先週の土曜日にセレナ・オーテックがナビやスピーカーの取り付けが終わって、宇部市に向けて帰る途中で寄り道をして帰りました。
途中で吉志のパーキングエリアで食べ物を買い込んで、次に下関インターで下りました。
下関インターで左側に出て、更にその次を左に曲がって、突き当たりを左に行って火の山に向かいました。
山頂の石碑のある場所に行くと、いつもは夜景が見えるのが、霧で何も見えません。
それどころか2・30メートル先の電波塔さえ雨と霧で良く見えません。
雨も霧も更に酷くなり、電波塔も見えなくなったのでまだアンテナが付いていないセレナにマグネット基台で95センチの車載アンテナを付けて、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験を始め様としたら・・
急に雨が止んで電波塔が見える様になりました。
そこで1・8メートルの固定用アンテナをマグネット基台に金具で20センチ嵩上げした物を取り付けました。
351MHzは波長が80センチなのでその4分の1波長で、理想は1波長取るのが良いのですが、簡単に取り付けて角度調整も考えて、今のところこの長さで運用しています。
セレナはまだ無線機を取り付けていないので、ハンディー機をシガーソケットから取ろうとしたら新型はソケットが無かったので、ヒューズボックスから電源を取って運用しました。
まさかシガーソケットが無くなる日が来るとは・・
運用が終わるぐらいの時間は再び深い霧が出て、やはり霧は少し電波を通し難いので、近くは別にして、遠くの電波は霧の濃い薄いでメーターの振れに差が出ました。
実験が終わって、アンテナをしまって下山するのに、ブレーキを踏みながら超ゆっくりと火の山を下りました。
セレナはeパワーだから、後でワンペダルモードにしたら何度もブレーキを踏まなくても良かったのでは?と思いましたが、後の祭りでした。
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Posted at
2024/07/02 14:18:08