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ピュアディオいがわのブログ一覧

2014年11月20日 イイね!

トヨタ・ヴォクシー カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業からトヨタのヴォクシーです。




オーディオレス車で入庫して作業に入りましたが、オーディオレスの位置にはもしオーディオレスで納車する場合はパネルを付けてから納車と注意書きが貼ってありました。



ディーラーから積載車に載って来て、公道を走る訳では無かったのでパネルは付いていませんでした。


オーディオレスの2DIN部分には前に乗られていたお車からナカミチのCD-700KKを移設して来ました。





ドアの防振作業ではまだ新型のノア・ヴォクシーはあまり入庫していないので響きを調査しながらマーキングして防振材の種類と貼り位置を選びました。




広い範囲で何も貼ってないのでかなり響きます。




この部分はメーカーがどうしても貼らないといけない事情があったのでしょう。



大きさや貼り位置が後で微妙に変わる事があるので現在の位置をスケッチして、自社の防振材との貼り位置を記録します。



今回は外板裏とサービスホールと内張りのプラスティック裏の片ドア3面のフル防振を行っています。



ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを装着していますが、このスピーカーは前のお車から移設して来ています。


ピュアディオの推奨商品は耐久力もあり、更に音にクセが無いので長く使っても飽きが来ないので長目で見ればお得な買い物になります。



ダッシュのツイーターも前のお車から移設して来たツイーターをワイドスタンドを製作して取り付けています。





フロントはフル防振ですが、リアは音質アップというよりも静粛性のアップのためにベーシック防振の施工を行いました。



フロントドアに比べてリアはスライドドアで複雑な構造になって時間がかかりますが、フロントと同様に24000円プラス税で価格設定しているので、お客様から見れば割安な価格になっています。



そしてデッキがCD-700KKでアンプレスのためにリアのラゲッジ下を加工してアンプとプロセッサーとサブウーファーを取り付けました。




荷物を積んでも大丈夫な様にグリルが付いていますが、グリルを外したらZSP-SS25のウーファーが見えます。



10年以上使われて移設して来た商品と、後から追加した最新のモデルを融合させたフルシステムの車が完成しました。
Posted at 2014/11/20 11:28:39 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年11月19日 イイね!

トヨタ・プリウス スピーカー取り付け


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からトヨタのプリウスです。




トヨタ純正のマルチAVステーションのナビ付きで入庫して、スピーカーの取り付けと防振作業を行いました。





以前にベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工をして頂いていましたが・・




2回目の入庫ではインナーでISP-130の取り付けと、フロントドアの防振をサービスホールと内張り裏のセメントコーティングでフル防振にされていました。




そして今回は3回目の入庫で、まずはフロントをフル防振して静かになったのでリアの何もしていないドアにベーシック防振の施工を行いました。



純正の防振材が少しの面積貼ってありますが、これがなければかなりの騒音が入って来るからで、ここを併用して防振メタルと防振マットを貼り合せてドア全体の騒音をスムーズに減らします。



続いてドアにアウタースラントのバッフルを製作してインナーだったISP-130を表に出します。



全て手作業で削りだして絶妙なアールが付いてやや斜め上でやや手前にスラント角度が付けてあります。


内張りとドアの鉄板とバッフルの3つは金属リングでつないだ後にぐるっと一周セメントコーティングして固めます。




完成後はインナーでは表現出来なかったリアルな音表現が可能になりました。

 


リアルな音になるに当たって今までインナー取り付け用の巻きの少ないミッドのハイエンドが伸びた物をそのまま使うとうるさくなるので巻き数の多いコイルに変更しました。




ここでちょっと解説が長くなりますが、一般的なコイルの巻き数の変えられないネットワークだとインナーでもアウターでもピッタリ音が合っていなくて、どの用途でも一様音は出ていますが、本当にはどこにも合っていないのが現状です。




コイルの巻き数が合っていないのにプラスして中のコンデンサの左右が合っていない場合があって、コンデンサを計測してみたら表示の6・8マイクロに対して6・844でややオーバー気味ですが、このぐらいは許容範囲でしょう。




ただもう片方は6・512マイクロのかなりのマイナス気味で、これが左右で付いていると思えばぞっとします。



これこそ大量生産の怖さですが、自分がカーオーディオ業界に入った昭和50年代は「セパレートスピーカーのネットワークはとりあえずこれで音が出ますというレベルの物なので、いいパーツを使ってコイルも巻き変えてきちんとした状態で仕上げるのが理想です。」とメーカーも言っていたのが、今では店もメーカーも数が売れれば細かいことはいいという残念な状態になっています。


その反面何でもデジタル処理で音が良くなると言っていますが、本当にその音っていいの?と疑問を持ちます。


今回の様にトヨタ純正のデジタルで時定数などが変えられない機種はピュアコンのパーツを交換して特性を変えていい音を出す事が出来ます。

 

デジタル処理でイージーにメリハリのあるサウンドを作るのではなく、一つ一つのパーツを吟味して装着したり、手作業でコイルを巻き変えるなどの手法でサウンドピュアディオは本来の演奏に近いいい音を再現します。
Posted at 2014/11/19 16:48:47 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年11月19日 イイね!

交通事故には気をつけましょう


先日ハスラーに乗って福岡店の近くを移動していたら・・




一台の車がひっくり返っていました!




タイヤが外れるて飛んでいました。




その向こうにはワンボックス車の前がグチャグチャにつぶれていましたが、進行方向とは逆を向いていました。





なぜこんな事になったかは分かりませんが、次の日にもここの4つ向こうの交差点で直進車と右折車の事故を見ました。


皆さんも交通事故にはお気をつけ下さい。




追伸

先日デイズを宇部店から福岡店に移動していた時の事ですが、吉志のパーキングエリアで休憩していたら・・



隣におばちゃんが乗った車が駐車したのですが・・

完全にこっちのラインを踏んでるじゃないですか!


ちょうど出発しようと思った時で、「当たる!」と一瞬焦りました。

Posted at 2014/11/19 12:06:08 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2014年11月16日 イイね!

トヨタ・カローラルミオン カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からトヨタのカローラ・ルミオンです。




トヨタ純正のマルチAVステーションのナビ付で入庫となって、ベーシックパッケージとドアスピーカーの取り付けと、ベーシック防振の施行を行いました。





スピーカーは純正からカロッツェリアのトレードインスピーカーに交換してありましたが、まずミラー後ろに付いていたツイーターを取り外し・・




ダッシュ上にピュアディオ製ツイーターを使って角を付けてJBLツイーターを取り付けました。




続いてドアに付いていたミッドスピーカーも取り外して・・




ピュアディオブランドのISP-130に交換しました。




インナー取り付けなので外見はそのままです。





一度内貼りを外した時にドアの外板裏には防振メタルと防振マットを組み合わせて貼るベーシック防振の施行も行っています。



スピーカーの残響音が減って外からのロードノイズが入りにくくなるとPRしていますが、実はアイドリング時でも静かになったというのが分かります。


音が出る様になったら調整用CDとお客様のSDカードの音源を使って音調整を行います。




ルミオンにISP-130のインナー取り付けは初めてだったのでピュアコンのコイルをあれこれと交換して音のいいポイントを探します。




ツイーターとミッドのつながりが決まったら次はイコライザー調整を行いますが、この純正ナビは調整する周波数と動かすバンド幅を3種類の中から選ぶパナメトリックイコライザーです。



トヨタ純正のマルチAVステーションでもグラフィックとパナメトリックの2つのイコライザーの種類があって、また音のクセも機種によって違いがあるのでそれに合わせて一台一台別なチューニングを行っています。


ちなみに自分はマイクで音を拾ってグラフを出して調整というのはしておらず、理由はマイク1本で音を拾う時にモノラルで受けていて、それを基準にして調整を行うとこじんまりした音になるからです。


自分が実際に会って生の声で聞いたり、生の楽器の音を聴いた事のあるアーティストさんの音源を中心に調整していますが・・



お客様のSDカードの中には自分の仲のいいDEENさんの楽曲がありました。


ボーカルの池森さんは車も自宅もピュアディオブランドのスピーカーを使っておられて、以前にピュアディオ705のスピーカーをスタジオに持ち込んでプロ用で使えるかという実験までされた方です。


自分も本人の声は数十回生で聞いていて、それをベースにルミオンのセッティングを行っていますから、お客様には大変喜んで頂きました。



Posted at 2014/11/16 12:04:46 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2014年11月15日 イイね!

スバル・フォレスター カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の札幌店の作業からスバルのフォレスターです。





カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージとベーシック防振の作業を以前にして頂いていました。








今回はシステムアップでの入庫となってドアにアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのISP-130を装着しました。





近くで見ると斜め上にスピーカーを向けるために削りをいれたので独特のえぐれが出来ています。



よくお客様から「あれは元々形が出来た物があるんですよね。」と聞かれますが、実は一から木を削って作っているからけっこう手間がかかっています。


アウターバッフルを施工する場合は同時に方ドア3面のフル防振が前提で行っています。



最初に外板裏のベーシック防振は施工してあったので内側のサービスホールと内貼りのプラスチック裏のセメントコーティングを行いました。


普通はベーシックパッケージからインナーでスピーカー交換行って、その後にアウター加工という方が多いのですが、ベーシックから1段階飛ばしてアウター・フル防振までシステムアップしました。


そうはいいながらも「最後はアウターまで行くんだから。」と一気にされる方も徐々に増えて来ているのでお客様の好みで好きな進みかたでシステムアップされればいいと思いますし、ベーシックパッケージで十分満足されてそのままという方もあります。



全ての作業が終ったらスピーカーの銘柄と取り付け条件が変わったのでピュアコンのコイルなどのパーツを交換して音調整を行います。




最後に楽ナビのイコライザー調整を行ってお客様に納車いたします。



Posted at 2014/11/15 11:03:59 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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