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調布市のKAZのブログ一覧

2022年10月30日 イイね!

[CBR250Four] 娘とタンデムツーリングの巻(相模湖編)

[CBR250Four] 娘とタンデムツーリングの巻(相模湖編)2022年10月上旬、ホンダ CBR250Four で娘(JK2)とタンデムツーリングに行ってきました。

バイクの運転免許自体は娘も持っていますが(女子高生ですがフォークリフト!の免許も保持)、自分用のバイクはまだ無い状態。そんな娘の希望で、タンデムツーリングすることに。行き先は、東京都内から手頃な距離ということで相模湖にしました。


<関連過去ブログ>
◎「娘の希望でタンデムツーリング(東京都・檜原村へ)」 → こちら

■相模湖へ
基本的に土日の昼間(10時~14時)は、私は器械体操の練習をしています。この日は練習を午前中のみで切り上げて帰宅。お昼過ぎからでもツーリングに行ける場所として、相模湖周辺を選びました。

<↓調布インターから高速に乗れば、相模湖には約1時間で到着できる距離>


# CBRで高速道路を走るのは数十年ぶりか?
# 走行会で那須エクスプローラーサーキット(当時)や
# 札幌に帰省(&北海道一周)したとき以来です…。

あらかじめタイヤ空気圧を調整し、燃料残量も確認済み。エンジンオイルはまだ新油に交換してからそれほど距離を走っていない。バッテリーも問題なし。一応、CBR(MC14型、1986年式)は車齢37年目の旧車ですので、出発前の点検は万全に。

■カフェへ
タンデムですので、高速道路では特に安全運転を心がけました(運動エネルギーは速度の2乗に比例するので)。途中のPAで適時、休憩を入れつつ、計画通り小一時間で相模湖東ICを降ります。

当初、第一目的としていたカフェ(土日しか開店していない、とされるところ)は残念ながら休業でしたので、第二目標のカフェに向かいます(このへんのルートも事前に検討済み)。


<↓相模湖のほとりのカフェに到着>


昔はこのへんも走りに来ていましたが、ここ十数年間はめっきり訪れることも無かった相模湖。久しぶりの再訪です。

<↓カフェに入店。昔は「食堂とおみやげ屋さん」だった記憶があります>


<↓娘と厚焼きバタートーストやデザート類を注文>


普段は娘とは生活時間帯があまり重なることはないのですが(∵私が残業で帰宅が遅いため)、それでもこうして一緒に過ごすときには、お互いにフランクに会話しています。

娘は、将来バイクが欲しいこと、機種は(平成ではなく令和の)CBR250RRに定めていること、車体色はブラックを検討していること。そして、その購入費用を貯めるためアルバイトをしたいこと…。父親である私に対して、相談事を含めていろいろな会話をしました。


# バイクを通じて父と娘が会話できるって
# すばらしい…と思える瞬間です。

■公園へ
しばらくカフェでくつろいだあと、まだまだ時間に余裕があったため、相模湖公園に寄ってみることにしました。

<↓カフェから湖畔沿いに走ると相模湖公園があります>


バイク用の駐輪スペースにCBRを駐めて、しばし散策。この公園は始めて訪れましたが、のんびりできそうな場所でした。

<↓足こぎ式のスワンボートのほか、レンタルモーターボートもありました>


<↓せっかく来たので記念碑の前で記念撮影>
 

湖畔を先へと進んでいくと、そこは昭和の時代にタイムスリップしたかのような空間がありました。以下、その雰囲気を画像で例示します。

<↓湖畔沿いのお店街。画像には写っていませんが、通路の右側には射的などのお店あり>


<↓手前が休憩スペース、奥がゲームコーナー>


<↓三菱パジェロを模した乗り物>


画像の乗り物は SEGA(セガ)とのコラボのようで、フロントグリルには誇らしげなスリーポインテッドスター(三菱)、ワイドフェンダーには「わくわく☆パジェロ」のロゴが入り、タイヤのサイドウォールには「KRP RALLY」のホワイトレターまで入っています。

天井からは世界各国の国旗のようなものがロープで貼られており、何やらアンパンマンの遊具も見えます。パジェロが流行ったのは平成でしたっけ? 昭和でしたっけ? 何だかこの空間だけは、昔 むかぁ~し の時代から変わらずに存続してきたかのような雰囲気が漂っています。

各種の遊具も入れ替えされていない? ようですが、それが逆に、かえって貴重であるように思えます。恐らく、ここで遊んだ子供が大人になって訪れても「同じ遊具がまだあったぞ!」…みたいな。遊具といえども、稼働を維持するためのメンテナンス費用もそれなりに必要なハズ。


# ここまでくると素晴らしい。
# 今後も、ぜひ存続させてください。

そんなレトロなゲームセンター? の脇には、さらにレトロな実車がありました。

<↓このクルマは一体…何だべか?!(思わず北海道弁が出る)>


フロントフェンダーが独立した状態で「ドアパネルと荷台に食い込んだ」ようなデザイン上の特徴を有するトラック。乗車スペースの割りに荷台スペースが短く感じられる。ホイールベースも短そう。

<↓リヤ周り。ウィンカーはブレーキランプと一体型ではなく、オレンジ色の独立タイプ>


車体サイズの割りにはリヤデフが大きめ。リーフリジッド。群馬4のシングルナンバー。リブラグタイヤ。片方だけ残っているマッドフラップ。そのマッドフラップの下端がギザギザ模様。

うーん。このクルマは、どこのメーカーの何というクルマなのでしょうか。相模湖は(良い意味で)秘境の地だったのでしょうか。調布ICから中央自動車道で約1時間。またいつか娘とともに訪れてみたいものです。

(P.S.)帰路の高速道(相模湖IC→調布IC)は渋滞していましたが、MC14型CBR250Four はエンジン水温も安定してトラブル無く快調に走ることができて、無事に自宅に戻りました。娘とは、「また次も一緒にどこかにツーリングに行こう」と話し合っています。

以上、娘とのタンデムツーリングの紹介(相模湖編)でした。
2022年09月12日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(最終話)番外編+SONYとナショナルの想い出

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(最終話)番外編+SONYとナショナルの想い出2022年のお盆休みの帰省記・その7(最終話):「番外編」です。

エクシーガで往路は東京→青森→函館→札幌、復路は札幌→函館→青森→那須(途中で1泊追加)→東京というルートで、総走行距離2344kmを無事に走ってきました。その道中で目に留まったものを番外編+αとして記します。


◎「その1」 → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎「その2」 → 霊園→ハーベストガーデン→さとらんど
◎「その3」 → さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)
◎「その4」 → クラーク像からスヌーピー茶屋へ
◎「その5」 → 札幌・白い恋人パーク編
◎「その6」 → 復路編(札幌→函館→青森→那須→東京)

■東北自動車道・佐野SAにて

<↓「飛び出せ赤べこちゃん」…ただの「べこ」ではなくて「赤べこちゃん」>


ネーミングもさることながら、このクッキーは「赤べこちゃん」を「周囲のクッキー」から割らずに分離(飛び出し)させるゲーム性も備えているのかな?

# 「飛び出せ!」と聞くと、「青春!」と
# 答えるような人は、もういないかなー?
# (分からない人はググってね。)


<↓いつの間にか「ウンチボックス」なるものが備えられていた>


# 「UNCHI Only」って、なかなかキョーレツ。
# 外国人が「UNCHI」って読んでも意味分かるのか?

# 家庭用ゴミは持ち込まないで下さい…ってボックスは
# 多いけど、UNCHIは持ち込み品しか無いですよね。


<↓ソフトクリーム売り場に備え付けられていた人形>


# この男児・女児セットの造形物は、大量生産品かと
# 思ったら、どうやらバリエーションがあるのか?
# はたまたワンオフ品なのか? という疑問が生じた。


<↓こちらは道の駅・那須高原友愛の森に備え付けられていた人形>


# 両者を比較すると、男児の「アホ毛」の有無や、
# 女児の「リボンの位置」が異なっています。
# 同じ型で造形した量産型品ではなかったの?
# あるいは製造年式でマイナーチェンジされたとか?


■札幌にて

<↓往路はハイドラ上で、1日の走行距離ランキングで第5位に入った>


# 第4位とはわずか2km差、第3位とは3km差でした。

<↓いつも購入する「りんごのほっぺ」。余市のストレートジュースです>


<↓東北の「南部せんべい」に似ているけど、こちらは「デンプンせんべい」だぜ?>


# 主成分が「でんぷん」のようですが、
# 価格からすると、案外高級品なんですね。


<↓札幌のビックカメラにて。「ビッカメ娘ナイツ」ですって? それとも「さっぽろたん」?>


# 「ビッカメ娘ナイツ」と「さっぽろたん」、
# このキャラは果たして どっちなんだべか?


<↓市内に突如としてファイターズ公式ストアが出現>


# よく考えたら現在の球場の近くだからか。
# でも球団が引っ越ししたらどうなるの?


■青森にて

<↓コーヒーショップでモーニングを注文した際に読んでいた新聞の記事>


# この記事がどうにも頭から離れず、あとで検索
# してみたら「GMU」って青森のご当地アイドル
# なんだね(グルメミュージックユニットの略)。


■那須にて

<↓ハイタッチはできませんでしたが、ハイドラ画面上でお互いにごあいさつ>
 

# ハイドラ画面上でコミュニケーションが
# できるという事例。他にも何度かあります。


■実家にて

<↓実家の押し入れの中で保管中のオーディオ機器の元箱(当時モノ)>


# 中学生当時、私はナショナル派(現・パナソニック)
# でしたが、購入品はSONY製が多かったかな。


<↓SONY・スカイセンサーカセットCF-5950>


そう、私はBCLでした。
短波も聞きましたが、もっぱら国内の遠距離中波がメインでした。札幌にいながら、四国放送とかRKBとかCBC(中部日本放送)とか、「他局との混信無しで聞けるのは、この曜日のこの時間帯しかない」というスポット狙いで受信。

SINPOコードをレポートして放送局に郵送。確かに受信したという証明としてベリカードを発行してもらっていました。


<↓SONY純正オプションの、フロントエンドプロテクター(樹脂性ダストカバー)も健在>


スカイセンサーカセットをまだ持っている人は少ないと思いますが、さらにその純正オプションのダストカバーまで持っている人は、日本広しと言えども、ほとんどいないのではなかろうか。

<↓クリスタルマーカーSWとバンドセレクター周辺の拡大画像>


SONYのスカイセンサーは大ヒットモデル(ナショナルはプロシードだったかな)でしたが、単品ラジオでしかなかったため、受信放送局をそのまま録音できる機能が求められた結果、このCF-5950が誕生したという時代背景です。

事実、このスカイセンサーカセットには「クレジット・イン」という多重録音機能があり、放送中のラジオの音を録音しながら、内蔵のエレクトリック・コンデンサー・マイクで自分の声を重ねて録音することができました。

例えば、ジングルを録音しながら「本日は昭和○年○月○日、△時△分、受信放送局は○○放送局、SINPOコードは32332。」などという具合に。まぁ、実際にはやりませんでしたけど(ガクッ)。

さて、もう一つの元箱はSONYのスタジオ1990なのですが、実物は大学卒業時に、体操部の部室に置いたままにしてきてしまったので、恐らく廃棄されてしまったと思っています。今から思うと、非常にもったいないことをしてしまった…。

その代わり、その箱の中に入っているのはナショナルのリズムマシンです。


<↓ナショナルのリズムマシン、RF-1300>


当時、同級生がSONYのラジオカセットコーダー(注:ナショナルはカセットレコーダ(ダーと伸ばさない)、SONYはカセットコーダー(レコーダーではない)と、表記にメーカー特徴がありました)で「リズムカプセル9000」というものを持っていました。

ジャズ、ロック、ワルツなど、ボタンをセレクトするとドラムやシンバルの電子音がそのメロディーで鳴り出す…という機能を持ったものでした。

このナショナルのリズムマシンも同様で、カセットこそありませんがラジオ付きで、ブーガル・ツイスト・ボサロック・ジャズロック・フォックストロット・スウィング・バラード・ワルツの8つの基本リズムを自動演奏。

さらに、例えば「ツイスト」と「フォックストロット」のボタンを同時に押せば、両者のリズムがミキシングされて自動再生する…という優れものでした。おまけに、単体でバスドラム・スネアドラム・ハイハットシンバルの音も操作可能。再生テンポ(スピード)も可変。マイク入力2系統+外部入力1系統。

いやはや、今から考えてもすごい機能でしたね。


<↓再生リズムや楽器のセレクト操作部>


<↓ラジオの操作部(お決まりのバス・トレブル・トーンコントロール付き)>


背面を見てみます。確か、電池が大喰らいだったような記憶があります。

<↓バッテリー駆動させるためには、単1乾電池が10本も!必要でした>


<↓なかなかの野心作ではありました。今でも持っている人、いるのかな>


札幌の帰省は毎回、おじいさんと父と母のお墓参りが主目的ですが、実家にいる間は、こうした「かつて慣れ親しんだモノ」に接した瞬間、私自身が童心に返る瞬間があります。

何もかもがアナログの時代ですが、古いものの中にも技術的に優れたものは、後世になっても人の心を動かす魅力を持っているように思います。今後も、帰省するたびに童心に戻る瞬間があるような気がします。

以上、2022年・お盆の札幌帰省記の「番外編」でした。
2022年09月10日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(6)復路編(札幌→函館→青森→那須→東京)

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(6)復路編(札幌→函館→青森→那須→東京)2022年のお盆休みの帰省記・その6(復路編)です。エクシーガで札幌を出発し、那須を経由して東京に戻る過程について記します。

◎「その1」 → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎「その2」 → 霊園→ハーベストガーデン→さとらんど
◎「その3」 → さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)
◎「その4」 → クラーク像からスヌーピー茶屋へ
◎「その5」 → 札幌・白い恋人パーク編


■出発前日
帰省先の札幌から東京に戻る前日は市内観光はしないで、主に配布用のおみやげ品の買い物に時間を充てます。今回も柳月と六花亭に行きました。どちらも実家からクルマで15~30分圏内です。

<↓柳月にて。「あんバタサン」などを購入>


<↓六花亭にて。「おふたりで(モカ)」などを購入>


その後、久しぶりに「ケーキハウス・アルディ」に向かいます。こちらも実家からクルマで10分ほどの近距離にあります。ケーキ屋さんですが、店内でパフェ類を食べることができるお店です。

<↓家族でリラックスタイムを過ごす場所として選定>


<↓家族それぞれがお好みのメニューを注文>


<↓同上(家族ではあっても嗜好はバラバラ)>


実家に戻ってからは、これから札幌→東京に向かう(自走する)エクシーガの車両点検です。いつものことですが、車載バッテリーをFULL充電させておきます。

<↓今はまだ大丈夫ですが、いつかはオルタネーターも交換しなければならない時期が来るだろう…>


■札幌→函館
往路(函館→札幌)とはルートを変えて、復路(札幌→函館)は千歳・苫小牧経由で道央自動車道を走ります。ブログトップの画像のルートになります。

途中、工事か何かの理由で、豊浦ICで高速道から一般道(下道)に降ろされることになりましたが、時間に十分な余裕を持って出発しているので問題なし。フェリーの乗船時刻に対しても、函館フェリーターミナルには(仮眠できるほど)早めに到着しました。

# 時間の余裕は心理的な余裕、ひいては事故防止
# のための注意力の持続化や漫然運転の低減、
# 運転時の疲労軽減にもつながります。


<↓夜中の函館フェリーターミナル>


<↓数時間の仮眠後に乗船開始(乗船時は灯火類の消灯徹底を係員から指示されます)>


<↓復路のフェリーも2等客室(大部屋)ではなく、ビューシート(指定席)を予約>


■青森にて
青森には早朝に到着。その時間帯でも朝食が可能なお店をネット検索したところ、青森駅の近くに「レトロ喫茶」を標榜する(らしい)お店を発見。行ってみることにします。

<↓立ち寄ったお店は「コーヒーショップ・マロン」というところ>


<↓入口の横には、このようなソフビが展示されていました。いかにも昭和チックですね(おっさんホイホイ?)>


<↓階段を上がって2階へ。壁にはアンティークものの時計が展示されていました>


当初のネット情報だけでは、海の物とも山の物とも想像が付かない感じでしたが(>失礼)、実際に訪れてみると、結構頻繁にお客様(常連さん?)の出入りがあるお店でした。

<↓家族でモーニングを注文し、以後の長距離走行前に備えます>


■道の駅・なみおかにて
青森からすぐには高速道には乗らず、まずは国道沿いを南下します。最初の休憩場所はアップルヒル(道の駅・なみおか)です。

<↓道の駅・なみおかでは、りんごやかぼちゃを安価に購入>


その後は高速道に乗って、東北道をひたすら那須(東京の自宅に着く前に、ここで1泊休憩予定)を目指します。途中、雨天に遭いましたがエクシーガは快調。トラブルも皆無です。

■那須にて
この日の宿は、那須で取っています。高速道を那須で降りることになるので、近くに位置している「那須ガーデンアウトレット」の営業時間内に間に合うように時間配分しながら、東北道を走りました。

<↓青森から那須までは約540kmの距離。トラブルなく無事にアウトレットに到着>


家族の要望で那須のアウトレットに来たわけですが、大物買いはせずにお値打ち品を数点購入するに留まりました。が、家族にとってはショッピングは良い気分転換になったことでしょう。その後は夕食を取ってから宿に向かいます。

<↓この日の宿(旅籠屋さん)に到着。実際のチェックイン時刻も、事前申告より少々の余裕をもって到着>


翌朝、宿を出発する前に車両点検。ここでは車載バッテリの充電はできないので、タイヤの状態などのほか、補機ベルトやリザーバタンクのレベルなどエンジンルーム内で簡単にできる項目を確認します。

<↓出先であっても、要所で車両点検はしておきたい>


アウトレットはもう十分(家族の再訪要望は無し)…ということで、この日に向かった先は「道の駅・那須高原友愛の森」と「南が丘牧場」です。後者については、そこでも動物たちと触れ合うことができる場所になります(さっぽろ・さとらんどでも十分に触れ合ったですが)。

<↓道の駅・那須高原友愛の森にて>


<↓「南が丘牧場」にて>


<↓子供たちは、ここでも動物たち(ヤギとヒツジ)と触れ合い>
 

最後に、以前、会社の勤続記念旅行で訪れたことのあるパン屋さんを再訪。

<↓「パン香房ベル・フルール」さんの外観。私たちにとっては2度目の来訪>


<↓ここでは、少々高価ですが数量限定品の「契約農家のとちおとめ」というパンが人気メニュー>


<↓なんとか限定品をゲットできました(間に合った)。そのほか、ハード系のパンをセレクト>


那須地区はコンパクトに回ったので、東京の自宅に戻った時刻は、予定よりも早めのお昼過ぎになりました。日があるうちに自宅に到着できたので、後片付けも楽に終わらせることができました。

家族を連れての札幌帰省(お墓参り)は何度も行ってきましたが、今年のお盆休みの帰省は、なかなか密度が高く、子供たちに言わせると「濃くて充実した休みになった」とのことでした。…良かったヨカッタ。


<↓「東京~札幌」の往復で、途中の観光も含めて総走行距離は2344km(トラブル無し)でした>


「番外編」に続く。
(次回こそ、シリーズ最終回となる予定。)

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2022-09-12(Mon.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(最終話)番外編+SONYとナショナルの想い出 をアップロードしました。
2022年09月08日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(5)札幌・白い恋人パーク編

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(5)札幌・白い恋人パーク編2022年のお盆休みの帰省記・その5です。
エクシーガで東京を出発し、青森~函館を経由して札幌に到着したあとの様子について、時系列で記していきます。


◎「その1」 → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎「その2」 → 霊園→ハーベストガーデン→さとらんど
◎「その3」 → さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)
◎「その4」 → クラーク像からスヌーピー茶屋へ

■白い恋人パーク(札幌市西区)へ
今回の帰省では、今まで行ったことのない場所に訪れてみよう…との家族からの希望もあり、石屋製菓さんの「白い恋人パーク」に行ってみることにしました。以下、予備知識無しで訪れた当方の雑感ですが、雰囲気が伝わりましたら幸いです。

<↓「北5条手稲通」沿いに位置しています(札樽自動車道の札幌西ICまたは新川IC近く)>


この日は平日(木曜日)でしたが、敷地内の駐車場は満車。道路を挟んで向かい側の駐車場に案内されました。少し離れていますが、徒歩4~5分といった距離です。

<↓「白い恋人パーク」に到着し、入口ゲートをくぐると、このような広い庭園(無料スペース)があります>


我々は事前のネット予約をしていなかったので、当日券の売り場に並びます。上記の庭園(屋外スペース)を散策するだけなら無料ですので、その場合は発券は不要。私たちは工場見学もするのでチケットを購入して屋内に入場となります。

<↓チケットを購入し、いざ入場しょうとすると…>


<↓サーモグラフィで入場者の体温分布をマッピング(可視化で表示)>


要するに、手指消毒液と合わせてコロナウィルス対策が実施されているということですね。家族全員パスしてようやく入場です。

<屋内には、いろいろなアンティークの展示や写真撮影スポットが設けられていました>


■工場見学(製造ライン)・その1
順路をそのまま進んでいくと、石屋製菓さんの製造ラインを見学できるスペースに接続しました。以下の画像は、当方の視点(関心)から撮影したものになります。

<↓まずは全景。壁掛けのモニターには、その日の製造個数がリアルタイムで表示(加算)されていきます>


<↓自動化が進んでいると見えて、製造ラインの中盤以降は作業者数が少ない(省力化されている)印象>


<↓ラインには作動表示灯のほか、監視モニタや非常停止ボタンが備えられていることが分かります>


<↓こちらは「白い恋人」を個包装する工程のようですね>


<↓上記画像の部分拡大。製品パッケージ(包装ロール)が、正に「白い恋人」のものでした>


工場見学は2階の窓から階下を見下ろすスタイルとなっています。その2階の廊下には記念撮影スポット(オブジェ)も点在しています。

恐らく、家族連れの来場者の中には「製造ラインにはあまり興味がない」という人々も含まれるでしょうから、そういった人々が退屈しないよう、廊下にオブジェを置くことで飽きさせないように工夫したのではないか? と想像しました(>私見です)。


<↓製造ライン見学ルートに設けられた、記念撮影スポット(オブジェ)の例>


■工場見学(製造ライン)・その2
そのまま製造ラインの見学ルートを進んでいくと、今度は「バウムクーヘン」の製造ラインが現れたようです。

<↓焼成ラインには、さすがに複数の作業者が張り付いている模様>


<↓ヘラや専用ツールを用いて焼成させる様子。このへんはマンパワーに頼る工程なのですね>


<↓焼成時間は自動設定可能だが、整形・手動焼時間も調整可能なようです>


自動焼成機の制御盤(コントロールパネル)には「層表示(回数)」カウンタのほか、「データ読出し」ボタンが備わっていますので、それぞれの焼成データをさかのぼること(トレーサビリティの確保)が可能になっているものと思われます。

ここは当方の想像ですが、ライン全体が恒温恒湿ルームになっていなければ、季節変動(たとえば湿度というパラメータ)に応じた焼成時間を設定して、品質の安定化を図っているのではないか…と思います(>素人の私見です)。


<↓こちらは超音波カット機のようです>


# 「カバー開はカット機が完全に停止してから!!」
# という注意書き(テプラ貼り)が読み取れます。
# KYT(危険予知トレーニング)も実施していると思われ。


<↓超音波カット機の表示モニター。タッチパネルと物理ボタンの両方があります>


<↓焼成してカットしたあとの工程の全景。ライン全長はコンパクトと言えるでしょうか>


<↓バウムクーヘンは意外に手間がかかる商品のようです。こうした工程が販売価格に反映ですね>


「白い恋人」の製造ラインは(見える範囲では)ほぼ無人でしたが、「バウムクーヘン」では人力に頼らざるを得ない工程があるような感じでした。

■さらに散策
製造ラインの見学ルートを過ぎると、またアンティーク類の展示や記念撮影スポットが現れます。以下は記念撮影スポットの例です。

<↓モデル:調布市のKAZ>


<↓そのまま階下に進むと、売店などがあります>


<↓白い恋人のオリジナル缶。料金を払えば、パッケージをオリジナルデザインとすることも可能>


屋内の順路には、随所に来場者を飽きさせないような工夫が感じられました(>私見です)。

■庭園(屋外)にて
屋内の設備を一通り見て回ったあとは、屋外に出てみました。こちらも植物が手入れされています。

<↓屋外はこんな感じ>


<↓「からくり時計棟」も仕込まれており、人形たちが音楽に合わせて踊ったりするシーンがあります>


屋外でも、来場者を飽きさせないようにするアトラクション?がありました。さすがです。

# …と同時に、石屋製菓さん、「白い恋人」で
# どんだけ儲かっているの?と思ったのはナイショ。


<↓庭園にはソフトクリームの売店もありました>


<↓せっかくだから…ということでソフトクリームも購入。おいしかったです>


<↓バスの2階に上がって提案の風景を眺めながらの休憩も可能>


バスの車名は、エンブレムからロデッカ(LODEKKA)と読み取れます。ブリストルという会社の2階建てロンドンバス(模倣した建築物ではなく実物)のようです。

こうして、実家の近くでありながら今まで訪れたことのなかった「白い恋人パーク」にて、家族の想い出を刻みました。

次は「その6・復路編(札幌→那須→東京)」…シリーズ最終話かな…に続く予定。

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2022-09-10(Sat.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(6)復路編(札幌→函館→青森→那須→東京) をアップロードしました。
2022年09月04日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(4)クラーク像からスヌーピー茶屋へ

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(4)クラーク像からスヌーピー茶屋へ2022年のお盆休みの帰省記・その4です。

エクシーガで東京を出発し、青森~函館を経由して札幌に到着したあとの様子について、時系列で記していきます。


◎「その1」はこちら → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎「その2」はこちら → 霊園→ハーベストガーデン→さとらんど
◎「その3」はこちら → さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)

■羊ヶ丘展望台へ
さっぽろ・さとらんどで午前中、大自然を満喫したあと、そのまま羊ヶ丘展望台に向かいます。クラーク像があることで有名ですが、今回の目的はおみやげ品の購入です。展望台の売店には様々なおみやげ品があるので、子供たちのリクエストでそこを見て回ります(∵後日の帰路の函館フェリーターミナル売店は、営業時間外の到着になるため。)

<↓羊ヶ丘展望台の入口ゲート>


この日は平日でしたが、クラーク像(ブログのトップ画像を参照)の前には、記念撮影をするために並んでいる人々の列がそこそこ伸びていました。我々は2階の売店に上がります。

<↓最近は「ようかんパン」がトレンドになっているようです>


<↓北海道限定パッケージ商品の例>


<↓「月寒あんぱん」が売っとるでー(某マンガに出てきて人気があるらしい)>


■スヌーピー茶屋へ
こんな感じでおみやげ品を見て回り、特徴的な数点を購入。この時点で夕方前ですので、日没までにはまだ時間があります。そこで一気に札幌市のとなりの小樽市まで移動することにしました。距離で言うと約42kmちょっとです。時間を稼ぐため、札樽自動車道(高速)を利用しました。

<↓小樽に到着。あとでかまぼこを買うので、「かま栄」の駐車場にエクシーガを駐めて散策します>


小樽では、以前は子供たちは「とんぼ玉(ガラス細工)」の体験制作を行っていましたが、今回の目的は「スヌーピー茶屋」への訪問です。散策しながら茶屋に向かいます。

<↓小樽のスヌーピー茶屋に到着>


<↓入口ではスヌーピーの像がお出迎え>


<1階は小樽店限定グッズなどが展示販売されています>


家族が大変気に入ったデザインのTシャツがあったのですが、展示品限りだったため、合致するサイズがありませんでした。残念。

<↓お店の様子はこんな感じ。大人にも人気のようです>


2階は茶屋(喫茶コーナー)になっているのですが、あと10分少々で閉店の時間。せっかく来たのだから…ということで、家族そろって入店します。

<↓階段を上がると、レジ前の一画は記念撮影スペースとなっていました>


閉店間際の入店だったため他のお客様はおらず、まるで我々がフロア貸し切り状態のような雰囲気の中でスイーツを堪能することになりました。

<↓店内にはステンドグラス調の装飾あり>


<↓「記念にイッたれ!」と「北海道ミルクのプリン・ア・ラ・モード」>


<↓こちらはベーシックな「抹茶ラテ(アイス)」>


<↓「北海道ミルクアイスのクリームソーダ(オレンジ)」>


スヌーピー茶屋においても、家族それぞれがリラックスした時間を過ごしました。この時点で17時頃。茶屋を出ましたが、まだ日が明るい時間帯です。駐車場に戻る方向で散策を続けます。

<↓スヌーピー茶屋のとなりは「もち焼きせんべい」のお店>


<↓家族のそれぞれに、好みの「焼きせんべい」を購入します>


# 私が子供の頃は、外で買い食いする子は「不良」と
# 呼ばれていたのだが…。そんな時代も「今は昔」か。

# ついでに言うと、靴の「かかと」を踏んで歩く子も
# 「不良」と呼ばれていましたね。これも「今は昔」。

さて小樽市内の街道を歩いて行くと、かつて当方の帰省ブログでも紹介したことのある「例のお店」は健在でした。


<↓お店の看板の文言が特徴的>


<↓(それぞれ)ドーン!!>


# 幸い、これまで私は預けられたことはありません。

■かま栄にて
エクシーガを駐車場に駐めた「かま栄」に戻り、工場即売品のかまぼこを複数種類、購入します(「かま栄」では、時間が合えば工場見学も可能です)。フロアでは、おみやげ品も販売しているので、サッと見てみます。

<↓「ゴールデンカムイ」とのコラボ商品(サッポロクラシックビール)>


<↓各種ラムネ。それにしても「うにラムネ」って…チャレンジングですね>


■再び札幌へ
こうして小樽での街道散策、スヌーピー茶屋でのスイーツ、かま栄での買い物を楽しんだあと、18時過ぎに札幌に向けて出発。19時過ぎに実家近くのラーメン屋さんに到着。この日の夕食をラーメンとしました。

<↓「麺や虎鉄(こてつ)」さんにて夕食>


<↓こんな感じ(この日、食したメニューの一例)>


こうして、この日はハーベストガーデン(札幌市東区)→さとらんど(東区)→羊ヶ丘展望台(豊平区)→かま栄(小樽)→スヌーピー茶屋(小樽)→麺や虎鉄(札幌市)…と距離を走りましたが、非常に充実した濃厚な日を家族で過ごすことができました。子供たちも大満足の一日でした。

「その5(白い恋人パーク編)」に続く。
(その6は帰路編:札幌→那須→東京、で一連の帰省記は終わりかな。)

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2022-09-08(Thu.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(5)札幌・白い恋人パーク編 をアップロードしました。

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「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] マウンティングラバーの交換・その1(EGオイル漏れ箇所の特定) https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8430347/note.aspx
何シテル?   11/11 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
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レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
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