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調布市のKAZのブログ一覧

2023年12月21日 イイね!

[府中刑務所] 第48回・府中刑務所文化祭 参加記録(堀の中を見学)

[府中刑務所] 第48回・府中刑務所文化祭 参加記録(堀の中を見学)去る2023年11月03日(金・祝)、東京都内にある府中刑務所が一般公開されました。

ここ数年間はコロナ禍のため、一般公開は実施されていなかったようですが、今年は「文化祭」と銘打って数年振りに一般公開されるとのことで、娘と二人で見学に行ってきました。
そのときの様子を、備忘録として記します。


■数年振りの一般公開
府中刑務所が年に1回、一般公開されることがある…という情報は、過去のみん友さんのブログで知っていたのですが、ここ数年間は、コロナ禍のため開催されていなかったようです。

ただ、たまたま検索すると、今年(2023年)は「文化祭」という名称に変えつつも一般公開される…との情報をつかみ、娘と二人で見学に行きました。が、イベント開始時刻に現場に行ってビックリ。すでに敷地内をぐるりと入場待ちしている人々の列でいっぱいだったのです。


<↓府中刑務所の広い敷地を半周するほどの、長蛇の入場待ちの列に圧倒される…>


<↓長い塀のカドを曲がっても、入り口はまだまだ先にあります(後続もどんどん増えている)>


■午前の部の見学に間に合わず
ようやく入場門を過ぎて、まず真っ先に向かったのは「刑務所内の見学ツアー」の整理券配布の列に並ぶことです。午前の部で先着1000名、午後の部で先着1000名、合わせて2000名が見学可能とのことでした。

私たちは整理券配布の列に並んだのですが、結論から書くと、先着1000人の枠に間に合いませんでした。恐るべし、刑務所見学ツアー!! もう開門前から並んでいないとダメなようです。

仕方がないので、そのまま引き返して人気の「コッペパン」の即売会の列に並ぶことにしました。


■コッペパンは無事にゲット
この時点で、コッペパンを買うための列も長蛇になっていましたが、引き下がるわけにはいきません。家で留守番をしている子供たちから「おみやげに買ってきてね」と言われていることもあり…。

<↓「1袋1本入り」で税込み100円。あらかじめコインを用意しておく>


ところが大人気のコッペパンは、1人1本までの数量限定販売でしたので、最大でも、私と娘の2人合わせて2本までしか買えません。しかも、順番待ちの列に並んでいる最中は、果たして売り切れになるのか買えるのか分からない状況でした。

<↓「並んでも買えない場合があるよ(>意訳)」との看板が掲げられています…>


内心、買えるかどうかヒヤヒヤしながら列を進んでいきましたが、今回は娘ともどもコッペパンを購入することができました! 娘はその場で食しましたが、私は食べずに(記念のおみやげとして)持ち帰りします。

<↓何とか無事に2人で2本をゲット>


<↓製品表示ステッカーの製造者欄が「府中刑務所」となっています!>


コッペパンを無事にゲットできたので、今度はその足で「午後の部の刑務所内 見学ツアー」の列に並び直します。

■午後の部の整理券を無事ゲット
午後の部の見学ツアーの整理券配布は12時からでしたが、今回は11時頃には並び始めた甲斐あって、無事に2名分の整理券をいただくことができました。

<↓整理券にはナンバリングがされており、見学者情報も管理されます>


<↓手荷物検査場の先に2重ゲートがあり、そこから先が刑務所内>


手荷物検査を受けたあと、その手荷物をビニール袋の中に入れるように促されます。荷物をビニール袋の中に入れ終わると、今度はそのビニール袋の「持ち手」の部分を結束バンドでキリキリと縛り上げられるのです(開けられないように)。

見学者が、刑務所の敷地内に何か持ち物を置いて行かないようにするための措置なのでしょう。結束バンドで持ち手を縛り上げられたビニール袋は、見学ツアーが終わった出口(のみ)にて、ハサミを渡されて初めて開封することができるシステムです。

そして当然、堀の中は撮影禁止。
(なので画像無しです。)

刑務所内は見学順路が定められており(順路以外はロープなどで区画され、立ち入り禁止とされています)、一定人数ごとに見学時間を分けて開門していました(一度に多人数を入れない措置)。

敷地内は、家具などの木材加工棟、金属加工棟、自由帳やメモ帳などを製造する印刷工場など、収監されている人々が高い技術で製品を生み出すための設備が、生産品目ごとの棟に分かれていました。

そのほか、浴場も一般公開されていました。浴場の入口には、入浴時に守るべき規律が日本語や中国語、韓国語で書かれているだけでなく、もちろん英語やその他の言語など10カ国語くらいの言葉で掲示されており、犯罪者の多国籍化を伺い知ることとなりました。

その規律の一例として「かけ湯は3杯まで」というのが印象的でした。湯船に入る前に、身体にかけて良いお湯は風呂桶3杯までだなんて…。娘は「絶対ムリ!」と強く否定していました。普段、私たちはどれだけ自由に水やお湯を、文字通り湯水のごとく使っているのだろう…と反省させられました。


■展示即売会
いわゆる「堀の中の見学ツアー」では、1時間強?の時間を掛けてじっくりと観察させていただきました。すべての窓には面格子(窓用フェンス)が付いているし。製品生産用の各作業棟のトイレは、すべてガラス張りで外から中が見えるようになっているし…。

といった、大変貴重な体験ができた次には、展示即売会のテントに向かいます。収監者が製作した製品も売られています。また、府中刑務所以外の刑務所で製作された製品も売られていました。


<↓木工製品の例>


<↓金属加工のオブジェも>


<↓小銭入れ、まな板、パズル、刑務所ストラップなど>


<↓府中のラグビーチームとのコラボ製品も販売>


<↓和柄のトートバッグ>


これらの一連の出品物を見て回り、私は和柄のトートバッグを買いました。会社の中で会議室を移動する際に、ノートPCを入れて持ち運ぶ際にちょうど良いサイズだったためです。和柄というのも気に入りました。

<↓その他の販売品の例>


<↓このタグ(エンブレム?)は貴重かも>


■特種車両の展示も
敷地内では、消防自動車や白バイ、パトロールカー(1BOX)も展示されていました。パトカーなどは自由に触れて・運転席にも乗っても良いようでしたが、こちらも順番待ちの列が長い! ということで、後回しにしていたら、いつの間にか車両が引き上げられて消えてしまい、少々残念でした…。

<↓パトカーの一般公開も人気でした>


<↓乗る順番待ちの列に並ばなかったので、後方(のみ)からパチリと撮影>


こうして、娘とともに初めて訪れた「府中刑務所の文化祭」では、大変貴重な体験をさせていただくとともに、多国籍化する犯罪者の収監に(関係者が)苦労されているであろうことを感じ取る機会を得ました。

いわゆる「堀の中」を垣間見ることによって、我々の「日常の平和さ」を実感する(ありがたみを振り返る)ことができたように思います。機会があれば、また訪れてみたいと思った次第です。


■その他の印象的だったもの
最後に、「府中刑務所の文化祭」で目に付いたものを、画像で挙げてみます。特に他意は無く、文字通り「(個人的に)目に付いたもの」の紹介に留(とど)まります。

<↓恐らく監視カメラ? 非常灯? 塀の至るところに設置してありました>


<↓マンホール。穴の中から開けられないように、外側からロックされています>


<↓装いも新たに「文化祭」と銘打ったイベントの象徴であるアーチ>


<↓そのアーチ(バルーン)に、エアを供給するための圧送ポンプは必需品>


<↓エアを圧送するポンプ一式は、「突合検査」なる点検を毎年受けてメンテされている>


そうか~、「突合」って言葉は初めて見たわ。「データや数字、物品などの内容が同じであることを確認する」という意味らしい。とすると、登録台帳と現品が一致していることの確認が取れているって意味なのかな。

エアポンプの性能が、アーチバルーンを膨らませるに足るだけの吐出能力があるかどうか…とか、そのバルーンアーチに損傷(亀裂や穴など)が無いかどうかの検査をパスしている…という検査合格シールではないのかなぁ?

…というように、非日常の世界に触れることのできる機会を楽しんだ次第です。
以上、私的な雑記を含む参加記録でした。
2023年12月20日 イイね!

[新井選手トークショー] 東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24

[新井選手トークショー] 東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24少々前の話になりますが、2023年09月24日(日)に東京スバル・立川店さんにて「MOTORSPORT TALK SHOW」と銘打ったイベントが開催されました。

井口卓人選手・新井敏弘選手が来店されて「トークショー」「じゃんけん大会」「サイン&握手会」があるとのことで、家族とともに参加してきました。そのときの様子を、備忘録として記します。


■日曜・午前の部に参加
トークショーは9/23(土)と9/24(日)の2日間で開催されましたが、私たちは日曜の午前の部に参加させていただきました。

イベントは11:20~スタートとのことでしたが、立川店が開店するであろう10:00過ぎの到着を目指して、早めに自宅を出発。無事にその頃には現地に到着することができました。


■イベント開始前
立川店に到着し、スタッフさんの誘導で専用の駐車場にクルマを駐めます。すると、誘導いただいたスタッフさんは、かつて当方がレガシィに乗っていた頃、別の店舗でお世話になったことのある方でした。

私は(コロナ対策で)マスクをしていたにも関わらず、「○○さんでは!?」と声がけいただきました。聞くと、現在は異動により立川店の勤務となったとのこと。久々の再会で話に花が咲きましたが、顧客(=私ですね)のことを今でも覚えていらっしゃるとは…。驚きました。


<↓ショールームに飾られていた、TEAM ARAI さんの WRX S4 ラリーカー>


ショールームに入ると、TEAM ARAI さんのラリーカーが展示されています(触れることは禁止)。そしてその脇では、STIグッズの即売会もありました。

<↓TOKYO SUBARU Racing の旗?のぼり?には、たくさんの寄せ書きが書かれています>


<↓オンラインではすでに在庫無しだったはずの、STI ベアーも限定販売されていました>


<↓Tシャツなど身につけるもの以外にも、さまざまな部品・用品が売られていました>


販売担当のスタッフさんによると、あらかじめこの場で何かグッズを買っておけば、あとでそのグッズに(新井選手の)サインをいただけるかも…とのことでした。「何を買おうか…」とグッズを選んでいる間に、会場の座席が埋まってしまう恐れはないか?と一瞬、心配しましたが…。

<↓ステージを見ると、我々の到着時刻が早かったので、まだ座席には余裕がありました>


座席に余裕があることを確認できたので、娘はじっくりとグッズを選定。結果、Tシャツを含めて数点をセレクト。

<↓「せっかくなので、好きなものを選んで良いよ」と伝えたところ、娘が選んだものは こちら>


■トークショーの開始
あらかじめその場でTシャツを購入したのち、定刻通りにイベントがスタート。まずは、協賛メーカーである MOTUL オイル(の優秀さ)を告知する内容から始まりました。

<↓希望者には、本日その場でオイル交換もできるとの触れ込み>


その後、いよいよ新井敏弘選手が登場(日曜日は井口卓人選手は無しとのこと)。私たち家族は、ステージの最前列に座ることができたので、超・目の前で新井選手を見ることができるポジションです。

<↓まさに目と鼻の先ほどの距離。我々の座席から1m少々の超・至近距離でのトークショーでした>


<↓ラリーカーの整備を担当された、東京スバルのメカニックさんも登壇されました>

※画像に目隠ししていませんが、問題ないですよね?

<↓エクシーガの箱根オフ会で見かけたような、雑誌社の方々も取材に来られていました>

※画像に目隠ししていませんが、問題ないですよね?

トークショーでは、いろいろと苦労話やオフレコ話などを間近で聞くことができて、家族ともども良い体験になりました。

■じゃんけん大会&サイン会
トークショーに引き続いて、じゃんけん大会が行われました。新井選手と参加者全員が「せーの!」で一斉にじゃんけんをして、勝ったものだけが残っていく(あいこと負けは脱落)…というスタイルです。

賞品がいくつかありましたが、我が家では運よく「MOTULさんのパーツクリーナー」をゲットすることができました。じゃんけん大会は、エクシーガのオフ会などでも運が弱かったので、思いがけずパーツクリーナーをいただくことができてラッキーでした。


<↓じゃんけん大会でゲットした MOTULさんのパーツクリーナー(ジャンボサイズ)>


次はサイン会です。アットホームな雰囲気でしたので、気さくに列に並んで新井選手のサインをいただくことができます(※決して「我先に…」というような、殺気立った感じではありませんでした)。

私たちは、まず娘が先ほど購入したTシャツにサインしていただきました。


<↓世界の新井選手(今回のイベントは父親さんの方)>


<↓初めて知りましたが、Tシャツにサインをするときは「宙に浮かせて書くと良い」とのこと>


<↓いただいたサイン>


「Tシャツにサインするときは宙に浮かせる」というのは初めて知ったのですが、他の方々のTシャツにサインするときにも、同様に(スタッフさんがヘルプに入って)宙に浮かせていました。

この時点で、まだイベント進行的には時間に余裕があったようで、新井選手は机の前に座っていらっしゃるままでした。…ので、急きょ、妻も先ほどの展示即売コーナーでドライジップパーカーを追加購入→急いでサイン会の列に並ぶ→妻も無事にサインをいただく。…という流れになりました。


<↓展示即売コーナーには、まだサインを記入していただけそうなグッズあり>


<↓急きょ、ドライジップパーカーも追加購入>


<↓パーカーにも、無事にサインをいただくことができました>


このように、気さくな(ラフな?ゆるい?)サイン会も楽しんだ次第です。

■TEAM ARAI さんのラリーカー
せっかくの機会…ということで、ラリーカーも見てみます。東京スバルさんの促販担当者さんが、いろいろとスケジュールを調整したうえで、苦労して実現にこぎ着けたイベントでしょうから…(と、要らんことを推し量ってみる)。

# いつの間にか、ロープで区画する囲いが無くなっており、
# 自由に車両に近づけるようになっていました。


<↓フロントから>


<↓運転席周り。左ハンドルです。シート幅は超タイトな感じ>


<↓リヤセクション。リヤガラス?に注目してみる(次の下の画像へ)>


<↓リヤはガラスではなくアクリル板のようです。材質表示「PLASTICS 4 PERFORMANCE」のマークあり>


以上の通り、東京スバルさんで企画・実行されたイベントを「のんびりと」家族で楽しむことができました。めでたし、めでたし。

<↓記念撮影もしていただけました>
2023年12月19日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その5・復路編&番外編

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その5・復路編&番外編今年(2023年)のお盆休みにレヴォーグで東京から札幌に帰省した際の様子を、時系列順に「備忘録」として記しています。
今回は、その最終話で「復路編」&「番外編」です。


◎2023年・お盆の帰省記「その1」 → 往路:東京→札幌 編
◎2023年・お盆の帰省記「その2」 → 札幌市内にて
◎2023年・お盆の帰省記「その3」 → 開拓の村&博物館
◎2023年・お盆の帰省記「その4」 → アースドリーム角山農場

■長距離走行前に
いつもと同様、復路(札幌→函館→(フェリー)→青森→東京)の走行前には車載バッテリーをFULL充電しておきます。全自動バッテリー充電器も車載して持ってきています。

<↓実家の屋外コンセントにつないで、長距離走行前には車載バッテリーをFULL充電>
 

タイヤの状態(ミゾ、空気圧)やエンジンオイルの量、ガソリン満タンなども問題ありません。もちろん、運転手(私)の体調も問題なしです。クルマは新車(メカトラブルの懸念なし)ですので、クルマよりも、むしろ私自身がムリの無いように運行する必要があります。

■復路編
往路では、混雑により入店を諦めていたラッキーピエロ(函館の食事店)。復路では、無事に入店することができました。ハンバーガーやオムライスなど、各々が好みのメニューをオーダーして休憩しました。

<↓ラッキーピエロに無事入店。函館近郊で、夜の21:30頃でした>


<↓定番のオムライスやハンバーガーに加えて、ソフトクリームも注文>


<↓お店のアイコン像。口元の左側(写真では、むかって右側)にシルバニアを置いてみる>


<↓こんな感じで記念撮影(娘が)>


札幌から函館までの区間は事故や渋滞もなく、当初の見込み到着時刻に対し、十分な余裕をもってフェリーターミナルに到着。待機スペース(車中)でしばらく休むことにしました。

青森からの便が到着したあと、船首のゲートがゆっくりと開き、函館から海を渡る乗用車やトラックなどが次々と船内へと入っていきます。


<↓船首がこんな感じでゲートオープン。車両が次々と入っていきます>


<↓我々の車両(レヴォーグ)も、係員さんの誘導にしたがって入船>


「函館~青森」間の所要時間は、大雑把な見積もりで約3時間40分。実際には、着岸してから下船できるまでには少々の待機時間もありますので、実質4時間強の船旅になります。

函館を夜中に出港し、青森には早朝に着く便に乗船。青森に着いてからは、いったんスーパー銭湯に寄って身体をほぐしてから、東京に向かうことにしました。


<↓復路は急ぐ必要もないので、津軽海峡を渡ったあとは、いったん銭湯で汗を流しました>


さて、その青森を出発したあとのことですが、豪雨に見舞われました。激しい雨により視界も悪化したので、スローダウン。安全運転を心がけます。

<↓ワイパー(による視界)が効かないほどの豪雨に見舞われましたが、何とか切り抜けました>
 

途中、SA・PAで適度な休憩を入れながら南下。無事に東京に戻り着きました。あとでハイドラの走行履歴を見ると、往路・復路とも片道1000kmを越えた走行をしており、これだけでも、(新車の)ならし運転の多くを兼ねることができた状態でした。

<↓時間軸を「特定の期間」で区切ると、実家への墓参り帰省は1週間で2000km超となることを改めて認識>


今回のお墓参り帰省は、(札幌周辺で)今まで訪れたことのない場所を回ることができました(しかも、そこそこ良かった)ので、我が家の「新たな定番(立ち寄り先)」ができた感じがします。子供たち自身も満足そうでした。
(レヴォーグはその後、新車1ヶ月点検に出して「異常なし」の結果でした。)


■番外編(東京~札幌 間にて)
さて、今回のシリーズブログの本文では、旅の主たる部分を取り上げて備忘録としています。そうした「主流の報告」とは別に、本文の流れに沿うことのない、しかし印象的だったシーンもいくつかありました。

以下、個人的に「目についた」ものを(前後の脈略なく)順に挙げてみます。


<↓往路の東北道のSAにて。眠気覚ましに「眠眠炭酸」というドリンクがあるのか…>


<↓往路の東北道のSAにて。ガソリン注油ノズルの左側に、何やらポスターが>


<↓そのポスターは、車内の除菌・消臭剤でした。「バルサンみたい(はぁと)」…って…売れるのか?>


<↓北海道の高速道路脇(@八雲町)の「丘の駅」にて。ゆるキャラの顔ハメ看板>


<↓札幌のスーパーにて。「ほたてバター醤油味」は北海道限定の食品なのかな?>


<↓北海道産のスイカ(@スーパーエースにて)。「ゴジラのたまご」として販売されている模様>


<↓地下鉄北24条駅の近くに残る、かつての市電>


<↓札幌駅周辺の地下街のリニューアルに向けて、「さっぽろたん」が描かれた看板>


<↓地下街のリニューアルに向けて、「ジンギスカンのジンくん」が描かれた看板>


<↓こちらは、さっぽろビール園で見かけるキャラクター>


<↓「ニンジンくれよー!」とせがむ馬さん(@アースドリーム角山農場さんにて)>


<↓消火栓が赤色とは限らない。@札幌市内にて>


<↓留寿都村のマスコットキャラ「るすっぴー」くん>


<↓岩手のヒーロー、ここにあり(鉄神ガンライザー since2011)>


2023年・夏の帰省時の「番外編」はこれくらいです。心湧き血が騒ぐような超ユニークな看板や掲示物など「目につくもの」は、今回はずいぶんと少なかったかもしれません。まぁ 街も生き物ですので、次回の帰省時にも何か新たな「目につくもの」が現れるに違いありません。

以上、2023年のお盆休みの帰省記(東京→札幌)の最終話でした。
2023年12月18日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その4・アースドリーム角山農場

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その4・アースドリーム角山農場今年(2023年)のお盆休みにレヴォーグで東京から札幌に帰省した際の様子を、時系列順に「備忘録」として記しています。
今回のブログ(その4)は、札幌近郊の江別市にある「アースドリーム角山農場」での憩いのひとときです。


◎2023年・お盆の帰省記「その1」 → こちら(往路:東京→札幌 編)
◎2023年・お盆の帰省記「その2」 → こちら(札幌市内にて)
◎2023年・お盆の帰省記「その3」 → こちら(開拓の村&博物館)

■アースドリーム角山農場
今まで札幌に帰省した際、動物たちと触れ合う場として「円山動物園」「旭山動物園」「さとらんど」に出向いていました。特に「さとらんど」は実家からクルマで約20分ほどの近距離にあるため、よく訪れていました。

ただ今回は「今まで行ったことのない場所にも行ってみたい」ということで、子供たちが自分で検索して探し当てた場所として、「アースドリーム角山農場」に行くことにしました。札幌近郊の江別市にあるので、余裕を見ても1時間弱で行けます。

以下、主な画像を載せますので、雰囲気が伝わりましたら幸いです。


<↓ブログトップの画像が駐車場、そこから歩いて この看板のある受付へ>


<↓入園料を支払って、腕にチケットを巻き付けます>


<↓腕にチケットを巻き付けている人は、この有料エリアに入ることができます>


■ブタさんとネコさん
有料エリアの建物に入ってすぐ左手には、ブタさんがいました。ブタさんはロープでつながれていましたが、同じ場所にいるネコさんとケンカすることもなく共生しているようです。

<↓入ってすぐ左手には、ブタさんがお出迎え(ブタさんはキレイ好きなのだ)>


<↓ブタさんと同じエリアに、ネコさん(触れ合い可)も一緒に過ごしています>


■アルパカさん
入口脇のブタさんに気を引かれましたが、改めて建屋の中を見渡すと、そこそこ広いエリアに動物たちが区画分けされていました。

<↓最初に立ち寄った建物の全景。実はこの奥にも、さらに犬たちのいる建屋が続く>


<↓このエリアはアルパカさんたちです>


<↓ぬいとアルパカさんで記念撮影(娘が)>


<↓今回は、ぬいに加えてシルバニアファミリーの一員も合流>


<↓アルパカさんたちには、それぞれ名前が付けられているのだ>


# 農場の係員さんたちは、ちゃんと顔の見分けが付くのですね。

<↓その場でエサも売っているので、お手軽にエサやり体験ができます>


今回の訪問では雨が降っていませんでしたが、角山農場さんでは主な動物たちは屋内飼育(一部は屋外にもいましたが)ですので、エサやりも雨に濡れずに体験することができます。

<↓再び ぬいとアルパカさんで記念撮影(娘が)>


■ヒツジさん
動物たちのいる場所には、その動物の性質を表す簡単な説明文が掲げられていました。ヒツジさんは臆病なんですね…でも「とても」食いしん坊とは知りませんでした。

<↓このように、ちょっとした情報も掲示されていると、親しみが湧いて良い感じです>


<↓訪れた季節は夏でしたが、そこそこ厚めの?毛並みでした>


■巨大ブランコ
この建屋でのえさやり体験を済ませ、いったん外に出ます。池の水面に向かって飛び出そうな感じで設置されたブランコがあるので、みんなで乗ってみました。振幅が大きいと、結構な迫力でした。

<↓こぎ出すと、眼下に池が広がっているので、振れが大きくなると迫力が増す>


<↓後ろから推力をアシストしてもらって、振幅を大きくする(→ はしゃぐ)>


<↓飛び出そうな錯覚に襲われる(やみつきに?)>


■アスレチック
ブランコの正面、ため池にはアスレチック遊具も備わっていました。バランスブリッジ、手動の渡し船、揺れる橋…です。

<↓池上の丸太の上を、ロープで身体を支えながら進んでいくもの>


<↓ロープを手動で引っ張ると、滑車を介して船?いかだ?で池を横断できるもの>


いかだ?の先には「揺れる吊り橋」があって、来場者はわざと橋を揺らしながら進んで向こう岸に渡る…という遊具でした。

■昼食
園内にはレストランがありましたので、ここで昼食を取ることにしました。

<↓こんな感じ>


<↓ポーズを取らせて記念撮影(娘が)>


<↓レストランの外にはこんな乗り物も。ベース車両とエンジンは何かな…と思ったら、被牽引車のようでした>


■馬さん
食後、別棟にある馬さんコーナーも見学。ここでもエサやりができます。

<↓馬さんたちのいる建屋。天井も高く出来ています>


<↓白馬。画像では分かりにくいですが、身体はとても大きかったです>


<↓またまたぬいと>


馬さんたちがいる建屋の壁には、「ばんえい十勝で活躍中」という掲示がありました。「ばんえい」とは「ばんえい競馬」のことで、そりをひきながら力や速さなどを争うスタイルの競馬です。

<↓「アース○○」という出走馬が、このアースドリーム角山農場からの現役登録馬だそうです>


<↓そのほか、映画「銀の匙」にも出演した馬さん(シルバースプーン号 役として)も>


以上、ザッと駆け足で紹介しましたが、アスレチックも楽しめる農場は北海道ならでは…かもしれません(>さとランドも、ですね)。

こうして、ここでも非日常的な体験を通して、子供たちとゆったりした時間を過ごすことができました。動物たちと触れ合うのは、良い「癒やし」かもしれません。

2023年 お盆休み帰省記「その5」に続く。

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2023-12-19(Tue.) : 更新
シリーズ最終話: [VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その5・復路編&番外編 をアップしました。
2023年12月17日 イイね!

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その3・開拓の村&博物館

[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その3・開拓の村&博物館今年(2023年)のお盆休みにレヴォーグで東京から札幌に帰省した際の様子を、時系列順に「備忘録」として記しています。
今回のブログ(その3)は札幌滞在の4日目の様子で、具体的には「北海道開拓の村」と「北海道博物館」を訪れたときのものです。


◎2023年・お盆の帰省記「その1」 → こちら(往路:東京→札幌 編)
◎2023年・お盆の帰省記「その2」 → こちら(札幌市内にて)

■北海道開拓の村
今まで何度も札幌に帰省していながら、一度も訪れていなかった「開拓の村」。子供たちの発案で行ってみることにしました。実は私自身もよく知らず、予備知識なしの状態だったのですが、真剣に見ようとすると丸一日があっという間に過ぎてしまうようなところでした。

<↓受付で入場券を購入。開拓の村と博物館の両方を見学できるチケットでした>


<↓顔ハメ看板。どうやら開村40周年だったようで。知らんかった…>


開拓の村は、1983年に出来たようです。その頃、前後して私は札幌→京都→東京に引っ越ししていたので、なじみが無かったのですね。同じ施設で40年も運営を続けることができているのは、きっとそれなりの苦労があったのでしょう。

<↓迎賓馬車。明治39(1906)年に鉄道作業局北海道出張所で使用されていた個体>


<↓人力車。日本人が発明した乗り物とのこと。明治40(1907)年頃に使用されていた個体>


<↓開拓使工業庁舎(明治10(1877)年6月完成)を紹介する建屋の中にあったそりと馬車?>


<↓渡辺商店(大正末期の雑貨店)の再現モデル>


「開拓の村」の広い敷地内を進んでいくと、「小樽新聞社」(の再現建築物)にて「印刷ミニ体験」というイベントが開催されていました。以下の画像はその様子で、当時の手動印刷機を使ってパンフレットに記念印を押すことができる…という内容でした。

<↓小樽新聞社。建物の看板の文字が、右から左に向かって記載されています>


<↓当時の手動印刷機。1枚ずつですが、紙面に同じ内容(活字)を大量に印刷できたようです>


<↓操作ハンドルを動かして、インクを転写する形で対象物に印刷しているところ>


<↓無事に印刷体験した様子。年月日はイベント体験日になっています>


印刷体験を終えて先に進むと、鉄道機関庫がありました。ディーゼル気動車があるようで、早速入ってみます。

<↓大正8(1919)年度からの拓殖計画に沿って、伐採木材搬出のために立てられた機関庫の再現モデル>


<↓森林鉄道ディーゼル気動車>


<↓ヘッドマーク?というのかしら…SAKAI WORKS と読める>


掲示資料によると、気動車は「型式:酒井F42型ボギ一式」「UD6型エンジン」「重量:10トン」「製作:酒井工作所(昭和31(1956)年)」とのこと。昭和41年に廃止されるまで、下夕張森林鉄道・夕張岳森林鉄道にて稼働していたそうです。

なお、その他の歴史的建造物(再現モデル)については、すでに「フォトアルバム」にて画像を載せてありますので、そちらもご覧ください。

◎フォトアルバム → 北海道開拓の村(@2023-08-17)


■北海道博物館
開拓の村を出たあとは、クルマで(同じエリア内の)博物館に向かいます。以下、こちらも主な画像を載せることにしますので、雰囲気が伝わりましたら幸いです。

<↓入館した際の記念撮影スポット>


<↓北海道(東北も)にも土偶が出土しています>


<↓大正2(1913)年に、札幌で大洪水があったとは知りませんでした>


かつて札幌で大洪水があったとは知りませんでしたが(熊被害があったことは知っています)、洪水を題材にした絵はがきが販売されていたとは、思いもよりませんでした(良いのやら悪いのやら…)。

<↓藁葺き家屋のレプリカ>


<↓アイヌ語を学ぶコーナーもあります>


<↓急行「はまなす」のヘッドプレート>


<↓北国のストーブ。薪や石炭を焚いていました>


<↓スキー、スケート、そりの類>


<↓スキーのビンディング>


すぐ上の画像で、スキーのビンディングは左右で形式がまったく異なりますが、これは(恐らく)単に製作年月が異なることによるモデルの「新/旧」だけでなく、そもそもスキーの「使用目的(闊歩用/滑走用)の違い」によるものも大きそうです。

※闊歩と書きましたが、要はクロスカントリー的な使い方、の意味です。


<↓ヰセキ・ホイールトラクター TB17型。昭和42(1967)年。水田作業に適したもの>


<↓空冷ディーゼルエンジン>


<↓ホンダ・ピープル(原付自転車)。1980年代>


<↓トヨタ・パブリカ デラックス(昭和30年代)>


北海道博物館では、当時の人々の暮らしや文化を今に伝える展示がされており、その中には、上で紹介したようにバイクやクルマもありました。歴史の流れを俯瞰しながら たどっていくことができるので、興味をもって見ることができました。

<↓美顔器>


すぐ上の画像は、携帯トイレではありません。「美顔器」と呼ばれる電化製品です。

上半分の洗面器みたいなところに水/ぬるま湯/お湯をためて、本体のスイッチを入れると振動発振子により水面がブルブルと微振動します。その中に顔を漬けると、顔の皮膚の汚れや老廃物が洗い流されて美容に良い…とされていたものです。

今の若い方々には理解不能かもしれませんが、昔はこのような時代だったのですね。

さて北海道博物館では、知っているデバイスから、まるで知らない器具まで、テーマに沿って追体験できる感じがするので、子供たちとともに訪れることができて良かったです。

いま我々が接しているクルマ・バイク・電気製品類も、あと20年後とか30年後には骨董と化してしまうのでしょうか…。「開拓の村」も「博物館」も、じっくり見ようとすると1日では足りないかも、と思いましたが、良い記念となりました。

2023年 お盆休み帰省記「その4」に続く。

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2023-12-18(Mon.) : 更新
[VNレヴォーグ] 2023年・お盆休み(東京→札幌 帰省記)その4・アースドリーム角山農場 をアップしました。

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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