月末近くになると数誌自動車雑誌が発売されますが、自分はカートップとベストカーの後半の号は必ず買って読みますが、今月はカー&ドライバーも一緒に買いましたが、3誌ともだいたい横並びの記事でした。
代表してカー&ドライバーで説明しますと、スバルの新型WRX・S4と、三菱の新型アウトランダーPHEVと、ダイハツ・ロッキーとトヨタのライズのeスマートハイブリットの3車種の特集です。
ロッキーとライズのeスマートハイブリットは日産のeパワーとほぼ同じなのでしょうか?
3誌の中でもベストカーは10日と26日の月2回の発売なので他紙に無い内容があって、それはトヨタとスズキとダイハツの3社の共同でリッタークラスのミッドシップスポーツを開発しているという事でした。
以前はスポーツカーは若者の車というイメージがありましたが、ある程度年齢を重ねてからスポーツカーに乗るという方も多く、若い時に乗れなかったスポーツカーを50代・60代で乗るというマーケットもあると思いますが、それ以上に若者の車離れと言われている今の時代に、低価格のスポーツカーは自動車業界の起爆剤となるのでしょうか?
小型のスポーツカーと言えばホンダのS660の最終バージョンが650台に追加生産という事で、予想以上に需要があったという事でしょうか。
でも出来ればS660なので660台の方が聞こえが良かった思っているのは自分以外にもいる様な・・
他にはベストカーの独自企画で、『21世紀生まれから選出 日本の名車100』というのがあって、ここの選出車は超メジャーな売れていた車か、コンセプトは良かったがあまりセールスにはつながらなかった車の二極化している様な気がします。
メーカーが思い切って作った車は二極化する場合が多くて、無難な車作りばかりになるとそれはそれで面白くないのですが、思い切った車を作れるという事は自動車メーカーに元気があったという事ですから、それはそれで良かったのではないでしょうか。
今回の3誌に通じてこの車が気になるなというのは、GR86かスバルのBRZの白の車で、何だか昔懐かしいトヨタ2000GTに少しデザインが似ている部分があるなと思っています。
まあ、ある特定の角度からだけなんですけどね。
1か月後の12月の末になると、本屋さんでどっさり自動車雑誌を買って、正月休みの間に読みまくるのが毎年の習慣になっています。
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Posted at
2021/11/28 17:35:03