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ピュアディオいがわのブログ一覧

2021年07月11日 イイね!

1億ワットってどのぐらい?


先日ネットのニュースを見ていたら、魚に住み着いたアニサキスを電流で退治して、食中毒を防ぐという記事が載っていました。


新たな方式はパルスパワーという技術によって、瞬時に1億ワットの電流を魚身に流してアニキサスを殺すというもので、これを読んで自分は「1億ワットの電流?」と不思議に思いました。


そもそもワットは電流と電圧をかけて出す電気の仕事量の事で、1億ワット出そうと思うと1億ボルト×1アンペアとか千ボルト×10アンペアとかでないと出来ない量で、これを魚身に流すと一瞬で真っ黒焦げではないかと想像します。


これはワットでも電流でもなくて、ほんの一瞬1億ボルトを魚身に当てるというのが正しい表現ではないかと思います。


そういえば昭和50年代にアリスの堀内孝雄さんの『君の瞳は10000ボルト』という楽曲が流行して、よくテレビやラジオでかかっていたのですが、当時ラジオのD Jが「次の曲は堀内孝雄さんで、君の瞳は100万ボルトです。」と言い間違えていました。

曲の後から「100万ボルトではなくて1万ボルトでした。」と訂正される事が多くありました。


レコードのジャケットのタイトルが1万ボルトではなくて10000ボルトと書かれていたのも間違いを誘発する要因だったのでしょう。

中には一度100万ボルトと言っておきながら、イントロの途中で「1万ボルト!」と訂正した人もいて、これはもう放送事故レベルでしょう。


放送事故といえば今日の16時台に東京FM系の全国放送の番組『ももいろクローバーZのスズキ・ハッピークローバー』の放送が途中で切れて、その後で同じBGMがかなり長い時間流れていました。


FM福岡で切れたのでFM山口に切り替えても違うBGMが流れていて、おそらく東京からの番組が流れてこなくなったのでしょう。


ネットで調べても詳しい事は出ていなくて、東京の方で大きな落雷があったという情報が見つかって、それが東京FMの関係している所に落ちたのかな?と思いながらみていました。


その落雷こそ最初に出た1億ワットのレベルではないかと思い、魚に1億ボルト当てると影も形も無くなるかもしれません。
Posted at 2021/07/11 19:03:32 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2021年07月11日 イイね!

新型ヴェゼル プレミアムサウンド車の音質アップ その4


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのヴェゼルです。


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ホンダ純正の工場装着のディスプレイオーディオ付きのお車で、10スピーカーのプレミアムサウンドのお車です。


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方ドア3層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を装着したところまでは昨日掲載しました。


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ダッシュにはワイドスタンドを製作して、ピュアディオ推奨システムのハイエンドとなるJU60ツイーターを取り付けました。



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リアサイドに作り込んだ25センチウーファー用のエンクロージャーには、ピュアディオブランドのISP-W25を取り付けて、純正のウーファーに比べてかなりのサイズアップと、前後のストロークもアップしています。


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このウーファーは最終工程が手作業のために、発売当時はかなり納期でご迷惑をおかけしていましたが、現在はほぼ待たずに装着する事が出来ます。





ウーファーのサイズアップに合わせて、助手席下にJBLのモノラルのパワーアンプを取り付けて、純正の車両アンプに比べてかなりの駆動力アップになっています。


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全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ディスプレイオーディオの操作画面と、ピュアコンのパーツの値を変えて音を調整します。



バス・ミッド・トレブルの3トーンのバスをマイナス1にすると音のキレは良いのですが、どこか足らないところが出てしまうので、ここはフラットにしてピュアコンで調整します。


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ピュアコンは合計10ピース構成で、車両がマルチアンプになっているので、ツイーターの左右とミッドの左右とで4本入力になっていています。



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ディスプレイの後ろに付いているセンタースピーカーは純正スピーカーではよいレベルでも、スピーカーがグレードアップするとレベルを下げないといけなくて、アッテネーター回路を入れてレベル調整を行いました。


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ピュアコンのベースに載せていたところから、値が決まって車輛アンプ裏に取り付けて、ロスの軽減を図りました。


これでフロント4スピーカー+センタースピーカー+25センチウーファーの6ポイントで調整を行って、単純なレベルだけではなくて音色の調整をしていたら・・




運のよい事にクロスFMでDEENのボーカルの池森さんの東京のスタジオで収録のインタビューが流れて、もう40回ぐらいお会いして生声を知り尽くしている方の声なので、参考にしながら音色を詰めて行きました。


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そして全ての工程が終わってピットからヴェゼルを出庫するために、リア周りのマスキングを外して・・


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外ではゲリラ豪雨を想定した雨漏りチェックを行って、昨日の夕方に納車させて頂きました。


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フロントが車輛アンプを使っている部分以外はほぼフルシステムに近い状態で、ホンダのプレミアムサウンドをはるかに凌ぐ音表現で、お客様には大変喜んで頂きました。


Posted at 2021/07/11 10:30:10 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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