今年の5月までは毎週土曜日の夜に行なっていた、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は、現在は第二と第四土曜日は大分県の無線愛好者に運用をお願いしています。
今週は年末なので、特別に昼間の13時から運用したいとの事で、その時間は宇部店で仕事をしているので、会社の屋根にあるアンテナで受信して録音して、後から記録を起こす事にしました。
宇部店の上のアンテナは北九州市の皿倉山に向いたテレビアンテナの他に、タコの足の様な25MHzから1300MHzまでの広帯域受信が出来る物に加えて、351MHzの2分の1波長3段で下に4分の1波長のラジアルが3本付いている竜王山で使うのと同じ物が上がっており、大分県の山の上からの電波を受けていました。
店の裏のハンダ付けする部屋に置いている、無線機の外部スピーカーの前にICレコーダーを置いて、1時間20分の移動運用の内容を録音していました。
2つあるスピーカーは、手前の見た目が古いデザインの方が何故か音が綺麗です。
途中で用事があってセレナで出掛けて、40センチサイズのナティックという小さい会社の、MS3000Eという、351MHzで2分の1波長で同調して、142MHzから146MHzまでは4分の1波長で同調するという優れ物です。
宇部市内を走っていて、この短いアンテナでも所々大分の電波を受けていました。
今日録音を聞き直して、運用結果をアメブロの『井川の趣味の無線ブログ』に掲載しています。
興味のある方はそちらもご覧下さい。
ブログ一覧 |
ドライブ | 日記
Posted at
2024/12/30 20:04:21