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調布市のKAZのブログ一覧

2018年10月09日 イイね!

[2018夏休み] 番外編・「東京~青森~函館~札幌~網走」往復で見かけたもの

[2018夏休み] 番外編・「東京~青森~函館~札幌~網走」往復で見かけたもの夏休みに家族そろってエクシーガで 「東京~網走」 を往復(総走行距離: 3347km)した際の出来事をつづるシリーズブログも、いよいよこれで最後です。

最終話の今回は、道中で見かけたものをランダムで紹介する 「番外編」 です。


・往路 : 「東京→青森→函館→札幌」(両親のお墓参り)
・観光 : 「札幌→網走→釧路→帯広」(家族そろって想い出作り)
・復路 : 「札幌→函館→青森→東京」(現実世界へと戻る工程)

<[2018夏休み] 関連ブログ>
◎「その1」  → 「東京→青森→函館」まで/往路編(1)
◎「その2」  → 函館観光(朝食バイキング→赤レンガ倉庫)/往路編(2)
◎「その3」  → トラブル発生(帰省の途中でタイヤに異変)/往路編(3)
◎補足説明 → [スペアタイヤ] 鉄ホイールにマックガードなどロックナットは使えるか?の件
◎「その4」  → 「ニセコ→札幌に到着→小樽へ」/往路編(4)
◎「その5」  → スペアタイヤからの脱却/トラブル対処・前編
◎「その6」  → スペアタイヤからの脱却/トラブル対処・後編
◎補足説明 → [長距離走行時のパンク] バーストに至るまでの原因推定と対策案の検討
◎「その7」  → 「札幌→岩見沢→網走」と「道の駅」/道東観光編(1)
◎「その8」  → 「網走監獄→相生鉄道公園→道の駅」/道東観光編(2)
◎「その9」  → アイヌコタン→釧路・帯広→千歳・札幌/道東観光編(3)
◎「その10」 → 札幌→函館→青森→中尊寺金色堂→東京/復路編


以下、特に解説文は載せず、見出しのみの紹介となりますが、悪しからず。
例によって 「当方の視点で目についたもの」 の抽出であり、他意はございません。


■往路編

<↓道路工事の柵がハローキティ。函館から札幌に向かう途中にて>
 

■札幌市内にて

<↓「コーン」とか「とうもろこし」とは言わない。あくまで「とうきび」>


<↓成吉思汗(ジンギスカン)のたれ、といえばベル>


<↓ヤクルト以外にサツラク「ハミン」、よつ葉「乳酸菌飲料」などが大きな勢力>


<豊平川沿いの歩道の柵(デザインその1)。シャケの頭部を示す造形が妙にリアル>
 

<豊平川沿いの歩道の柵(デザインその2)。立体バージョンで、これはこれでリアル>
 

<↓書店にて。北海道で暮らす人々の豆知識など>


<↓その書店には、著名な漫画家さんの直筆サインがズラリと並ぶ>
 

<↓GLAYのスペシャルパッケージ版もフツーに店頭に並ぶ>


<↓このような製品もある>


■霊園にて

<↓知っている道民にはどこかバレバレ。宗教・宗派によらず受け入れるため展示物も無国籍的>
 

<↓霊園のキャラクター。見かけと裏腹に(?)収益は障がい者の活動とリンクする真面目商品>


■道東編

<↓♪ハローハローキティ、ハロゥキティ~♪ ハローキティで おみそ汁ぅ~!>


<↓「もえあず」 さんってやっぱり有名なのか?>


<↓伍代夏子さん(歌手)、どぶろっくさん(お笑い芸人)が営業で清里町(@道東)に>


<↓「ライフジャケット」 を身に着けているのが 「ファイターズガール」って? 日本ハムの?>


<↓網走で見た 電車 気動車 のボディカラー>


<↓博物館・網走監獄の売店にて。方言が分かる人、いますか?>


<↓宿の洗面台に備え付けられていた、子供用の 「むささびくん はぶらし」>


■復路編

<↓帯広市に入ったことを示す看板。スケートの街、なのですね>
 

<↓ペットショップにて。犬エサも、低カロリーなだけでなく、尿路結石に配慮した成分設計とは!>
 

<↓六花亭にて。「いつものアレ」 が正式な商品名なのですよ、「いつものアレ」 が!>


<↓釜揚げうどんだけでなく、ぼたもちにも「ぶっかけ」があるとは!個人的にはAVを連想してしまう>


<↓牛たんサイダーや、ずんだサイダー>


<↓高速道路の工事区間にて。このバルーンにもキャラクター名があるのでしょうか?>
 


以上、個人的に 「目にとまった」 ものの中からの抜粋でした。
これにて 「2018年・夏、帰省+道東観光+中尊寺見学」 のシリーズブログを終わります。

振り返ると、
 ・エクストラロード仕様のタイヤは高荷重時に空気圧管理がシビアになる、とか
 ・スペアタイヤへのホイールロックナットの使用を禁止するメーカーが多かった、とか
 ・落ち着いて全力を尽くせば、トラブルも克服できる(方向に事態が好転する)、とか

この年齢になってもなお、(家族そろっての想い出作り以外に)いろいろと経験値を増やすことのできた帰省ツーリングでした。無事に戻って来られたこと(道中のすべての出会いや因果)に感謝!です。
もちろん、毎回の長文にも関わらず、こうしてブログを最後までお読みいただいた方々(さらにはコメントいただいた方々)にも感謝いたします。
2018年10月05日 イイね!

みんカラ:新商品スタッドレスタイヤモニターキャンペーン【ESPIA W-ACE】

みんカラ:新商品スタッドレスタイヤモニターキャンペーン【ESPIA W-ACE】FALKEN新スタッドレスタイヤ「ESPIA W-ACE」モニター応募ブログ

Q1. スタッドレスタイヤに求めることはなんでしょうか。
回答: 優先順に、次の性能です。
    (1)圧雪路でのトラクション
    (2)氷結路でのブレーキ性能
    (3)ドライ路面での高速安定性
    (4)ロングライフ性(コンパウンドの耐候性)

Q2. 希望タイヤサイズを教えてください。
回答: 「215/50R17 91H」 または 「215/45R18 89H」 を希望します。
     (※どちらのサイズにするか?は、検討中です。)

<備考>
モニターに当選した場合は、次の2車種のどちらか(あるいはその両方)
で使用感をレポートさせていただく予定です。よろしくお願いいたします。

 ・スバルレガシィワゴン(BP5D型、2006年式)
 ・スバルエクシーガ(YA5E型、2012年式)


この記事は みんカラ:新商品スタッドレスタイヤモニターキャンペーン【ESPIA W-ACE】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募無効となる可能性があります。
Posted at 2018/10/05 20:12:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2018年10月03日 イイね!

[2018夏休み] その10・札幌→函館→青森→中尊寺金色堂→東京/復路編

[2018夏休み] その10・札幌→函館→青森→中尊寺金色堂→東京/復路編エクシーガでの 「家族そろっての帰省旅行」 ブログ も、いよいよ復路編です。

札幌から函館を通って(フェリー利用で)青森に上陸し、東京に戻ります。今回は復路の途中で立ち寄った[中尊寺金色堂]での様子を中心にお伝えします。


・往路 : 「東京→青森→函館→札幌」(両親のお墓参り)
・観光 : 「札幌→網走→釧路→帯広」(家族そろって想い出作り)
・復路 : 「札幌→函館→青森→東京」(現実世界へと戻る工程)

<[2018夏休み] 関連ブログ>
◎「その1」  → 「東京→青森→函館」まで/往路編(1)
◎「その2」  → 函館観光(朝食バイキング→赤レンガ倉庫)/往路編(2)
◎「その3」  → トラブル発生(帰省の途中でタイヤに異変)/往路編(3)
◎補足説明 → [スペアタイヤ] 鉄ホイールにマックガードなどロックナットは使えるか?の件
◎「その4」  → 「ニセコ→札幌に到着→小樽へ」/往路編(4)
◎「その5」  → スペアタイヤからの脱却/トラブル対処・前編
◎「その6」  → スペアタイヤからの脱却/トラブル対処・後編
◎補足説明 → [長距離走行時のパンク] バーストに至るまでの原因推定と対策案の検討
◎「その7」  → 「札幌→岩見沢→網走」と「道の駅」/道東観光編(1)
◎「その8」  → 「網走監獄→相生鉄道公園→道の駅」/道東観光編(2)
◎「その9」  → アイヌコタン→釧路・帯広→千歳・札幌/道東観光編(3)


■道央自動車道・有珠山SAにて
札幌から東京に向かう復路(当面の目的地は函館になります)は、津軽海峡フェリーの出航時刻などの都合上、下道ではなく高速(道央自動車道)を利用します。実家から最寄りの道央道の入口までは、約10分という至近距離。積載状態を含む車両点検を済ませてから、実家を夕刻に出発します。

<↓道央自動車道・有珠山SAにて。見晴らしが良く、犬の休憩タイムとしても活用>
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ここ有珠山SAでは、ウィンドウウォッシャー液(メタノール含有、吸入引用不可)がコアラのマーチなどのお菓子類と並べられて販売されている、ということは既報です(2017年・夏の帰省記 → こちら)。

犬も家族もリフレッシュして函館に向かいます。


■函館フェリーターミナルにて
復路も、「函館→青森」 の区間は ”海割り(※)” の利く津軽海峡フェリーを利用します。

(※)クルマ1台あたり、乗車定員までなら何人乗っても、車両航送
   を含めた乗船料金が14800円で定額のまま、というサービス。

<↓無事にターミナルに到着。札幌でヤフオクにて落札した中古のタイヤもまったく問題なし>
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「ペットあり」 のため、車両甲板に駐車する際には、客室入口に近い場所に誘導されることも、これまでと同様です。3時間40分(実質:約4時間)の航海中は、犬たちは車内残留となります。換気のため、窓は上端を数cm開けておくのですが、こんなときは(BPレガシィのサッシュレスドアよりも)「サッシュドア+ドアバイザー付き」 のエクシーガの方が、防犯上も好都合ですね。・・・まぁレガシィはサンルーフ付きですので、ルーフをチルトアップさせて対応すれば実質上は問題ないですが。

<↓復路のルート(札幌→函館 区間)>
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■青森からは下道(一般道)で
青森からは、国道4号線を通って東京に向かいます。青森からのルートは、すぐに高速に乗る場合は西ルート(国道7号線)を、下道を走る場合は東ルート(国道4号線)を使っています。

<↓青森にはAM1:45 に接岸するので、夜中~明け方は、下道を走っても渋滞なく距離を稼げます>
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途中、道の駅・石鳥谷で休憩します。
ここも、帰省時の我が家の定番休憩スポットになっています。


<↓道の駅・石鳥谷にて。犬たちも安心したのか、オス同士なのに相手の尻に股間を押しつける・・・>
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■中尊寺金色堂へ
家族そろっての移動ですので、奥州平泉・中尊寺金色堂に立ち寄ることにします。私自身は、学生の頃にバイク(※当時もCBR250Four)で立ち寄って 「わんこそば」 を食べたことがあります(※このときも、七大戦という器械体操の大会出場のため、仙台に行ったあとの観光として)。

せっかくのチャンスですから、家族にも国宝を見て何かを感じてほしい。そんな想いから、クルマを走らせます。ナビ(純正OPのパナソニック)の地図を頼りに目的地へと向かったのですが、私の学生の頃の記憶とは道が違う。

私の記憶では、「中尊寺への入口は国道4号線沿い」 だったのですが、ナビ上では 「国道4号線は中尊寺から大きくズレて」 しまっています。つまり、国道4号線をそのまま走り続けると、中尊寺からはどんどん離れてしまうという事態に。

後から知ったのですが、中尊寺への入口がある道は、国道4号の旧道で、現在は 「奥州街道」 と呼ばれているらしい。つまり現在の国道4号はルートが新しくなった新道のようだ。ナビはこの新道を4号線として表示している、と理解してからは、迷うことなく中尊寺の入口交差点に到着しました。


<↓実は坂道の中腹まで進んだ場所にも駐車場あり。ここからアクセスすると早く金色堂に着けます>
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<↓入場チケットを人数分購入して、金色堂へと向かいます>
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<↓平日の午前中だったため、人混みもなく見学可能でした>
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<↓順路に沿って進みます。金色堂の入口は画像左手の奥で、出口は画像手前となっています>
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堂内は撮影禁止です。
当時の権力と技術の粋を垣間見た気がします。


<↓金色堂を出るとすぐに、松尾芭蕉の句碑があります>
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<↓そのまま順路を進むと、金色堂覆堂(重要文化財)があります。こちらは自由に中に入れます>
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<↓坂を下って、来た道を引き返す方向に進みます>
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広い敷地の中に、「歴史を感じさせる自然」、「その中に佇(たたず)む建築物」 が点在しています。

<↓藤原氏の建築物だけでなく、それを取り囲んでいる「自然」の力も感じずにはいられない>
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きっと保存スタッフの方々は、建物だけでなく、枯れ木や落ち葉などの集積・清掃にも力を注いでいるのでしょうね。

<↓途中の売店にて>
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その売店の横には 「大日堂」 なるものがありましたので、階段を上がってみます。

<↓こじんまりとした中にも、何かありそうな感じ>
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<↓たどり着いた「大日堂」。それほど大きくはない>
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<↓左奥に回り込んだ際の「大日堂」の全景・・・んん?赤色で囲った中に、何かある?>
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<↓何や、現代的な電気配線とブレーカーやないけ!人目につかんよう目隠しした方がええんちゃう?>
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・・・惜しいなぁ。
オレだったら、ブレーカーの配線は観光客の視線から、なるべく見えないように引き込みをするか、いっそのこと木目調の化粧パネルでカバー(ヒドゥン処理)するのになぁ~。
なにかできない事情でもあるのかな。

などと思うのが、私の視点ですので悪しからず。

なお、中尊寺金色堂の様子については別途、フォトアルバムに納めましたので、こちらについても目を通していただけますと幸いです。


<フォトアルバム>
◎中尊寺金色堂(岩手県西磐井郡平泉町) → こちら

■東京に無事到着
中尊寺金色堂を家族で見学したあとは、道の駅・平泉で休憩します。こちらの建物は天井が高いです。そして今回、初めてソフトクリームを食べたのですが、乾いたノドにはちょうど良かったです。

<↓道の駅・平泉にて。犬たちもいっしょにリフレッシュ>
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適度に休憩を挟みながら、南下します。
宮城県→福島県→栃木県・・・と進むにつれて、どんどん外気温度が高まり、蒸し暑くなってきます。つい数日前の北海道では、気温14℃!という肌寒い時間を過ごしたことが夢のようです。

復路も雨に打たれた区間がありましたが、無事にほぼ計画通りの時間に東京に到着。事故もケガもトラブルもなく、自宅にたどり着くことができました。


<↓今夏の「帰省+道東観光+金色堂見学」で、「東京~網走」間の往復走行距離は3347kmでした>
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■あとがき
往路の途中で人生初のタイヤパンクという体験を味わいましたが、家族みんなそろって 「ご先祖様のお墓参り」 と 「道東観光」 ができたこと、若干のトラブルを含めて 「共通の想い出作り」 が出来たことが、家長としては良かったです。

奇しくも、ごく最近のネットニュースで 「子供の頃のドライブで幸福に? ダンロップ調べ」 という記事が上がっていました。

「子供の頃のドライブで幸福に? その有無で差は40%以上 ダンロップ調べ」

(いずれも2018/10/01付け)
◎gooニュース → https://autos.goo.ne.jp/news/314523/
◎carview! ニュース → https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20181001-10346695-carview/
◎レスポンス → https://response.jp/article/2018/10/01/314523.html
(その他 多数)

その記事の中で、
 > 「幼少期の生活で幸せを感じていた」と回答したのは、遠出ドライブ経験の
 > ある人の93.2%に対し、未経験者は52.8%。その差は40%以上に達し、
 > 幼少期のドライブ経験が幸福度に影響を与えていることが浮き彫りとなった。
とのこと(原文のまま)。

そういった点では、我が家では幼少時からクルマで長距離帰省(「東京~札幌」 間を自走で往復する。夏も冬も)する習慣があるので、多少なりとも子供たちの人格形成に対する影響を(良い方に)与えることができているかなー、そうだと良いなー。・・・と改めて思い直した次第です。

私自身は、幼少の頃、父・母・姉といっしょに 「札幌~函館(函館は母の出身地)」 を、当時の家のクルマ・日産キャブスターやトヨタハイエースで往復した記憶が今でも残っています。父が私に与えたクルマ体験を、知らず知らずのうちに、今度は私が自分の子供たちに体験させている形になっていることに、今さらながら気がつきました。

親子って似るものなのですね。今度は私の子供たちが、下の世代へと その習慣?を継ぐ日がやってくるのでしょうか。今から楽しみに見届けることにします(私自身が生きながらえていれば)。



最終話に続く。
(最終話は、「道中で見かけたもの(気になったもの)」 という視点で お伝えする予定。
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2018-10-09(Tue.) : 更新
[2018夏休み] 番外編・「東京~青森~函館~札幌~網走」往復で見かけたもの (=最終話)をアップロードしました。
2018年09月30日 イイね!

[エクシーガtS] ブレンボ用ブレーキパッド&ローター 覚え書き(自分用のメモ)

[エクシーガtS] ブレンボ用ブレーキパッド&ローター 覚え書き(自分用のメモ)<自分用のメモ>

・日常点検の結果、もうじきフロントパッドが要交換(リヤはまだOK)。

・現在のパッドはプロジェクトμのHC+ (前後とも)
 交換日 フロント:2014年10月4日
       リヤ   :2015年 8月2日
 (フロントはちょうど丸4年が経過するところ。
  HC+ の割には、よく長持ちしたと思う。)

・我が家のクルマの使われ方を考慮して、次のパッドは低ダスト品。

<↓ブレーキパッドの候補(ブレンボ用)>


・効きの強いプロμ・HC+ の代償として、ローターの攻撃性もなかなかのものであった。
 (だからダストもすごい)
 それはそれで、そのような特性を求めて購入したので納得はしている。
 が、家族がメインで使うファミリーカーとしては、
 ブレーキパッドに求める性能のバランス点を低ダスト・ロングライフ側に転向させる。

・BPレガシィで実績を積んだエンドレスSSMが第一候補。
 (車輌は異なるが実際に使ったので特性は分かる。)

・対抗でDIXCELのタイプM。
 今まであまり製品知識が無かったが、WEBサイトを見ると好印象。
 特性を数値で語るなど、開発結果をユーザーに展開する際の説得力がある。
 実勢価格も安いこともポイント。


<↓ブレーキローターの候補(ブレンボ用)>


・今回はローター交換はパスするが、直近で交換予定のパッドが次に摩耗する頃には
 ローターも交換するタイミングに達すると思われるため、先行して状況を確認する。

・個人的な考えとして、次はスリット入りを候補とする。
 (パッドのセルフクリーニング効果→目詰まり防止→鳴き対策と、高温時のガス抜きなど。)

<エンドレス>
・エンドレスは直接的にはエクシーガtS用のラインナップを載せていないが、
   GDB A~Dタイプ
   SG9フォレスター STIブレンボ車
   BL5/BP5 STI純正ブレンボ車

 の各車で「フロント:ER716BS2(ベーシックスリット、税込み23760円)」、
 「リヤ:ER717BS(ベーシックスリット、税込み21060円)」 があるので適合するはず。
 ただし定価は1枚あたり(左右2枚セットの価格ではない)。

・エンドレスのスリットは直線的なものではなくカービングタイプなので、好みである。
 そのスリット(片面6本)は、WEBサイトで見る限り、外周で貫通しない寸止めタイプのようだ。
 (ただしヤフオク!出品画像の中には、外周貫通タイプもある。現行品はどっちだ??) 

・WEBサイトの画像から判断すると、左右ローターでスリットの入れ方を変えている
 (同一品ではない)ようだ。つまり車輌進行方向に対して、左右セットで
 回転方向に対するスリットの向きを、順方向・逆方向の任意にセットできそう。

<プロジェクトμ>
・プロジェクトμはフロントのみラインナップ。
 ベルハウジングの色は個人的にはあまり好みではないため、SCR無塗装タイプが候補。

・スリットはストレート片面8本タイプ。こちらも外周に貫通しない寸止めタイプのようだ。

<DIXCEL>
・スリットはストレートタイプの片側6本。アウターとインナーで、スリット位置を
 互いにオフセットさせてジャダー抑制に配慮している点はGOOD。

・スリットの向きは回転方向に対して逆回転セットを推奨している。
 が、ユーザーの意図により正回転セットも可能なハズだ。
 (スリットの機能に何を求めるか? によって、推奨すべき正逆の方向は変わるはず。)

<↓DIXCELの主張(公式WEBサイトからのキャプチャ)>



<私見>
とりあえず、パッドはフロントのみエンドレスSSMとし(前後セット購入より割高になるが)、
そのパッドが減るころに現状のリヤパッド(HC+)も寿命になるだろうから、
そのときには「前後ローター&前後パッドをセットで交換する」ことになりそう。
(その際は、前後パッドはDIXCELのタイプMになりそう。ローターも逆ベンチのFSか?)

現時点でザッと調べた感じは上記。
以後も随時、情報のアップデートが必要かつ重要>将来のオレへ。
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2018-11-06(Tue.) : 更新
[エクシーガtS] DIXCEL FCR逆ベンチローター+Ks SPEED 3Dラウンドスリット をアップロードしました。
Posted at 2018/09/30 20:25:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2018年09月29日 イイね!

[2018夏休み] その9・アイヌコタン→釧路・帯広→千歳・札幌/道東観光編(3)

[2018夏休み] その9・アイヌコタン→釧路・帯広→千歳・札幌/道東観光編(3)帰省旅行ブログも終盤に近づきました。

博物館・網走監獄や相生(あいおい)鉄道公園を見たあと、家族のリクエストである 「アイヌコタン」 を訪れて、帯広(クランベリー)から千歳(空港)経由で札幌(実家)に戻るまでの様子をお伝えします。


・往路 : 「東京→青森→函館→札幌」(両親のお墓参り)
・観光 : 「札幌→網走→釧路→帯広」(家族そろって想い出作り)
・復路 : 「札幌→函館→青森→東京」(現実世界へと戻る工程)

<[2018夏休み] 関連ブログ>
◎「その1」  → 「東京→青森→函館」まで/往路編(1)
◎「その2」  → 函館観光(朝食バイキング→赤レンガ倉庫)/往路編(2)
◎「その3」  → トラブル発生(帰省の途中でタイヤに異変)/往路編(3)
◎補足説明 → [スペアタイヤ] 鉄ホイールにマックガードなどロックナットは使えるか?の件
◎「その4」  → 「ニセコ→札幌に到着→小樽へ」/往路編(4)
◎「その5」  → スペアタイヤからの脱却/トラブル対処・前編
◎「その6」  → スペアタイヤからの脱却/トラブル対処・後編
◎補足説明 → [長距離走行時のパンク] バーストに至るまでの原因推定と対策案の検討
◎「その7」  → 「札幌→岩見沢→網走」と「道の駅」/道東観光編(1)
◎「その8」  → 「網走監獄→相生鉄道公園→道の駅」/道東観光編(2)


■アイヌコタンへ
私はかつて、妻と生まれて間もない長女を連れて、女満別(めまんべつ)空港に降り立ったことがありました。全日本・社会人体操競技選手権大会(@網走市総合体育館)に出場するためでした(※当時の名称:社会人大会、現在の名称:シニア大会)。

体操競技選手権大会での演技を無事に終えた私たち家族は、器械体操の仲間たちとともにレンタカーで釧路周辺の観光をしました。今から22年前、1996年9月のことです。そのときに訪れた場所の一つに 「アイヌコタン」 があり、妻の記憶に今なお、強く残っているようでした。

今回のブログで紹介するアイヌコタンは、そんな妻からの 「また行ってみたい」 という希望を叶えるための再訪でした。現地に到着すると、風景には多少の変化がありましたが、昔も今もその独特な雰囲気は変わっていませんでした。


<↓国道240号から阿寒湖の方に分岐すると出てくるゲート。斜面に設けられた駐車場は無料でした>


<↓中央の駐車スペースを挟んで、両脇に工芸品などのおみやげを扱うお店が並んでいます>


<↓斜面に連なるお店の様子(湖畔側)>


<↓湖畔側のお店はこんな雰囲気>


<↓こちらは国道側の斜面に連なるお店の様子>


<↓お店の中の(おみやげ類の)例>


<↓斜面を上がったところに、阿寒湖アイヌ生活館とポンチセがあります>
 

「阿寒湖」 と聞くと、個人的には 「まりも羊羹(ようかん)」 と 「阿寒に果つ」 の印象が強いですが、「アイヌコタン」 もなかなか趣深いものがありました。ショッピングが趣味の方々は、人とは違ったアクセサリを格安に選ぶ時間を費やすことでも楽しめそうですね。

(※まりも羊羹 : まりもを模した球状バルーンの中に充填された羊羹。
           つまようじでつつくと、一気に中身が出現する。
※阿寒に果つ : 渡辺淳一氏の私小説。天才画家と呼ばれた少女が
           阿寒湖で commit suiside する軌跡をたどったもの。)

このアイヌコタンについても、先ほど 「フォトアルバム」 に画像を載せましたので、興味のある方々は ご覧いただけますと幸いです。

<フォトアルバム>
◎アイヌコタン → 「北海道(道東方面)・阿寒湖アイヌコタン」

■釧路湿原展望台へ
「網走からの移動」 と 「アイヌコタン再訪」 で、夕方近くになりました。この日の宿のチェックインまでにはまだ時間がありますが、他の場所を観光するには少々時間が少ない。ということでネット検索した結果、宿から近い 「釧路湿原展望台」 に向かうことにしました。
(※タイヤの外観と空気圧には異常なし。)

<↓釧路湿原展望台(左の案内板では釧路湿原遠望台となっていますが)に立ち寄り>


閉店30分前の館内の売店を見たあと、改めて外に出てみます。すると眼前に広がる風景の、「空の青」 と 「奥の景色」 と 「手前の緑の広がり」 が織りなすコントラストが良い感じ。ここで家族そろって、それぞれがポーズを取りながら記念撮影しました。

<↓(上段):眼前に広がる風景が印象的  (下段):家族で心ゆくまで記念撮影>


<↓私は・・・というと、広大な景色を背景に 「Y字バランス」 で記念撮影(一応、体操選手なので)>


# 家族サービスも体操競技も、まだまだガンバりますよ。

■鶴居村の宿へ
この日の宿は、丘を少々上がった 「グリーンパーク つるい」 さんです。「つるい」 は地名で、「北海道阿寒郡鶴居村」 となります。日帰りの入浴も可能で、私たちが訪れた日は、(宿泊客以外の)日帰り入浴客でも賑わっていました。

<↓この日の宿(@阿寒郡鶴居村)。周辺にコンビニも無く、夜は非常に静かな環境となります>


<↓夕食は大変豪華でした。ここには写っていない、食後のデザートもありました>


<↓お客様(ここでは私たち)の満足が得られるよう、きっと従業員の方々も苦労されているはず>


おいしいお食事は、スタッフさんの苦労や配慮があってこそ、のもの。
私たちは利用客の立場(もてなしを受ける側)ではありますが、
裏方さんの苦労を(心の中で)思いやるような、感謝の気持ちを持ちたいものです。


<↓こちらは翌朝の様子。朝食はバイキング形式で、お刺身やドリンク類も おかわり自由でした>


<↓家族全員そろっての朝食は、ここ数年間で数える程度しか無かったので、これも貴重な時間>


■帯広のクランベリーへ
宿を出て、千歳経由で札幌(実家)に戻る際に、姉から LINE で 「もしも可能だったら、クランベリーに寄ってスイートポテトを買ってきて(はぁと)」 というリクエストを受けました。以下はその会話の要約。

姉 : 「帰りは帯広通る?」
私 : 「立ち寄るかも。何か買う物ある?」
姉 : 「可能なら、クランベリーのスイートポテト。市内に何店舗かある。」

私 : 「いま池田、帯広の手前約20kmのパーキングエリア。
    スイートポテトは何個買いますか?」
姉 : 「量り売りで、1本ずつ値段が異なります。1500円くらいを1本で。」

何だか知らんが、オレが想像していたスイートポテト(ひとくち~ふたくちサイズ)とは異なるらしい。量り売りって? 塊なのか? それとも客が重さを指定して、店員が盛り付けするのか? とにかく行ってみよう。

<↓着きましたよクランベリー(>店名)の本店に。そういえば六花亭も柳月も、本店は帯広にある>


店内に入ると、広げた手のひらサイズと同等か、それよりも大きなビッグサイズのスイートポテトが売られていました。確かに1本1本が、微妙に形も大きさも異なる。それにしても、初めて見るスイートポテトの 「重さと値段の関係」 が想像つかん。ここは素直に店員さんに尋ねることにしよう。

私     : 「1500円前後のものを購入希望です。」
店員さん : 「かしこまりました。」
        (といって、ウィンドウの中から1本を計量。)」
店員さん : 「ちょうどこれくらいになりますね。」
私     : 「ではそれでお願いします。」

<↓ビッグサイズ! しかもズシりと重い。一体、何人分あるのだろうか?>


有名なようで、私たちの前後に訪れたお客さんも、次々とスイートポテトを買っていきます。姉の分だけでなく、私たち家族の分もいっしょに買いました。それにしてもデカいな! そう思いながら、ふと店内の奥にある掲示物に目をやると・・・「アイヌ語 地名のいわれ」 なるパネルがありました。

<↓遠くからでは文字が細かくて、何が書いてあるのか分かりませんが、近くに寄ってみると・・・>


<↓こんな感じ。印刷物ではなく、手書きの文字なのか?? この文章量で?!>


<↓とにかく、この完成形に至るまでの手間や苦労が忍ばれます(原版は手書きでしょうね)>


せっかくクランベリー本店に立ち寄る機会を得たので、子供たちには店内でソフトクリームなどを食べさせてから、店を後にしました。姉のリクエストに応えることができたので、次の経由地は千歳空港です。

■千歳空港へ
実家の札幌への帰路の途中で千歳空港に寄る理由は、ここで私たちよりも一足先に東京に戻る次女を降ろすためです。往路(東京→札幌)は家族7人そろってエクシーガで移動でしたが、復路(札幌→東京)は次女が減って6人で戻ることになります(※当初の計画通り)。

<↓高速道路の途中のPAで目にした看板。「ガス欠に注意」 とあるが、GSの区間距離を見て納得>


飛行機の搭乗手続きに十分に間に合う時間に、千歳空港に到着。買い物や軽食を済ませて次女の見送りをしました。ふと見ると、空港内では次のようなアート作品がありました。

<↓遠くからでは 「あぁファイターズか。札幌だもんな」 くらいにしか思わなかったが、よく見ると・・・>


<↓「15万本のつまようじを使ったメモリアルアート」 とのこと。・・・えっ?つまようじ? 15万本?>


<↓接近して観察すると、確かにつまようじだ! 制作に要した工数はいったい、どれくらい?>


それにしても、15万本のつまようじですか。まず初期スケッチからのデザイン。次に材料となるつまようじの確保・調達(刺される側の土台も)。次に全体の詳細デザイン。どこにどんな色のつまようじが必要になるのか。彩色設計。密度(配置)のシミュレーション。そして工数読み(○人×○H)。制作場所から現場までの搬出入。運搬手段の手配。

いや~、ザッと想像するだけでも気が遠くなりそうですね。

(# 展示期間が終わったら、どうするのでしょう。解体?保存?)

■無事に実家の札幌に到着
こうして家族みんなそろって北海道内(道東方面)を観光するという、初めての周遊を無事に済ませることができました。もしもスペアタイヤのままで出発していたなら、多分、今回のようにスムーズな計画遂行とはいかなかったことでしょう。

運が良かったとは言え、あのとき、ヤフオク!で中古タイヤのリサーチに力を注いで本当に良かった、と実感しました。仮に道内の周遊をしのげたとしても、そのあとに本州移動(青森→東京)が待っていましたからね。


<↓今回の道東周遊にて、釧路から札幌に戻る際に使った走行ルート。高速道での移動がメイン>


札幌(実家)に到着して1泊します。この日の夜は 「復路の運転に備えて疲れを残さない」 よう、しっかりと配慮することと、翌日は 「何事にも時間的な余裕を持って」 行動することを再確認します。家族一人一人も、それぞれにとっての 「良き想い出(@北の大地)」 が形成されたことでしょう。


「その10」 に続く。
(残るブログは、「札幌→東京(途中で中尊寺金色堂を見学)」 と、
「番外編(道内で目に付いたものなど)」 の2編となる見込みです。
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2018-10-03(Wed.) : 更新
[2018夏休み] その10・札幌→函館→青森→中尊寺金色堂→東京/復路編 をアップロードしました。

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「[整備] #エクシーガ [エクシーガtS] ZERO SP ガソリン添加剤((株)ゼロスポーツ製)の投入 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8440625/note.aspx
何シテル?   11/20 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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