一昨日のクロスFMのDAY+の放送の中で、ナビゲーターの立山律子さんが、「自分の行くスーパーの鮮魚売り場では、クール&ザ・ギャングのフレッシュがエンドレスで流れています。」という話をされました。
普通鮮魚売り場と言えば「さかな、さかな、さかな~♪ さかなを~食べれば~♪」という歌詞でおなじみの『お魚天国』が定番ですが、まさか洋楽のクール&ザ・ギャングを使うとか、普通は気が付かないでしょう。
立山さんとは次の日に福岡店でお会いする約束だったので、その時どこか聞こうと思っていたのですが・・ 番組にはクール&ザ・ギャングのフレッシュが鮮魚コーナーで流れているという投稿がドンドン寄せられて来ました。
それが立山さんの生活圏の北九州以外の地区からも送られて来ているのです。
そのスーパーは『レッドキャベツ』というチェーン店で、北九州市以外に確か福岡市内でも看板を見かけた気がします。
その『レッドキャベツ』鮮魚コーナーは全てクール&ザ・ギャングのフレッシュがエンドレスで流れているそうです。
1985年発売のフレッシュを流しているとは、なかなか担当者は良いセンスをしていますね。
本当に流れているかレッドキャベツに行ってみたいのですが、昨日今日と台風が来るからとスケジュールがバタバタしてまだレッドキャベツに行っていません。
ちなみに今日は台風が迫っているので、まことに勝手ながら宇部店・福岡店共に18時で閉店させて頂きます。
話はクール&ザ・ギャングの楽曲に戻りますが、自分が20代前半の頃は既に自営業を始めていて、その頃の楽しみと言えば月に1・2回ぐらいディスコに行く事ぐらいでしたでしょうか。
そんなディスコで目立つにはどうしたらいいか?と日々考えていて、当時はお金が無かったので中古車に1日に2回ワックスをかけてピカピカにするとか、自分の特技の無線の技術を使ってアメリカの短波の音楽放送の電波を受信して、まだ日本で流れていない楽曲を事前に聴いて、ディスコで初めて流れた時に曲に合わせて踊れるという事をするために必死でした。
長いワイヤーを家の周りに張って、波長計算さいて長さを合わせて最高の感度で受信出来る様にして、それで受信したのがクール&ザ・ギャングの『ミス・レッド』でした。
この楽曲は最初はスローテンポで始まりながらも、途中でアップテンポに変わる楽曲で、ディスコで初めて流れても「何だ、このスローテンポな曲は。」と誰もダンスフロアーに出て来ません。
自分はアメリカの短波放送で事前に曲の流れを知っているので、スローテンポの時から軽く流していて、途中でアップテンポになった時から本気で踊ってと・・
「何でこいつ知ってるの?」と、アメリカの情報を知らない人からしたらビックリで、「してやったり!」みたいにちょっと調子に乗っていました。
ただその後アメリカやイギリスの発売と、日本でかかるタイムラグが無くなって来てからはそんな優越感も無くなって、いつの間にか短波放送も聞かなくなり、今となってはいい思い出です。
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