先日福岡市内で信号待ちで前にいるホンダ・ライフを見たら、エンブレムがどこか違っていて、eの向こうにハートらしき物が追加されています。
これはライフ専用なのか? それとも汎用タイプなのか? どこで売っているのでしょうか。
続いてはガラスへのステッカーで、加で始まるから何だろう? とよく見たらカスタムと漢字で書いていたのでした。
3枚目はもう今は珍しい存在になった初代シーマです。
セドリック・シーマとグロリアシーマがあって、基本的には販売店の違いでエンブレムの一部を変えていて、「昔はややこしい事をしていたんだな。」と思ったら、いきなり信号が青に変わりました。
最後はシーマよりももっと古い430型のセドリック・グロリアのグロリアの方です。
どこか微妙にデザインが違うのか、エンブレム以外の違いが新車当時は分かりませんでした。
330型から変わった時は画期的な直線的なデザインで、国産車初のターボを搭載して、加速する時はシーマ同様リアが沈みながら走っていました。
驚きなのはこんなに大きく見えても5ナンバーで、直角にスパッとサイドが落ちていて、横幅が170センチをわずかに切る様に設計されています。
このデザインで5ナンバー車を作れるとは、当時の日本人のデザイナーは凄かったんだな!と今更ながら感心します。
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、スズキのアルト・ラパンです。
スズキ純正の8インチナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ドア防振の作業を行っています。
ナビの中身はカロッツェリアの楽ナビで、お車を購入する前にオプションカタログをお持ちになって、「この中でどれが一番音が良いですか?」という質問を頂いたので、この機種をお勧めしました。
音が良いと言われているナビはこれよりも高いモデルが世の中にはいくつかありますが、一般的に元の音楽の音を通り過ぎたキツイ音の商品が高音質と言われているので、あえて普及価格帯の上の方の商品の楽ナビをお勧めさせて頂きました。
作業の方はまずドアの内張を取り外して、外板裏の響きを確認して、その響きの中心と音域を見つけてから最も合った材質を貼り合わせます。
ちょうど違う材質が4種類写るポイントがあったので、パチリと撮影しました。
今回はリアドアも同じ様に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。
更にリアのハッチの鉄板が響いてロードノイズが進入して来るので、ハッチの外板裏にもベーシック防振の施工を施しました。
フロントドアの内張は手作業と機械の組み合わせで粗目を付けて行き、これからセメントコーティングを行います。
リアの内張にもこれから粗目を付けてセメントコーティングを行い・・
Aピラーの裏にもセメントコーティングを行います。
ドア防振はこれまでマニア層のお客様しか施工されないというイメージが自分自身にありましたが、近年ではドアの残響が多く残る車種が増えて来て、リアドアの防振やセメントコーティングは、今年半年で見ると過去最大の施工数となっています。
後日の後編へつづく
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