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調布市のKAZのブログ一覧

2015年08月19日 イイね!

[東京~札幌] その3・愉快な?おみやげ品@函館/往復2400kmの帰省旅2015夏

[東京~札幌] その3・愉快な?おみやげ品@函館/往復2400kmの帰省旅2015夏今年の夏も、東京から札幌までレガシィの自走で帰省しました。走行ルートは 「東京→青森→函館→札幌」 の往復で、途中で寄り道をして合計約2400kmの旅となりました。

その帰省旅の過程を紹介する第3回目のブログは、「愉快な?おみやげ品@函館 編」 です。帰省道中で目にした商品を、ごく簡単に紹介します。



<[東京~札幌] 帰省旅2015夏/帰省ブログ>
◎その1 は こちら → 路面電車(函館&札幌)編
◎その2 は こちら → パナソニック・ナビのパナ子さん、再び・・・編

■函館市内にて
時系列的には、直前のブログ(その1その2)と時間が前後してしまいますが、北海道入りして函館朝市で食事を取ったあと(札幌に向けての出発前)、駅前のおみやげ屋さんに入りました。

このおみやげ屋さんは、駅ビル内のおみやげ屋さん(テナント)ともども、函館にいる際にはたいてい立ち寄るお店です。実家の母用に、何かめぼしいものがあれば買うつもりで入店します。

すると、店内のあちこちで 「てるひこ さん」 のポップ(宣伝広告)に迎えられることに・・・。

<↓至るところに 「てるひこ さん」 グッズが! 何だか知らないが、函館市内では有名キャラなのか?>
 

最初は 「てるひこ さん」 なる人物が何者なのか、まったく分かりませんでした。
しかし、次のポップを見て、ようやく何のことなのかを理解できました。

<↓「てるひこ さん」 のナゾを ひも解く手がかりが・・・>


<↓ハハ~ン、そういうことだったのね。あくまでも非公認キャラでしたか>


それにしても、
「てるひこ グレー クッキー」 って・・・そのまんまのネーミングやんけ~。
と一瞬思ったのですが、
  ↓
※ 函館で TERU を中心に結成された4人組バンド名のつづりは 「GLAY」。
※ 英語で 「灰色の~」 という意味のつづりは 「GRAY」。

微妙に違います(一種の対策?回避措置?)。
さすが ”グロリアス ミリオン土産” ですね。

■北海道なだけに、クマ関係が多い
「てるひこ さん」 の正体(?)が何となく分かったようなあとは、他のキャラクターものが目に入りました。まずは、動物の中でも、北海道らしく 「クマ(熊)」 をモチーフにしたものを紹介します。

<↓意外に価格は高め?>


<↓常にクチは全開? クルマは’80年代の日産車がモデルか?>
 

・・・まぁ、このへんは大人しい方でしょう。
引き続き、身にまとう クマ関係(Tシャツの類)を載せてみます。

<↓左側:「熊出没注意」 ではなく、「小熊~」 となっています  右側:着る人 本人がクマ扱い>


<↓クマザイルって・・・>


ここらへんから、だんだん怪しくなってきました。
続けます。

<↓熊汁ブシャー、となるのかな>


<↓拡大図。北海道限定との触れ込み。大きさがLサイズなので、大人も着られますね>


■芸能関係?
さて、そんなTシャツ類の中で、売り場の一等地に積まれていた商品がありました。もはや、当方からはノーコメント・・・いや、必要最小限のコメントで紹介します。

<↓「HKB48」 とは、HOKKAIDO BEAR のことだそうで>


<↓一人一人、いや、一頭一頭、顔が異なっているようです>


モデルとなる芸能人が存在するのどうかは当方には不明ですが、「あっ、アレは○○たんに似ている」 などの寸評ができる方は、どなたか いらっしゃるのでしょうか。

こうした商品に対しては、目くじらを立てる人もいれば、笑って受け流す人もいることでしょう。実は、扱いが難しい商品のような気がしますが、当方のスタンスとしては、自分の目でみた現実をそのまま紹介するに留めます(なお、撮影は店員さんに断ってから写しています。念のため)。


以上、今回のブログ、従来の帰省記とは視点を変えてお伝えしてみました。メカニカルな改造記録やワンオフ系DIYを期待されている方々には 意外なアプローチだったかもしれませんが、今回はあえてシリーズブログの第3回目に ”北海道限定のおみやげ品” を据えた次第です。

ここまで お読みいただき、ありがとうございます。

以降、しばらくはシリーズものの 「東京→札幌」 帰省記に続けます。
(その4 に続く)
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2015-08-20(Thu.) : 更新
[東京~札幌] その4・古びた看板、特徴的な看板/往復2400kmの帰省旅2015夏 をアップロードしました。
2015年08月18日 イイね!

[東京~札幌] その2・パナナビのパナ子さん再び/往復2400kmの帰省旅2015夏

[東京~札幌] その2・パナナビのパナ子さん再び/往復2400kmの帰省旅2015夏今年の夏も、東京から札幌までレガシィの自走で帰省しました。走行ルートは 「東京→青森→函館→札幌」 の往復で、途中で寄り道をして合計約2400kmの旅となりました。

<[東京~札幌] 帰省旅2015夏/帰省ブログ>
◎その1 は こちら → 路面電車(函館&札幌)編

その帰省旅の過程を紹介する第2回目のブログは、「パナソニック・ナビのパナ子さん、再び・・・編」 です。帰省道中で出現したパナ子さん(通称名)を簡単に紹介します。

■「パナ子さん」 とは
これまで、私のブログにたびたび登場してきた 「パナ子さん(通称名)」。「パナ子」 さんとは、かつてのパナソニック製ナビゲーションシステムに 実装 されていたキャラクターで、電源ONによる 起動後に画面に現れる ”お姉さん” のことです。季節や時間帯によって、衣装やポージングが異なるのが最大の特徴 です。残念ながら、数年前にパナナビから実装解除され、現行モデルでもお目にかかれることはなくなってしまったようです。

<ご参考 : パナ子さんに関する 主な過去ブログ>
◎2006年02月10日 → パナソニックのお姉さん・ファッションショーonナビ画面
◎2006年07月14日 → [BGレガシィ] パーツのノーマル化(その2・ナビ編)
◎2013年01月15日 → [Panasonic] HDDナビのパナ子さん正月Ver.(東京→札幌 帰省記・その7)
◎2014年05月15日 → [BPレガシィ] 1日目・パナ子さんと北上の巻(東京→札幌、自走片道1000km帰省記)

(・・・その他にもありますので、興味のある方々は、サイト内検索してみてください。)

■今夏に出会ったパナ子さん
パナ子さんのバリエーション数は、残念ながら不明です。季節や時間帯のほか、クリスマスや正月などのイベントバージョンがあることまでは判明しています。当方が把握していないバージョンが、まだまだ隠れている可能性もあると思います。以下、今年(2015年)の夏、「東京~青森~函館~札幌」 を自走往復する間に出現したパナ子さんを、画像で紹介してみます。

<↓8/9(日)19時頃、@安達太良SAにて>


<↓拡大画像。夏らしいカジュアルな服装>


<↓8/9(日)23時過ぎ、@青森市内にて>


<↓拡大画像。妙に色っぽい感じが・・・>


何だか、パナ子さんの私生活を覗いてしまったような気がしないでもない。
(パナナビユーザーとしては、決して悪い気はしない。)

さ、気を取り直して(?)、次に行ってみましょう。

<↓8/10(月)AM1時過ぎ、@青森フェリーターミナル>


<↓拡大画像。シャワーを浴びたあとの就寝前か?>


クマの(と思われる)ぬいぐるみを抱っこしているパナ子さんは、これまでにも多く目撃しています。24時を過ぎる頃から出現するのかもしれません。

<↓8/10(月)AM11時過ぎ、@七飯町(函館と森町の間)付近にて>


<↓拡大画像。スタイルがバツグン!>


ビキニルックも、夏の昼にはよく出現します。
セミロングの髪のなびき方も良い感じ(>あくまで私見です)。

<↓8/10(月)18時過ぎ、@札幌市内にて>


<↓拡大画像。パナソニック版 ”見返り美人” かな>


縁日でゲットした金魚のような袋を持った浴衣姿も、比較的多く出現します。
ただし、季節的には夏にしか見受けられない姿です。

そして次が、今回のブログで紹介する最後のパナ子さんです。

■13年目にして初めて見るパナ子さん
これまで紹介してきたパナ子さんが登場するナビは、私が2003(H15)年にヤフオクで入手したHDDナビで、型番はCN-HD9000WD というものです。まだストラーダなどといったラインナップ名が与えられていない頃のモデルです。今年(2015年現在)で、丸12年が経過して13年目に突入するモデル になります。

使用路線によっては、今なお現役で役に立ってくれるHDDナビです。

さて、その CN-HD9000WD を 使い続けて13年目になる私が、今回、初めて目にしたパナ子さん がありました。それが以下のバリエーションです。

<↓8/13(木)21時過ぎ、@函館フェリーターミナル>


<↓拡大画像。髪の毛を結ぶと雰囲気が変わりますね>


「涼」 の時が書かれたウチワを持ったパナ子さん。今回初めて見ましたよ。

実はこのパナ子さんが出現する少し前、時間帯にして(日付が同じ8/13(木)の)20:58時点では、前述の 「見返りパナ子さん」 でしたから、21:00 のタイムスタンプを境に衣装をチェンジする(フラグが立つ)ロジックが組まれているのでは? と想像します。

あるいは、もしかすると8/13という日付から、(クリスマスや正月のような)お盆期間 限定バーションだったのかもしれません。ナビも永く使ってみるものですね。今なお、新発見がありました!

今年で
 ・BPレガシィは(新車で購入してから)10年目
 ・HDDナビは(新品で購入してから)13年目
 ・ホンダCBR250Fourは(新車で購入してから)30年目
 ・(私自身は)器械体操競技を始めてから31年目

機械(2輪&4輪)も私自身(の身体)もメンテをしながら、まだまだおいしいところを使い尽くして(力を出し切って)いくつもりです。

今回のブログ、従来の帰省記とは視点を変えてお伝えしてみました。現代的なマルチリンクHDDナビに慣れた方々にとっては、旧世代の CN-HD9000WD は機能的に物足りないかもしれません。しかし、お盆期間の往復約2400kmの長旅も、視点を変えることで楽しむ余地は無限に広がる・・・ということをお伝えしたく、今回はあえてシリーズブログの第2回目に ”パナ子さん” を据えた次第です。

<↓数は少ないが、今回の帰省で出現してくれたパナ子さんの集合図(トップ画像の再掲)>


ここまで お読みいただき、ありがとうございます。

以降、しばらくはシリーズものの 「東京→札幌」 帰省記に続けます。
(その3 に続く)
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2015-08-19(Wed.) : 更新
[東京~札幌] その3・愉快な?おみやげ品@函館/往復2400kmの帰省旅2015夏 をアップロードしました。
2015年08月17日 イイね!

[東京~札幌] 往復2400kmの帰省旅2015夏/その1・路面電車(函館&札幌)編

[東京~札幌] 往復2400kmの帰省旅2015夏/その1・路面電車(函館&札幌)編2015年の夏も、「東京~札幌」 間をレガシィの自走で帰省しました。走行ルートは 「東京→青森→函館→札幌」 の往復で、今年は途中で寄り道をして合計約2400kmの旅となりました。

その帰省旅を紹介する第一回目(今回)のブログは、「路面電車(函館&札幌)編」 です。帰省道中ですれ違った路面電車を簡単に紹介します。


■まず始めに
え~、最初にお断りさせていただきますが、私はいわゆる 「鉄っちゃん」 ではございません。また 鉄道の撮影を趣味としている者でもございませんので、以下、画像のフレーム構成やピントの甘さがありましても、ご容赦願います。

構えて撮ったのではなく、単純にレガシィですれ違う際に目に飛び込んできた車両を咄嗟(とっさ)に記録した・・・という感じでございます。

# 一番のネックは、ここで画像を載せても それが#○○系
# などという型式を読み取れないことでしょうか・・・。<(_ _)>

■函館編
フェリーで青森から函館に到着(AM 6:30頃)した際、まずは朝食を取るために函館駅近くの朝市に行きました。そこで食べた海鮮500円丼などについては、別途ブログで記すとして、朝食後は(私にしては非常に珍しく)路面電車沿いにクルマを走らせて、ハイタッチ!drive のCPを取りに回りました。

具体的には、JR函館駅前から 「十字街」 を経て 「函館どつく前」 方面と、引き返して 「地頭頭」 方面です(後述)。その間に出会った路面電車を以下に載せてみます。

<↓函館市内の分岐点・「十字街」 付近にて。ちょうど二両が交差するところ>


<↓「函館どつく前」 行きの車両。歩道の表示板から 「末広町」 付近だと分かります>


最初、「函館どつく前」 の表示を見て、「何? どつく・・・ド突く? どついたるねん?」 と連想してしまいましたが、「HAKODATE-DOCK」 のことですよね。えぇ。一瞬とはいえ、大変失礼したしました。

<↓「湯ノ川」 方面行きの車両。ラッピングされて 「短大・専門学校号」 と書かれています>


上記の2つの車両は、行き先表示板に 中国語?の漢字表記のほか、ハングルによる表記も見受けられます。市内在住者か観光客が多いものと思われます。#8003号車・8004号車は同型車両に見えますが、#719号車・#8010号車とは型式が全然違うように思えます。

と思って、帰宅後に確認してみたところ、函館市のWEBサイトに 「車両のご紹介(函館市電)」 というページがありました。そのラインナップはこちら。→ http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014012101097/

■札幌編
撮影できたのは、ほんの一握りの車両だと思いますが(路面電車の走る道路自体をレガシィで走行した時間は約30分間ほどだったため)、以下に載せてみます。

<↓#246号車。駅(ホーム)を含む周辺の構造に注目したい>


上の#246号車の画像は、アングルを少し引いて撮影したのですが、駅(ホーム)の屋根が急勾配になっていることが分かります。前述の 「函館編」 の一番最初の画像(2車両が交差している画像)では、駅(ホーム)の屋根の傾斜がそれほど角度が付けられていないことから、札幌市の屋根は恐らく積雪を考慮した設計となっていると思いました(※函館にも雪は降りますが、札幌ほど多くはないです)。

<↓こちらは#211号車。すぐ上の#246号車と同型車両に見える>


次はラッピング車両の例です。

<↓ロッテのミルクチョコレート:「Ghana」 のラッピング車両>


<↓「ビッグ」 は地元のグループ企業名?のようです>


これまで紹介した車両は、比較的実働時間が多めの車両かと思います。しかし、これら以外にも、割と最近導入されたと思われる車両も運用に供されていました。例えば次のような車両も、何度か見かけました。

<↓こちらは設計的に年式が新しいと思われます>


最後に紹介した車両は、それまでに紹介した車両に対して、うって変わってデザインが異なります。モノ・フォルムといいますか、マス・スリークといいますか、そんな感じの車両が今後はどんどん増えていくのでしょうね。

■備考(ハイドラ上でのルート確認)
上記で紹介した車両の撮影ルート(函館&札幌)について、ハイドラ画面をキャプチャしたものがありますので、備考として載せておきます。根っからの、いわゆる 「灰ドラー」 (>失礼!)でもありませんので、CPが灰色のままの部分も多く残っていますが お気になさらずにお願いします。

<↓函館市内で路面電車(市電)を撮影したときの主な走行ルート>


<↓札幌市内で路面電車(市電)を撮影したときの主な走行ルート>


■おまけ・函館市内のタクシー編
最後に 「おまけ」 として、函館市内で目に付いたタクシー(の柄)について紹介します。

<↓遠目で引いたショット(色違いの2台が写っています)>


<↓近目で写したショット(moo-moo TAXI)>


いや~、このタクシー柄は函館市民にとっては一般的なのでしょうけど、個人的には 「牛柄」 というとゲートウェイのパソコンが思い起こされます(世代がバレる?)。


以上、いかがでしたでしょうか?

今回のブログは、従来の帰省記とは視点を変えてお伝えしてみました。いわゆる 「鉄分の濃い」 方々にとっては物足りないかもしれませんが(※)、お盆期間の往復約2400kmの長旅も、視点を変えることで楽しむ余地は無限に広がる・・・ということをお伝えしたく、今回はあえてシリーズブログのトップ(第一回目)に ”路面電車” を据えた次第です。

# 果たして 「市電の分野」 を鉄分に入れて良いかどうか、
# 私には分かりませんが、ここでは広義の意味として。


以降、しばらくはシリーズものの 「東京→札幌」 帰省記に続けます。
(その2 に続く)
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2015-08-18(Tue.) : 更新
[東京~札幌] その2・パナナビのパナ子さん再び/往復2400kmの帰省旅2015夏 をアップロードしました。
2015年08月16日 イイね!

[アライヘルメット] ラパイドIRクロノス(RAPIDE IR)スネル規格と東新井ななこ編

[アライヘルメット] ラパイドIRクロノス(RAPIDE IR)スネル規格と東新井ななこ編バイク用のヘルメットを新調しました。新しいヘルメットは、アライのラパイドIRクロノスの赤(YFデザイン)。

今回のブログは、製品に同梱されていた 「HELMET GUIDEBOOK」 とそのキャラクターについて、簡単に雑感を述べたいと思います。


<関連ブログ>
◎前回のブログ : [アライヘルメット] ラパイドIRクロノス 購入編

■ガイドブックは ”脳の役割” から
アライのヘルメットを購入するのは今回で2回目(以前はショウエイ)なのですが、今回、製品(ラパイドIRクロノス)に同梱されていたガイドブックを見ると、ヘルメットの説明の前に、人間の脳の各部名称と役割 から解説されていました。初めてガイドブックに目を通す人は、少々びっくりするかもしれません。

※以下、都合により一部画像の解像度を下げています。

<↓ヘルメットの機能の説明より先に、脳の各部名称とその役割の解説ページが来ています>


<↓購入したラパイドIRクロノスの内装>


ヘルメットは、外側からの衝撃荷重だけでなく、内側の(=ライダーの頭部そのものが持つ)運動エネルギーも吸収させなければならない、ということが再認識されます。その後、「SNELL規格」・「JIS規格」・「FIA規格」 それぞれの代表的な試験方法についての解説ページが続きます。

<↓規格ですから、具体的な数値や閾値そのものは各ヘルメットメーカーによらず共通のはず>


試験の中には、高さを変えて複数回実施するものもありますが、これは実際のケース(リアルワールド)を模擬しているとのこと。実際の事故では、ヘルメットが路面などに打ち付けられる回数は1回とは限らない、という意味ですね。

<↓FIA規格による試験の例。FIAですから、試験方法の原版はフランス語で規定されているのかな?>


ヘルメットガイドブックは、「ガイドブック」 という名前から連想されることよりも、ヘルメットそのものを取り巻く環境や時代の流れ、あるいは規格違いによる試験方法の違いなどが分かりやすく書かれており、大変ありがたいと思いました。

■ガイドブックのキャラクター
ガイドブックのキャラクター名が 「Nanako Higashiarai」 ということは、前回のブログ(購入編) でお伝えしました。最初、このネーミングだけ見てネット検索をかけたのですが、実はガイドブック中にキャラ設定ページがちゃんと書かれていました。(^^;)

<↓出身がさいたま、というのは、(株)アライヘルメット社がさいたま市にあることに由来する?>


<↓実存調ではなく、シンプルで親しみやすいイメージを狙ったように思われます。囲みにも注目>
 

公式キャラですので、胸にも 「Arai」 のロゴが描かれています。また、演出として 「右手の指が、後ろに組んだ左腕のスキマから見え隠れ」 している様子が伺えます。少年誌の連載漫画にありそうな表現手法ですが・・・果たして、実際の(リアルワールドの)女子はこのような仕草をするのであろうか? (少なくとも、私の周りではそのような体勢を取る女子は見たことがないです・・・)。

ただし、話は少々飛ぶのですが、少年誌ではポージングではない部分で掲載事故(?)とも呼べる作画ミスも、たまに見受けられます。例えば 週刊少年サンデーの2015年7月22日号。表紙に描かれた人気キャラの指が、6本に描かれてしまいました。「何となく6本に見える」 のではなく、確実に6本です。

<↓週刊少年サンデー2015年7月22日号。「ハヤテのごとく!」の記念すべき連載500回記念号より>


この件に関しては、作者(畑健二郎 先生)ご自身が2015年7月6日付けツイッターで
 > 「ぎゃーーーー!スゲーミスったぁぁぁぁぁああ!」
 > 「まぁ、来週の表紙ーーーーーー!!!」
 > 「まぁ、修正できない物は忘れることにしよう・・・」
と発言されていたとのこと。

東新井ななこさんは、単に右手を後ろから左腕に回しているだけなので良かった・・・。

ちなみに、私が持っている このガイドブックは 「Version:5.2010j」 です。2010年5月の日本国内版、という意味なのでしょうか? 「将来予告無く変更する場合があります」 とのことですから、数年後にキャラもモデルチェンジするかもしれません(ネットでググると、かつては 「新垣美鈴」 さんという存在が立ったキャラも設定されていたようですね)。

<↓ななこさんの解説がなくても、ヘルメットは大切に使いたい(解説がある分、より理解は深まりますが)>
 

数年後にヘルメットを買い換えする機会が来たとき、またガイドブックを観察したいと思います。
以上、失礼しました。
2015年08月13日 イイね!

[アライヘルメット] ラパイドIRクロノス(RAPIDE IR Chronus YF DESIGN)購入編

[アライヘルメット] ラパイドIRクロノス(RAPIDE IR Chronus YF DESIGN)購入編長らく愛用してきたバイク用ヘルメットが、すっかりくたびれてしまったため、思い切って新しいヘルメットに買い換えしました。

新しいヘルメットは、アライのラパイドIRクロノスの赤(YFデザイン)。これまで使ってきたヘルメットもアライ製ですが、時代の進化を感じます。今回は、購入前後の様子をお伝えします。


■ヘルメットも消耗品
バイク用のヘルメットは、最初はショウエイ(SHOEI)から入ったのですが、途中でアライ(ARAI)に切り替えてからは、今回もアライ製を踏襲しました。

店舗で実物を見ると、サングラス内蔵モデルなどショウエイ製ヘルメットには魅力的なモデルもあるのですが、ユーザーに対する設計思想の説明などをカタログから読み取ると、アライ製に傾いてしまいます。私見ですが、ショウエイは(ヘルメットの造りではなく)カタログの作りで損をしている印象です。

※ヘルメットの規格試験(定格荷重)だけではなく、実際の転倒時にヘルメットに
  かかる 「すべり荷重」 についての説明が明確に記載されていたアライに好印象。

前回のブログ( [CBR250Four] 高温時油圧低下でオイル交換(ホンダ純正ULTRA G2 10W-40))で、オイル交換用のホンダ純正油をナップス(>店名)で購入した際に、実はヘルメットの下見もしていました。実店舗では、展示製品の入れ替えもあるため、旧モデルが格安で店頭販売されることもあります。まずはどんなヘルメットが在庫しているか、ザッと見ることにしました。

<↓ナップスの店内で目についた主なヘルメットの一例(もちろんフルフェイス)>


どうして今回、ヘルメットの買い換えを決意したか?の理由は、次の各項が顕著になったから。
 ・内装がボロボロ(帽体の発泡スチロールが内側から一部破損)
 ・外装も劣化(チンスポイラーが外れてきた)
 ・シールドの痛み(視界が曇り気味)

つまり、必要に迫られての買い換えです。

<↓今まで使ってきたヘルメット。見た目ではあまり分かりませんが、実は各部が劣化で痛んでいる>
 

■ラパイドIRクロノスを検討
店頭で気に入ったモデルは、アライのラパイドIRでした(アストロIQも良いな、とは思いましたが)。有名ライダーのレプリカモデルについては、好みのデザインはありませんでした(そもそも30年選手のCBR250Fに現役レプリカヘルメットもどうかな?と思う部分もあります)。家に戻ってアライのWEBサイトで確認した結果、グラフィック的な面でラパイドIRのYFデザインモデルとしました。

色については、バイクと合わせるため青系が良かったのですが、ラパイドIRのラインナップに青系はなし(緑色はあるので、カワサキNinja250の人気が伺えます)。CBRの車体にはワンポイントで赤ラインが入っている(荷台のネットも赤色)こともあり、今回は思い切って赤色ベースを選択しました。

店舗で実物を確認している(サイズ的な試着も終えている)ので、念のためネットで同型品の出品がないかどうか確認してみます・・・すると・・・店頭価格よりも安い出品があることに気付きます。店頭では、8月の第1週の週末に割り引きフェアも開催されるようですが、それでもネットの方が安そう。

<↓店頭には申し訳ないと思いつつ、送料込みでもより安い方に流れるのは消費者として当然の選択です>


ヤフオク!では競う者も現れず、無事に出品価格のまま、送料無料で入手することができました。

■開梱して確認の巻
落札したヘルメットは、配達時間帯の指定を夜間(20時~21時)としていたのですが(実際に出品者にもそのように指示いただいた)、宅配業者の 「在宅しているだろう」 の判断(詳細割愛)で夕方には届けられました。早速、開梱してみます。

 

 

 

各部は考えられて設計・作り込みされており、全体的に高品質であることを再認識しました。

■ナゾのキャラクターの巻
さて、開梱してヘルメット本体と付属品一式を確認したあと、取説類に目を通します。

<↓同梱されていた取扱説明書の類>
 

ところが、どうしても目が向いてしまう部分があります。

「Nanako Higashiarai」

アライヘルメットのナナコ・ヒガシアライ
どうやらこれは、数年前に登場した 「東新井ななこ」 なるキャラクターのようです。

<↓取説に登場するキャラクターは 「東新井ななこ」 らしい。早速、次回ブログネタはこれで決まり(ばく)>



次回につづく
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2015-08-16(Sun.) : 更新
[アライヘルメット] ラパイドIRクロノス(RAPIDE IR)スネル規格と東新井ななこ編 をアップロードしました。

プロフィール

「剥がれかかっていた赤色スカートリップを、先ほど補修しました。実は年明けの雪道走行で剥がれた部分を、ガムテープで一時的に しのいでいました(その割には夏まで放置気味でしたが…)。ようやく見栄えも戻って一安心です。詳細はいずれまた、順番が来たら整備手帳にて。」
何シテル?   09/18 19:07
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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