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調布市のKAZのブログ一覧

2019年05月15日 イイね!

[2019GW 帰省記] その2・往路後半「函館→ニセコ→札幌」編

[2019GW 帰省記] その2・往路後半「函館→ニセコ→札幌」編年号が令和になって最初の5月連休は、家族そろって実家に帰省しました。スバル・エクシーガに乗って「東京~札幌」間を自走で往復する旅でもあります。

今回のブログは、道中の様子を複数回に分けた備忘録の「その2」です。記述内容はすべて当方の個人的な視点によるものですので、悪しからず。


◎[2019GW 帰省記] その1・往路前半「東京→いわき→青森」編 は → こちら

■朝食バイキング@函館国際ホテル
津軽海峡フェリーは定刻通り、朝06:20に函館港に着岸。この時間帯に到着する便を選んでの乗船としています。理由は、市内にある函館国際ホテルでの朝食バイキング(朝06:30から営業開始)を利用するためです。以前利用した際、家族からも好評でした。

フェリーから下船し、犬の散歩を済ませ、函館駅近くの国際ホテルへと向かいます。他のホテルの朝食バイキングでは、その宿泊客しか利用できない場合もありますが、この国際ホテルでは非宿泊者(かつ、予約無し)で朝食のみの利用もOKとなっており、大変助かります。


<↓朝07:00前に到着しましたが、順番待ちの列ができるほどの賑わい>


朝食バイキングのお店はリニューアルされており、待ち時間もかなり短縮されました。このへんは、利用実態に即した改善効果が現れているように思いました。

# 料金は大人2500円、小人1500円ですが、
# 朝市でそこそこ食べてもお金が飛ぶであろうことを
# 考慮すれば、おかわり自由で食べられるバイキング
# の方が結果的には満足するだろう、との判断です。

<↓サーモン、いくら、いか、エビなどの具材が取り放題(→セルフ海鮮丼)>


<↓普段は洋食派の私も、今回はご覧のようにプレートに盛り付けしました>


<↓家族も、それぞれ思い思いの食材を盛り付けて朝食を味わっています>


<上:一口ステーキ、左下:じゃがバター&イカの塩辛、右下:かぼちゃプリン>


# じゃがバターにイカの塩辛をトッピングすると
# 大変美味しいですよ。

以前の帰省ブログでも紹介しましたが、食材にはご当地産も多く含まれています。下記はその例ですが、他にも北海道産のじゃがいも、かぼちゃ、とうきび(とうもろこしのコトね)などが使われています。

<↓(例):ミルクはフレッシュな函館牛乳、お米は北斗市産のふっくりんこ>


ご飯もの以外のメニューも豊富です。

<↓こちらはパンメニューの例(見切れていますが、シリアル類もあります)>


<↓こちらはスイーツ(デザート類)の例>


普段は倹約生活(>貧乏性)ですが、このように「(家族で)お金を使うべきタイミングではしっかりと使う」のが私の主義です。

■函館市内にて
朝食を済ませたあとは、クルマに戻って再び犬の散歩。私たちの朝食中、日陰の駐車スペースを選び、気温も低めでしたので、犬たちも車内でしっかり休めたようで散歩の足取りも軽かったです。

<↓近くのショッピングセンターで、実家の姉へのおみやげ(リクエスト品)を購入>
 

<↓函館の市電の例。2002号車は北海道コカ・コーラ(株)のスポンサード >


買い物を済ませたあとは、札幌へ向かいます。道の駅に寄りながら進むため、高速道路ではなく下道(R5号)を利用します。ただし、函館を出てからの最初の15km強は無料バイパス区間となっており、効率よく北上できるため大変助かります。

<↓函館から札幌へのルートは下道を選択>


<↓この区間が無料で通行が可能な部分(信号も渋滞もなくスイスイ北上)>


■道の駅・ななえ にて
無料のバイパス区間を過ぎたところに、ちょうど道の駅「にじいろ・ななえ」があります。「ななえ」は「七飯」で地名ですね。ここでトイレ休憩します。

以前、立ち寄ったときには大変混雑していましたが、今回もなかなか混んでいました(ソフトクリームの購入を断念)。


<↓気温は10.5℃で涼しい。ここは「男爵いも」の発祥の地とのこと>


<↓店内ではコラボ商品発見!「るろうに剣心」のロマネスク函館林檎パイ>


近年に設営されただけあって、トイレ(の構造)もキレイです。そんな中、トイレの壁に掲示されたラミネート板の情報に目を通していると・・・。

<↓わざわざ注意喚起するってことは、「トイレで寝込む人がいる」ってコト>


# トイレの中で寝込むってのは、酔っ払い?
# あるいは冬の厳寒時にトイレの中で暖を取っているうちにウトウト?
# 実はホームレスの方々が「こりゃ便利だべさ」と住み着く?

真相や如何に。

■道の駅・ニセコビュープラザにて
北海道の道の駅・ニセコビュープラザは、我が家では青森県の道の駅・しちのへとともにお気に入りスポットです。函館を出て七飯を過ぎ、途中でいくつかの道の駅を素通りし(>失礼)、タイヤがパンクすることも無く、無事にニセコに到着しました。

<↓季節に応じた野菜や果物が入手可能(でも早めの時間帯に到着するのが吉)>


# 夕方になると売り切れの場合があります。

<↓北海道米の特徴をチャート化した説明図。このような案内は観光客にも好都合>


<↓家族には定番の、じゃがバターとソフトクリーム等を楽しんでもらいます>


家族も犬たちも、しっかりとリフレッシュしたあとは、隣町(の距離にある)倶知安(くっちゃん)に立ち寄りします。ここにはご先祖様(おじいちゃん)のお墓があります。脇にはまだまだ残雪があります。子供たちにも手を合わせさせつつ、墓前で「ここまで(往路)の無事」と「今回も約束通りの再訪を果たせたこと」、「これから札幌で父の27回忌と母の3回忌を執り行う予定であること」を報告します。

雨が激しく降っていますので、慎重に札幌に向かいます。
次の休憩地は、道の駅・望羊中山です。


■道の駅・望羊中山にて
倶知安(くっちゃん)からは、小樽回りではなく中山峠越えのルートを選択し、道の駅・望羊中山を目指します。峠の裾野では雨、頂上に着く頃には霙(みぞれ)に変わりつつありました。

<↓商業化した感のある、あげいもシリーズ。今ではこんなにバリエーションが豊富>


名物の商業(モデルケース)化・・・とか何とか思いつつも、子供たちのために、あげいも・チージャ・じゃがまるを、姉弟(きょうだい)ゲンカしない個数(苦笑)で購入します。混雑はしていませんでしたが、それでも商品購入の列が出来て人々が並んでいる様(さま)は、さすがの知名度のためでしょうか。

<↓ちょっと並んであげいもを買っている間に、次第に降雪量が増してきました>


<↓エクシーガもこんな感じに。この日はすでに5月2日です。さすが北海道>


そういえば、かつて独身の頃は、BC5B型レガシィ・セダンRSのルーフキャリアにスキー板を積んで、5月連休の帰省時にシーズン最後のスキー納めをしていたっけ。そう、北海道(@札幌近郊)では、5月は桜が満開になりつつスキー納めができる季節でもあるのです。

<↓札幌への路面は単純ウェット。天候そのものよりも路面の状況把握に注力します>

(※助手席の家族に撮ってもらっています。念のため。)

■札幌にて
こうして無事に、実家の札幌に予定よりも少しだけ早めに到着しました。実家の姉と仏前に無事到着を報告。荷下ろしをして、市内の回転寿司(@トリトン)で夕食を取ります。

<↓回転寿司(@トリトン)でのお品書きの例>


<↓左:いくらの隣は「氷下魚(こまい)っこ」、 右:ネタの大きさはこんな感じ>
 

東京を出てから札幌にたどり着くまで(往路のみ)の走行距離は、1128kmでした。この日は家族(犬も)を早めに寝かせ、自分も明日以降に備えて早めに就寝したのでした。


その3・「札幌観光編」(仮)に続く予定。
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2019-05-18(Sat.) : 更新
[2019GW 帰省記] その3・札幌にて(前編) をアップロードしました。
2019年05月10日 イイね!

[2019GW 帰省記] その1・往路前半「東京→いわき→青森」編

[2019GW 帰省記] その1・往路前半「東京→いわき→青森」編今年の5月連休も、家族そろって実家の札幌に帰省しました。スバル・エクシーガに乗って「東京~札幌」間を自走で往復するツーリングを兼ねています。

以下、道中の様子を複数回に分けて、備忘録としてブログアップします。例によって、記述内容はすべて当方の個人的な視点によるもの(かつ長文気味)ですので、悪しからず。


■往路で1泊するプラン
今回も帰省の前提条件として、本州と北海道を結ぶフェリーの乗船区間は、最短・最速の「青森~函館」航路とします。とすると、津軽海峡フェリーで「車両に何人乗っても定額料金」で済む「海割」サービスの利用を狙うことになります。

今年は元号改元による「10連休」を見越しての先行予約が多かったようで、連休前半はことごとく「海割」チケットが売り切れ。かろうじて連休後半(往路は5/2(木)、復路は5/6(月))の便を取ることができました。

その結果、帰省先の札幌には3泊4日の滞在となり、この期間内に私の両親の法要(父:27回忌、母:3回忌)を組み込むとともに、移動日程に余裕のある往路は途中で1泊を入れるプランで立案しました。ただ、その1泊の宿(旅籠屋を利用)も唯一の空室があった福島県いわき市となりました。


<↓東京から札幌に向かう往路の区間内では、福島県いわきで1泊することに>


途中で1泊するイメージからは楽に移動できそうな感じがしますが、冷静になって往路を確認すると・・・。実はいわき市は、「東京~青森」の中間地点にも達していないことが分かります。油断大敵です。

<↓現在地(東京)や帰省目的地(札幌)などとの距離感は、こんな感じ>


■いわき周辺にて
東京をお昼過ぎに出発し、常磐道で適時、休憩を取りながら夕方までにいわき入りします。宿のチェックイン見込み時刻を22時(遅め)で申告していたため、それまでの間は観光することに。まずは「いわき ら・ら・ミュウ」なるフードテーマパークに立ち寄りしました。

<↓お魚や海産物が安価で販売されていました>
 

その後、夕食を取るためのお店を探します。最初に目星を付けていたお店は営業時間外(閉店)だったため、たまたま目に入った通りがかりのお店に予約なしの飛び込みで入店。5分程度の待ち時間で、すぐに着席できました。

<↓お箸が入っている包紙をよく見ると、魚の種類ごとに印刷が変わっています>
 

屋号入りの包紙の印刷パターンが(1種類に留まらず)複数に増えると、その分だけ在庫管理費などのコストが増えてしまいますが、そこはお店のこだわりなのでしょうね。

<↓家族全員が、それぞれの好みに応じて注文>


さて、夕食後は隣接している「イオンモールいわき小名浜」の店内を歩いてみます。が、特に買うべき物は無く、そのまま店を出て宿に向かいます。


<↓イオンモールで見つけたTシャツ。普通に売っているのか?レア物なのか?>


■旅籠屋・いわき勿来(なこそ)店
往路の宿は、ファミリーロッジ旅籠屋のいわき勿来(なこそ)店です。部屋単位で予約する方式ですので、家族での利用に適しています。また、部屋によってはペットの宿泊もOKな場合もあります(要:追加料金)。

<↓Wi-Fiも完備。簡易的な朝食付き(パンと飲み物のおかわりOK)>
 

■道の駅・よつくら港
翌朝は道の駅・よつくら港に立ち寄ってから、常磐道→東北道へと進み、青森を目指します(常磐道から東北道へは、下道に降りずにそのまま接続しています)。

<↓道の駅・よつくら港>


<↓東北「道の駅」カードなるものがあるという。全152駅とのこと>


近年はダムカードとかマンホールカードとか、いろいろなカードが発行されていますが、私がかつて集めたことがあるカードは「仮面ライダースナック」に付録で付いていたカードですね。ライダーV3の。
(※カルビーのスナック菓子におまけとして付いていたカード。「仮面ライダーディケイド」に登場する道具としての「ライダーカード」とは別モノ。)


<↓ご参考:大人になった今では、仮面ライダーV3のDVDを少々持っています>
 

話を「道の駅・よつくら港」に戻します。
建物の柱には、メッセージ入りのタイルが貼られていました。


<↓メッセージの一例。復興を強く願う書き込みも多かったです>


<↓売店の様子。地域の特産品コーナーもありました>
 

■常磐道から東北道へ
道の駅・よつくら港を出たあとは、ひたすら青森を目指します。この地域を走る常磐道は片道1車線の対面通行区間が多いですが、印象に強く残ったことは「道路脇に放射線量を表す掲示板」が何度も出現したことです。

<↓放射線量を示す掲示板。ここでは1.2μSv/h(マイクロシーベルト/時)>


このような掲示板(放射線量センサ+物理量変換基板+電光掲示ユニット+駆動電源etc.)を設置せざるを得ない現実に対し、いろいろと考えさせられるものがあります。

<↓常磐道・南相馬SAにて。この日は5月1日、令和に元号改元した初日でした>
 

南相馬SAでは、木製ベンチの背板のくり抜きデザインが印象的でした(上の右画像)。こんなところにも、その地の特徴を表そうとする動きが具現化しているのですね。

ところで、ネットニュースでは連休中の交通事故も数多く報道されており、「自分はすでに若くない(大丈夫という慢心は禁物)」「明日は我が身(も、あり得る)」と気を引き締めていたところで、翌日のニュースが下記。


<↓まさに私たちが通過した常磐道で事故発生、とのニュースに驚かされました>


事故の無い社会の実現を切に望みます。

<↓常磐道から東北道に抜けて、紫波SAでこの日の夕食を取りました>


■青森市内にて
青森に時間的な余裕を持って到着したあとは、温泉(スーパー銭湯)に入ってからのフェリー乗船を計画していました。実際に予定時間通りにエクシーガは青森に到着し、計画通りに「極楽湯」で入浴してリフレッシュすることができました。

<↓極楽湯は、ちょうど 青森中央IC の真ん前、高速を降りてすぐのロケーション>


ただ、今年の極楽湯は「緑色のお湯」が張られている湯船があり、「一体 何なんだろうか?」 と思っていたところ、答えは「カテキン湯(ヘルシア緑茶とのコラボ)」と知ってびっくり。

<↓カテキン湯と宣伝するのは良いとして、風呂に「トクホ」は関係ないだろう?>


ヘルシア緑茶をトクホと謳うのは問題無いでしょうけど、あたかもカテキン湯でトクホの効果が得られるかのごときイメージを植え付けかねない宣伝手法に対しては、事実誤認の恐れがあってマズイだろ?と思います。「緑茶の香り」止まりなんでしょう? 通報したらJAROはどう出る?
(※ブログ冒頭でも書いた通り、個人的な感想ですので。)

温泉に入ってスッキリしたあとは、いよいよフェリーに乗船です。犬連れ(3時間40分の航海中は、車内に残留 ← 今回は外気温度が寒くも暑くもない5月のため)であるので、窓口での手続き完了後は、エクシーガをペット搭載車専用レーンに並ばせます。乗船順番も早めとなります(車両甲板内で、換気に配慮した位置に駐めさせていただけるためです)。


<↓いよいよ津軽海峡フェリーに乗船。ここまで無事故かつノントラブル>


<↓ペット搭載車の待機レーンから、他車(トレーラー除く)よりも早めに乗船>


<↓犬連れのため、車両甲板へはペット無し一般車よりも優先的に誘導される>


「海割」サービス(クルマ1台に何人乗車していても、フェリー料金が14800円の定額価格)利用者は、2等フロア(いわゆる雑魚寝スペース)で休むことになりますが、事前の温泉効果もあってか、家族それぞれがぐっすり寝ることができたようです。函館到着後、車内残留の犬たちも元気でした。


その2・往路後半「函館→ニセコ→札幌 編」に続く予定。
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2019-05-15(Wed.) : 更新
[2019GW 帰省記] その2・往路後半「函館→ニセコ→札幌」編 をアップロードしました。

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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