宇部店の店頭に置いてあるお菓子の盛り合わせは、ほとんど自分が盛り方や内容を決めています。
季節によって微妙に組み合わせは変えてありますが、今はこんな感じです。
前にもこの話は出た事がありますが、以前はこんなに派手な盛り方ではなくて、今から12年前に地元の社長の会の伝達事項である会社に訪問して、30分ぐらい他の業者と話をされていて、応接室で当時はスマホも無くてじーっと目の前の一種類しかお菓子が入っていない菓子皿を見ていました。
この時に「自分の店では来客した方に退屈をさせてはいけない!」と強く思って今のスタイルにしました。
先日も10数種類あるお菓子の中で切れているものはないか?と見ていたら、薄い黄色のパインアメが切れていて、オレンジアメだけになっていました。
そこでコンビニに行った時薄い黄色のパインアメらしき物を買って帰ったら、あっ!限定のナシアメでした。
大分県産の日田梨のペーストを使用しているそうです。
パインアメとあまりに似ているので、これが切れるまではナシアメだけを入れておきます。
他に買ったのが、某自称伝説の男と言われる方が好物のカンロ飴です。
「あまじょっぱい、和のおいしさ。」と書いてあって、もう2・30年は食べていない味を試してみたいと興味本意で買ってみました。
ただし小包装ではなくて、両端がよじってあるので長期間置いていると湿気が入りそうなので、どうしようかな?と思っています。
ちなみに宇部店のお菓子盛りは同じ物が一切入っていなくて、全て1品しかないという時期がありましたが、専務があまりに1個ずつだと一つお客様が食べただけで分かってしまうから手が出せず、逆に失礼との事である程度ランダムにしてあります。
もう一つ、1種類のお菓子しか置いていなくて、長時間待たされた会社はそれから数年後に解散して、今は無くなっていて、他には2種類しか無かった別な会社も今は無くなっていて、「お菓子のバリエーションと会社の繁栄は関係あるのか?」と思っていて、色合いとか和か洋か、そして甘いか辛いかなど色々な組み合わせで、お客様が退屈しない様に考えています。
Posted at 2018/11/27 21:41:43 |
トラックバック(0) |
世間話 | 日記