我が家のBPレガシィとエクシーガtSに関する近況
報告の 「その3」 です。今回の内容は次の2本です。
(1)流用アイテムの納期確認
(2)NEOプラス洗車の施工
[近況報告・その1] は こちら →
長女の初レガシィの巻
[近況報告・その2] は こちら →
リヤロータ摩耗に注視&長女とオートバックスで買い物 の巻
(1)流用アイテムの納期確認
8月某日、いつもお世話になっているディーラーさん(東京スバル)に行きました。すでに注文してある部品の納期を尋ねるためです。ちょうどその日に開催予定のイベント案内ハガキも届いていたため、子供を連れて出かけました。
<↓子供が引いたくじは「C賞」。メイソンジャーなる、ガラス製のオリジナル保存容器をいただきました>
すでに注文してある部品とは、インプレッサ・ハイブリッドに採用されているフロントフェンダーモールです。これをエクシーガに流用するつもりです。同じエクシーガをベースとしつつも、造形がまったく異なるクロスオーバー7のフェンダーアーチモールを流用するよりも全然お手軽です。
<↓左:インプレッサ・ハイブリッド 右:クロスオーバー7(※以前の流用検討記事は→
こちら)>
デザイン的には付いていなくても良さそうなフェンダーモールが、なぜ、インプレッサ・ハイブリッドに標準装備されているのか。その理由を、デビュー直後にセールス氏に尋ねたことがありました。結論から言うと、純正指定サイズのタイヤをクリアさせるため(フェンダーからハミ出ないようにする措置)とのこと。リヤは、現状のプレスラインのままでもその恐れがないため、フロント側だけの措置になっているそうです。
ところでこのフェンダーモールですが、基本的にインプレッサ・ハイブリッドの車体色と同色が用意されています。ところがサービスフロントで部番を調べていただく過程で、現時点(2015年9月)での車体色のバリエーションにはないナゾの色 : 「ハイパーブルー」 なるカラーコードが存在する ことが判明しました。
我が家のエクシーガはtSモデルで車体色はWRブルー。黒色を注文するよりは、アクセントとして同系色になるであろうハイパーブルーにて、見切り発車で発注をかけていたのです(実色を見る手段が無い状況下でしたので、一種の賭けですね)。
納期についてはディーラーさんでも情報が2転3転し、結局、現時点で10月末~11月上旬になるのでは?とのこと(あくまで予想)。未発売のボディカラーの部品は、やはりすぐには出ないらしいです。
<↓予想外にフェンダーモールの納期がかかることが判明し、別の流用可能部品を探ることに・・・>
<↓良く見るとインプレッサとレヴォーグで微妙に形状が違うが、エクシーガに流用できそうな部品あり>
<↓さっそく、流用できそうな(?)他の部品の見積もりをしていただく(本当にやるかどうかは保留中)>
STIやWRX-S4、あるいはレボーグを見ていると、エクシーガにはない部品があるのを新たに発見。でも、仮にこれを 「単独で」 流用しても、その意味はほとんど無さそう。意味の無いことを視覚のためだけにするのはどうかな?と思って保留中です(気が向いたら実行→公開するかも?でも意味無しかな・・・)。
(2)NEOプラス洗車の施工
今度は9月某日、ディーラーからイベント開催案内ハガキをいただいたので、子供を連れて行きました。今回の案内は 「キッズパークのリニューアル」 でしたので、対象者(主役)は子供たちになります。
<↓ショウルーム内の 「キッズパーク」 がリニューアルしたことを知らせるDM。イベントも同時案内>
このハガキ(↑)を見たとき、
「5文字のキーワードか・・・。よっしゃ、”ア・イ・サ・イ・ト” で、どや?」
「きっとアイサイトで決まりやろ」
と勝手に思ったのですが、実はそれは正解ではありませんでした。
<↓店内のヒントに沿って回答を探します>
子供たちは、ディーラーのショウルーム内を、まるでオリエンテーリングよろしく歩き回ります。
<↓最初の先頭文字を見つけるところから難関。1文字目の答えは「む」>
<↓2文字目の答えは「つ」>
<↓意表を突く天井からのぶら下がり文字。3文字目の答えは「ら」>
<↓店舗内だけでなく、ショウケースの中にも文字が。4文字目は「ぼ」>
<↓最後は、展示品のルーフBOXにあった。5文字目は「し」>
このようにして、ある程度の難易度をもった 「文字探し」=「ショウルーム探検」 が無事に終了。5文字のキーワードの正解は 「むつらぼし」 だったのでした。良い答えでしたね。こうした集客イベントは、その多くは、セールス氏を中心とするディーラースタッフの定例会議でアイディア出しと審議を行うとのこと。スタッフの方々、大変お疲れさまです。
(※)余談ですが、この 「文字探し」 企画について、次のような会話がありました。
私 : 「一(いち)ユーザーである当方がブログには書かない方が良いですよね?」
と担当セールス氏に確認したところ、
担当: 「いえいえ、ご自由に書いてください」 との許可をいただきました。
私 : 「ブログに書いてしまうと、せっかくスタッフさんが考えた企画が
同業他社にパクられてしまう かもしれませんよ?」
担当: 「いえ、いいんです。KAZさんのブログは影響力があるので、
情報を流していただいた方が かえって良いこともあるのです。」
私 : 「・・・(ホンマかいな?)・・・」
<↓左:無事に正解者賞(紙袋)をいただく 右:帰宅後に紙袋を開封してみると、嬉しい詰め合わせ>
<↓ヨーヨー釣りも楽しませていただきました>
子供たちが満足したところで、持参したDM(ハガキ)を再度、良く見てみます。
<↓今回は 「洗車」 を特別料金にて実施いただけるとのこと>
洗車価格が通常2240円のところ、税込みで1000円でOKになる・・・とは、ずいぶんお得だ と考えました。念のため 「予約無しでも、作業工程が空いていれば受付可能か?」 と尋ねると 「OK」 とのこと。そこで急きょ、レガシィとエクシーガの2台とも、NEOプラス洗車を施工いただくことにしました。
<↓施工から数日後、ちょうど雨が降ったあとに車体が水をはじく際の様子>
水のはじき方だけでなく、
レガシィもエクシーガもどちらもツヤが出てキレイになった ・・・という印象を強く持ちました。思い切って作業依頼して良かったと思っています。次に、せっかくなので、リニューアル後の 「キッズパーク」 も確認してみましょう。
<↓広い面積に、年齢に応じた遊び道具を供えているのが特徴>
こうして見ていくと、
・ショールーム内の探索で文字当てクイズ
・特別割引価格によるサービス提供(NEOプラス洗車)
・キッズパークのリニューアル
などについては、一時的には(店舗として、ディーラーとして、商売としての)集客目的の施策でありながら、実は我々お客様(スバル車ユーザーや購入見込み客)にとって、「居心地の良い時間やスペース」、あるいは 「お得なサービス」 を提供いただくための企画にもなっていることに気がつきます。
特に 「特別割引価格のサービス」 については、同じ東京スバル(広域ディーラー)の他店舗に対しても安い価格設定としているため、ディーラー間同士でも事前調整が必要なのではないか? と私が担当セールス氏に打診したところ、やはり 「あらかじめ本社に、(そのような)企画を考えている」 と
事前申告する とのこと。
サービス提供価格を安く設定すると、そのぶん集客率は上がるかもしれませんが、何せ単価が安いので、(人件費や諸経費など諸々を考慮すると)実は赤字になってしまう恐れもあるかも。そのような企画に対しては(本社は) 「店舗が独自にガンバってほしい」 とのスタンスを採るようで、実は(我々ユーザーサイドには分からない)
シビアな世界が、そこには隠れている ような気がしました。
いずれにしても、ディーラーサイドが 「お客様をもてなす気持ち」 を持つこと、我々ユーザーもそんなディーラーに対して 「感謝の気持ちと信頼を持つこと」 が、お互いに良い関係を永く続けていくために重要なのではないか、と改めて思った一日でした。