毎年成人の日になると同じ様な話を書いている井川です。
二十歳の時は宇部市の電子パーツを販売している会社で働いていて、趣味で電子工作をする方で馴染のお客さんがぼちぼち出来ていた頃で、自分が休みの時にはコンピューターにやたら詳しいけれど、人間的にコミニュケーション能力に欠けている同僚が対応して、馴染のお客さんから「お前の所では二度と買わない!」と怒らせた事があったので、次にそんな事が起きない様に、成人式に行かずに店頭に立っていました。
ここまでは毎年同じ事を書いていますが、今年は例年とは違う事を書き込んで、年末年始に何人かの同級生に合った時に、自分はタイムスリップした様な変な気分になった事をお話します。
それはたまたま合った同級生が、「今年は孫が成人式になる。」と言うのです。
えーっ!自分はまだ孫がいないのに、その自分にいない孫が成人式??
何だかデロリアン号で未来に行った気分でした。
ただそれはまだ序の口で、別な同級生で高校を卒業して直ぐに19歳でデキ婚した同級生は何とひ孫がいると言うのです!
えーっ!ひ孫って、自分の86歳になる母親が、自分の30代になる息子と娘がなかなか結婚せず、「いつになったらひ孫の顔をみせてくれるのか?」と決まり文句の様に言っている『ひ孫』というキーワードが同級生から出て来るってどういうことでしょうか?
20歳で子供が生まれて、その子供も20歳ぐらいで子供を産んで、40歳ぐらいで孫が出来ておじいちゃんとなり、その孫が20代前半で子供を産むと64歳でひ孫が出来るという事で、孫すらいない自分にとってはひ孫はタイムマシーンで未来から来ない限り会えません。
おそらくこの状態が続くと、一生ひ孫どころか孫の成人式を見る事は無いのではないか?と思い始めています。
ブログ一覧 |
世間話 | 日記
Posted at
2025/01/13 16:35:12