今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からマツダのCX-3です。
CX-3は全車マツダコネクトの専用ナビオーディオ付き車で、今回は前に乗られていたお車からシステムを移設して来ました。
朝車を預けて夕方納車を希望されていたので、二人がかりでサクサクと作業を進めます。
ダッシュのツイーターの中身を抜いて、後付のツイーターに磁気の影響が無いようにして、下からピュアディオブランドのPSTケーブルをひいて来て・・
スタンドを使って角度を付けたJBLの25ミリ外ドームツイーターを取り付けます。
左右に分かれて作業を行っているので、左も同時に仕上がりました。
けっこう手がかかるのがハンドル下に隠れているマツダコネクトの車両アンプからの信号取り出しと、車両配線につないでドアスピーカーをピュアコン通しにする作業です。
CX-3の標準スピーカー仕様専用のピュアコンをグローブボックスに取り付けますが、今回はオプションのパーツが1品追加されています。
以前乗られていたお車が12センチスピーカーだったために低音が物足らず、ロックフォードのパワードのサブウーファーをお持ちだったので、それを運転席のシート下に取り付けました。
BOSEサウンド車だと多チャンネルアンプが付いている場所なのでスペースが空いていて、上手く収まりました。
ただしCX-3が16センチスピーカーでかなり低音が出ていて、前回が100ヘルツでフロントとウーファーをつないでいたのを、パワードウーファーのフィルターの下限の50ヘルツに設定して、ピュアコンのパーツで16センチの下限を同じぐらいに設定して、低音の一番下をぐいっと押すぐらいの控えめな鳴らし方をしています。
最後にマツダコネクトの音調整機能を少し動かして音を整えて、CX-3の作業は完了しました。
今までの12センチスピーカーに比べるとウーファーへの負担が少なくて、50ヘルツ付近まではステレオで再生しているので、ロックのドラムの連打などは今までに表現出来ないレベルが表現出来る様になりました。
Posted at 2016/02/18 11:14:18 |
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