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ピュアディオいがわのブログ一覧

2018年09月17日 イイね!

今日は山下達郎さんのコンサートへ


今日は午後2時に宇部店を出て、一度福岡店に着いて、そこから今日出庫の完成車の調整を2台行って、福岡サンパレスに山下達郎さんのコンサートを聴きに行きました。

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宇部店にはコンサートのポスターを貼っていて、福岡サンパレスは昨日と今日の2日間です。

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その前に行ったのは7月5日の大雨の日の周南で、その時は今日よりも席が良くて、PAよりも生声の方が強く聴こえる事が何度もありました。

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今回は完全なPAのみの音でしたが、前回のPAと生声の比率がしょっちゅう変わるよりは気楽に聴いていました。


それでも完全PA無しの生声の歌もあったのですが、ホールが狭いからか、周南の方が長く歌われた気がしました。



コンサートが終わってホールから出た所でFM福岡のパーソナリティーのナカジーこと中島こうじさんとお会いして、ご挨拶したら、「いつも番組聞いています。」と言われました。


ナカジーさんの番組は音解の後なので、それで聞いておられるのでしょうが、パーソナリティーさんから聞いていますと言われると変な気がします。


自分はスポンサーであってパーソナリティーではないので楽屋に招待は無いのですが、ナカジーさんに付いて行って、ドサクサに紛れて楽屋に入りたいとも思ったのですが、そこはマナー良く普通に帰りました。



福岡は今回の2回以外で11月7日と8日のツアー最終公演が有ってこれまでは3日連続の公演でも希望者全員入りきれず、2回に分けていますが合計4公演に増えています。

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65歳でデビュー38周年という事で、自分が自営業を始めて38周年なので、達郎さんのの歴史と自分の歴史がピッタリ合っていて、90年代には達郎さんのCDが調整用と言いながらも一度もコンサートに行っていなくて、10年前からは必ず福岡公演には行っていて、山口県内でも行われる時は合わせて2会場行くようにしています。


ただコンサートでPA無しのコーナーか、前の席でパネPAよりも生声が強く聞こえた時しか元の声を知らず、いつかは直接お会いして、1メートル以内で生声を聞いてみたいです。

Posted at 2018/09/17 23:11:28 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2018年09月17日 イイね!

トヨタ・シエンタ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのシエンタです。

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アルパインのビッグⅩが装着された状態で入庫となって、以前ベーシックのWパッケージを取り付けて頂いていて、今回はシステムアップのために2度目の入庫となりました。

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ツイーターはピュアディオブランドのATX-25で・・


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ドア内には防振マットと防振マットを貼り合わせて、ノーマル状態よりはかなり音質アップしましたが、デモカーのドアスピーカーを交換している音を聴かれて、もっと音を良くしたいという事になって、ドアスピーカーの交換と、ドアのスピーカー配線を別配線を通す作業を行いました。


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交換するスピーカーはJBLのGX600Cで、ツイーターは既に付いているのと、19ミリで周波数レンジが狭いのでこれは使わず、ミッドのみの使用となります。

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昨年の12月にモデル名が変わって同内容で価格が5000円アップしたので、これ幸いと輸入元の倉庫にあったGX600Cを全数買い取って、これでミッドのみを15000円で販売してもツイーター分は最初から引いたのと同じなので、自信を持ってお勧め出来る様になりました。





これまで使っていたトヨタ純正の16センチスピーカーは取り外して、純正のスピーカーコードとは別に、ピュアディオブランドのPSTケーブルを車内からひいて来ました。


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このPSTケーブルは高性能なのですが、以前実験で純正のドアスピーカーをPSTケーブルを通して鳴らした事があるのですが、ロスが少なくなった分低音が出過ぎて、通常のベーシックパッツケージよりも完全にバランスが崩れて、細いコードに合わせてユニットの特性も設定されているという事を知りました。



もう一つ行った実験が、ベーシック防振の防振材を通常の方ドア8枚から倍の16枚貼った実験を行って、これも完全にバランスがおかしくなって音が詰まってしまい、本来の音楽とはかけ離れたものになってしまいました。


片ドア2.3枚のプラスなら効果が増しますが、それを超えると逆効果になりました。



ちょっと話が横道にそれましたが、作業の方はインナーバッフルを製作して、レインガードを上半分に付けて、スピーカー裏が濡れない様にしました。


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昭和の時代はドア用のスピーカーを買ったらレインガードは付いて来るのが当たり前で、平成になってしばらくしたらメーカー間の競争が激しくなって、価格を抑えるために自然とレインガードは付いて来なくなって、ある日お客様から「梅雨時期と晴れが多い時期とで音質に差がある。」とご指摘頂き、そこから自社のレインガードを装着する様になったら季節による音質の差が無くなり、長期的に見るとユニットの寿命も長くなり、ここは絶対に外せない要素となりました。




そしてレインガードが付いたインナーバッフルにGX600Cのミッドを取り付けて、内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。


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そしてベーシックパッケージの時にグローブボックス下に取り付けたピュアコンはパーツの変更を行い、GX600Cのミッドの特性に合わせます。


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GX600Cでは空のボビンに一から銅線を巻いてインダクタンスの少ないコイルを作って、銅線の使う量が少ない分ほど、海外製の高価な銅線を使ってコイルを作っています。


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コイルの値はドアの下の方にスピーカーが付けば巻き数を減らして上限周波数を伸ばし、上の方に付けば中音域が耳に入りやすいの巻き数を多くして上限周波数を抑えて、グリルのヌケが良ければコイルの巻き数はやや大め、ヌケが悪ければコイルはやや少なめ、と数十種類のストックしてあるコイルをあれこれと換えて音を調整します。


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その甲斐あってかイコライザー調整では、中低音と低音域はやや動かしているものの、中音域から高音にかけては全く動かす必要が無く、1ヶ所1クリックでも動かせば逆に音が不自然になるぐらいの完成度で仕上がりました。


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別に自己満足のイコライジングではなくて、実際にお会いして生の声で聞いたアーティストさん数人の声がきちんと合っているかどうかの調整なので、その基準はしっかりと根拠があります。




フロントドアスピーカーの交換だけの作業ですが、朝10時にお預かりして夕方4時半に出来上がりという作業と調整時間で、安価なユニットながら極めた音を再生する事が出来て、音の仕上がりにお客様にはとても満足して頂きました。

Posted at 2018/09/17 10:27:15 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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