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調布市のKAZのブログ一覧

2022年09月08日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(5)札幌・白い恋人パーク編

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(5)札幌・白い恋人パーク編2022年のお盆休みの帰省記・その5です。
エクシーガで東京を出発し、青森~函館を経由して札幌に到着したあとの様子について、時系列で記していきます。


◎「その1」 → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎「その2」 → 霊園→ハーベストガーデン→さとらんど
◎「その3」 → さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)
◎「その4」 → クラーク像からスヌーピー茶屋へ

■白い恋人パーク(札幌市西区)へ
今回の帰省では、今まで行ったことのない場所に訪れてみよう…との家族からの希望もあり、石屋製菓さんの「白い恋人パーク」に行ってみることにしました。以下、予備知識無しで訪れた当方の雑感ですが、雰囲気が伝わりましたら幸いです。

<↓「北5条手稲通」沿いに位置しています(札樽自動車道の札幌西ICまたは新川IC近く)>


この日は平日(木曜日)でしたが、敷地内の駐車場は満車。道路を挟んで向かい側の駐車場に案内されました。少し離れていますが、徒歩4~5分といった距離です。

<↓「白い恋人パーク」に到着し、入口ゲートをくぐると、このような広い庭園(無料スペース)があります>


我々は事前のネット予約をしていなかったので、当日券の売り場に並びます。上記の庭園(屋外スペース)を散策するだけなら無料ですので、その場合は発券は不要。私たちは工場見学もするのでチケットを購入して屋内に入場となります。

<↓チケットを購入し、いざ入場しょうとすると…>


<↓サーモグラフィで入場者の体温分布をマッピング(可視化で表示)>


要するに、手指消毒液と合わせてコロナウィルス対策が実施されているということですね。家族全員パスしてようやく入場です。

<屋内には、いろいろなアンティークの展示や写真撮影スポットが設けられていました>


■工場見学(製造ライン)・その1
順路をそのまま進んでいくと、石屋製菓さんの製造ラインを見学できるスペースに接続しました。以下の画像は、当方の視点(関心)から撮影したものになります。

<↓まずは全景。壁掛けのモニターには、その日の製造個数がリアルタイムで表示(加算)されていきます>


<↓自動化が進んでいると見えて、製造ラインの中盤以降は作業者数が少ない(省力化されている)印象>


<↓ラインには作動表示灯のほか、監視モニタや非常停止ボタンが備えられていることが分かります>


<↓こちらは「白い恋人」を個包装する工程のようですね>


<↓上記画像の部分拡大。製品パッケージ(包装ロール)が、正に「白い恋人」のものでした>


工場見学は2階の窓から階下を見下ろすスタイルとなっています。その2階の廊下には記念撮影スポット(オブジェ)も点在しています。

恐らく、家族連れの来場者の中には「製造ラインにはあまり興味がない」という人々も含まれるでしょうから、そういった人々が退屈しないよう、廊下にオブジェを置くことで飽きさせないように工夫したのではないか? と想像しました(>私見です)。


<↓製造ライン見学ルートに設けられた、記念撮影スポット(オブジェ)の例>


■工場見学(製造ライン)・その2
そのまま製造ラインの見学ルートを進んでいくと、今度は「バウムクーヘン」の製造ラインが現れたようです。

<↓焼成ラインには、さすがに複数の作業者が張り付いている模様>


<↓ヘラや専用ツールを用いて焼成させる様子。このへんはマンパワーに頼る工程なのですね>


<↓焼成時間は自動設定可能だが、整形・手動焼時間も調整可能なようです>


自動焼成機の制御盤(コントロールパネル)には「層表示(回数)」カウンタのほか、「データ読出し」ボタンが備わっていますので、それぞれの焼成データをさかのぼること(トレーサビリティの確保)が可能になっているものと思われます。

ここは当方の想像ですが、ライン全体が恒温恒湿ルームになっていなければ、季節変動(たとえば湿度というパラメータ)に応じた焼成時間を設定して、品質の安定化を図っているのではないか…と思います(>素人の私見です)。


<↓こちらは超音波カット機のようです>


# 「カバー開はカット機が完全に停止してから!!」
# という注意書き(テプラ貼り)が読み取れます。
# KYT(危険予知トレーニング)も実施していると思われ。


<↓超音波カット機の表示モニター。タッチパネルと物理ボタンの両方があります>


<↓焼成してカットしたあとの工程の全景。ライン全長はコンパクトと言えるでしょうか>


<↓バウムクーヘンは意外に手間がかかる商品のようです。こうした工程が販売価格に反映ですね>


「白い恋人」の製造ラインは(見える範囲では)ほぼ無人でしたが、「バウムクーヘン」では人力に頼らざるを得ない工程があるような感じでした。

■さらに散策
製造ラインの見学ルートを過ぎると、またアンティーク類の展示や記念撮影スポットが現れます。以下は記念撮影スポットの例です。

<↓モデル:調布市のKAZ>


<↓そのまま階下に進むと、売店などがあります>


<↓白い恋人のオリジナル缶。料金を払えば、パッケージをオリジナルデザインとすることも可能>


屋内の順路には、随所に来場者を飽きさせないような工夫が感じられました(>私見です)。

■庭園(屋外)にて
屋内の設備を一通り見て回ったあとは、屋外に出てみました。こちらも植物が手入れされています。

<↓屋外はこんな感じ>


<↓「からくり時計棟」も仕込まれており、人形たちが音楽に合わせて踊ったりするシーンがあります>


屋外でも、来場者を飽きさせないようにするアトラクション?がありました。さすがです。

# …と同時に、石屋製菓さん、「白い恋人」で
# どんだけ儲かっているの?と思ったのはナイショ。


<↓庭園にはソフトクリームの売店もありました>


<↓せっかくだから…ということでソフトクリームも購入。おいしかったです>


<↓バスの2階に上がって提案の風景を眺めながらの休憩も可能>


バスの車名は、エンブレムからロデッカ(LODEKKA)と読み取れます。ブリストルという会社の2階建てロンドンバス(模倣した建築物ではなく実物)のようです。

こうして、実家の近くでありながら今まで訪れたことのなかった「白い恋人パーク」にて、家族の想い出を刻みました。

次は「その6・復路編(札幌→那須→東京)」…シリーズ最終話かな…に続く予定。

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2022-09-10(Sat.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(6)復路編(札幌→函館→青森→那須→東京) をアップロードしました。
2022年09月04日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(4)クラーク像からスヌーピー茶屋へ

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(4)クラーク像からスヌーピー茶屋へ2022年のお盆休みの帰省記・その4です。

エクシーガで東京を出発し、青森~函館を経由して札幌に到着したあとの様子について、時系列で記していきます。


◎「その1」はこちら → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎「その2」はこちら → 霊園→ハーベストガーデン→さとらんど
◎「その3」はこちら → さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)

■羊ヶ丘展望台へ
さっぽろ・さとらんどで午前中、大自然を満喫したあと、そのまま羊ヶ丘展望台に向かいます。クラーク像があることで有名ですが、今回の目的はおみやげ品の購入です。展望台の売店には様々なおみやげ品があるので、子供たちのリクエストでそこを見て回ります(∵後日の帰路の函館フェリーターミナル売店は、営業時間外の到着になるため。)

<↓羊ヶ丘展望台の入口ゲート>


この日は平日でしたが、クラーク像(ブログのトップ画像を参照)の前には、記念撮影をするために並んでいる人々の列がそこそこ伸びていました。我々は2階の売店に上がります。

<↓最近は「ようかんパン」がトレンドになっているようです>


<↓北海道限定パッケージ商品の例>


<↓「月寒あんぱん」が売っとるでー(某マンガに出てきて人気があるらしい)>


■スヌーピー茶屋へ
こんな感じでおみやげ品を見て回り、特徴的な数点を購入。この時点で夕方前ですので、日没までにはまだ時間があります。そこで一気に札幌市のとなりの小樽市まで移動することにしました。距離で言うと約42kmちょっとです。時間を稼ぐため、札樽自動車道(高速)を利用しました。

<↓小樽に到着。あとでかまぼこを買うので、「かま栄」の駐車場にエクシーガを駐めて散策します>


小樽では、以前は子供たちは「とんぼ玉(ガラス細工)」の体験制作を行っていましたが、今回の目的は「スヌーピー茶屋」への訪問です。散策しながら茶屋に向かいます。

<↓小樽のスヌーピー茶屋に到着>


<↓入口ではスヌーピーの像がお出迎え>


<1階は小樽店限定グッズなどが展示販売されています>


家族が大変気に入ったデザインのTシャツがあったのですが、展示品限りだったため、合致するサイズがありませんでした。残念。

<↓お店の様子はこんな感じ。大人にも人気のようです>


2階は茶屋(喫茶コーナー)になっているのですが、あと10分少々で閉店の時間。せっかく来たのだから…ということで、家族そろって入店します。

<↓階段を上がると、レジ前の一画は記念撮影スペースとなっていました>


閉店間際の入店だったため他のお客様はおらず、まるで我々がフロア貸し切り状態のような雰囲気の中でスイーツを堪能することになりました。

<↓店内にはステンドグラス調の装飾あり>


<↓「記念にイッたれ!」と「北海道ミルクのプリン・ア・ラ・モード」>


<↓こちらはベーシックな「抹茶ラテ(アイス)」>


<↓「北海道ミルクアイスのクリームソーダ(オレンジ)」>


スヌーピー茶屋においても、家族それぞれがリラックスした時間を過ごしました。この時点で17時頃。茶屋を出ましたが、まだ日が明るい時間帯です。駐車場に戻る方向で散策を続けます。

<↓スヌーピー茶屋のとなりは「もち焼きせんべい」のお店>


<↓家族のそれぞれに、好みの「焼きせんべい」を購入します>


# 私が子供の頃は、外で買い食いする子は「不良」と
# 呼ばれていたのだが…。そんな時代も「今は昔」か。

# ついでに言うと、靴の「かかと」を踏んで歩く子も
# 「不良」と呼ばれていましたね。これも「今は昔」。

さて小樽市内の街道を歩いて行くと、かつて当方の帰省ブログでも紹介したことのある「例のお店」は健在でした。


<↓お店の看板の文言が特徴的>


<↓(それぞれ)ドーン!!>


# 幸い、これまで私は預けられたことはありません。

■かま栄にて
エクシーガを駐車場に駐めた「かま栄」に戻り、工場即売品のかまぼこを複数種類、購入します(「かま栄」では、時間が合えば工場見学も可能です)。フロアでは、おみやげ品も販売しているので、サッと見てみます。

<↓「ゴールデンカムイ」とのコラボ商品(サッポロクラシックビール)>


<↓各種ラムネ。それにしても「うにラムネ」って…チャレンジングですね>


■再び札幌へ
こうして小樽での街道散策、スヌーピー茶屋でのスイーツ、かま栄での買い物を楽しんだあと、18時過ぎに札幌に向けて出発。19時過ぎに実家近くのラーメン屋さんに到着。この日の夕食をラーメンとしました。

<↓「麺や虎鉄(こてつ)」さんにて夕食>


<↓こんな感じ(この日、食したメニューの一例)>


こうして、この日はハーベストガーデン(札幌市東区)→さとらんど(東区)→羊ヶ丘展望台(豊平区)→かま栄(小樽)→スヌーピー茶屋(小樽)→麺や虎鉄(札幌市)…と距離を走りましたが、非常に充実した濃厚な日を家族で過ごすことができました。子供たちも大満足の一日でした。

「その5(白い恋人パーク編)」に続く。
(その6は帰路編:札幌→那須→東京、で一連の帰省記は終わりかな。)

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2022-09-08(Thu.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(5)札幌・白い恋人パーク編 をアップロードしました。
2022年09月02日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(3)さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(3)さっぽろ さとらんど編(収穫体験など)2022年のお盆休みの帰省記・その3です。

エクシーガで東京を出発し、青森~函館を経由して札幌に到着したあとの様子について、時系列で記していきます。


◎「その1」はこちら → 往路編(東京→青森→函館→札幌)
◎「その2」はこちら → 霊園→ハーベストガーデン→さとらんど


■「さとらんど」にて
「さとらんど(札幌市東区)」は、実家からクルマで15~20分ほどの近くに位置しています。朝食をハーベストガーデンで取ったあとに、家族でやってきました。農作物の収穫体験と、動物とのふれあいが目的です。広い駐車場(無料)にエクシーガを駐めて、徒歩で敷地内を移動します。

<↓第六駐車場にエクシーガを駐めて、さとらんどセンター方向に歩いていきます>

※地図を見ると小さく見えますが、実際の敷地は広大です。

<↓途中、こんな感じで緑の中を移動>


敷地内は広いので、レンタサイクルや敷地内を往復するSLバスでの移動も可能です。ちょうどセンター前からSLバスが発車するシーンに出くわしました。

<↓これが敷地内を往復する「SLバス」>


<↓その名を「ポテト号」と呼ぶらしい>


# こうしたモノを見ると、ついつい「走れ!ケー100」
# という機関車?クルマ?を思い出してしまいます。
# と言っても誰も知らないか…。
# あるいは秘密戦隊ゴレンジャーの「機関車仮面」か…。


<↓さとらんどセンターで小休止。子供たちはアイスで休憩>


ふと見ると、壁に「生物多様性さっぽろ応援宣言団体登録証」および「第一種動物取扱業登録証」なる書面が掲示されていました。…そうか、動物の愛護及び管理に関する法律に準拠した登録証なのか。

<↓「生物多様性さっぽろ応援宣言団体登録証」および「第一種動物取扱業登録証」>


動物とのふれあい(エサやりなど)を体験できる施設は全国各地にあると思うのですが、こうして「来場者の目の届く場所に登録証を掲示」している施設は、果たして多いのだろうか…。ふと、そんなことを考えました。

■動物たちとのふれあい
まずは山羊(やぎ)さんと羊さんへのエサやり体験です。スティック状のエサ袋を購入し、子供たちに渡します。それぞれがそれぞれの場所でエサやりします。

<ヤギさん、羊さんにエサやり(すぐに寄ってきました)>


次は乗馬体験です。乗馬とは言っても「引き馬」体験ですね。乗る馬は小型のポニーではなく、そこそこの大きさの馬になります。料金は大人500円、小中学生200円、幼児と65歳以上は無料です。

<↓それぞれ久しぶりの乗馬体験になります>


<↓コースは1周ですが、そこそこ楽しめます>


<↓父親の私は、無料の木馬に乗馬です…ハイ>


■農作物の収穫体験
次は農作物の収穫エリアに移動します。並木道を引き返します。

<↓都会では、なかなか無い風景>


「さとらんど交流館」では、収穫済みの農作物の販売コーナーもあるので立ち寄ってみます。果たしてどんな作物のどんな品種が販売されているのでしょうか。

<↓こちらはピーマン。「バナナピーマン」とか「こどもピーマン」「ジャンピー」が安価に販売>


<↓かぼちゃは「大浜みやこ」が売られていました>


# ピーマンに「バナナピーマン」なる種類があるとは
# 知らなんだ。そうか、ピーマンだけどバナナですか。


<↓収穫体験可能な本日の作物は、きゅうり・オクラ・枝豆・とうきび・ミニトマト・ピーマン・なす>


収穫体験エリアに到着。
主なものはビニールハウス内で育てられています。


<↓全体の雰囲気はこんな感じ>


私たちはまず、ミニトマトのもぎ取りから始めました。ミニトマトは「容器の中に詰め放題(300円/1カップ)」というシステムです。容器2つなら(中身の粗密に関係なく)600円。早速、ハウスの中に入ります。

<↓ミニトマトといってもいろいろな品種があり、区画ごとに足元にその種類が示されています>


<↓このように、もぎ取ったミニトマトを容器の中に詰め込んでいきます>


次はとうきびの収穫体験です。

<↓受付を済ませて、係員の後をついていきます>


<↓「手に持って、こうやってひねるんだよ」とレクチャーを受けます>


<↓とうきびは3本を収穫(購入)しました>


<↓受付テントの様子(雨が降らなくて良かった)>


収穫した3本のとうきびの代金300円を支払いしたのですが、受付のキレイなおねぃさんが着用していたアームカバーが、とてもオシャレでした。

<↓受付のおねぃさんご本人の許可を得て撮影>


収穫体験をした子供たちだけでなく、私にとっても印象的な場面になりました。…そう、何事も「安全第一」です、現場では。

<↓この日はブルーベリーの収穫体験はありませんでしたが、冷えたパックで販売していたものも購入>


こうして午前中は「さとらんど」での贅沢な時間を過ごしたのち、午後からは「羊ヶ丘展望台(クラーク像)」→「小樽(スヌーピー茶屋など)」へと移動しました。我が家はなかなかアクティブです。

2022年・お盆休みの帰省記「その4」に続く。

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2022-09-04(Sun.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(4)クラーク像からスヌーピー茶屋へ をアップロードしました。
2022年08月30日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(2)霊園→ハーベストガーデン→さとらんど

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(2)霊園→ハーベストガーデン→さとらんど2022年のお盆休みの帰省記・その2です。

エクシーガで東京を出発し、青森~函館を経由して札幌に到着したあとの様子について、時系列で記していきます。


◎「その1」はこちら → 往路編(東京→青森→函館→札幌)



■帰省の主目的を優先
東京から札幌に到着した日の夜は雨。一夜明けた翌日も雨でしたが、まずは帰省の主目的である「お墓参り」を先に済ませることにしました(翌日の天気予報も雨だったため)。

札幌在住の姉とともに、霊園に向かう途中のスーパーで華材やお供えものを含む食材を購入します(※移動のクルマはエクシーガ1台で済みます)。


<↓東京で売られているとうもろこしに較べ、こちらのとうきびは太くてしっかりした印象(購入しました)>


<↓大きなメロンも市内だとこれくらいの売価。観光地だと、もっと高価になるんだべなー>


■霊園にて
ブログトップの画像を見れば、分かる人には分かってしまう霊園に到着。実家から1時間くらいの距離でしょうか。両親が眠る墓前へ、無事に再訪できたことを報告(&感謝)。あいにくの雨天ですが、子供たちもそれぞれに墓前に近況を報告です。

さて、この霊園はいろいろな建造物があることで有名です(何せ土地が広いですから、まだまだ増築中)。モアイ像やストーンヘンジ(を模したもの)や、近年で有名なものは「頭大仏殿」などがあります。


<↓多国籍的な建造物を備える理由は、宗教によらず永代供養を謳うことの現れでしょうか…>


<↓実は、ひとつひとつが途方もない大きさなのです>


<↓こちらは「頭大仏殿」。詳細はWikipediaにも載っているのでググってください>


<↓回廊(水庭とトンネル)を経ることで、頭大仏殿にたどり着けます>


<↓こちらもこんな大きさ>


■札幌市内にて
無事に両親のお墓参りを済ませ、実家に戻る途中でのこと。とある中古車販売店の展示スペースが目に留まりました。今まで見たことも無いような展示の仕方がされていたからです。

<↓珍しい車両があるな、と区画を回っていくと…>


<↓何やらコンテナハウスのようなものが現れて…>


<↓うぉ!これは希少車の展示設備(盗難やイタズラ防止も兼ねる)だったのか…>


<↓1948年式のChevyだそうで…>


なかなか目立つ展示方法です。
箱入り娘ならぬ、コンテナ入り希少車でした。

夕食は子供たちを連れてトリトン(回転寿司屋さん)へ。海から近いと物流の利があるように思います。


<↓家族には、お腹いっぱいに楽しんで食べてもらいました>


<↓実家に帰宅してからは、先ほどのとうきびを茹(ゆ)でて、こちらも美味しくいただきました>


■翌朝はハーベストガーデンへ
札幌の夜は涼しく、みんなしっかりと眠ることができたようです(※実家にエアコンはありません。東京の暑い夜がウソみたいな環境に思えます)。

翌朝は、近所のパン屋さんにモーニングセットを食べに出かけます。お昼頃から天気が回復予定とのことで、朝食後は「さっぽろ・さとらんど」に向かう予定です。


<↓ハーベストガーデンにて朝食>


<↓モーニングセットの例(割と安価です)>


いったん実家に帰宅してから、今度は「さとらんど」に向かいます。「さとらんど」は農作物の収穫体験ができるほか、動物たちとのふれあいも楽しむことができる広大な場所です。

<↓札幌市内の実家から、クルマでわずか15~20分でこのような緑の多い環境に到着(さとらんど)>


天気も晴れてきました。
農作物の収穫体験も出来そうです。


<↓緑のある広い敷地をのんびりと歩くことも、贅沢の一つになりますね>


「その3(さっぽろ・さとらんど編)」に続く。
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2022-09-02(Fri.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(3)さっぽろ さとらんど編(収穫体験など) をアップロードしました。
2022年08月22日 イイね!

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(1)往路編(東京→青森→函館→札幌)

[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(1)往路編(東京→青森→函館→札幌)2022年のお盆休みは、お墓参りを目的としてエクシーガの自走で帰省しました。

新型コロナウィルス関連の行動制限が発令されておらず、家族も複数回のワクチンを接種済みでしたので、5月連休の帰省を自制していたこともあって、今回は思い切って帰省した次第です。




■事前準備
JAFによると、2021年度の出動理由のトップ3は「バッテリー上がり」「タイヤのパンク」「落輪・落込」で、全体の2/3以上を占めるという(出展 → こちら )。

私の場合は、特に長距離を走ることになるので(∵「東京~札幌」の往復)、出発前にはガソリン満タン、車載バッテリーの充電、タイヤの点検(ミゾの状態、空気圧など)は必須。そのほか、エンジンオイル、LLC(リザーバータンク)、リモコンキーの予備電池の確認などを行います。


<↓左:燃費効果だけでなくトラブル防止のためにも事前充電  右:エクストラロードに合わせて調圧>
 
(※その他の確認画像は割愛。)

■東北道にて
AM05:20青森発のフェリーに乗船すべく、前日のお昼12:00過ぎに東京を出発。万が一に備え、十分に時間的余裕を持たせた移動時程としました。基本的に2時間ごとに休憩を入れるペースで北上しました。

<↓外気温度35℃周辺でしたが、エンジン油圧・油温などに異常なしを確認しながら走行>

(※撮影してもらいました。)

<↓長者原SAにて。「擬人化 夏麺 推し活フェスタ」なるものが開催中(企画・運営側も大変ですね)>


東京を出発後、東北道を順調に北上していましたが、青森まであと80km少々…というところで「自然災害のため通行禁止」となっており、小坂ICで一般道に降りました。折からの激しい雨天が影響したようです。

<↓小坂ICから碇ヶ関ICまでの区間で、自然災害のため通行禁止>


一般道とは言っても、タイトコーナーが連続する峠道でした。職業ドライバーさん(物流トラックの運転手さん)は、さぞかし大変だったことでしょう。私たちは、あらかじめ時間に余裕を持って出発していたため、碇ヶ関ICで再び高速道路には復帰せずに、そのまま迂回路の下道を経て青森フェリーターミナルを目指します。

<↓こんな峠道を経て青森入り。予期せぬ外乱でしたが、時間に余裕を持って出発したので問題なし>
 

■フェリーにて
津軽海峡フェリーの「海割り」は、「乗員一人あたり○円」ではなく「車両1台あたり○円」の定額制サービスですので、大変割安です。今回の乗船では、オプションでビューシート(指定席券)を付けました。

<↓東京を出て約740km(自然災害による迂回路を含む)を走行し、無事に青森フェリーターミナルに到着>


<↓AM05:20発の便は、あまり混雑してはいませんでした>


<↓左:ビューシート(指定席)の様子  右:窓から外の様子を映したところ>
 

2等寝室(いわゆる雑魚寝部屋)の場合は、乗船とともにダッシュで寝床を確保しに向かう必要がありますが、ビューシートは指定席(乗船チケット発券の際に連番で座席指定されます)なので急ぐ必要もなく、心理的にも楽ですね。

<↓無事に函館に上陸。エクシーガもトラブル無し>


■函館にて
函館では、金森赤レンガ倉庫に行って「プティメルヴィーユ」で(札幌在住の姉へのおみやげとして)洋菓子を買うことと、ラッキーピエロで食事を取る予定を組んでいました。

<↓金森赤レンガ倉庫にて撮影(像の前での記念撮影後は、すぐに車両を移動しました)>


<↓函館市内の市電の例(他にも派手な広告ラッピング車両がありました)>


<↓ラッキーピエロに到着。開店直後だったのですが、レジ前に結構な人が並んでいました>


<↓店内ではエルビス・プレスリーの像がお出迎え。オムライス系はどれもボリュームがたっぷり(タマゴもぶ厚い)>

(※店内で食べきれなかった分は、無料の容器をいただいて持ち帰りできます。)

■SAや道の駅にて
函館を出てからは、無料のバイパスを経由して高速道に乗ります。八雲SAに寄るためです。

<↓八雲SAにて。冬場に来たときには営業外でしたが、今回は営業期間内に来訪できました>


<↓上段:ご当地パッケージの商品も売られています  下段:広くて見晴らしの良い休憩スペース>


高速道を途中で降りて、倶知安(くっちゃん)に寄ります。ここに私のおじいさんのお墓があります(父と母のお墓は札幌圏内にあります)。帰省時には毎回、立ち寄って子供たちともども手を合わせています。

その後は道の駅・ニセコビュープラザへ。


<↓ニセコは、ツーリングのライダーたちも多く立ち寄りする道の駅です(野菜の直売コーナーもあります)>


<↓ここで父の墓前に供える「あじうり」を購入します。札幌市内ではなかなか手に入らなくなった一品です>


道内入りしてからは、あいにくの雨天ですが、人もクルマもここまでノートラブル。そのまま札幌市内を目指します。

<↓道の駅・望羊中山にて(画像は「あげいも」)>


あげいもの販売は17:00までのところ、望羊中山(中山峠)に到着したのが16:58でしたが、ギリギリで購入できました。

中山峠を札幌方向に進む方向(中心地へは上りですが斜面は下り)は、なぜか大渋滞。通過にかなりの時間を要しましたが、それでも20時頃までには札幌市内に到着。このへんも「読み」の通りです。


<↓お腹を空かせた子供たちに夕食(まずはラーメン)を取らせてから、実家入りしました>
 

こうして、自然災害による高速道の通行止めや、雨天による自然渋滞こそありましたが、ほぼ計画通りに札幌の実家に到着。姉との再会を果たし、仏壇を前にして無事を報告しました。

帰省記「その2」に続く。

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2022-08-30(Tue.) : 更新
[エクシーガtS] 2022年・お墓参り帰省(2)霊園→ハーベストガーデン→さとらんど をアップロードしました。

プロフィール

「家族のPCX(スクーター)のプレートをご当地ナンバー(新デザインのゲゲゲの鬼太郎)に代えました。鬼太郎ナンバーは即日交付ですが登録番号が変わるため、保険屋さんへの変更手続きが必要。モンキーR(88cc)もレストアが済んだら代えようかな、だだし黄色ナンバーは目玉おやじデザインです。」
何シテル?   12/18 21:20
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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