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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年01月15日 イイね!

昨日は下関のライブハウス『ビリー』へ


日曜日は一日中宇部店にいて、夕方から下関市の住吉神社の横にあるライブハウス・ビリーに行きました。


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出演アーティストはフライド。プライドのボーカル・ShihOさんと、ジャズピアニストの国府弘子さんで、国府さんはサウンドピュアディオ提供の『音解(オトトキ)』に出演して頂いた方です。


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宇部店をアウトランダーPHEVに乗って出発して、国府弘子さんのアルバム2枚を持って演奏を聴きながらビリーに向いました。



前半はアクロス福岡でPA無しの生音で聴いた事がある『HOla!』と、到着前にピアノソロの『ピアノ一丁!』のCDを聴いて、会場での音と聴き比べです。


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会場ではフライト・プライドの洋楽カバーアルバムからの楽曲が多く、Shihoさんの歌声とマイクさばきに感動しながら聴き入っていました。


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そのマイクさばきとは、歌い出しの声の小さい時はマイクを手前にしてさびで歪みそうになると遠くにマイクを持って行き、スキャットの様な時はマイクを回す様に近づけたり遠ざけたりを激しく繰り返し、「この人は観客にどの様に聴こえるか熟知している!」と、ただ驚くばかりでした。




途中で国府弘子さんのソロのコーナーもあり、ピアノ一丁の中から『ピアノ一丁!のテーマ』を演奏されました。


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最後の最後のアンコールではPA無しの完全生音で歌と演奏があって、ShIhoさんは会場をくまなく回られて、全ての方に生声を披露されました。




会場ではCD販売を行っていたので、フライド・プライドの『Rocks!』の洋楽カバーアルバムを買って、帰りの車内で聴きながら帰りました。


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アウトランダーPHEVは昨年11月に田島貴夫さんとMISIAさに同じ週にお会いした時に生声を頼りにチューニングを取り直して、これまでで最も生音に近い状態になっていて、Shihoさんの声と国府弘子さんのピアノが正確に再生出来ている事が確認出来ました。




ライブ終了後に国府弘子さんの紹介でShihoさんとお話する事が出来て、「いつか音解の番組に出演して下さいね。」と自分が言ったら、国府さんが「しほちゃん出てなかったっけ?」と言われて、それはおそらく音解の30分前の番組の『キラキララジオ』に出演されていたのでは?と思いました。


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国府弘子さんからは「とても良い番組なので是非続けて下さい。」と言われて、3月末に契約終了が迫っていますが、今の形での放送は3月で終了して、4月以降はFM山口も含めた2局放送にリニューアルする予定です。



自分は1990年代の前半に国府弘子さんと天野清継さんのアルバムを調整用CDとして使用していて、その頃は生演奏を聴きに行くという手法を思いつかず、高級ホームオーディオ用スピーカーに高級なCDプレイヤーと高級アンプを使い、更に高級ケーブルと高級アクセサリーを使えば良い音と勘違いしていて、かなり実際の音よりも派手な音を基準にしていて、それでいて後ろ髪を引かれる様なもどかし音域もあって、今考えたら「もっと早く生演奏を聴く手法に気付いたらあんな無駄な時間がかからなかったのに!」と今更ながらに後悔しています。



国府弘子さんからは、「ヘブン以外も聴いて下さいね!」と言われましたが、あまりにヘブンを使っての音調整というイメージが強かったらしく、さすがに現在はもっと新しいアルバムで聴いています。



そんな現在の自分の音造りの基本は三現主義で、『現場・現実・現物』の3つの現の現場はライブ会場であったりレコーディングスタジオや放送局のスタジオで、現場に出向いて行ってこの音でCDは録音されているという事を知るのが現実で、現物は失礼ですが歌ったり演奏したりしているアーティストさん自身の事で、今振り返ると1990年代の音造りは三現主義からすると欠けた所があったなと反省しています。



今現在の予定では4月からFM山口で土曜日の午前11時から11時25分までの時間を仮押さえしてあって、東京から大手のスポンサーがこの時間を押さえない限り、福岡よりも30分早く放送するというスケジュールになる予定です。



これからもサウンドピュアディオは音楽業界や放送業界と繋がって、もっと音楽の深い所が知れる様な情報を発信したいと思っています。









Posted at 2018/01/15 14:52:14 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2018年01月15日 イイね!

ホンダ新型シビック スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、ホンダの新型シビックです。


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オーディオレス車にカロッツェリアのサイバーナビを取り付けて、それにプラスしてベーシックパッケージとベーシック防振のWパッケージの作業を行いました。


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新型シビックは初めての入庫なので時間をかけて調査した上で、パッケージの開発を行いました。




まずドアの内張りを外してスピーカーを取り外したら、構造はこれまでのホンダ純正の16センチと変わらないのですが、エッジの材質が変わっていて、エッジの材質が1センチ以上内側に入り込んでいて、これまでよりも締まった音になっています。


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サービスホールに貼ってある防水ビニールには白い吸音材が貼ってあって、ドアがエンクロージャーとしての密閉度はそこそこあります。


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外板裏は1枚防振マットが貼ってあるものの、まだ残響が多い場所があちこち有り、防振メタルと防振メタルの貼り位置を探って、ベーシック防振の手順書を作りました。


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ミラー後ろの純正ツイーターを鳴らなくして、内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。


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ダッシュにはスタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けました。


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ナビと純正配線とATX-25から来たPSTケーブルとをグローブボックス下のピュアコンにつないだら音が鳴ります。


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新型シビック用の値はまだ出ていないので、これまで取り付けたアやグレイス用のピュアコンを取り付けて、そこから差異を見つけてシビック用の値を見つけました。




最初はフラットで調整して、サイバーナビのイコライザーでもっと音を追い込もうと思ったら・・ あれっ? 5バンドで楽ナビと付け間違えたかと思ったら・・


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きちんと31バンドのイコライザーが出て来ました。


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詳セッティング出来ない人のためか、新型から簡単イコライザーも付いていて、ちょっとドキッとさせられます。




新型シビックは最初からツイーター付きの2WAYスピーカーですが、リスナーから見たらツイーターが前を通り抜ける感じで、ボーカルがセンターで鳴っている感は出るものの指向性の向きの反れた状態で音を聴いていて、ATX-25のシルクの外ドームと比べると材質が硬い内外ドームで、少し離れた場所から拡散する様な状態に変更したので、かなり艶があって聴き易く、生の音や声に近い状態になりました。


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ピットから外に出したら、まだあまり走っていない新型シビックなので、けっこう注目の的でした。


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純正ドアスピーカーは新しい材質になってクオリティーが増して、そこにベーシックのWパッケージを装着して音質がアップして、特別な1台になって出庫されました。




Posted at 2018/01/15 10:47:53 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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