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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年11月12日 イイね!

スズキ・エブリイ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業から、スズキのエブリイです。



既に乗用車でお付き合いのあるお客様の、お仕事用のお車にフロント2WAYのシステムを取りつけました。



元々はパナソニックのストラーダと純正スピーカーだった部分を、ダッシュの上に1DINスペースを造作して、ナカミチのCD-700KKを取りつけました。



乗用車用のCD-700KKか壊れた時の予備に持たれていたデッキですが、寝かせておくのもおったいないので、今回取り付けされる事になりました。



ドアには片ドア3面のフル防振の施工を行なって、薄いプラスチックの内張りはセメントコーティングで固めて、ぺらぺらでやわやわな感じは無くなりました。





エブリイはドアを閉める時のハンドル部分も薄かったので、ここもセメントコーティングで固めました。





ドアの表面にはアウター・スラントのバッフルを製作して、ドアの金属部分と金属リングでつないで、その内側をセメントコーティングで固めています。





ドアスピーカーはピュアディオブランドの13センチミッドのZSP-MIDを取り付けました。




乗用車の方に新しいZSPを取り付けられているので、以前からお使いだった方をお仕事用のお車に付けられました。



ツイーターはダッシュにピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取りつけました。



純正ツイーターの位置は内側に入っていて、鳴っている音はかなりモノラルに近かったのが、左右ともギリギリ横に広げる事でかなり広がりがあるサウンドになりました。



ツイーターとミッドレンジはグローブボックス下に取り付けたピュアコンで分配して、ドアが薄くてあまり低音を出すと苦しい音になるので、サブソニックフィルターを使って綺麗に低音が鳴らせる様に下限周波数に制限をかけました。





エブリイは普通の車よりもかなり上の方にミッドの位置があるので、ピュアコンのコイルはいつもよりも多めに巻いた物を使用して、ミッドの一番上の音とツイーターの一番下の音が重ならない様にしました。






これが市販のパッシブネットワークだとコイルの巻き数は固定なので、ツイーターのレンジもミッドのレンジも固定で、抵抗を切り替えてツイーターレベルの調整しか出来ません。






巻き数が多過ぎず、かといってちょっと少ないという事が無い、ドンピシャの巻き数を探しています。



それとCD-700KKはアンプレスのデッキなので、灰皿の下の奥にピュアディオチューンのアンプを取り付けています。



最初はブラックボックス2個で音調整を行っていたのですが、ZSP-MIDを使うとなると4連ボックスとではかなり音の奥行き感が違ったので、4連化する事になりました。






CD-700KKで音調整が終わったら、次は外部入力にストラーダの音信号を入力して、CD-700側でCD再生を行なったのと同じ周波数バランスでSDカードの再生が出来る様にイコライザー調整を行いました。






音調整の後は車両を外に出して、ホースで水をかけて防水テストを行います。





エブリイのお客様は熊本県からお越し頂いていて、ゲリラ豪雨にあっても雨漏りしないようにしっかりとテストを行って、納車の準備に入りました。



熊本県にもカーオーディオを扱うショップがある中、わざわざピュアディオ福岡店を選んで頂いて、本当にありがとうございました。
Posted at 2017/11/12 15:16:57 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2017年11月12日 イイね!

ベンツGLCを試乗


先日以前E550を買ったディーラーの方がGLCクラスの試乗車を持って来られたので、さっそく試乗してみました。




全長は4メートル70センチ弱でも横幅が1メートル89センチあって、「日常の足として使うにはこのサイズが限界かな?」と思いました。




ただし180度パノラマカメラの切り替えをまめに行えばこれよりもサイズの小さい車よりも使い勝手が良くて、こんな感じで目測が出来ます。







更に前をクローズアップで真上から見た様に出来たり・・




後ろを真上から見た様に出来ます。




他には前のフェンダーサイドのみ左右や・・



後ろフェンダーサイドの左右など、「これでどうやってぶつけるの?」というぐらい死角がありません。




ただどのシーンでどの機能を使うというのが瞬時に判断して、スイッチ操作を行わないといけないので、慣れが必要です。


まだフロント広角やリア広角があって・・







どれか1つぐらい欠けていても問題無い様な気がします。


肝心のスピーカー位置はCクラスと同じで、既に取付例もあるので、システムアップしてどんな音が出るか想像出来ます。





オーディオの3トーンはやはり全てゼロが一番音が素直で、GLCはEクラスには付いていないプレイヤーが付いているので、現在発売されているメルセデスベンツで乗り心地とオーディオを考えたらこれがベストチョイスかな?と思いながら試乗しました。




タイヤは235・55・19で、ゴツゴツした感じはなくて、試乗車はGLC220dのバネサス車で、出来ればGLC250のエアサス車に乗りたかったのですが、バネサスでこれぐらいの乗り心地だったらエアサスだと更に良いでしょう。





セールスマンから「BMW340を下取りでどうですか?」と聞かれていますが、「雑誌の取材で載るからしばらくは手放せないんです。」と答えていますが、「それでなくても売れていない340の更にMスポーツではなくてラグジェアリーだからあまり値段は付かないだろう。」と思っています。



ところが今日BMWのホームページを見たら340ツーリングの価格が50万円値上がりしていて、「これって査定のベースも50万円高くなるの?」とにんまりしましたが、元々人気が無くて効率が悪くて値上げかも知れないので、「実質的に査定にプラスにはならないのかな?」と、ちょっと心配もしています。
Posted at 2017/11/12 09:10:09 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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