• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2017年02月07日 イイね!

[東京スバル] カフェラテアート体験(@環七野沢店・前編)

[東京スバル] カフェラテアート体験(@環七野沢店・前編)先日、東京スバル(販社)のWEBサイトをチェックしていたところ、「環七野沢店が5周年フェアを開催する」 との情報があったため、2/5(日)に子供を連れて行ってみました。
コンセプトカー展示のほか、いろいろな催し物を行っていて、イベント価格での洗車作業を依頼する間、子供ともども楽しむことができました。その様子の一部をお知らせします。


<関連ブログ>
◎[東京スバル] 府中店でのイベントレポート(1/7(土))は、こちら
  → VIZIVコンセプトカー、SUBARUどら焼き、キッズメカニック

■東京スバルさんのフォーマットの巻
とある週末、東京スバルさんのWEBサイトを何気なくチェックしていたところ、「環七野沢店」 にて5周年フェアが開催されるというニュースが掲載されていました。先月は、府中店でのリニューアルフェア に運良く飛び込み参加することができましたが、今回は行動圏内ながら、異なる店舗での5周年フェアとのこと。

記事を見ると、モーターショウで展示されていた VIZIVコンセプトカー や GT300(BRZ) の展示があるようです。また、来場者プレゼントとして 「ナボナ(亀屋万年堂)」 も配布すると書かれていました。

とすると、東京スバルさんでは、
 (1)集客の目玉として、日程を確保してコンセプトカーなどを展示する
 (2)それぞれの地域に根ざしたおみやげを用意する
 (3)子供や奥様にも、興味を持っていただけそうな催し物を開催する

という三段構えのフォーマットにより、記念フェアの密度をアップさせて顧客満足度の向上(→ と、営業所にとっての拡販)につなげる工夫・苦労があるのだな、と感じた次第です(※あくまで個人の私見ですので、悪しからず)。


■店舗ごとに異なる 「おもてなし」 の巻
レガシィに 「ボディコート洗車(特価1000円)」 を施していただくため、子供を連れて 「環七野沢店」 に行くことにしました。今回は閉店間際ではなく、時間的な余裕をもって到着しました。「キッズメカニック」 が実施していれば見学させようと思ったのですが、あいにく時間が合わなかったため、この時点で受付可能な 「カフェラテアート体験」 に申し込みをしました。

<↓到着後、まずは受付にて 「ボディコートNEOプラス&洗車(特価1000円)」 の申し込みをしました>


<↓ショールームの各テーブルには、お客様用の飲み物についての立派な「メニュー」がありました>
 

ディーラーのショールームを 「くつろぎのスペース」 に変革させる活動は、ダイハツの 「カフェ・プロジェクト」 が業界の発端だったと記憶しています。かつてのスバルは、その時流に乗り遅れていた感がありましたが(>注:あくまで私見です)、上に示す画像のような立派な 「メニュー」 をこしらえると、まるで雰囲気からして カフェ風 に感じられてしまうのは、不思議な感覚です。

# くつろぐのも良いけど、個人的にはショールームは あくまで
# クルマ(実車)を見たり商談したりする空間、の認識です・・・。
# すでに昔人間なのか?>オレ。

<「ボディコートNEOプラス&洗車」 が作業完了するまでの間、「カフェラテアート体験」 に申し込み>


■カフェラテアート体験の巻
カフェラテアート体験は、私と子供2人の計3人で申し込みさせていただきました。レクチャーしていただく講師は、ネスカフェ社からの方とのこと。体験コースは 「初級」 「初中級」 「中級」 の3コースが用意されていましたが、講師曰く 「初級は粉をまぶすだけ」 なので、「皆さん中級にチャレンジしましょう!」

<↓カフェラテアート体験の設定コースは3つありましたが、講師のお薦めにより全員「中級」をトライ>


<↓これが「中級」作品の作り方の例。「十字」を2回描き、同心円状に複数の渦巻きを作れば完成>


<↓中級は「チョコレートソース」と「ストロベリーソース」を用いて線を引き、その後に串棒で引っかきます>


■思い思いに製作、の巻
まずは講師の方に、見本を示していただきます。用意されたカフェラテの上に、「十文字」 を45°刻みで2回、描きます(=カップの表面積を45°ピッチで8等分する、の意)。十文字を描くための素材は、チョコレートソースです。

<↓ネスカフェ講師による見本。角度を変えた 「十文字」 を2回描いて、同心円状に弧を描いていく >
 

これは当方の想像ですが、「最初から順に45°刻みで8等分の線を入れない」 のは、「中心角45°の扇形図形を8個、等面積で作成する」 のは失敗しやすい。それに対し、「まずは1回、十文字を1セットとして描く。その後、全体を45°オフセットさせた状態で新たな十文字を追加して描く」 とすれば、角度乱れによる図形乱れを防ぎやい・・・からではないか、と思っています。

<↓二人の子供たちは、それぞれレクチャーを受けた通りに、自分の手でカフェラテアートに挑戦です>
 

<↓(左):小学校低学年生、(右):保育園児、のそれぞれのアート。何事も自分で経験してみることも大切>
 

簡単そうに見えても、実際に自分で体験してみると、チョコレートソースで 「シンプルに直線を引く」 だけでも、意外に難しいことが体感されます(∵太さが不均一になりやすいため)。

その横では、子供たちと同時進行で、私もカフェラテアートに挑戦していました。ただ、私なりの 「アレンジ」 を少々加えることにしました。すなわち、デザインモチーフを 「ヤマハ・RZ250」 の ホイール としたのです。


<↓ヤマハの1980年代を代表するバイク、初代RZ250>


カフェラテアートにヤマハのバイクぅ?」・・・きっとこのブログをお読みの方々には、何のことか分からないと思いますので、順に説明します。

ヤマハの初代RZ250のホイールは、「火炎」 をモチーフにデザインされています。公式サイトにも、その記述が見られます(こちら → RZ250 開発ストーリー)。


<↓「火炎」 は、如来像の背景にも通じるものがあります(RZの初期デザインスケッチにもあったはず)>


カフェラテアートにおいて、「直線状の十文字を、角度を変えて2回描く」 代わりに、「火炎をイメージしたS字型を複数描く」 ことを、私の頭の中で瞬時にイメージ(アレンジ)したのです。以下は、その制作過程の抜粋です。

<↓まず最初に定番の直線ではなく、「中心を通るS字」 を複数個、火炎や風車をイメージして引きます>


<↓次に、串棒を使って同心円状に複数の円弧を描きます。適時、ストロベリーソースで色づけします>


こんな感じ(↑)。
即席ですが、私の頭の中でアレンジされたデザインイメージを作ってみました。


<↓最後に、トッピングとして 「オレンジピール」 をアクセント代わりに載せて、一応の完成としました>


私のカフェラテアートを見た子供の第一声 : 「パパ、JKみたい・・・。」
真意を尋ねると、どうやらキレイにできているね、の意味のようです。
「でも、難しい。」・・・これが、生まれて初めてカフェラテアートをやってみた私の第一印象です。


<↓自分の手で制作したカフェラテアートは、お互いに鑑賞したあと、もちろんゆっくり飲んで味わいます>


こうして、東京スバル(株)・環七野沢店に足を運んだあと、作業依頼した洗車待ちの間、思いがけず貴重な体験をさせていただきました。関係者の方々には、この場を借りて お礼申し上げます。


「後編」 につづく。
 ↓
 ↓
 ↓
2017-02-09(Thu.) : 更新
[東京スバル] VIZIVコンセプトカー、GT300_BRZ、ナボナ(@環七野沢店・後編) をアップロードしました。
2017年02月03日 イイね!

[CBR250Four] エンジン始動せず!を解消する_最終話・バッテリーも交換で完治

[CBR250Four] エンジン始動せず!を解消する_最終話・バッテリーも交換で完治昭和61年式・ホンダCBR250Four(現役31年目のワンオーナーバイク)について、「エンジンが始動しない」 というトラブルをDIYで克服するまでの備忘録です。
今回はその4(最終話)・「FTAに沿ってバッテリも交換、完治の巻」 です。


◎「その1」は こちら → コネクタ清掃とプラグ点検
◎「その2」は こちら → プラグ清掃と電気系交換(故障モードFTA)
◎「その3」は こちら → 根拠を持ってプラグ交換

■落とし穴の巻
これまでのブログでは、「エンジン始動せず」 という事象をトップに据えたFTAを作成し、故障原因についてのトラブルシューティングを行う様子を紹介しました。要因を潰し込んでいく過程で、最終的に 「点火プラグの劣化」 と 「バッテリ起電力の低下」 の2つが、原因として挙げられることを述べました。

結果として 「点火プラグ」 を4気筒とも新品に交換することで、エンジンは息を吹き返したものの、まだ 「バッテリ」 が未交換であるため様子見を行うこととしていました。当初考えていた、その様子見(余寿命までの確認)の条件を再掲すると、次のようになります。


◎外気温度が 0[℃] 未満(=マイナス温度)でエンジンを初始動する場合は、
  ブースターケーブルでエクシーガのバッテリと接続(ジャンピング)させる。
◎走行中は、エンジン回転速度を 6000[rpm] 以下となるように保つ。

自ら決めた、これらの 「しばり事」 は、確かに 「エンジン始動の失敗リスクを避ける」 という点では成功でした。ところが、これは同時に原因究明する点では 「落とし穴」 にもなっていたことが、後から分かったのです。つまり、こういうことです。

(1)外気温度がマイナスのときは、エクシーガのバッテリで始動時の救援をする。
  → 環境条件が悪くなるほど、CBRのバッテリの弱さを
    エクシーガのバッテリの強さがカバーすることになる。
    逆に言うと、「CBRのバッテリの真の弱さ(実力値)」 が
    発現しにくく(認識されにくく)なってしまう。

具体的なシーンに当てはめて考察してみると、もしもエクシーガの救援バッテリーが存在しなかったら、「外気温度が低くなるとエンジンが始動しにくくなる」 現象が現れることにより、「CBRのバッテリが弱い状態であること」 を知ることができたハズ。

ところが実際には、「外気温度が低くなってもCBRのエンジンが始動する」 ため、果たして 「CBRのバッテリが弱って いない からエンジンが始動できた」 のか、あるいは 「本来はCBRのバッテリが弱って いる のに、エクシーガのバッテリが強いからエンジンが始動できた」 のか、切り分けをできなくしてしまっていた のです。同様に、


(2)走行中は、エンジン回転速度を 6000[rpm] 以下となるように保つ。
  → 高回転域ほど点火プラグを着火させるための要求電圧が高まる
    と考えると、実際にエンジンが高回転域までムラなくキレイに
    吹け上がるかどうかを試すことで、CBRのバッテリが弱まって
    いるかどうかを知ることができたハズ。

ところが実際には、そのような運転条件そのものを避けていたので、バッテリの状態判別が付かなくなってしまっていた のです。リスクを回避するという実用上は正しい措置は、原因を追及するためのトラブルシューティング上では遠回りをする選択肢でもあったのです。

これが、故障原因という真実に近づく際の 「落とし穴」 ・・・の意味なのです。


■困窮の巻
上記2つの措置(この場合は方針でもあります)により、CBR250Fourは、バッテリの実力を露呈することなくエンジン始動できていました。ところが ある日の夜のこと、出先での所用を済ませて帰宅しようとメインキーをひねったところ、ウンともスンとも言いません。IG-ON状態で、ウィンカーもヘッドライトも点きません。

「しまったー!」
「これでは帰宅できない。押し掛けだ!」

夜の22時頃、ダッシュで勢いを付けて押し掛けを試みたものの、さっぱりエンジンがかかりません。ポータブル電源をつないでみても、始動できず。1月末の寒空の中、約30分間、汗だくになりながら押し掛けを試みる男ひとり。だがついに、エンジンが弱々しく、本当に 「息も絶え絶え」 という感じで始動しました。


■2気筒しか点火せず、の巻
押し掛けにより、息も絶え絶えにエンジン始動したものの、タコメータの針は6千rpm~1万2千rpmあたりをハンチングしています(※実際の回転速度は、体感上、おおよそ600rpmくらいの感じ)。その状態でスモールランプは点きますが、ヘッドライトをONにすると瞬時にストールします。そしてまた、押し掛け。

弱々しくエンジンがかかったとき、エキマニに手を触れてみます。CBR250Fourの排気系は、4into1タイプ。各気筒ごとに独立したロングパイプが、エンジン後方で初めて1つに集合する方式です。そのため、シリンダヘッド直後のエキゾーストパイプに触れてみて、表面温度が熱かったら燃焼しているので点火プラグへの着火あり。冷えたままだったら失火している、と判断できます。


<↓4into1方式のCBR250Fourのエキマニ(エキゾーストパイプ)>


※エキマニのサビ取りをして耐熱塗料を塗って、美観向上させたいが・・・。

結果、#1と#4のみ着火。#2と#3の気筒は失火していることが分かりました。しかし、この状態で帰宅するしかありません。交通量の少ない裏通りを選んで、慎重に走らせます。車速は、おおよそ10~20[km/h] くらい。これ以上は、スピードが出ませんでした。

■検証の巻
それでも、何とか無事に自宅まで帰着。家に着くなり、CBRのエンジンを切らずにそのまま不整点火状態をキープさせます。ぜひとも、試したいことがある からです。

<↓息も絶え絶えに、ようやく自宅までたどり着いた瞬間>


推測が正しければ、「この電圧不足の状態を保ったまま、ブースターケーブルでCBRのバッテリにエクシーガのバッテリを接続させれば、印加電圧の上昇により #2と#3の気筒にも火が入るとともに不整爆発も収まるはず。」

<↓結果は、もくろみ通り。エクシーガのバッテリをつないだ瞬間、復調した


これにより、エンジン不調の原因は 「CBRの車載バッテリについて、電圧の実効値不足が原因」 であることが明らかとなりました。バッテリ充電器で充電すると、見かけ上、充電率100%まで表示されますが、「起電力(=イザというときの瞬発力)」 に関してはNG だった、ということです。

<↓「おれは・・・・・・反省すると強いぜ・・・」>


私見ですが、バッテリには 「瞬発力」 と 「持続力」 の両方が必要だと思っています。前者はエンジンの冷態始動など大容量が必要なシーンでの性能、後者はその運転を安定的に継続させるための性能、ととらえています。今回のバッテリは、充電により後者の要求性能は補えたものの、前者の要求性能までは回復できなかった(寿命を迎えていた)のだと考えます。

トータルで判断すると、このバッテリは もはや寿命で間違いない、と判断しました。また、今回の 「エンジンがかからない」 という事象に対する原因は、「点火プラグの劣化」 と 「バッテリーの寿命」 の組み合わせによるもので、いわば単独犯ではなく複数犯であった、と最終判断しました。


■バッテリ(YTX9-BS)落札の巻
速攻で、ヤフオク!でバッテリ(型式:○TX-9BS。○部分には、メーカやブランドによってYやXやAなどのアルファベットが入ります)を落札しました。「落札価格+送料」 のトータル金額に加えて、出品者の評価内容も吟味してから入札します。

◎参考データ
<CBR250Four用バッテリ>
・型番    : YTX9-BS(台湾ユアサ)
・落札金額 : 2,970円(税込み)
・送料   :  700円(税込み)
・合計金額 : 3,670円(税込み)
(運送会社:佐川急便)

<↓いろいろ調べた結果、今回も台湾ユアサ製の正規YTX9-BSを落札(寿命を迎えたバッテリと同じ)>
 

<↓箱に印刷された注意書きの類>
 

<↓「充電済みのため落札後すぐに使えます」 とありましたが、私は低電圧でフル充電させてから供する>
 

■バッテリ交換&新旧比較の巻
初期充電(高電圧×急速ではなく、低電圧×ゆっくり、で充電)が済んだら、いよいよバッテリ交換作業に入ります。

<↓点火プラグ(IUH27)に次いでバッテリ(YTX9-BS)も新品交換。バッテリボックスの底面も清掃します>
 

<↓車載端子(バッテリターミナルとの接続部)も適時、清掃しておきます(左:清掃前、右:清掃後)>
 

<↓取り外した劣化バッテリと、落札した新品バッテリを並べてみる、の図(左:新品、右:劣化品)>


<↓新旧バッテリの外観比較。基本デザインは同じ(バッテリ背面のステッカーが異なる程度)>
 

<↓新旧ターミナルボルトの外観比較。可能であれば導通製グリスを塗りたい?ところ(必須ではない)>
 

<↓新品バッテリをバッテリボックスの中に挿入します>
 

<↓新品バッテリの筐体に使用開始年月日を記載したテープを貼り、寿命算定時の判断の一助とする>


■完全復調の巻
バッテリを新品化したあとは、細部の状態を確認してエンジンを始動してみます。IG-ONしてセルのスターターボタンを押した瞬間・・・。押した瞬間、本当に押した瞬間から初爆が来てエンジンが力強く始動 しました!いや本当に、タイムラグなく始動する さまと言ったら・・・(驚)。

<↓新品バッテリでのエンジン始動性の素早さを例えると・・・>


 ズ キ ュ ウ ウ ゥ ン !
 ↑ ↑ ↑
 セ 初 も
 ル 爆 う
 押    完
 し    爆

 |←→|
この間、約0.4秒
(※体感値)

こうして始動性が激烈に改善されたことを確認できたあとは、試走に出ます。試走と言っても、町内を流す程度ですが、「これが 元々のCBRの加速品質 なのだ」 と思い起こすのに十分なものでした。

<↓思わず、のけぞってブラボーと言いたくなるような復調具合。あるいはスゲーッ爽やかな気分だぜ>
 

<↓完全復調した昭和61年式・MC14型CBR250Four。不調の原因は、点火プラグとバッテリの複合要因>


■まとめ
CBR250Fourに発生した 「エンジンが始動しなくなった」 という事象に対して、

<得られた成果>
(1)吸気系、燃料系、電気系、点火系などという具合に、自分なりに
  機能上からFTA(原因究明のための故障解析ツリー)を作成した。

(2)作成したFTAをベースに、原因の潰し込みを行って範囲を狭めていき、
  最後は優先順位を決めてトラブルシューティングを実施した。

(3)原因が単独ではなく、「点火プラグの経年劣化」 と 「バッテリの起電力
  低下」 という、組み合わせによる複合要因 であることをつかんだ。

<反省点>
(4)実用上のリスク回避措置は、時として純粋な故障診断を遅らせることがある。

(5)バッテリの寿命(限界)判断には注意が必要であることを、改めて認識した。
  ↓対応案
  (5-1)エンジンスタートから完爆までの時間が、いつもより長引いてきたら要注意。
  (5-2)外気温度の低下時(バッテリ起電力も低下する&フリクションも増大
     する環境下)に、エンジン始動時間が長くなったと感じたら要注意。
  (5-3)アイドリング状態でウィンカーを作動させたとき、ウィンカーの点滅周期に
     合わせて電圧計の針が振れたり、ライトの明かりがゆらぐときは要注意。
  (5-4)ヘッドライト、ウィンカー(orハザード)、ブレーキランプなど電気負荷を
     最大に保った状態でセルスタートさせてみる。そのときの始動性はどうか。
     あるいは、電気負荷が軽いときと比較して始動時間が明らかに長引く
     (負荷に対する変動率が大きい)ようであれば、耐力低下ありで要注意。

一連のブログをお読みいただき、ありがとうございます。新車購入から31年目を迎えた愛機・ホンダCBR250Fourを、まだまだ大切に使い倒していこうと思います。

物事を知れば知るほど、逆に自分の知識の無さを実感してしまいますが(日々是勉強)、私の体験事実や、体験に基づく考え方などが、皆さんにとって何らかの形で役に立てば幸いです。今後とも、よろしくお願いいたします。

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/2 >>

   12 34
56 78 91011
12131415161718
1920 21 22 23 2425
262728    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation