• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2025年07月30日 イイね!

私とクルマとKENWOOD

私とクルマとKENWOOD熱い想いをどうぞ!

「私とクルマとKENWOOD」 投稿キャンペーン:

https://minkara.carview.co.jp/event/2025/kenwood/

に基づいて、これまでの歴代愛車とKENWOODとの関わり合いを、年代順に記してみたいと思います。



■2代目BGレガシィ(1996年~2006年)
私と KENWOOD 製品との最初の出会いは、2代目レガシィワゴン(BG5B型)を購入した際に、純正採用されていたヘッドユニットになります。当時のオーディオの記録メディアはカセットテープが主力で、CDが台頭してきた頃となります。

<↓2代目レガシィワゴンに純正採用されていた KENWOOD のヘッドユニット>


このユニットはDSPによる音場調整機能に特徴があり、LIVE/HALL/CHURCH など、記録ソース(音源)に合わせた再生が可能でした。クルマという閉ざされた空間ではありつつも、エンジンやトランスミッションからの発生音や、シートや内装パネルといった反射 or 吸収する素材に囲まれている不利な環境下において、様々な音場調整ができることに感嘆したものでした。

# あとから思うと「再生音が少し人工的だったかな?」
# とも感じられましたが、残響音も含めて 好みの音に
# 調整できたことは、カーライフの質向上に役立った
# と思っています。

そこでまず手がけたのは、純正スピーカーからアフター品の KENWOOD スピーカーへの交換です。購入したモデルは KFC-U1692 で、1998年のことになります。


<↓BGレガシィに適合するフロントスピーカーとして、KFC-U1692 を購入>


<↓ブログのトップ画像にも載せていますが、純正スピーカーとの外観比較>


<↓レガシィに載せるにあたり、手持ちの吸音材などをアドオン>


<↓スピーカー交換の作業風景(BG5Bレガシィ)。交換は DIY で実施>


このスピーカーの良いところは、音源(音楽のジャンルも)によらず、比較的広い周波数帯で自然なバランスで再生してくれる点です。奥行きや臨場感に優れるスピーカーは、確かに他メーカーにありますが、本品はジャンルを問わず「聞いていて疲れない」懐の広い再生特性があると思っています。

<↓その後、MDチェンジャーもコンソール内にDIYで内蔵させる>


メディアとしてMDも手軽だったことから、ヘッドユニットに接続可能なMDチェンジャーも導入。通常はトランク(セダン)や荷室(ワゴン)に設置するであろうところ、ドライバー自身がクルマから降りずにMDマガジン(連装ホルダー)を交換できるように、コンソール内(アームレスト下)にDIYで設置しました。

<↓そのほか、低音増強のため サブウーハーも導入>


こうして、オーディオ環境は KENWOOD 製品のお世話になっていました。その後、車両を新しいレガシィワゴン(BP5D型)乗り換えることになり、後付けした これらの製品は取り外して室内保管していました。

■4代目BPレガシィ(2006年~2023年)
2代目BGレガシィから、3代目を飛ばして4代目レガシィワゴン(BP5D型)を購入したのは2006年。4代目レガシィでは、後席乗員のオーディオ環境にも配慮すべく、2007年にサテライトスピーカーを導入しました。

<↓他社の同様な製品も検討して、最終的に KENWOOD の KSC-SS10 を選択>


<↓しっかりとした梱包から開梱しているところ>


<↓取り付けはDIYで実施(取付説明書は分かりやすかったですね)>


<↓後席乗員を考慮すれば、再生音(スピーカー)の後方配置もアリだと考えます>


◎ご参考: レガシィのパーツレビュー
KENWOOD ケンウッド・サテライトスピーカーシステム KSC-SS10
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1516859/9342247/parts.aspx

その後、BP型レガシィと KENWOOD スピーカーは17年間もの長きに渡って活躍してくれて、クルマは後にレヴォーグに乗り換えとなりました。


■YA5A型エクシーガ(2008年~2012年)
我が家は家族が増えたタイミングで、多人数乗りが可能なエクシーガ(7人乗り)も購入しています(元々は妻のインプレッサをエクシーガに買い替え、という経緯です)。

このエクシーガには、KENWOOD の 1DIN MDプレーヤーとサテライトスピーカーを導入しています。エクシーガを最初に購入した2008年当時でも、純正ヘッドユニットはすでに HDDナビ(再生メディアはCD or SDカードのみ)でしたが、過去の資産を活かすべく、MDプレーヤーを後付けした次第です。


<↓1DIN MDプレーヤーの装着はDIYで実施>


<↓ポン付け不可ですので、必要なハーネス(配線)は自分で作成して配策>


<↓これがそのMDプレーヤー、E212MD。夜間のイルミもキレイでした>


◎ご参考: エクシーガの整備手帳
KENWOOD・1DIN MDプレーヤーE212MDの装着
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/392528/679671/note.aspx

サテライトスピーカーについては、エクシーガと同じ時期に前述のレガシィにもまだ乗っていましたので、単純に「買い増し」となります。レガシィで好印象でしたので、エクシーガにも、いや「3列シート多人数乗りのエクシーガにこそ必要だ」、と考えて導入しました。


<↓レガシィに続いて、サテライトスピーカーシステム KSC-SS10 を買い増し>
 

<↓装着はDIYで実施。3列シート車には、サテライトSPによる改善効果は絶大>
 

この初期型エクシーガ(年改区分Aタイプ)には2012年まで乗ったあと、同じエクシーガ後期型の限定車(年改区分Eタイプ)に乗り換えしました。

■YA5E型エクシーガ(2012年~現在)
2012年からは、後期型のエクシーガに乗り換えしています(2025年現在、継続使用中)。このエクシーガのトピックは、かつて2代目レガシィ(1996年~2006年)で使用後に室内保管していたスピーカー KFC-U1692 を再活用 していることです!

<↓2006年から室内保管していた KFC-U1692 を、2020年に再活用!>


KFC-U1692 の室内保管期間は、2006年から2020年までの、実に丸15年間に及びます。通常のスピーカーですと、コーンエッジがボロボロになったりして、とても再生どころではない経年劣化が避けられないと思います。

ところが この KFC-U1692 は、見た目で劣化が感じられない状態でしたので、試しにエクシーガのリヤドアに適用してみることにしだ次第です。


<↓15年前のスピーカーになるので、配線は自作して引き回す必要があります>


正味で15年間も経過すると、スピーカーに同梱されていた、いわゆる「カスタムフィットハーネス(コネクタ)」はまったく役に立ちません。15年前当時のクルマの純正コネクタ形状は、現在のクルマのコネクタ形状を網羅できていない(形状がまったく異なる)ため、ハーネスを自作して引き回す必要があるのです。

<↓エクシーガ純正SP(リヤドア)と KFC-U1692 との外観比較>


<↓固定金具もホームセンター品を利用し、無事にエクシーガに適用できました>


◎ご参考: エクシーガの整備手帳
[スピーカーコード] コネクタのピン端子を再配策(ノイズ対策)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8119232/note.aspx

エクシーガに無事にDIY装着したあと、HDDミュージックを再生してみてビックリ! あの「下から上まで(の再生周波数で)バランスの取れた自然な音」が、今なお再現できていたからです。

CDであってもDVDであっても、はたまた Youtube であっても、いろいろな音源で(一部分のみが人為的に強調されるなどの加工性が感じられない状態で)リラックスして聞ける「懐の広さ」が保たれていました。あくまで私見ですが。

レガシィ(2006年)からエクシーガ(2020年)へ、文字通り「レガシィ(大いなる伝承物)」としてスピーカーの引き継ぎができたことに感謝しています。


■VNH型レヴォーグ(2023年~現在)
BPレガシィの後継車として、現在はレヴォーグ(VNHC型)に乗っているのですが(上記YA5E型エクシーガも併用)、前述の驚きのスピーカー体験があったことから、レヴォーグにも新車購入時点で純正オプション設定されていた KENWOOD スピーカーにDIYで置換しています。

<↓スバル純正部品に指定されているフロントSPセットの KFCXS174SFF>


<↓フロント用の KFCXS174SFF は、ウーハーとツイーターのセット品>


<↓ダッシュボード左右の純正ツイーターを、FCXS174SFF 同梱品に置換>


<↓フロントドア用SPは、筐体が純正に倣って楕円形状となっています>


このフロントSPセット KFCXS174SFF は、恐らくは2023年時点で最新の技術によって製造された量産スピーカーですが、そこそこ の価格設定(>値段が高め、の意味)となっています。

ですが、あの(レガシィ→エクシーガ、と引き継いで活用している) KFC-U1692 にもつながる「味わい」が感じられます。単純に、再生特性の性格が延長線上にあるというのではなく、さらにダイナミックレンジ(音のメリハリ)が広がっているというイメージです。

◎ご参考: レヴォーグのパーツレビュー
(株)JVCケンウッド KENWOOD フロントスピーカーセットKFCXS174SFF(スバル純正オプション)
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/12617699/parts.aspx

今までも、そしてこれからも、KENWOOD ブランドの製品は 我が家のクルマたちとともに活躍してくれることを期待しています。

以上、歴代の我が家のクルマたちと KENWOOD とのつながりと、それによって得られた満足感が多少なりとも伝わりましたら幸いです。
Posted at 2025/07/30 20:20:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2025年07月16日 イイね!

[エクシーガ・レヴォーグ・CBR250Four・モンキーR改] 近況報告(2025年03月~07月)

[エクシーガ・レヴォーグ・CBR250Four・モンキーR改] 近況報告(2025年03月~07月)ここ数ヶ月間は 毎日、モンキーR改 または CBR250Four に関する記事(整備手帳かパーツレビュー)を欠かさずに連続で上げていました。

その反面、ブログの更新頻度が下がっていましたが、さすがに1ヶ月に1~2本はブログアップしておきたいな…ということで、今回は各車の包括的な近況報告ブログを書くことにしました。


■モンキーR改
かつてはホンダのモンキーR(モンキーのレーサーレプリカバージョン)にも乗っていたのですが、長期保管車と化して早20年…。このままでは本当に朽ちてしまいかねない、と重い腰を上げてレストアに取りかかったのが、今年の3月。
(二輪免許を取得した娘たちが乗りたがっている、という背景もあり。)

以来、パーツレビューや整備手帳を(自分で言うのもナンですが)精力的に更新。特に整備手帳では「路上復帰への道」と題して、今月7月上旬までに記事は Vol.56 まで達しました。

終活というワケではないのですが、もしも私に何か遭ったとすると、モンキーR改 について分かる者が家族の中で誰一人としていない状態だったので、「記録を残す」という意味でも、整備手帳のアップに勤しんだ次第です。

今回のブログでは、個々の出来事に触れるのではなく、PCのHDDに保存してある画像フォルダのキャプチャを上げることで、「あぁKAZさん、こんなコトをやって来たんだな」というふうに捉(とら)えていただけると嬉しいです。


<↓モンキーR改 のレストアの足取り(2025年03月~06月)>


※フォルダの名前は「年月日_実施したこと」という構成です。

実際に路上復帰できるのは、少なくとも今年いっぱい(あるいは工程としてVol.100くらいまで)かかるかも…。

■CBR250Four
ホンダの4気筒16バルブDOHC 250ccである、CBR250Four。1986年式ですので、気が付いたら来年が40周年になるんですね! で、今から少しずつリフレッシュを行っています。

<↓CBR250Four の近況・その1(2025年04月~06月)>


<↓CBR250Four の近況・その2(2025年06月~06月)>


みんカラでの記録(整備手帳)が現実のメンテの時間軸に追いついておらず、毎日1本ずつ記事を上げても、ネタの数として今月(7月)いっぱいはかかりそう。

■エクシーガtS
今年の前半は、相対的にエクシーガの動きは少ないですね。ウィンカーバルブの球切れを交換したり、今年は車検があるのでその準備をしたり…といった感じです。

<↓エクシーガtS の近況(2025年03月~07月)>


# 未だ取り付けしないで寝かせている
# オートプロデュースA3さんのパーツも
# 早めに装着しなくっちゃ…。

ところでエクシーガの過去記事については、6月末~7月頭にかけて、特定のブログにアクセス数(PV値)が急増する…という事態が発生しました。


<↓2025年06月後半のPVレポート>


<↓2025年07月前半のPVレポート>


月間のPV値(アクセス数)を見ると、6月29日・7月2日・7月6日が、突出して多い。そこで、日別のログを確認したところ、特定のブログのみにアクセスが集中していたことが分かりました。

<↓1回目は6月29日>


<↓2回目は7月2日>


<↓3回目は7月6日>


かつては、2ちゃんねるのクルマ関係のスレッドに、エビデンスとして当方の記事が引用された(リンクを貼られた)ことは多々ありましたが、今回はどこで貼られたのだろう??

■レヴォーグSTI_Sport#
レヴォーグの今年最大の変化は、フロントの車高を(電制ダンパーを活かしたまま)DIYで約30mm、リフトアップさせたことです。

以前その関連記事(構想段階)を上げたところ、強く懸念を示した方々がいらっしゃったのですが、結局自己判断で実行してからすでに数ヶ月・数千km単位でいろいろな走行シーンを経験していますが、特にネガの発生はない状況です。
(それを検証期間に充てている認識。)

いずれ モンキーR改 や CBR250Four (やエクシーガ)の整備手帳アップが落ち着いたら、これらのレヴォーグのDIY関連記事も上げることになるでしょう。
(それまでは、あえて黙っていることにしています。)


<↓レヴォーグSTI_Sport# の近況(2025年03月~07月)>


■その他
その他の近況としては、家族で埼玉の鉄道博物館に行ったり、調布の神代植物公園に「世界一臭い花」を見に行ったりしました。

<↓鉄道博物館にて>





<↓神代植物公園にて>




「みんカラ」での更新は、ムリのない範囲で「マイペース」で続けていくつもりです。にんげんだもの。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
Posted at 2025/07/16 23:27:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ
2025年06月19日 イイね!

[スズキ・アルトターボRS] 個人的インプレッション(似て?非なるもの)

[スズキ・アルトターボRS] 個人的インプレッション(似て?非なるもの)今回のブログは、久しぶりに 「息抜きブログ」 です。過去に 「似て非なるもの」 という内容のブログを3本、挙げていますが、今回もそんな感じのものです。

あくまで個人的な感想であり、特に意味はなく、思ったことをそのまま書く次第です。



■スズキ・アルトターボRS
トップ画像に挙げた、アルトターボRS。恐らくは、スズキの技術本部(エンジン、トランスミッション、駆動系、車体、電子制御、etc.)がしっかりと開発したであろう車両は、ユーザーにも受け入れられているもの…と思っています。

そんなアルトですが、リヤビューを見るたびごとに、私はついつい「あるもの」を思い浮かべてしまいます。以下、画像を追って、順に説明します。


<↓アルト・ターボRSのリヤビュー>


<↓宮下あきら先生の「魁!! 男塾」に出てくるキャラクター>


「魁!! 男塾」は、かつて週間少年ジャンプに連載されていた人気漫画で、2019年時点で単行本の累計発行部数が2700万部を突破しているようです。アニメ化もされました。

その中の登場人物として、主人公に劣らず人気がある者に「江田島 平八」というキャラクターがいます。劇中では「塾長」さんとなっています。ビジュアルは、上に示す通りの風貌です。


<↓上:アルトターボRS、 下:江田島 平八>



<↓(少しアップで)上:アルトターボRS、 下:江田島 平八>




<↓(さらにアップで)上:アルトターボRS、 下:江田島 平八>





<↓アルトターボRS>



私は、アルトターボRSのリヤビューを見るたびごとに、江田島 平八が思い起こされてしまいます。

# もう、「パブロフの犬」状態です…。



<↓私の脳内にて>




<↓再掲>




ということで、
オレは久しぶりにッ! 「息抜きブログ」 を書いたぞーッ!!
バルバルバルバルー!!



(念のため)
上記は単なる個人の感想であり、何物も揶揄するものではありません(>キッパリ!)。
Posted at 2025/06/19 20:58:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ クルマ関係(ネタ) | クルマ
2025年05月26日 イイね!

[CBR250Four] 5月連休は娘とタンデムツーリング(埼玉県・加藤牧場→サイボクハム)

[CBR250Four] 5月連休は娘とタンデムツーリング(埼玉県・加藤牧場→サイボクハム)今年の5月連休は、5月5日(月・祝)こどもの日に娘と二人で、CBR250Four に乗ってタンデムツーリングに出かけました。

バイクでツーリングに行くのは娘の希望です。目的地は私が選定し、今回は都内から日帰りが可能な埼玉県としました。
以下、道中の様子を備忘録として記すことにします。


■目的地の選定
我が家では娘2人が二輪の普通免許(昔の呼称で中型免許)を持っており、そのうち上の子がバイク(CBR250RR)を買うためにアルバイトに励んでいます。

その娘から、5月連休中にツーリングに行きたいと要望され、都内から日帰りで行ける場所の選定をしました。今まで訪れたことのない場所で、穴場的なところはないか…と探した結果、埼玉県の「加藤牧場」さんに行くことにしました。

◎加藤牧場(埼玉県日高市)
https://www.baffi.ne.jp/

目的地を上記とする話を家族にしたところ、これまで(エクシーガで)訪れたことのある「サイボクハム」から近いことが分かりました。

◎豚のテーマパーク「サイボク」
https://www.saiboku.co.jp/park/

連休中、サイボクハムではいろいろなイベントが開催される反面、非常に混むことが容易に想像されるので、まずは加藤牧場でのんびり過ごして昼食を取り、帰路の途中でサイボクハムに立ち寄って家族へのおみやげを買う…というプランを設定しました。


<↓自宅(東京都内)から目的地(埼玉県日高市)までのルートと所要時間の目安>


■久々のタンデムツーリング
娘からは、家にあるバイク2台(CBR+PCX)でのツーリング(それぞれが運転)ではなく、1台(CBR)でのタンデムツーリングを要望されました。私にとっては、「娘が父親といっしょに二人で出かける」 機会を持とうとすること自体が 「喜ばしいこと」 だと認識しています。

# 年頃の娘に嫌われていないようで
# 良かったヨカッタ…。

当日は早め(朝8時台)には出発し、10時過ぎに現地(加藤牧場)に着くつもりでいました。通常の所要時間が1時間少々のところ、余裕を見て約2時間かかる…と見込んでいたのです。

ところがどっこい、5月連休の渋滞は凄まじく、バイクであっても片道3時間ほどを要する事態に…。やむなくコンビニ休憩を入れます。リヤシートに乗っているだけでも、娘は疲れるはず。


<↓渋滞の時こそ、ムリせずに適時休憩を取るようにしたい>


■加藤牧場さんにて(動物たちを見て回る)
3時間ほどかかりましたが、無事に到着。初めて訪れる場所のため、駐輪スペースが分からず一瞬迷いましたが、裏手の公園側にCBRを停めてホッと一息。駐車スペース(四輪用)は混んでいるようでした。

<↓顔ハメ看板が出迎えてくれる>


動物との触れ合いが可能であることも「売り」にしており、牧場内では様々な動物を見ることができました。子供連れ、家族連れには気軽に楽しめる良い場所だと感じました。

<↓なかよしひろば>


<↓動物たちには、それぞれ名前が付けられています(これも個人…いや固体情報ですねぇ)>


<↓このエリアでは、やぎさんたちが休憩中>


これまで訪れたことのある他の牧場と異なる点は、フェンスに「ブラシ」が備え付けられており、そのブラシを介して動物たちに触れても良い…とされている点でした。

<↓看板に書かれた注意書き>
・動物をさわるときにつかってね!
・かゆいところをブラシでかいてくれると うれしいなあ。


<↓ブラシが常設の牧場は初めて見ました>


<↓こんな感じでブラシを使って良いとのこと>


牧場の敷地内を奥へと進むと、牛舎がありました。たくさんの牛さんたちが「寝そべっています」。

<↓屋根のある、日陰で風通しの良い牛舎でくつろぐ?牛さんたち>


■加藤牧場さんにて(昼食や おみやげの購入)
この時点でちょうど正午になり、当初の予定通り、ここで昼食を取ることにします。加藤牧場さんは、チーズコンテスト世界大会で入賞した履歴があるそうで、濃厚なカマンベールチーズを始めとする乳製品が自慢とのこと。

<↓牧場内では食事を取ることもできます。こちらの掲示はメニューの例>


<↓敷地内の建屋に入り、昼食をオーダーします>


5月連休ということで加藤牧場さんも混んでおり、昼食をオーダーしてから出来上がるまでに多少の時間がかかりましたが、待った分、出来上がった注文メニューをおいしくいただきました。

<↓娘の注文品(マルゲリータ ピザ)>


<↓私の注文品(モッツァレラのオニオングラタンスープセット(バケットとサラダ付き)>


食事の待ち時間の間、家に残る家族向けのおみやげを買いました。建屋の中には、各種のおみやげがあるので、見ているだけでも楽しめました。

<↓牧場にいる動物たちを型取った、各種クッキーがたくさんありました>


<↓同 上>


<↓そうかと思えば、「やぎさんのうんち」というネーミングのクッキーも販売される>


# 人気商品だそうで。
# 試作を重ねた 「渾身のうんち」 とのこと。
# (我が家 用にも買いましたよ、えぇ。)

ところでこの加藤牧場さんは、これまでに多くの雑誌やTV局からの取材を受けていたそうで、壁には放送時のキャプチャ(スクリーンショット)が掲示されていました。失礼ながら、有名だったのですね…。


<↓壁に掲示された、過去のTV番組でのオンエア画面の様子>


<↓最後に、〆のジェラート(ウマ~♪)を味わってからサイボクさんへと向かいました>


■サイボクさんにて(おみやげの購入)
加藤牧場さんからサイボクさんへは、おおよそ15分程度の近距離です。「きっと混んでいるんだろうな」と思いつつ訪れてみましたが、予想通り大変込み合っていました。ただし、クルマではなくバイクで訪れたため、駐輪場にはすぐに停めることができました。

<↓これまで何度か来たことがありましたが、かつて見たことがないほどの込み具合>



サイボク園内の食堂は、「順番待ち多数」どころか、すでに「受付停止」状態となっており、事前に加藤牧場で昼食を済ませておいて正解でした。園内を一通り歩きましたが、さすがに人が多いため、家族用のおみやげを買ってすぐに施設を後にしました。バイクなので「あれもこれも」は買わず、最低限のものにしました(∵荷物になるので)。

<↓家族用のおみやげを、保冷バッグとともに購入(蓄冷剤はサービス)>


サイボクを15時過ぎに出発し、帰路の所要時間は2時間少々で自宅に到着。トラブルも事故もなく、娘と約束したタンデムツーリングを無事に終えることができました。

<↓自宅前にて。久々にCBRにまたがる娘と、出迎える犬たち>


今回のタンデムツーリングでの走行距離(東京→埼玉→東京)は、約77kmでした。CBR250Four(1986年式、経年39年で現役)のオドメーター上の距離は6万3270kmに達しました。

<↓今回の走行距離は約77km。日帰りとして考えると、割りと短距離でした>


ちなみに、娘とのタンデムツーリングは過去に4回実施しており、今回が5回目でした。

◎1回目 → 東京都・檜原村
◎2回目 → 相模湖 編
◎3枚目 → 築地 編
◎4回目 → 横浜・中華街 編

以上、娘とタンデムツーリング(2025年05月版)の備忘録でした。
2025年05月13日 イイね!

[VNレヴォーグ] D'Zカフェ9周年記念祭に参加→妙義神社へ(その3・妙義神社参拝編)

[VNレヴォーグ] D'Zカフェ9周年記念祭に参加→妙義神社へ(その3・妙義神社参拝編)2025年04月05日(土)、娘と二人で「D'Zカフェ9周年記念祭(※)」に参加したあと、妙義神社を参拝しました。参拝からもう1か月が経過してしまいましたが、そのときの様子を備忘録(→ その3)として記すことにします。

(※)ご参考: 「D'Zカフェ9周年記念祭」の過去ブログ
・「その1」→ イベントブース編
・「その2」→ ライブドローイング編

■道の駅・みょうぎ から 妙義神社へ
D'Zカフェ9周年記念祭(「その1」・「その2」 で既報)を楽しんだあと、娘のリクエストで妙義山方面に向かいました。道の駅・みょうぎ から 妙義神社へ向かい、参拝後は峠道を降りてから関越道に入り、最終的に都内に戻る…というルートを採ります。

D'Zカフェ記念祭の会場(渋川スカイランドパーク)から道の駅・みょうぎまでの距離は、約41km。順調に行けば、時間にして1時間少々の道のりです。途中、ナビが極端な細道(裏道)を案内するということがありましたが、16時過ぎに無事到着。


<↓道の駅・みょうぎにて。到着が16時過ぎだったため、人影はまばらでした>


<↓左: 石倉ネギは一束120円  右: ほうれん草は一束130円>


地元で採れたであろう野菜などを、一通り見て回りました。ふと見ると、当たり前のように「ぐんまちゃんグッズ」も売られていました。こちらではデフォルトのようです。

<↓こちらにも、ぐんまちゃんグッズを扱う専用コーナーが設けられていました>


売店を見たのち、そのまま妙義神社に向かいます。私も娘も初めて訪れる神社で、たどり着くまでには長い坂道や階段がありそうな雰囲気です(※予備知識無し)。

<↓参拝道は長い坂道になっており、ちょっとした運動(カロリー消費)になりそう>


娘は、お供として「ぬい」を二人連れているので、要所で記念撮影をしながら坂道を登っていきます。私もそのペースに合わせて周囲の見事な桜を見ながら、ゆったりと登ります。

<↓娘のお手製の「ぬい」と一緒に記念撮影(中里毅Ver. と 庄司慎吾Ver.)>


<↓参拝者も少なく、参道の脇に立つ桜を自由に眺めながら、先へと進みます>



<↓ようやく、最初の門に到着。まだまだ先は長そう>


最初の門をくくると、社(やしろ)? 屋根の立派な建造物が現れます。確認すると、これは「総門」と言うそうです。その右横には、「授与所」と呼ばれる売店がありました。

<↓総門 という建造物。大きさも造りも含め、屋根がとても立派です>


<↓授与所 では、娘は 「しだれ桜みくじ」 に挑戦(初穂料は300円)>


「しだれ桜みくじ」 は、単におみくじとなっているだけでなく、その中には 「鈴の守」 が入っている可愛らしい(おしゃれな)ものでした。私見ですが、おみくじを 「引いて(読んで)終わり」 ではない点が、なかなか求心力があるな…と思いました。

読み終えたおみくじを所定の場所に括(くく)り付けたあとは、参道を先へと進みます。


<↓途中に現れた急な階段。お年寄りにはつらいかも(本社はまだ先にあります)>


<↓ここで参道の案内板を発見。まだ中間地点にも達していませんでした>


途中、木々の隙間から 「大の字」 と呼ばれる構造物をチラ見することができました。「大の字」 というと、私などは京都市内の大文字焼き(五山の送り火)を思い起こしてしまうのですが(∵かつて京都に住んでいましたので)、こちらでは妙義神社の 「大の字」 が馴染(なじ)まれているのでしょうね。

<↓妙義神社の 「大の字」 をチラ見することができた。遠くからでも大きさを感じます>


<↓そのまま直進して、「男坂165段」 へと向かいます>



「男坂165段」 を上った先に 「隋神門」「唐門」があり、そこを通り過ぎれば いよいよ 「本社」「天狗社」 にたどり着きます。「天狗社」 で手を合わせたあと、脇に逸れて 「水神社」 を経由して 「女坂(※男坂よりも傾斜がかなり緩い坂道)」 から元の場所に戻ります(1周することになります)。

<↓鮮やかな色彩を含めた装飾が印象的です(しだれ桜も見ごたえがありました)>




■妙義山(峠道)を抜けて帰路へ
妙義神社を(足早に)一通り見終わると、すでに17時を回っていました。時間があれば、1日かけてゆっくり見て回っても良いところだと思いました。とは言いつつも、次に来る機会はあるだろうか?

東京への帰路はそのまま高速道には乗らず、娘のリクエストに応じて、妙義山の峠道である県道196号(上小坂四ツ家妙義線)を経由するルートを採りました。


<↓帰路は 峠の下り を通るルートを採択(峠を抜けてから高速道路に入ります)>




娘は純粋に 「妙義の峠道」 がどういう感じのものなのか、肌で体感することを楽しむために上記ルートを希望したようですが、実は私にとっても、峠道ルートを採ることは別の目的も兼ねていました。

整備手帳には未だ載せていないのですが、当方のVNHレヴォーグは、この時点ですでにフロントの車高を30mmアップさせてから 500km超 を走っており、峠道でも不都合なく走れることを確認するためでした。

それまでは、駐車場(フル転舵の繰り返し)、縁石(乗り上げ/ダウン)、市街地、渋滞、郊外、高速、夜道(前照灯点灯)…などの各走行シーンにおいて、フロントの車高上げに起因する不都合や異常なきことを確認しており、「峠道」 が走行フィールを未確認だったのです。

結論として峠道でも違和感や問題は発生せず、無事に東京の自宅に帰宅しました。その後、現在までに約1000km を走っています。本件(フロント車高アップの件)は整備手帳に挙げるか否かを、時期を見計らいながら検討していく予定です。

いずれにしても、レヴォーグに乗って娘と二人でのプチツーリング(イベント参加を含む)を楽しむことができました。今後も、VNHレヴォーグは家族と共に過ごす貴重な機会を与えてくれることでしょう。

以上、3話に渡って書き綴ったシリーズブログを終わります。
Posted at 2025/05/13 19:28:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ

プロフィール

「[整備] #エクシーガ [エクシーガtS] ZERO SP ガソリン添加剤((株)ゼロスポーツ製)の投入 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8440625/note.aspx
何シテル?   11/20 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
234 56 78
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation