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ピュアディオいがわのブログ一覧

2020年07月01日 イイね!

ウォークマンとルーサ・ヴァンドロスの誕生日


今日は1979年にソニーからウォークマンの初代モデルが発売された日です。



今見るとかなりダサいデザインのヘッドフォンで、日本出ているのが動物の角か耳みたいです。


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今は当たり前の3・5サイズのステレオプラグも、当時はソニーがウォークマン用に初めて設計したそうで、3・5のモノラルプラグ2個か6・3のステレオプラグかどちらか迷って結局新たな企画を作ったそうで、ある意味3・5サイズのステレオプラグの誕生日でもあります。



1979年の7月1日は自分は個人経営の大きめの総合電気店に努めていて、取り扱い品目がかなり多くて、家電はもちろん電子パーツやホームオーディオやラジカセなどの小型のオーディオを販売する専門の部署もありました。


その時にラジカセや小型ラジオやカセットテープレコーダーを販売していた担当者が、「再生専用でヘッドフォンでしか聴けないなんて、こんな商品が売れる訳がない!」と自信を持って言っていたのを思い出しました。


それが3・4か月後には「商品が足らない!」と青い顔をしていたので、先読みして余分にオーダーを出していなかったので、他の店にお客を取られてしまったのでしょう。



その会社はカーオーディオも販売はしていたのですが、取付は外注の電装店に出していて、納期が約束と違うとか、取付位置がお客さんに言っていた場所とズレているなどのトラブルが多くて、会社自体がカーオーディオを扱いたくないという事で、自分は会社を辞めてカーオーディオに関する自営業を翌年に始めました。



そして2年間はカーオーディオの出張の取付作業を行って、22歳の時にカーオーディオ専門店を始めました。



カーオーディオ専門店を始めてしばらくしたらNHKのFMでルーサ・ヴァンドロスという歌手の楽曲を聴いて、それでレコードを買ってカセットテープに録音して、それで車の中で何度も繰り返して聴いていました。


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ルーサ・ヴァンドロスの楽曲はスローテンポなバラードがある一、アップテンポのディスコで流れる様な楽曲もあり、自分はどちらかと言えば後者の方を好んで聴いていました。


そんなルーサ・ヴァンドロスさんの誕生日が今日7月1日で、彼はもうかなり前に54歳で亡くなっています。



今日はクロスFMではルーサ・ヴァンドロスさんの誕生日の話題が放送されていて、その中で印象に残ったのが、スティービー・ワンダーさんのインスクエア・サークルというアルバムの中の大ヒット曲『パートタイム・ラバー』のスキャット部分がルーサ・ヴァンドロスさんという事を話されていました。


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その話の後でパートタイム・ラバーが流れると、これまでスキャット部分はスティービー・ワンダーさんと完全に思い込んでいたのが、どう聴いてもルーザ・ヴァンドロスさんにしか聴こえず、「思い込みって怖いな!」と思いました。



ところが自分は2007年に大阪にスティービー・ワンダーさんのコンサートを聴きに行っていて、その時のパートタイム・ラバーはスキャット部分が録音をかぶせていたのか、それともスティービーがスキャットしていたのか、おそらく録音でかぶせていたのでしょう。


自分は今日の今日までパートタイム・ラバーのスキャットはスティービー・ワンダーさんと思って何の疑いも持っていなくて、ラジオのパーソナリティー自体も「あらためて聴いてみるとルーサ・ヴァンドロスだ!」と驚いていたぐらいなので、もしパートタイム・ラバーを青春時代に聴いておられた方は、一度確認されてみてはいかがでしょうか?




Posted at 2020/07/01 18:23:46 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2020年06月26日 イイね!

6月27日と7月4日の音解はOfficial髭男dism


一度は放送を終了したFM福岡とFM山口の音楽番組『サウンドピュアディオプレゼンツ 男解(オトトキ)』は、5月にジャズピアニスト・小曽根真さんのリモート収録の番組を放送して、6月からは過去の傑作選の再放送を行なっています。

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先週はスキマスイッチさんの回を放送しましたが、明日6月27日はOfficial髭男dismさんの回を放送します。


Official髭男dismさんはインディーズ時代にサウンドピュアディオが出演をお願いして、2度目の出演をお願いした時にはちょうどインディーズからメジャーになるというタイミングでのご出演でした。


既にFM福岡とFM山口では明日の番組宣伝が流れていますが、その中では2週連続してと放送しています。

つまりインディーズ時代の貴重な音源とこれからメジャーデビューするという時期の貴重な音源を放送する訳で、当初は6月末の放送で音解の再放送は終わる予定でしたが、2回放送するとなると7月にまたがる様になり、1回追加というよりも7月を通して放送枠を買って、音解の傑作選はもう一か月延長する事となりました。



再放送のPRでは収録時にボーカルの藤原聡さんと写った写真が使えないので、雰囲気を出そうとCDのジャケットを撮影したらどこにもメンバーの写真がなくて・・

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付属のDVDの画像でちょっと雰囲気を出しました。
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話されているのはボーカルの藤原聡さんで、明日と来週の2週間FM福岡では昼の12時30分からで、FM山口では午前11時30分から放送されます。

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まだメジャーになる前と、これからメジャーになる直前の藤原聡さんのトークをぜひお聞き下さい。
Posted at 2020/06/26 19:15:02 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2020年06月23日 イイね!

小曽根真さんのライブ配信


日曜日に仕事が終わって家に帰ると、妻がリビングでテレビを観ていて、どこか聴き覚えのあるピアノの演奏だなと思ったら、小曽根真さんの演奏でした。

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小曽根さんの福岡のライブは毎年欠かさず行っていて、その事前のPRはここ10年ぐらいはサウンドピュアディオが行っています。



残念ながら今年はコロナウイルスの影響でライブは行われなくて、それでもサウンドピュアディオはリモート収録でFM福岡とF M山口のPR番組を制作して放送しました。


その中で紹介されたライブ・ストリーミング配信が6月20日と21日に行われて、自分が日曜日に仕事から帰った時は妻が20日の放送を見返していて、その後から21日の放送も始まりました。

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ブルーノート東京からのライブ配信は、普通のライブでは観れない上からのタッチが見える角度からのカメラアングルもあり、ライブ・ストリーミングならではの面白さもあります。

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ストリーミング配信は受ける側のスピーカー性能で伝わり方が違い、井川家のリビングではZSPーM I Dをホーム用スピーカーに変換した物を、アンプを通して聴いていて、ピアノの音だけでなく・・

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小曽根真さんのMCもリアルに聞く事が出来ました。

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小曽根さんとは年に2回ぐらいはお目にかかっているので、生の声は完全にイメージ出来ているので、テレビで聞くリアルな生声に驚きました。

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このライブの中のMCで、「こういう新しいライブの方法があるのを若いアーティストに知って欲しい。」と言われていて、自分のファンのためだけでなく、音楽業界の未来のために実験的な意味もある、素晴らしいライブでした。


そんな小曽根真さんの音楽活動を、これからもサウンドピュアディオは応援して行きます。
Posted at 2020/06/23 21:16:18 | トラックバック(0) | 音楽について | イベント・キャンペーン
2020年06月10日 イイね!

自画自賛みたいな話ですが


2017年の4月にFM福岡で放送が始まり、翌2018年の4月からはFM山口でも放送される様になった音楽番組『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』は、2019年の6月に放送を終了して、その後は『サウンドんピュアディオプレゼンツ 
ドライビング・トーンズ』としてドライブと音楽について語るという番組にお色直しをしていました。

そのドライビングトーンズも3月末で放送を終了していましたが、5月に1度だけ音楽番組として、ジャズピアニストの小曽根真さんとリモート収録を行なって、特別版の『音解(オトトキ)』を1度だけ放送を行いました。


コロナウイルスで自宅からあまり出ない様にという時期に合わせた内容になっていて、とても良い番組だったと多くの方からご好評を頂きました。


小曽根さんの番組の前からサウンドピュアディオでは以前に放送された『音解(オトトキ)』の傑作選を放送したいと計画していて、先週の土曜日に第一回目の三浦大知さんの回を放送する事が出来ました。

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実は三浦大知さんは番組が始まって2人目のゲストで、まだFM山口では放送していない回だったので、福岡県では再放送でも山口県では初オンエアーの内容でした。


トータルではまだ2回しか放送していないリバイバル版音解ですが、すでに良い番組だったとお褒めの言葉を沢山頂いていて、「ゲストスケジュールがつかないこの時期に放送してよかった!」と、うちの様な小さな会社でも音楽業界に貢献出来て良かったと思っています。


次の放送は6月13日の土曜日で、FM福岡は12時30分からで、FM山口は1時間早い11時30分の放送となります。


そして今回もFM山口では放送されていない内容で、ゲストは斉藤和義さんです。


斉藤和義さんの回の収録は家政婦のミタの主題歌の『やさしくなりたい』を車の中で何度も聴きながらスタジオに向かったのを思い出します。


実際に斉藤さんの生声を聞く前と後では自分のシステムの音が違って聴こえました。


どいう風に違って聴こえるかというと、ご本人の生の声を聞いた後は、「このシステムの音は世の中のカーオーディオ の音に比べたら正確かもしれないけど、でもまだどうにかなる様な気がする。」と不満が出て来て、ピュアコンが2桁表示から3桁表示になり、最終的に4桁で表記して選別しないと本当の音が出ないと思い始めました。


音解の放送は117回の放送で、合計82組みのアーティストさんが出演されていて、その」中でおおよそ60人以上のボーカリストの方の生の声を聞いているので、今考えたら物凄い番組だったんだなと、今更ながら驚いています。


来週の音解の傑作選はスキマスイッチさんの回で、特に今週来週のゲストは自分の音造りに強い影響を与えられたアーティストさんですので、FM福岡やFM山口が聞けない地域におられる方も、是非ラジオ等のアプリで聞いて頂けたらと思っています。

Posted at 2020/06/10 20:53:05 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2020年06月01日 イイね!

今日はFM福岡開局50周年


今日は福岡市中央区清川にあるFM福岡が開局50周年を迎えました。



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自分が初めてFM福岡の放送を聞いた時は小学5年生で、自分の誕生日が6月2日なので、その少し前に親からFM付きラジカセを買ってもらって、美祢市の山の中でグルグルとFMのダイヤルを回していたら、クラッシックや能や朗読などしか流れていなかったNHK・FMとは別に、一日中歌謡曲や洋楽が流れている周波数がありました。


当時はFMのワイヤレスマイクを使ってどこまで届くかみたいな遊びが流行っていて、「どこかで大学生が音楽を流し続けているのかな?」みたいに思っていたら、6月になって人の声が聞こえ始めて、それがFM福岡が開局という事を知りました。


ただ山口県美祢市でFM福岡の電波の入りは悪く、ロッドアンテナの向きを変えてみたり、100Vのコードに近づけてみたりと色々工夫して何とかノイズ無しで聞こえないかと努力していました。



そこから10か月が経ち、自分が通っていた山の中の小学校が閉校する事になり、6年生の1年だけをバスで遠くの中学に通わないといけない状態になり、何で自分たちだけ最後の一年を慣れない学校で過ごさないといけないのか、と不満に思っていました。



自分が6年生を過ごした学校は4つの小学校が一つになって、先生の数もそれなりに多かったのですが、その中に五嶋先生というアマチュア無線をされる先生がおられて、車に144メガの4分の1波長のアンテナが付いていて、それをじっくりと見ていたら、「井川君は電波に興味があるのかね?」と聞かれて、「はい!」と答えて、それからアマチュア無線の免許の取り方を聞いて、卒業前に従事者免許を取得する事が出来ました。



アマチュア無線の勉強をした事で波長計算が出来る様になって、それまでの場当たり的なFM福岡の感度を上げるのではなくて、原理に基づいた安定した感度を得られて、それできちんと音楽が聴ける環境を整えました。



そして18歳になって運転免許を取って自分の車を持った時に、普通のカーステレオではなく、当時出始めたセパレートタイプのカーオーディオを車に取り付けました。


普通はカセットデッキとアンプとスピーカーを買うところを、当時はボリューム付きで単体でアンプがつなげるFMチューナーがあって、FMチューナーとアンプとスピーカーという組み合わせで、アンテナは50メガと144メガのアンテナを改造して80メガに同調させる物を作って、FM福岡の放送を聞きながら移動していました。



今考えたら美祢市でも全くFM福岡の電波が届かない場所もあって、もしそんな場所に住んでいたら今の仕事に着いていないかも知れないと、2月にFM福岡の番組に出演した時に話しました。




FM福岡のスタジオは今は清川にわりますが、2007年まではまだ同じ中央区でも渡辺通りにあって、小学生や中学生の時は「渡辺通の電気ビルって、どんな所だろう?」と想像を膨らませていました。



2006年に初めてFM福岡でサウンドピュアディオの番組を制作する事になって、「九州電力のビルの一角にあったんだ。」と、自分の頭の中では今のビルの様にほぼFM福岡で占められているというイメージがあって、「ここから番組を放送していたんだ!」とイメージにズレがありましたが、半年後には新しいFM福岡の名前が入っているビルに移りました。


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FM福岡で番組を作る様になってからは、自分はプロ機を見たり聞いたりする事でサウンドピュアディオのおと作りは変わって来て、特にこれまで音はスペアナで表現するものと思っていたのが、別なこんな表示がある事を知りました。


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別な部屋で大きな画面で見るとこんな感じです。


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それと放送機器に付いているこの小型のスピーカーの的を得ている音を聴くと、「カーオーディオのトレンドの音っていったい何なんだろう?」と、衝撃を受けるぐらい悔しくなる音がしています。


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そんなFM福岡制作の番組もレギュラーとしては3月末で一旦終了となっていましたが、6月の一か月は『音解(オトトキ)』の音楽番組が復活します。



放送スケジュールは毎週土曜日の12時30分からの25分で・・


6月6日の1回目の放送はゲストは三浦大知さんで


6月13日の2回目の放送が斉藤和義さん


6月20日の3回目の放送がスキマスイッチさん


6月27日の4回目がofficial髭男dismさんで、FM山口でも同じ内容で11時30分から放送されます。



日本で唯一放送機材やボーカリストの生声を基準に音造りという、サウンドピュアディオの根源は今から50年前に山口県でFM福岡の放送がギリギリ入る場所に住んでいたところからスタートして、もっといい感度で、もっと綺麗な音でという努力を学生時代から行っていて、FM福岡の開局50周年は自分のオーディオ人生の元年と言ってもいいぐらいの、記念すべき日です。


Posted at 2020/06/01 11:26:44 | トラックバック(0) | 音楽について | イベント・キャンペーン
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