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2024年08月04日 イイね!

山下達郎『高気圧ガール』


自分は仕事中はFM放送を聞きながら作業をしていますが、日曜日の14時からは東京FM系の『山下達郎サンデー・ソングブック』を聞いています。

6月まではFM山口ではこの放送の前か後にサウンドピュアディオのCMが流れていましたが、7月からは18時の時報前に時間が変わっています。


山下達郎さんの楽曲は自分がカーオーディオのビジネスを始める前から好きで、80年代から90年代の終わりまでは達郎さんの楽曲を音調整に使っている事がありました。

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ただ山下達郎さんのコンサートに行き始めたのは2000年を越えてからで、コンサートを一度も聴きに行かずして調整用CDとは今考えたら恥ずかしくなります。


今日のサンデーソングブックの中では1983年の『高気圧ガール』がかかって、高気圧警報が発令されてとても暑い夏というイメージが当時はありましたが、1983年の暑いのと今の暑いのって41年違うから、当時よりも5度ぐら気温が低かったのでは?と思いながら聴いていました。


確かに今よりも気温が低くても当時の車の移動の時にはエアコンの性能が悪く、昼はなかなか涼しくならないのに夕方になるとお腹が冷えるぐらい急に寒くなるとか、当時の車のガラスは透明に近くて、赤外線も紫外線も通しまくりで、確かに気温は暑くなっても車に関する製品は驚くほど性能が上がっているから何とか我慢出来ているのではないかと思います。

もし今1983年生産の車に夏の昼中乗ったら・・ と思うとゾッとします。



そんな『高気圧ガール』が聴きたくなって山下達郎さんの楽曲を探したら、ライド・オン・タイムのアナログレコードが見つかりました。

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高気圧ガールが入っている『メロディーズ』のレコードは無いかと探したら・・


この過去のアルバムの再発売物は1982年までの作品でした。

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そういえば『メロディーズ』の中には高気圧ガールの様な夏の定番局が入っている一方で、『クリスマス・イブ』という冬の名曲も入っています。


当時達郎さんは『夏だ! 海だ! 達郎だ!』というレコード会社が決めたキャッチフレーズが気に入っていなくいて、「それなら冬の曲を作ってやる!」という反骨心で作ったそうで、そこから毎年冬の定番ソングとなり、自分の音決め曲の中の1つになりました。

ただ車の中で聴いていると一緒に歌ってしまって、あまり聴き込んでいないのでこれはいけないと一度離れて、1990年代にもう一度クリスマスイブに戻って来ましたが、決して一緒には歌いませんでした。


2000年を越えてからコンサートに通う様になってからは、会場でクリスマス・イブとアカペラのPA無しの生声の時は耳に手を当てて後ろの残響が聞こえない様にして、席が通路の横だったら少し体を通路に出して聴いていて、周南の公演では達郎さんに見られて笑われた事があります。


もし将来山下達郎さんにお目にかかる事が出来たら、「耳に手を当てて必死に聴いていたのは自分です!」と伝えたいです。


高気圧ガールで始まったブログですが、最後は何故かクリスマス・イブに話が変わってしまいました。

Posted at 2024/08/04 16:53:52 | トラックバック(1) | 世間話 | 日記
2024年08月04日 イイね!

プロボックス カーオーディオの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、プロボックスの続きです。

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外板裏のベーシック防振が終わったらサービスホールを全て金属シートで覆って・・

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部分的に重ね合わせて貼って剛性を上げて、多くの切り口が出来た部分を全てシリコンで塗っていって、先々剥がれが起こらない様に工夫しています。

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このちょっとの手間と言うか、実際にはかなりの手間なのですが、長い期間使用されて湿気などで剥がれた事が過去になったから防止策として行っていますが、以前他店でブチルゴムにアルミが貼ってあるシートを当店で剥がしてやり変える時に、もう剥がれを起こして簡単にボロボロと取れて行った事があるぐらい、ここの作業は重要になります。


次の粗目を付けた内張に青白いコーティング剤を塗る作業を撮影しようと思っていたらもう終わっていたので、他の車種の写真を使用しますが・・

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青白いのが茶色に変わって行く部分を撮影しようと思っていたら、数時間後にもう完全に乾いていました。

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早すぎる!何故?と思ったら、完全な晴天だったので天日干しを行って、それでいつもの半分以下の時間で乾燥したのでした。


セメントコーティングが終わったらパテで形成してアウターバッフルを製作して行きます。

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今回はJBLの13センチミッドを使用しますが、ZSPの径とネジ位置はJBLの13センチと完全に同じ寸法で作ってあるので、ZSPの型取り用のユニットを使って形成しています。


またドア以外の部分では、オーディオレスのパネル部分を分解して、アルパインのディスプレイオーディオ用の配線を繋いでいます。

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ダッシュではAピラーの裏にPSTケーブルを通したので、スタンドを使ってグリルの端にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、2WAY構成となっています。

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作業中にプロボックスのラゲッジを見たら、バッテリーが左サイドに付いていて、「前はボンネットの中だった様な?」と思っていたら・・

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何とHEV車なのでした!

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プロボックスの作業はまだ続き、これより先は『その3』でお届け致します。

Posted at 2024/08/04 10:31:32 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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