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調布市のKAZのブログ一覧

2016年11月30日 イイね!

[エクシーガtS] スタッドレスタイヤへの交換(&子供たちへの安全講座)

[エクシーガtS] スタッドレスタイヤへの交換(&子供たちへの安全講座)先日、関東地方にも降雪の可能性がある(@11月24日)との天気予報が出されました。エクシーガについては、雪に不慣れな家族が使うため、そのタイミングでスタッドレスタイヤに交換することにしました。

今回のブログは、スタッドレスタイヤへの交換作業を通じて、子供たちといろいろ会話したので、その状況について備忘録としてアップします。


◎直前の関連ブログ → [近況] レガシィ、エクシーガ、CBR250Four(各車のメンテナンス状況など)

■天気予報を読む、の巻
まだ11月の下旬だと言うのに、関東地方にも降雪の可能性あり、という天気予報が出されました。通常は、降っても積もることはまずないのですが、54年振りという記録的なものになるとのネットニュースが頻出。そこでまず、どの程度の規模になるのか、天気予報から予想してみました。
(※「予報から予想」、という表現も少々微妙ですが・・・。)


<↓調布市の予報。明け方から夕方まで、通しで降雪マーク。日中の最高気温も1℃前後の見込み>


上記予報によると、
 ・降雪時間が明け方から夕方まで連続的
 ・日中の気温が1℃前後
 ・降水量も1~2mmで(少量ながらも)途切れない

ということが読み取れますので、「降っても路面に接すると消える雪」 ではなく、「ある程度は積もる雪になる」 と判断。日常ユースで家族が使うエクシーガについては、大事を取ってスタッドレスタイヤに交換することに決めました。


<↓私は札幌出身で 雪の怖さ が分かりますが、関東在住の方々(他人)は雪慣れしていないハズ>


■小さなアシスタント、の巻
今回の作業は、子供たちが手伝ってくれるとのこと(二人が自ら申し出てきました)。時間的な制約も無かったため、作業時の安全確保について教える良い機会 だと考えました。実際には、タイヤ交換だけでなく、エクシーガ・レガシィ・CBR250Fourの車載バッテリ充電なども同時進行で行います。

<↓倉庫からタイヤを出して、台車を用いて運搬するところから、子供たちに参加してもらいました>


エクシーガ(ターボの5速AT車)のセレクトレバーをPレンジに入れるとともに、接地側タイヤの前後に車輪止めを置きます。ジャッキアップの際(タイヤが宙に浮いた状態で)は、ドアやリヤゲートを開閉しない ようにします。

私の場合、KYBのシザーズジャッキをサイドシルの前後に2機同時がけして、前後輪を同時に交換する手法で作業を進めます(∵作業スペースの都合と、作業効率アップの狙いによる)。ジャッキアップの直前、接地した状態でホイールナットを若干緩めておいてからタイヤを浮かせていきます(要所の作業は私が行います)。


<↓KYBジャッキの使い方や注意点、現車でサイドシルのジャッキアップポイントなどを教えます>
 

<↓車体と床面の間にタイヤ&ホイールを入れて、万が一、地震が来ても車両が落ちないよう配慮>


■作業をさせてみる、の巻
簡単な(あるいは、危険性の高くない)作業は、子供たちに実際にさせてみます。要所の作業や、(締結時に規定トルクをかけるなど)大人の力でなければ実施が難しい作業は、私が行います。

<↓夏タイヤと冬タイヤの違い(ゴムやトレッドパターンなど)を説明。現物があると理解しやすい>
 

<↓ナットに限らず、複数の締結箇所がある場合は、対角線状に、順番に均等に締めていく>
 

画像に写っている青色の軍手には、スバルのコーポレートマークが入っています。これは以前、スバルのディーラーイベント(子供メカニック体験)に参加した際にいただいた景品ですね。それが今、こうして(本番の)メカニック作業時に役に立っています。

■無事に作業終了、の巻
一通りの作業が終了した段階で、念押し確認をします(作業不備は無かったか、工具のしまい忘れはないか、etc.)。問題なければ、取り外した夏タイヤ&ホイールを点検&清掃し、倉庫に保管します。その後は、家の近所(本当に近くにあります)のガソリンスタンドに行き、タイヤにエアを補充します(車両に装着する前にエアを補充しておいて、そのあとにタイヤ交換を行う手もあるかな・・・)。

<↓GSに向かう途中にて。久々のスタッドレス。夏18インチから冬17インチにしたためか、軽く感じる>
 

<↓空気圧調整(別途、手持ちのエアゲージあり)をして試走完了するまでが、タイヤ交換という認識>
 

■予報は雪・・・しかしてその実態は、の巻
スタッドレスタイヤへの交換を終えた翌日、実際の天候はどうなったか? と言うと。

<↓まぁ、積もったと言えば積もったが・・・私の感覚では積もったうちには入らない程度の降雪あり>
 

非積雪地帯の方々(や、東京都内の交通機関)は、わずかな雪であっても弱いので、スタッドレスタイヤに交換して予防安全に備えることができた点は、正解だったと思います。一番の安全策は、クルマを使わなかったり、そもそも外出すること自体を避けること・・・ですけどね(自分が用心していても、もらい事故に遭うリスクがあります)。

と言いつつ、実は今回の収穫は 「子供にタイヤ交換の流れを体験させたこと、作業に潜む危険(もしも○○しなかったら、△△となってしまうのでダメ、という理由)を教える機会として活用できたこと」 かな、と思っています。てへへ。



ひっそりと続けている [近況] シリーズの第3弾(ワイパーゴムの交換作業)、に続く。
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2016-12-06 : 更新
[エクシーガtS] 撥水ワイパーブレードへの交換(PIAA製スバル純正オプション) をアップロードしました。
Posted at 2016/11/30 02:06:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2016年11月28日 イイね!

[近況] レガシィ、エクシーガ、CBR250Four(各車のメンテナンス状況など)

[近況] レガシィ、エクシーガ、CBR250Four(各車のメンテナンス状況など)ここ直近(数週間)の愛車のメンテナンス状況について、備忘録を兼ねて簡単に記します。

<各車の主な作業内容>
◎BPレガシィ  :バッテリ充電
◎エクシーガtS:バッテリ充電、スタッドレス交換、ワイパーゴム交換
◎CBR250Four:バッテリ充電、サイドスタンド危機一髪、他
◎その他    :スーパーオートバックスにてお買い物&景品交換



■レガシィ編
BPレガシィは、10月16日に 補機ベルト張力の再調整(スリップ異音をDIYで解消) して以来、特にこれといった整備はありません。12月末に冬支度(札幌行きのため)を予定していますが、現状は、車載バッテリの充電を時々する程度で落ち着いています。

<↓10月末、11月下旬にそれぞれ全自動充電器にて車載バッテリを補充電する程度の軽いメンテ>
 

■エクシーガ編
エクシーガについては、この一ヶ月間で行った作業は 「バッテリ充電」 「タイヤ空気圧調整」 「スタッドレスタイヤへの交換」 「ワイパーゴムの交換」 です。こちらも、特に大きな作業はありません。

<↓適時、タイヤのエアを補充(※グッドイヤーの 「EAGLE F1 ASYMMETRIC 2」 を継続モニター使用中)>
 

<↓7名乗車時を参考に補充(タイヤがXL規格の場合、要注意)。目的と好みに応じて微調整します>
 

行きつけのガソリンスタンドでは、手洗いコーナーも併設されている(右上画像)のでありがたいです。

さて、先日は購入したCDをHDDにリッピングしたのですが、特に外出する用事もなかったため、自宅駐車場で録音。ただし IG-ON 状態を長く続けるとバッテリに良くないため、リッピング中は全自動充電器を接続しながら録音しました。


<↓エクシーガの場合、始動時間(セルスタートから初爆まで要する時間)が長く感じられたら充電>
 

<↓エンジン始動せずIG-ON状態を続けると30分後に自動停止する保護機能があるが、避けたい>
 

なお、「降雪に備えたスタッドレスタイヤへの交換(11/23(水)実施)」 「劣化したワイパーゴムの交換(11/27(日)実施)」 については、別途ブログアップする予定です。

■CBR250Four編・その1
CBR250Fourのバッテリは、前回交換時から丸5年以上が経過しているのですが、今なお元気です。が、冬場に備えて、気になるタイミングで充電しています。

<↓現在のバッテリは2011年10月に交換したものですが、今なお衰えを感じさせずに元気です>
 

<↓バイクでの充電風景(家庭用100Vコンセントからコードリールで充電器に給電している様子)>
 

<↓バイク用の場合も、過電圧にならないように注意しながら充電する。終了時はFULLの表示に>
 

■CBR250Four編・その2(メインキー・危機一髪の巻)
さてそのCBR250Fourですが、つい先日、予期せぬトラブルに二回遭遇しました。いずれも経年による変化と見られる現象です。一つ目はイグニッションキーに関するもの、二つ目はサイドスタンドに関するものです。

その日は突然、やってきました。外出先での所用を終えて、帰宅するため、駐輪場でヘルメットとグローブを着用。バイクにまたがってメインキーを挿し、いざIG-ON!・・・すれども、インパネのインジケーターがまったく不点灯。

「あれ? パーキングランプを点灯させたままだった?」
「バッテリー上がりか? いやいや、そんなハズはない。」


<↓何と、メインキーのIG-ONで通電せず。セルスタートではエンジンが始動できない状態に陥った>



再度、メインキーを 「IG-OFF」←→「IG-ON」 に繰り返し操作すれども、まったく電気的な反応は無し。当然、セルも動かずエンジンも始動しない。冷静に考え、押し掛けを試みたところ、運良くエンジンが始動するとともに、電装系への通電を確認できた(ヘッドライト、ウィンカー、ホーン、ブレーキランプなどが正常作動する)。

エンジンが始動したので、とりあえずは自走して帰宅できることになり、ちょっぴり安心(※全然、安心できませんが)。原因は、恐らくメインキーを約27年間、使い続けてきたので、キー溝が摩耗してしまったことによるガタつき発生のため、と推定。

バイク本体は30年目ですが、新車から3年が経過した時点でイタズラ被害によりメインキーを破損されたことがあり、そのときにDIYでキーキットを新品(ホンダ純正の補修品)に部品交換しているため、メインキーは経年27年になる、というわけです。このまま使い続けると、そのうち IG-ON 状態のままでもメインキーが(引き抜けば)抜けてしまうかもしれません。

いずれにせよ、物理キーのIG-ONでメイン系に通電しない(セルモーターが回らない)場合であっても、押し掛けでエンジン始動可能(いったん始動すれば、意図的にIG-OFFしない限りは始動したままの状態がキープ)だと分かったので、対処法は身に付けたことになります。

ということで、現在は様子見の状態です。


■CBR250Four編・その3(サイドスタンドがグラグラの巻)
上記エンジン始動不能のトラブルが発生した頃と前後して、何と、サイドスタンドのボルトが緩んでいて、あやうくスタンドAssyがバイク本体から脱落してしまうところを発見。増し締めで事なきを得たのです。

<発見のキッカケ>
駐輪場などに駐車する際、サイドスタンドを出して駐めるのですが(※CBR250Fourにはメインスタンドの純正採用はなく、サイドスタンドのみ標準装備)、何となく車体が安定せずにグラグラする印象がありました。サイドスタンドには、もともと車体左右方向に対して多少のガタが存在しますが、今回はそんなナマ優しい程度のぐらつきではありません。

そこで当該部をよく観察すると、何と、サイドスタンドAssyを車体本体に固定している締結ボルトが丸ごとそっくり緩んでおり、もしもこのまま症状が進行していれば、サイドスタンド本体がバイクから脱落する ところだったのでした。


<↓何やら違和感を感じ取ったので細部を目視点検すると、サイドスタンド固定ボルトの緩みを発見>
 

<↓経年30年間の使用過程で、徐々に緩んだであろう固定ボルトを増し締めするの図(小計2箇所)>
 

「バイクで外出して目的地に着き、駐輪しようと足を出したらサイドスタンドが無かった・・・」 なんてコトを未然に防ぐことができて良かったです。恐らく、30年間使い続けてきた履歴の中で、エンジンや路面からの入力振動によりボルトの緩みに至った のでしょう。もしも走行中にサイドスタンドが脱落していたなら、シャレにもなりません。本当に危機一髪でした。

■おまけ・スーパーオートバックス編
DM持参で景品がもらえる、ということで、オートバックスに行きました。当初は何も買い物をせずに、景品のみ受け取ろう・・・と思っていたのですが、店内を回った結果、結局は二点の買い物をしました。

<↓久しぶりに来店すると、売り場が少々リニューアルされていました(何となくこの看板に惹かれる)>
 

右上の拡大画像を見ると、製品の謳い文句に 「全米のプロが認めた・・・」 云々と書かれています。思うに、自動車用品だけでなく、音楽や映画の世界でも、日本国内向けの宣伝文句として
 ・「全米が震えた」 とか(>ホラーもの)
 ・「全米が泣いた」 とか(>感動もの)
 ・「全米でヒット中」 とか(>どうせ異国の話だろ?)

などというフレーズが多用されており、気候も風土も異なる国での例え話が、本当に日本国内での拡販につながるインパクトを持つのかね?と毎回疑問に感じてしまいます。いや、あくまで個人的な感想ですが。

さて、売り場を見て回ると、今までにない商品が目に入ります。

布団圧縮袋のアルミホイール版 です。
そう、掃除機で吸引して室内保管するという、アレです。

<↓布団圧縮袋のアルミホイール版か?実際にはホイールを圧縮することはできませんが・・・>
 

「圧縮」 というよりも、「室内保存可能な状態とさせる」 アイテムであると認識して、改めて持参したDMを確認します。景品の概要と、お好きな一品に利用可能な10%割引券(ただし期間限定あり)が載っています。

<↓自宅宛てに届いたDM。 左:先着1800名にでブランケットプレゼント  右:10%割引のチケット>
 

<↓結局、この二点を購入。LED非常信号灯(発煙筒の代用品)と、12V&リバーシブルUSBソケット>


<↓景品のブランケットを入手。サイズは約58cm×92cm。冬場にこの手の景品が企画される例あり>
 

こうして、無事に景品を手に入れることができた次第です。

普段から自分の愛車の状態を把握していれば、万が一、何か変調や異変の兆候が現れた場合であっても、それを察知することができる(可能性が高まる)と思います。今回は、CBRのサイドスタンド固定ボルトの緩み発見が、その実例です。


◎教訓 : 「純正ボルトも30年経てば、エンジン振動&路面入力振動で緩むかも。」

以上、近況報告でした。
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2016-11-30(Wed.) : 更新
[エクシーガtS] スタッドレスタイヤへの交換(&子供たちへの安全講座) をアップロードしました(※近況報告の続報として)。
2016年11月25日 イイね!

みんカラ:カーグッズ・パーツ・モニター募集!【TALEX】

みんカラ:カーグッズ・パーツ・モニター募集!【TALEX】みんカラ
モニターキャンペーン第10弾

カーグッズ・パーツモニター応募ブログ
~TALEXオリジナル偏光グラス~

Q1.あなたは、そのまま着用するサングラスをご希望ですか?メガネの上から掛けられるサングラスをご希望ですか?

回答A1:「そのまま着用するモデル(EM6-D02)」を希望します。



<応募者 コメント欄>
サングラス(EM6-D02)のモニターに当選した場合は、「自動車のドライバー」・「バイクのライダー」・「歩行者」 のそれぞれの立場から、使用感をレポートするつもりです。

(1)クルマの場合:ドライビングポジションの異なる次の2車種
 ・スバル レガシィワゴン(6速MTターボ)
 ・スバル エクシーガ(3列シート7人乗り)

(2)バイクの場合:ヨーロピアンタイプのライディングポジション
 ・ホンダ CBR250Four
 ・使用ヘルメットは Arai ラパイドIRクロノス

各車種などの参考画像を以下に載せます。

<↓(左):レガシィワゴン GT spec B  (右):エクシーガtS>
 

<↓(左):CBR250Four(MC14型)  (右):ラパイドIRクロノス>
 

以上、よろしくお願い申し上げます。


※今回、プレゼント対象となるサングラスは、度なし完成品モデルのみとなります。

※この記事はカーグッズ・パーツ・モニター募集!について書いています。
Posted at 2016/11/25 22:29:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2016年11月24日 イイね!

[IPF] 第15回 IPFファン感謝デー2016・後編(工場内で目についたもの、の巻)

[IPF] 第15回 IPFファン感謝デー2016・後編(工場内で目についたもの、の巻)去る11/20(日)、IPFファン感謝デー(@群馬県高崎市)に参加してきました。前編ではアウトレット製品やイベントの様子をお伝えしましたが、この後編では、当方の視点で「目に付いたもの」をお伝えします。

◎前編(前回ブログ)は → こちら

<過去ブログ(IPFファン感謝デー 参加報告)>
◎「2014年(第13回)」 → その1、 その2、 その3、 番外編
◎「2015年(第14回)」 → 前編、 後編

■安全衛生編
IPFファン感謝デーは、工場敷地内で開催されます。敷地内には立ち入り禁止区域もありますが、感謝デーで通行できるエリアは、一般の工場見学ルートにもなっており、写真撮影も可能でした。そこで、あくまで当方の私的な視点からですが、工場内で目についたものを順に紹介します。

<↓左:工場は少量危険物(第4類)貯蔵取扱所でもあります  右:連続無災害日数の7343日を更新中>
 

ブログ中の各画像は、クリックで800×600サイズに拡大するのですが、右上の 「連続無災害」 画像にて、中央の緑十字が、実はジグソーパズルのように小さな緑色のブロックが複数個、埋め込まれて形成されています。恐らく、軽傷発生時には部分的にオレンジ色になるのかもしれません。

<↓左:敷地内はフォークリフトの制限速度は「5」  右:容器を重ね置きする際、「最大高さ」の表示あり>
 

上記画像(フォークリフトの制限速度)では、速度の単位が表示されていません が、恐らく 「km/h」 なのでしょう。もしも 5mph だったら 8km/h になりますね。

<↓左:消火器の設置場所は火災報知器の下  右:消火器は業務用で有効期限は2014年から10年間>
 

消火器で思い出しましたが、私もBPレガシィの助手席横(フロア)に、万が一のときに備えて消火器を備えております。BPレガシィはドノーマルではありませんのでね。

■量産設備編
工場内では、設備や装置に関して 「目についたもの」 もありましたので、画像で列挙します。

<↓加工完了品置場:「次工程はお客様」。万が一、不良品が発生してもこの手前まででハネられるはず>
 

<↓動力プレス機械の特定自主検査証。この手のステッカーは前回に対して少しズラして重ね貼りする>
 

<↓注意喚起の「整理・整頓」のほか、「作業前、スクラップ箱の中 確認する!」の実務的な表示もあり>
 

<↓設備ではなく備品の棚ですが、「CRC-556 が残り5本になったら○○さんに言う事!」というルール>




余談(ツッコミ?)ですが、kure556 は、「CRC-556」 ではなく 「CRC 5-56」 ですよ~(※表示パネル文中で ”-” の入る位置が間違っています。)

■その他 編
IPFの工場内には、普段は目にすることのないものが多くあるため、ついつい、目に留まってしまうものも多くなります。以下に紹介するものも、そのような例の一部です。

<↓ホイールはともかく、タイヤはトレッド面にカラーラインが残っているので、実は新品なのでしょうか?>
 

<↓ファン感謝デーの垂れ幕。毎年、使い回し 有効活用するため、年度と日にちを張り替えして掲示>
 

<↓大ビンゴ大会の会場にて。背景の文字に疑問が・・・「IPFAN」 ではなく 「IPF FAN」 ではないのか?>
 

「IPFファン感謝デー」 ならば、「IPFのファン」 だから 「IPF FAN」 となるのでは? 「IPFAN」 って? 「F」 にダブルミーニングを持たせているのかな。いやいや、そんなバナナ。

■あとがき
IPFファン感謝デーは、ファミリーで楽しめるイベント だと思っています。現に、私は家族の方から先に 「今年は行かないの?」 と打診されていました。ビンゴ大会の景品は、トヨタ系・スバル系・スズキ系のほか、協賛各社(もちろん、IPFさんからも)の提供があるため、単一スポンサー(1社)の提供ではないぶん、当選時には様々な景品の種類・ジャンルを選ぶ楽しみもあります。大人ではなく子供がビンゴになっても、恐らく好きなものの中から選べますね。

会場も広すぎず、見て回るにはちょうど良い感じです。ジャンクパーツの即売会が中止になってしまったことは、DIY派として非常に残念ですが、アウトレット品の即売会は今後も続くでしょうから、何かIPF製品で欲しいものが決まっている場合には、お買い得で入手可能なことでしょう。

こじんまりとした中にも、密度の濃いイベントが挿入されており、スタッフさんの苦労と意気込みが感じられます。総じて言うと、「IPFのスタッフさんと、我々お客様の距離感が近い」 感謝デーだと思っています。来年以降もまた、訪れたいものです。


<↓今後のIPFさんの発展を祈りつつ>


以上、当方の視点から当方の言葉により、前編 と後編に分けてブログアップしましたが、当日参加できなかった方々に対しても、現場の雰囲気が多少なりとも伝わりましたら幸いです。
2016年11月22日 イイね!

[IPF] 第15回 IPFファン感謝デー2016・前編(アウトレット&工場イベントの巻)

[IPF] 第15回 IPFファン感謝デー2016・前編(アウトレット&工場イベントの巻)11/20(日)、IPFファン感謝デー(@群馬県高崎市)に参加してきましたので、その様子をお伝えします。

<関連 過去ブログ(以前の参加報告)>
◎「第13回・IPFファン感謝祭2014」
  → その1・ぐんまちゃん編
  → その2・特売&くじ引き編
  → その3・ビンゴ大会&仕入れ品 編
  → 番外編・工場内で目に付いたもの
◎「第14回 IPFファン感謝デー2015」
  → 前編、 後編

■家族参加型のイベント
補助灯で有名なIPFのファン感謝デーに参加するのは、今年で3回目です。富士重工業の感謝祭(@矢島工場)と同様に、IPFのファン感謝デーもファミリーで楽しめるよう、スタッフさんが力を注いでいるイベントです。以下、画像を中心に当日の様子をお知らせします。

<↓イベント開始の10時に向けて東京を朝8時頃に出発しました。途中で濃い霧に見舞われました>
 

高速(関越自動車道)に乗ってからも霧が残っていたため、文字通りのフォグランプを点灯させて車間距離を確保しながらの北上です。が、高崎に着く頃には気温も上昇し、天気も回復しました。係員の誘導に従ってクルマを所定の位置に駐め、会場入りします(「駐車場~会場」の距離は徒歩2~3分)。

<↓左:先着順(要:引替券)でオープナー付きキーホルダーを入手  右:レーザー装置のデモ>
 

<↓子供向けの各種ゲームや、EV消防車に乗りつつ「なりきり消防士」に扮することも可能>


<↓こちらはレーシングマシンのエンジン始動デモ。甲高いエキゾーストノートが響きます>
 

吸排バルブ(カムシャフトのリフト)オーバーラップなどのセッティングのためか、このレーシングマシンのアイドリング回転速度は、やや高め(あくまで聴感ですが)。デモの最中、スタッフさんが連続ブリッピングしてくれたのですが、私としては「(暖機途上の)エンジン水温が低いうちに、そんなに回転を上げても大丈夫か?」 と心配になってしまいました。・・・余計なお世話か・・・。

私は車両後方に立っていたのですが、排気の音圧がすごかったです。


■悲しい現実
今年は10時過ぎに会場入りしたのですが、去年と較べて何だか静かな印象を持ちました。その理由は・・・何と、楽しみにしていた 「ジャンク品の即売会」 が中止 されていたためでした(去年はジャンク品の売り場が大賑わい)。そういえば、去年、「翌年以降は中止になるかも」 という噂が流れていたことを思い出しました。

そこで、その場にいたスタッフさんに尋ねてみました。

私       : 「すみません。今年はジャンク品は売らないのでしょうか?」
スタッフAさん : 「そうなんです。」
私       : 「もしかすると、転売する人が出るなどの問題が生じたのでしょうか?」
スタッフAさん : 「そのような事例もありますねぇ。」
私       : 「来年以降、復活することはないでしょうか?」
スタッフAさん : 「復活を望むお客様も多いのですが・・・すみません。」

う~む。IPFさん側ではなく、購入客側の行為に何やら問題があった模様。
しばらく会場を回り、今度は別のスタッフさんにも同じ質問をしてみました。

私        : 「すみません。今年はジャンク品の売り場が無いと伺いました。
            何か問題が生じたのでしょうか?」
スタッフBさん : 「申し訳ありません。実は、クレームを言ってくる方がいらっしゃって。」
私        : 「え? そもそも、ジャンク品は ”ジャンク” という扱いですよね。」
スタッフBさん : 「お客様(=私)のような認識をお持ちの方だけではなかったのです。」

曰く、ファン感謝デーの規模がまだ小さかった頃は、設計部の社員とお客様が1対1で会話をしながら、ジャンク品を提供することができた。お客様の顔を見ながら手渡しすることができたので、試作品も問題なく提供することができた。しかし最近は 「ジャンク」 の意味を理解できずに、文句を言うだけのお客様が増えてしまった。そのため、(設計部の単独ではなく)IPFという会社全体の経営判断として、ジャンク品の販売中止が決定されてしまった・・・とのこと。

会社の方針として 「売らない」 と決めてしまったのなら、翌年以降のジャンク市の復活は難しいでしょうね。DIY派の私としては、非常に残念な決定です。


■アウトレット製品の販売
ジャンク品の格安販売は、企業方針として廃止されてしまいましたが、アウトレット品の販売コーナーは存続しています。500円や1000円、2000円均一などの単品売りもあれば、パッケージ製品の格安売りもあります。私は1000円のLEDプレートを2個、購入しました。

<↓同じ1000円均一であっても、箱の中には複数種類の部品が混ざっているので、見分けが必要>
 

<↓イエロー色のLEDスモールライト。ただし車検制度上は、平成18年より前の車両でないと適用不可>
 

イエローバルブ大好き人間としては、そそられます(が結局、買いませんでした)。


<↓こちらは蓄光レンズを使用しているため、ライトOFFでほんのり光る、という特徴あり>
 

<↓協賛メーカーの製品も即売会あり。画像例はカート向けシューズやバケットシートなど>
 

■くじ引きと大ビンゴ大会
受付で配布されたアンケート用紙に回答を記入すると、くじ引きに参加できます。私は末尾の6等(参加賞)だったのですが、同行の家族が何と! 1等賞を引き当てました。かなりの強運です。。。

<↓左:簡単なアンケート用紙  右:家族が何と、1等賞に>
 

<↓1等の景品は選択式。イエローバルブをいただきました>
 

次にビンゴ大会ですが、ビンゴした人から順に、お好きな賞品を持ち帰っていく、というもの。私たち家族は全員、午前の部・午後の部ともビンゴならず。「STIニュル24HのDVD+サイン入りパネル(新井選手)」 のセットを狙っていましたが、トリプルリーチから脱することができずに終了、でした。

<↓大ビンゴ大会の会場風景。トヨタさんやスズキさん、ココイチさんなど協賛各社提供の景品あり>
 

<↓今年のIPFファン感謝デーで購入したアウトレット品(LEDプレート)と、いただいた各種の景品>
 

私たち家族は結局、ファン感謝デー終了予定時刻の15時近くまで滞在したのち、IPFの工場を後にしました。ジャンク品の販売が中止されたのは非常に残念ですが、企業としては正しい判断に基づく措置なのでしょうね。それでも、今年も十分に楽しませていただきましたので、スタッフの方々には感謝の念しかありません。

■おまけ
IPFの工場を出て東京に向かう途中、ハイタッチ!drive の画面上でみん友さん(エクシーガ乗り)のアイコンを見つけましたが、残念ながらハイタッチとはなりませんでした。

<↓タイミングが合わず、ハイタッチまでには至らず>
 


「後編」(工場で目についたもの、の巻)・・・に続く。
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2016-11-24(Thu.) : 更新
[IPF] 第15回 IPFファン感謝デー2016・後編(工場内で目についたもの、の巻) をアップロードしました。

プロフィール

「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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