今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からホンダのオデッセイです。
ホンダ純正の工場装着のインターナビを装着した状態で入庫となって、以前乗られてお車からベーシックパッケージとJBLのドアスピーカーを移設して来ました。
オデッセイはダッシュ上に純正ツイーターが付いていますが、ここは指向性の向きが悪いのと、ユニットの効率が悪いので使用しません。
代わりに角度を付けた青いドームのピュアディオブランドのベーシックツイーターを取り付けています。
このツイーターはもう10年ぐらいお使いですが、現在でもきちんとしたレベルが確保されています。
ドアスピーカーはP560から2世代前のP52をインナー取り付けで移設して来ていますが、 こちらもテストトーンをかけてもビビリも出ていない健全な状態です。
無理な鳴らし方をしなかったり、夏場サンシェードなどをまめに利用していればピュアディオ推奨のスピーカーユニットは驚くほど長寿命で使えます。
スピーカーユニットの取り付けが終わったら調整用CDを再生してピュアコンのパーツ交換とナビの音調整機能を使ってセッティングを行います。
インターナビはバスとトレブルの2トーンのためにここで調整出来ない音域はピュアコンで調整します。
あれこれパーツをはめ変えて理想的な音に仕上げます。
2世代前のスピーカーでも交換用のコイルはフルにラインナップを揃えているので、
「ちょうどいいパーツが無いからこのあたりで妥協します。」という事は有りません。
90年代に流行したADSのスピーカーの交換用コイルも現在でもストックしているぐらいですから。
オデッセイの近くにケースに入れた沢山のコイルを移動させて来て、あれこれ交換して最もベストな値を見つけて昨日納車する事が出来ました。
そして今日は宇部店に黒いオデッセイが入庫しました。
こちらも工場装着のインターナビをベースに音質アップを図ります。
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カーオーディオについて | 日記
Posted at
2014/07/27 15:41:25