先週の土曜日は自分は電波の実験の当番ではなかったのですが、大分県からオオイタHJー01局がどんなふうに運用しているのか見に来られたので、セレナに乗って山陽小野田市の竜王山に登ってご挨拶して、山頂の駐車場にはアンテナが付いた車が3台並びました。
当番のヤマグチTMー310局はステップワゴンの左前タイヤで金具を踏み付けて・・
最大8メートルまで伸びるポールを取り付けて、先に1・8メートル長の固定用アンテナを取り付けて運用されました。
最大の8メートルの少し手前の7メートルまで伸ばすと、風で少ししなっていますね。
自分は雨風の強い日用の第一電波工業のMF350の1メートルの細いグラスファイバーポールのアンテナを新たに購入したので、それを試すためにセレナの屋根に付けて、車に備え付けの2分の1波長のアンテナと、1波長の嵩上げを行った2分の1波長2段のアンテナでの電解強度の比較を行いました。
まず11チャンネルの山口市の業務局は、2分の1波長がメーターが3振れて、2分の1波長2段プラス1波長の嵩上げでメーターが5と、見た目の差ほどメーターは上がりませんでした。
そこで戸畑区の13チャンネルの業務局を聞くと、今度は4対8で少し開きが出ました。
無線機に位置が左右変わって、24チャンネルの実験では2分の1波長がメーター8で、2分の1波長2段嵩上げ1波長でメーターが11で、やはり見た目の差ほどメーターの振れが上がりません。
ただしこのメーターの差が、メーターが2とか3の状態では短い方は全く受信出来ず、飛距離にして3割ほど飛距離が伸びたのではないでしょうか。
そんな土曜日の実験は、今週末は偶数週で大分県側が当番で、山口県側は奇数週が当番のため、来週は数ヶ月に一度の第五土曜日で、その次が12月の第一土曜日になるので、二週続けての運用になります。
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Posted at
2024/11/19 17:28:43