KAZさんの好みを一部アンベール)させましたが、これにて 「2015年 初売り・イエローハット編」 を終わります。毎度の長文にも関わらず、お読みいただき ありがとうございます>ALL。


東京~札幌 帰省記 その6・「2015年 初売り・ジョイフルエーケー編」 に続く。
(さらにその後の 初売りシリーズ は、「サンワドー編」 などとなる見込み。)
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2015-01-17(Sat.) : 更新
[2015年・初売り] ジョイフルエーケー編 (東京~札幌 帰省その6・ママさんダンプの巻) をアップロードしました。
2015年01月14日 イイね!

[2015年・初売り] ジェームス編(東京~札幌 帰省記 その4・低い敷居の巻)

[2015年・初売り] ジェームス編(東京~札幌 帰省記 その4・低い敷居の巻)2014年→2015年 の 年末年始は、レガシィで東京から札幌に帰省しました。

ここからは、札幌帰省中に訪れたディスカウントストアやカー用品店での 「初売り」 の様子についてお知らせします。今回は 「2015年・ジェームス編」 です。


(※文中の各画像はクリックで800×600サイズに拡大します。)


<関連ブログ>
◎その1 → 事前準備の注意点の巻
◎その2 → フェリーに乗船して の巻
◎その3 → 雪道走行の注意点 の巻

「その3・雪道走行の注意点 の巻」 からの続き

■年末に下見
ジェームスの新年の初売りは、通常は元旦ではなく2日からです。今回は年が明ける前(2014年の年末)に時間があったので、店舗に立ち寄って初売りの準備状況を事前確認してみました。

<↓立ち寄り先は北8条北光店。道路を挟んで斜め向かいは札幌ビール園。キッズコーナーの使い勝手は良い>
  

12/30(火)に訪れたのですが、店内はすでに初売りの準備が整っているようでした。ここ数年間で、ジェームスに限らず多くの店舗で福袋は 「中身の見える化」 が進んでおり、あらかじめセット内容を告知した上での特売となっています。

<↓12/30(火)時点で、1/2(金)の初売り用の店内準備が整っていました。これは除菌・消臭福袋の例>
  

宣伝文句の 「インフルエンザ対策にもなります」・・・ってのは、本当かな。
個人的には 「根拠のある宣伝文句なんだろうな?」 と思ってしまいます。

<↓こちらはシュアラスター福袋。9000円相当が3000円とのこと。セット内容の明記&シースルー展示は親切>
  

高額福袋ほど、期待と中身の乖離が大きいと精神的ダメージも大きくなりますので、写真付きのセット内容明記だけでなく、シースルーのデモ袋が用意されている点は好感が持てます。その他、この店舗独自の企画もあるようで、2015円以上の買い上げで定山渓温泉のペアチケットが当たる抽選会も実施されるようでした。

<↓系列店(ジェームス)で共通の販売イベントだけでなく、店舗独自の集客企画も組まれているようでした>


個人的には、シガーライターからの電源分岐ソケット(2連または3連)とステアリングカバー(青色)が入要でしたので、これらの在庫有無と販価を確認します。

<↓好みのステアリングカバーは無かったですが、ヤックの紙スケールを用意している点はさすがジェームス>
  

ステアリングカバーはエクシーガtS用に、布メッシュかバックスキン調で黒ベースの青色を探しています。ハセプロのラインナップに相当品がありますが、いかんせん高価。それに消耗品。格安品がなかなか見つかりません。

個人的な感想ですが、ステアリングカバーの棚は年々、販売スペースが縮小しているような気がします。近年は軽自動車ユーザーを想定ターゲットとしているのか、サイズも店内在庫はSサイズが主流(レガシィやエクシーガはMサイズ)。滑り止めも兼ねてカバーを装着したいのに、表面がビニールで覆われていて 汗で滑るような材質のステアリングカバーが多いのには閉口します

<↓シガーライター電源分岐ソケットは、希望品が見つかる>


この時点では買わずに、初売りで買うことにします。
(何か開催されるであろうイベントに参加するため。)

<↓北国での店舗の注意喚起看板。頭上注意の意味は、上から雪などが落ちて来ることがあるため>


■元旦の新聞広告(チラシ)
元旦の織り込みチラシを確認すると、初売りは例年通りに2日から。余裕をもってチラシを眺めます。

<↓チラシの裏面の全景>


<↓チラシの表面。1000円以上の買い上げで大抽選会に参加できる、とある>
  

<↓今回はジェームスと森永がコラボを組んで、キョロちゃんグッズが当たるらしい>
  

後日、別ブログで上げる予定ですが、イエローハットは3000円以上の買い物をしないと 「相田みつを」 グッズがもらえないのに対し、ジェームスは1000円以上の買い物で抽選会に参加可能。敷居は低い と言えます。ただし前者は(先着順ですが)プレゼントされるのに対し、後者は抽選(くじ引き)なので、参加賞に留まる可能性も大。ユーザーからすると、一長一短ですね。

それにしても今まで存知上げなかったのですが、ジェームスのオリジナルキャラクターは 「じぇいもん」 と言うのですね。正月以外にも、「紋付き袴」 姿以外で登場しているのでしょうか・・・。

<↓リード(集客用の特売品)の例。くもり止めマジッククロスは買おう。ステアリングカバーは材質的に期待薄かな>
  

<↓リモコンエンジンスタータも特価対象品>


リモコンエンジンスタータは、寒冷地では未だに販売需要が高いのですね。
まぁ、各社ともメーカー純正オプションがあるくらいですから、アフター品も市場規模が見込めるのでしょう。個人的には、エンジン始動時は(無人状態とはしないで)車両にドライバーがひかえていたい派ですが・・・。

■初売りにて
1月2日、実家の近所のジェームスに出向きます(前述とは別店舗)。お昼前に到着した(開店ダッシュではない)のですが、店内の人は多くなく、リードは簡単に手に入りました。
(※店員さんに撮影許可をいただいてから写しています。)

<↓店内の様子>


<↓初売り抽選会(1000円以上の買い上げで参加)のほか、タイヤ初売り抽選会も企画されていました>
  

<↓狙いのリードのほか、シガーライター電源分岐ソケットを組み合わせて1000円超の購入価格を狙います>
  

寒冷地用のウィンドウ・ウォッシャ液は、今年も予想通り容量2Lが100円で売られています(ですので、100円超では買う気がしません)。小市民としてくじ引きができるよう、入要の品物のみの組み合わせで1000円超となるように購入します。

<↓店内の特設くじ引き抽選会場>


<↓抽選の結果は・・・参加賞(チョコボール)をいただきました>
  

■店内で目に付いたもの
せっかく来店しましたので、情報収集も兼ねて店内を見回します。すると、ウィンターブレード(冬用ワイパー)のディスプレイに目が留まりました。

<↓NWBのワイパーに製品ポップあり。見ると、メーカー名が「(株)デンソーセールス」となっています>
  

「すべてのワイパーが嫉妬する」・・・って。案外、挑発的な宣伝文句ですな。
デザインワイパーとあるので、どの部分をどのようにデザインして「売り」にしているのか。
家に戻ってからメーカー名の 「デンソーセールス」 でググってみました。

<↓同社のWEBサイトより。エアロ樹脂カバーの採用で揚力を抑え、高速対応性能が同社比で1.5倍に改善>


スタビフィン的なものを形状設計に織り込む手法は、すでに他社でも採用実績があるハズ。
同社比1.5倍の改善で 「すべてのワイパーが嫉妬する」 ほどの高速追従性が得られているのかな。

その他、店内を見回って目についたものがあります。

<↓ワイパー収納ケース。これはアイディア商品だと思いました。無ければ無いでも、何とかなりますが・・・>
  

■ジェームスでの購入品(まとめ)
結局、購入品は以下の通り。1000円超で参加可能な抽選くじは計2回、引きました(どちらも結果は参加賞をいただきました)。

<↓2015年の初売りで、ジェームスにて購入したもの(結局、ワイパー収納ケースも2箱、追加購入)>
  

  

最後に雑感。
(※以下 「障がい者」 でなはなく、あえて 「身障者」 という表現を使わせていただきます。)

今回は、身障者の母の気分転換を兼ねて、私といっしょにジェームスに連れ出しました。
(「息子:私」 と 「孫(私の子供)」 の買い物に付き合いたいという、本人の希望でもあります)。
母は担当医から股関節機能全廃の診断を受けており、杖と介護があれば外出は可能ですが、冬場は雪道で歩道も滑り易く、路面状況も安定しないので、診察など必要時以外の外出は控えておりました。

部屋に長期間篭もっていても良くないので、私の帰省に合わせて外の空気を吸わせたい、という家族と本人同士での話し合いの結果もふまえて、ジェームスへの同行を決めました。そこで今回に限って、私は 「身障者マーク」 をレガシィの車内に用意し、ジェームスでも身障者スペースに駐車させていただきました。この時点では、身障者スペースには私のレガシィ1台のみが駐まっていました。

<↓ジェームスには、店舗の入口近くに、身障者用の駐車スペースが用意されていました>
  

乗車・降車のサポートをした経験がある方々ならご理解いただけると思うのですが、安全に乗り降りするためには、車両の両脇に(健常者が乗り降りするとき以上の)スペースが必要です。ドアも全開にする必要があります。車両の両脇に近接して他車が駐められると苦しくなります(ので、それを見越した駐車スペースが設定されています)。

ジェームスでの買い物を終えて身障者スペースに戻ってみると。

何と、VIP的な高級ミニバンが、でで~んと私のレガシィにピタリと横付けして入り込んで来るではありませんか。そりゃぁ、冬で駐車スペースには雪が積もっていますので、自車と他車の区切りを示すアスファルト上の白線は雪で隠れて見えません。それは百歩譲るとして、どう見ても健常者にしか見えない若者カップルが降りてきて、そのまま店内に立ち去りました。車内に誰か身体の不自由な者が残っている気配はありません。

恐らく、身障者用の駐車スペースであることを確認せずに 「あそこにレガシィが駐めてある」 という一点のみで、横付けしたのだと思われます。何度か来店したことがある者なら、駐車場入口の右側(店舗に近い方)が身障者スペース、左側が一般駐車スペースって分かるはずだけど。意識が低い のか。

「人のふり見て我がふり直せ。」
「相手があっての自分。社会は法規だけでなくマナーでも成り立っている。」

公道には、ダンプトラック(大型)もいればバス(大型2種)もいる。軽自動車もいればバイクもいる。自転車もいれば歩行者だっている。幼児もいればお年寄りもいる。もちろん、健常者だけが外に出ているとは限りません(クローズドのサーキットでも遵守すべきルールは存在する)。

私も、知らず知らずのうちに、クルマやバイクの使い方が他人の迷惑になっていないかを見つめ直す良い機会になった・・・と前向きにとらえることにしました。以上、備忘録を兼ねていますので長文になってしまいましたが、ジェームスでの 「初売り」 の様子でした。最後まで お読みいただき、どうもありがとうございました。


東京~札幌 帰省記 その5・「2015年 初売り イエローハット編」 に続く。
(今後の初売りシリーズは、「サンワドー編」 「ジョイフルエーケー編」 などとなる見込み。)
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2015-01-15(Thu.) : 更新
[2015年・初売り] イエローハット編 (東京~札幌 帰省 その5・相田みつを 湯飲みの巻) をアップロードしました。
2015年01月11日 イイね!

[2014年末→2015年始] その3・雪道走行の注意点 の巻(東京~札幌 帰省記)

[2014年末→2015年始] その3・雪道走行の注意点 の巻(東京~札幌 帰省記)東京から札幌にレガシィで帰省しました。今回のブログは、北国での生活の中で、主に 雪道での注意点 にスポットを当ててお知らせします。

<関連ブログ>
◎その1 → 事前準備の注意点の巻
◎その2 → フェリーに乗船して の巻

(※以下、各画像はクリックで主に800×600などの適当なサイズに拡大します。)

「その2・フェリーに乗船して の巻」 からの続き

■下船準備の際の注意点
フェリーの船内放送の指示に従い、下船準備を開始します。通常、バイクやクルマで乗船した者が先に車両甲板に降りて、徒歩(バイクやクルマなし)での乗船客は後から案内されます。車両甲板に降りて自車に乗り込んでから、実際の下船ができるようになる(クルマを移動させてスロープを降りる)までの間は、係員による「車止め」の撤去や安全確認作業が必要ですので、しばらく時間がかかります。

いつも思うのですが、どのクルマも、車両甲板内でエンジンをかけるタイミングが早すぎ! 排ガスが充満して、車両甲板内を歩く際に危険を感じるほど(冷態始動で触媒が活性化していないので、なおさら)。必要最小限のタイミングでエンジン始動すれば良いのに、我先にとエンジンをかけるのはいかがなものか。車両甲板内で働くフェリー会社の係員は、HCやCOの高濃度にさらされた環境下での労働を余儀なくなれており、大変気の毒に思います。

<↓車両甲板内でエンジンをかけるのは、必要最小限にすべき。画像はパナナビの 「パナ子さん(通称)」>
  

■給油は早めに
ディーゼル車(燃料は軽油)の場合は、温暖地と寒冷地で燃料成分が異なり、凍結防止のためJIS規格内で流動点が異なる区分を使い分けています(詳しくは こちら → 石油便覧 第5節 第1章 用途と規格~性状 )。

ガソリン車の場合は、燃料成分の季節変動差はディーゼル車ほど大きくはないですが、一般に雪道での燃費は乾燥路よりも低下すること、ガソリンスタンドの所在や営業時間が東京都内ほど潤沢ではないことなどから(最悪は吹雪で立ち往生した場合は、燃料の多少が車内暖房の有無になって生死を分けることもある)、早めの給油が無難です。

<↓札幌市内にて。「出光とイエローハット」のコラボで「アポロハット」という系列で給油。キャンペーンあり>
  

上記は実家の近くのスタンドでの給油風景ですが、地元の姉からの情報で 「15L以上の給油でティッシュBOXプレゼント」 というキャンペーン実施中と把握していたため、めでたくいただいたものです。給油前(特に年末年始や連休中)には、そのスタンドで何かキャンペーンを実施していないか確認するのも良いでしょう。

給油の際、「法令により油種に応じて給油ノズルの色分けも決まっており、軽油:緑色、ハイオク:黄色、レギュラー:赤色 となっている」 ことは、すでに過去のブログで既報です(→ 2013年03月31日付け [危険物乙種第4類] 危険物取扱者 保安講習 受講記 )。ただし、スタンドによっては 給油ノズルの長さが異なるので要注意 です。

<↓上記の「アポロハット」にて。東京都内での出光とは異なり、ノズルが短めだが給油口にピタリとフィット>
  

以下、比較用に、私がふだん利用している東京都内のスタンドでの様子を画像で示します。

<↓ノズルが長いうえに途中で曲がっているため、車両によっては奥まで入らずにスキマが開いてしまう実例>
  

しかし、そんなときでも対処法は存在します。
給油車両に対して、ノズルを少しひねって挿入してみるのです。


<↓ノズルを左右どちらか(時計回りか反時計回りか)にひねって挿入すると、より深く刺せることがあります>
  

帰省先や旅行先など、出先のセルフスタンドで給油する場合、スタンドによっては給油ノズルの長さが異なるため奥まで刺せない場面に遭遇しても、「ノズルを左右どちらかにひねる」 と覚えておいても良いでしょう。

■雪道での安全確認(車線合流時)
さて、雪国在住者には当たり前のことですが、道路の両脇に積み上げられた雪の固まりによって視界が妨げられるので、車線合流時は本当に慎重に安全確認する必要があります。

<↓札幌市内にて。2015年1月2日の とある幹線道路の状況>
  

以下はケーススタディです。
幹線道路脇のお店(コンビニやガソリンスタンドなど)に立ち寄って、車線に復帰するような状況をお考え下さい。自車の右側から、合流車線を通るクルマが近づいています。





■滑り止めの砂袋あり
橋の手前や緩斜面など、スリップ事故が起こりやすい路面にはロードヒーティングが施されていることがありますが、そうでない場合には、スタックして動けなくなった場合の緊急回避用に、砂袋が用意されていることがあります。

<↓砂袋の例。箱の下に「空袋入れ」があるので、使用後の袋は使い捨てしないでBOX内に回収します>
  

・・・ま、地元の人(雪の中で生活してきた方々)で使う姿は、今までほとんど見たことはありませんが、非積雪地に在住の方々も知識として 「滑りやすい路面には砂袋が用意されていることがある」 と知っておいて良いでしょう。


次は、単なる砂袋BOXではなく、人形型をした砂袋の例です。

<↓東区役所前に設置のキャラクター型のBOX。砂袋はクルマだけでなく、要すれば歩行者も使えます>
  

<↓同上。「東区土木部 歩004-TS」とあるので、この人形型BOXも ちゃんと管理された季節物件なのでしょう>
  

■その他の注意点
裏通りのマンホール直上は(雪が熱で溶けるので)凹状に路面がくぼんでおり、フロントリップスポイラーなどを破損させないよう注意が必要である点は、すでに過去のブログで既報です(→ 2006年01月05日付け [雪道走行] マンホールの落とし穴?の巻 )。

<↓裏通りのマンホール周辺は、路面の凹に要注意>
  

その他、昼間は晴れていても、夜間に雪が積もることはあります。
ワイパーは立てておいた方が無難です。

<↓ブレードがウィンドウガラスに張り付いたまま凍結固着してしまうことを防ぐ意味もある>
  

昼間晴れたから・・・といって油断すると、翌朝はこんな感じに。

<↓札幌市内でも、一晩でこれくらいは簡単に雪が積もる>


以上、これらもまた知っている人には 「何をいまさら・・・」 的な情報ではありますが、念のため、おさらいする形で述べさせていただきました。何らかの参考になれば幸いです。


「その4」 に続く。
(「その4」 以降は、ジンギスカン&ラーメン、ホームセンター&カー用品店での初売り、ガラス細工体験教室、パナ子さん、その他 について順不同でお知らせする予定です。)
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2015-01-14(Wed.) : 更新
[2015年・初売り] ジェームス編(東京~札幌 帰省記 その4・低い敷居の巻) をアップロードしました。
2015年01月09日 イイね!

[2014年末→2015年始] その2・フェリーに乗船して の巻(東京~札幌 帰省記)

[2014年末→2015年始] その2・フェリーに乗船して の巻(東京~札幌 帰省記)2014年→2015年 の 年末・年始も、レガシィで東京から札幌に帰省しました。今回のブログは、主に 「新潟~小樽」 航路の中距離フェリー内での様子をお知らせします。

<関連ブログ>
◎その1 → 事前準備の注意点の巻

(※以下、各画像はクリックで主に800×600などの適当なサイズに拡大します。)

■船内用にDVDを持参
春(5月連休)や夏(お盆休み)に 東京から札幌に帰省する際は、フェリーを最小区間(青函連絡船)のみとし、「東京~青森」 間や 「函館~札幌」 間は自走としています。しかし冬場(年末年始)は、

(1)雪道での 「もらい事故」 のリスクを下げたい
(2)悪天候(吹雪など)で、東北自動車道は閉鎖されることがある
(3)車中移動よりも船中泊の方が、同乗する家族の負担が少ない
(4)太平洋側のフェリーよりも日本海側のフェリーの方が安い

などといった理由により、今回は 「東京→新潟~(フェリー)~小樽→札幌」 というルートを採ることにしました。新潟をAM10:30 に出航すると、小樽へは翌朝AM4:30 に着岸しますので、行きは約18時間を船内で過ごす ことになります。

新日本海フェリーによると、「新潟~小樽」便では 船内シアターで映画を上映する とありますが、子供連れで時間的な自由度まで考慮すると、何か適当なDVDを持参した方が都合が良いと思い、手持ちの中から選ぶことにしました。

<↓長女(高3)は、クリスマスにサンタさんからもらったDVD-BOX の中から、1~2本をセレクトすることに>
  

<↓私も手持ちのDVDの中から、子供たち(幼児~小1)が喜びそうなものを数本、セレクトしてみることに (^^;)>
  

DVDは持参するノートPCで再生します。なお、夏場の青函連絡船では2等部屋(雑魚寝部屋)にしますが、今回は中距離フェリーですので個室(二段ベッド×2=4人部屋)を予約。隣室に配慮したボリュームにすれば、夜でも個室内で家族そろってのDVD鑑賞が可能です。

■船内用に軽食を持参
船内には食堂(カフェテリア)や喫茶部の営業があります。人によっては、海を見ながらカフェでの食事を楽しむ方々もいらっしゃることでしょう。ただ、毎回カフェで食事をすると結構な費用となってしまいます。そこで、我が家ではカップ麺を持ち込んで、船内での出費をなるべく抑えます。

<↓左:人数分を網羅できる各種カップ麺やスープ類を持参  右:果物やゼリーがあれば、なお良し>
  

中・長距離フェリーには給湯室がありますので、お湯(温度90℃くらい)は容易に手に入ります。
(各個室にも電気ポットがありますので、自室でお湯は沸かせます。)

■関越自動車道で新潟入り
関越自動車を北上します。関越トンネルを過ぎても路面に雪はほとんど無く、順調に進みます。途中、朝食を取るため 「越後川口SA」 に立ち寄りすると、なぜか 「ぐんまちゃんフェア」 が開催されているようで・・・。

<↓越後川口SAにて>


<↓SAで朝食の際、ハイドラを起動させると・・・(その1)>


精力的に活動されていらっしゃる みん友さん が画面上に現れました。
子供たちの食欲を満たし、私自身も休憩をしたあとは、高速走行再開です。

新しいヨコハマの アイスガードiG50 は、私のサイズ(215/50R17)では、関越自動車道の乾燥路(雪の無いドライな高速路面)でも、スタッドレスにありがちなグニョとした操舵感(ハンドルを切るとワンテンポ遅れてタイヤが反応するようなイメージ)は 全然感じられません でした。パターンノイズが多少こもる ような印象がありますが、私はあまり気にならないです。

<↓無事に新潟に到着です>


<↓「e乗船券(QRコードを印刷した紙)」 を用意すれば、同乗者以外の運転手はドライブスルー乗船が可能>
  

<↓洋室の4人部屋の様子>


<↓フェリー乗船後、ハイドラを起動させると・・・(その2)>


精力的に活動されていらっしゃる、別の みん友さん が画面上に現れました。

■船内イベントでビンゴ大会あり
夏場と違って冬場は乗船客数が減少する傾向にあり、その歯止めとするためか、フェリー運営会社は年末年始には船内イベントを企画することがあります。今回は、前述の映画上映に加えて、ビンゴ大会(参加無料)が実施されました。1等賞は、船内で使える2000円分の金券です。

<↓我が家は、最終的に子供たちが 新日本海フェリー特製の 「クリアファイル」 と 「メモ帳」 をゲット>
  

賞品の金券(食堂で使えるジュース券やソフトクリーム券も有り)は外れましたが、試しに売店を覗いてみます。おみやげの中に、「白い恋人(石屋製菓)」 でも 「面白い恋人(よしもと倶楽部)」 でもない、「黒い恋人」 というものがあるのを発見・・・。

<↓原料供給元:JAあさひかわ、販売者:株式会社サッポログルメフーズ、という立派でマジメな商品でした>
  

その他、浴室(20人程度が入れる大きさで、サウナもあり)も開放されており、日本海を見ながらの入浴がPM10時まで可能でした。

■ノートPCでDVD鑑賞
さて、はしゃぐ子供たちを静かにさせるには、DVD鑑賞が有効です。まずはジブリ作品を見せることにします。・・・が、NECのノートPCにプリインストールされているソフト(Win DVD)ではナゼか再生できず、Windows Media Player で再生できるという不可思議な状況でしたが、無事に鑑賞できて結果はオーライ。

<↓左:このリージョンのコンテンツ再生は不許可・・・って?  右:Windows標準のMedia Playerで問題なく再生>
  

以下、ダイジェスト風に。

<↓長女が、幼児たちの理解度を考慮してセレクトしたDVDの一つが 「魔女の宅急便」>
  

  

<↓私のセレクト 「WRCレジェンド SUBARU 1990-2008 ~激動の19年~」 も幼児に好評>
  

  

このようにして、乗船した家族がそろってDVDを鑑賞したり、各自が好きなカップ麺で格安に食事を済ませたり、あるいはお風呂に入ってくつろいだりしながら、下船目的地の小樽に近づいていくのでした。


「その3」 に続く。
(「その3」 以降は、雪国での運転の注意点、ガソリンスタンドにて、ジンギスカン&ラーメン、ホームセンター&カー用品店での初売り、ガラス細工体験教室、その他 について順不同でお知らせする予定です。)
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2015-01-11(Sun.) : 更新
その3・雪道走行の注意点 の巻(東京~札幌 帰省記) をアップロードしました。

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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