ローソンではみでるバーガー・メンチカツというパンを買って、今朝朝食で食べたら、7月20日はハンバーガーの日というシールが貼ってありました。
1971年の7月20日に、銀座4丁目交差点の三越の1階に、テイクアウト専門店としてマクドナルドの1号店が出来た日だからだそうです。
でもそれはハンバーガーチェーンとしての1号店で、その前に米兵向けのハンバーガー店が佐世保や沖縄にあったそうです。
もう1つ7月20日は1969年にアメリカのアポロ11号が人類史上初めて月に到着した日です。
自分は1960年生まれなので当時は9歳で、自分が大人になったら月に自由に行き来出来る様になっているだろうと思っていたら、あれ以降誰も月に行っていないとは、子供の頃の自分からしたら考えられない事です。
あの頃は宇宙物の漫画とか多くて、地球のシーンでもエアカーが空中を飛んでいて、「自分が50歳ぐらいになったらエアカーが空を飛んでるのかな?」と思っていたら、60歳になった今も実用化出来ていません。
でも電話の進化は当時の漫画を遥かに超えていて、確か鉄腕アトムの中の博士がかけていた電話は黒電話だった様な?
7月20日つながりでは今日はカルロス・サンタナさんの誕生日です。
別に意識した訳ではなくて、3週間前ぐらいにサンタナのベストアルバムを買って聴いてみました。
もう何度も聴いて最近ではFMラジオから流れる時しか聴かなくなった名曲『哀愁のヨーロッパ』は、今のシステムで聴いていたら、昭和や平成の始めぐらいのシステムで聴いた時とは全く違うクオリティーで聴ける状態になっていました。
そう、思い出しました!
2006年の7月19日に、サウンドピュアディオの音が大きく変わる出来事があったんです!
自分は当時も今も三味線プレイヤーの上妻宏光さんの『ビームス』という楽曲を調整用の1番最初の曲として使用していて、そのCDの演奏をしている(別な曲ではボーカルもされているが)上妻宏光さんのコンサート会場を何会場も廻っていて、ファンクラブにも入っていたので、コンサート終了後に行われる握手会には毎回並んでいました。
何度も握手会に並んでいると、とうとう上妻さんにも顔を覚えてもらえるぐらいのファンになって、7月19日のコンサートでは握手会の最後の最後に並んで、「上妻さん、お願いがあります。自分の車のオーディオの音を聴いて欲しいんです。」とお願いしました。
上妻さんは「ちょっと待って下さい。」と言われて後ろに下がられて、所属事務所の社長さんに聞かれて、「聴いてあげなさい。」という話になって、会場に乗って行っていたレンジローバーのデモカーを聴いて頂きました。
ただその反応は「似ている所もあるが、似ていない所もある。」みたいな感じで、自分自身も何度も生音・生声を聴いていて、「どこか違う気がする?」というのは分かっていましたが、それに手を入れる勇気がありませんでした。
本当は2004年に初めて上妻さんのライブに行った時に既に、「自分の車の音とはどこか違うのではないか?」というのは分かっていましたが、「車内とライブ会場は条件が違うから。」と自分で自分を納得させていました。
それから2005年は上妻宏光さんのCDを調整用の1番CDとして使用しながらもライブには行かずにいて、2006年の3月に佐賀市の会場の最前列に座った時に、「もうこれは手を入れてやり替えるしかない!」と強く思いました。
それから1か月に1・2会場を廻るペースで、ファンクラブの会員にもなりました。
ところが会場を廻れば廻るほど自分の車に対して不満が出て来て、当時の事を自分は『20歩100歩』と呼んでいて、「他の店が生音から100歩ズレているとして、自分の車は20歩ズレているから、他より生音に近いといえどもこれは生音ではない!」と、よくこのブログで書いている生音・生声を真に追求する様になりました。
7月19日に上妻宏光さんにデモカーを聴いて頂いて、次の日の7月20日から自分の車に手を入れる様になって、電源キャパシタとヘッドキャパシタと、ロジュームメッキのRCAプラグとスピーカーターミナルの全廃という、会社の売り上げが下がる荒業に出ました。
キャパシタ類は1台の車で10万円から20万円ぐらいの売り上げにはなるので、それを今後販売しないという事は、1年で考えればかなり売り上げが下がる事になります。
それ以上にその年から音楽関係のスポンサー活動を始めて、一時的に売り上げは下がるは、スポンサー料の支払いは出て来るわで、地獄の様な1年が始まりました。
もう一つその年に始めたのがベーシックパッケージのマイナーチェンジで、コイルの刻みを5μHから1μHに変えて、ストック数は一気に5倍に増えて、それだけではなくて年間に何台かの新車を購入して、それでパッケージの開発という、売り上げは一時的に下がるのに、使うお金はどんどん増えて行くという状態になりました。
昨日のブログにも書きましたが、2006年から2007年にかけて急激にベーシックパッケージの販売数は増えて、2007年にはトレードインスピーカーの販売もやめるという、これまた荒業に出ました。
あれも売りたい、これも売りたい、本物の音も追求したいが媚びた音もお金になるから売りたいなどの気持ちは全く無く、今の生音・生声一直線の音造りとなり、スポンサー活動も売り上げに徐々に貢献して来て、今考えたら「あの時思い切って方針を変えて良かった!」と思っています。
そういう意味では2006年の7月20日は、これまでの媚びた音造りとは決別するという、新しいピュアディオの誕生日と言ってもいい日となりました。
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