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ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年01月08日 イイね!

フィアット・アバルト595 カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業からフィアットのアバルト595です。







カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。





アバルト595の純正ツイーターはピラーの根元に付いていて、デザインはなかなか良いものの音質的には良くなくて、スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25を取り付けて音質と音の広がりをアップさせました。





ヨーロッパ車なのでドアの鉄板は固いものの、カーン!という高い周波数の響きがあるために防振メタルを主に使ったベーシック防振を行なっています。






響きのポイントは今まで行なった500や595の取り付けて探り出してあるので、短時間でツボを押さえた防振が出来ます。








この車はグローブボックス下のスペースが狭いために助手席のシート下にピュアコンを取り付けています。



あらかじめ探り出した値のユニットを取り付ければピークのポイントのセッティングになります。




リアドアのスピーカーが鳴ると斜め後ろ方向に音が引っ張られるのでレベル設定を下げて・・





フェダーとレベル調整の両方を少しづつ下げて、音色に抑圧感が加わらない様にしています。






最後に楽ナビの13バンドイコライザーを調整して音を整えて出庫の準備に入ります。



楽ナビも徐々にバンド数が増えて、サイバーナビと同じ13バンドになったので、今までに出来なかった細かい音の調整が可能になりました。



Posted at 2016/01/08 11:57:33 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年01月06日 イイね!

VW・クロスポロ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からフォルクスワーゲンのクロスポロです。





フォルクスワーゲン純正のナビオーディオ付きのお車に今までお持ちだったフルシステムの移設取り付けを行いました。





本来小物入れがあったシフト前の部分を造作して1DINスペースを作って、ナカミチのMD-45Zを取り付けました。



メインユニットをMD-45Zを使うために純正ナビの音はハイローコンバーターを使ってRCA化して外部入力に入れます。



使用するハイローコンバーターはオーディオテクニカ製の4CHのモデルを・・





2CH化してパーツを大きくして音質を上げたり、真ん中2レーンのパーツを撤去して左右のセパレーションを上げた物を取り付けています。





スピーカーはドアにアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。





ツイーターはJBLの508型にJU60風のワイドスタンドを製作して取り付けています。






リアにはボーズの筒型のサブウーファーと、ナカミチの大型のCDチェンジャーを取り付けていて・・





その下段にはロックフォードのパワーアンプとナカミチのDAコンバーターが納まっています。





ノーマルの下板は取り除いて頑丈な板に替えてありますが、その右隅には簡単に開けられるフタが作ってあって、その下にはパンク修理剤が入っています。






全ての組み立てが終わったら音を鳴らして、グローブボックス下に取り付けているピュアコンのパーツを交換してツイーターとミッドの音のバランスを取ります。






最後にMD-45Zの外部入力に入れているクラリオン製の純正ナビオーディオの音調整機能を操作して、メインユニットとナビオーディオの音が近くなる様に調整しました。




ナビオーディオとハイローコンバーター以外は今までお使いだった物をそのまま使用されていますが、以前の商品の方がコストがかかっていて深みがある音がする場合が多々あります。


システムのかなりの部分は1990年代に購入されていて、きちんとメンテナンスして丁寧に使えば、こんなに長く使えるんだなと思った取り付けでした。
Posted at 2016/01/06 11:25:08 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年01月05日 イイね!

ビックリポンな食べ物


不定期の火曜日名物の世間話です。

年末にコンビニでこんな物を見つけました。



グリコのプッチンプリンの超ビックな物です。



160グラムで225キロカロリーの普通のビッグプッチンプリンに対して・・





380キロカロリーの超ビックは141キロカロリー??





よく見たら100グラムあたり141キロカロリーだから500カロリーオーバーですよ!



これは2人で食べないといけませんね。


妻が早く食べたいからと撮影を急かされたのですが、160グラムの方を食べてしまったので、次に食べたくなるまで待って、380グラムを分けて食べます。



続いてのビックリポンな食べ物は、某お弁当チェーンのすき焼き弁当のおかずです。



こんなにツユが無かったらすき焼きではないでしょう。

閉店前ギリギリに行ったからバイトが嫌いや作ったのでしょう。

上のニンジンとか全く火が通ってないですから。


以上ビックリポンな食べ物でした。
Posted at 2016/01/05 08:05:03 | トラックバック(0) | 日記
2016年01月04日 イイね!

トヨタ・ヴェルファイア カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は年末の宇部店の作業からトヨタのヴェルファイアです。





カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。





フロントドア16センチにダッシュ上にスコーカーの2WAY構成のお車に・・






ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを加えてフロント3WAY化します。





ドアには防水シートにゴムが貼ってあって音圧が逃げない様にしてあります。





逆にドアの外板裏は何も貼ってなくて、鉄板が響いてスピーカーの音がぼやけるのと、外からのロードノイズが入って来ます。



外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせてドア全体の響きを静めます。


ベーシック防振はメタルとマットを合わせて16枚と工賃を合わせて24000円+税とお求め易い価格に設定してありますが、正月休みに某全国チェーンのカー用品店に行ったらドアのデッドニングの工賃が2万円と消費税になっていて、それにデッドニングキットが別ですから、効果と値段を考えたら自分でもベーシック防振を選ぶと思いました。




純正スピーカーと後付ツイーターの音域とレベル調整はグローブボックス下に取り付けるピュアコンで行なって、現行ヴェルファイアの標準スピーカーで最適になる値が前もって用意されているので、決まった値の物を入れればそれがベストな組み合わせです。



時間をかけて探し出したインダクタンス値とリアクタンス値がブラックボックスとパーツに記されているので隠していますが、一度良い値を見つければモデルチェンジやマイナーチェンジでユニットの特性が変わらない限り同じ物が一番良い音になります。



棚の上に乗っている多くのコイルなどのパーツの中から一番合う組み合わせを最初の1台の時にかなりの時間をかけて探し出すのですが、その時の最適値を探す作業をブルースリーの映画『燃えよドラゴン』の最後のシーンに例えた事が今まで何度もありました。





その燃えよドラゴンのDVDを正月休みに買いました。





例のシーンは組織のボスを追い詰めたら合わせ鏡の部屋に逃げ込んで、沢山の自分やボスの姿が合わせ鏡でどれが本物か分からないというところで・・



自分の仕事に例えると、あのコイルもこのコイルも良く聴こえるけどどこが一番いい値か分からない、それで闇雲にコイルを換えて行くがなかなかピークポイントがつかめないというのが一緒なのです。



主役のブルースリーは鏡を1枚1枚壊して行って、最後に本物のボスを見つけて倒すというのがラストシーンです。




自分は最初の1台の雲を掴む様な音調整の時にこのシーンを思い出して、1個1個のコイルを付けて音を聴いて、外して違う値を付けてを繰り返して本当の音に当たるまで換え続けるという手法で調整しています。


2006年まではスタジオ用のモニタースピーカーの音を事前に聴いてそれをイメージして合わせていましたが、元々1つの音源から出た音を3WAYで分配して、それを耳で一つの音で聴いてイメージするというのがややこしくなって、小ホールの比較的PAに頼ってないか生音のコンサートに足を運んでそれをイメージして音調整に変えて行きました。

2007年から色々努力してボーカリストの方に直接会って生の声を聴けるチャンスを作って、生声を参考に音造りに変えました。



ベーシックパッケージとベーシック防振の組み合わせは安価ですが、そのいい組み合わせにたどり着くまでには多くの時間と努力の蓄積があっての事です。


途中の説明が長くなりましたが、ノーマル6スピーカーの状態から大きく音の表現が変わって、ヴェルファイアは納車となりました。



Posted at 2016/01/04 12:09:40 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年01月03日 イイね!

レンタカーのノートを借りてあれこれと


サウンドピュアディオの5連休も今日が最後で、明日からは2016年の営業が始まります。


さて今日の話題ですが、自分は飛行機や新幹線で移動した時に、旅先でレンタカーを借りる事が年に何回かあります。


以前は普段乗ることの無い車種を選んでいたのですが、最近は意図的に自分の会社で持っている車を選ぶ様にしています。

その理由はレンタカーは防振がしていないノーマルなので、同じ車種のデモカーと比べてどれだけ快適かを体感出来るからです。


一番直近で借りたのが日産ノートのレンタカーで・・




サウンドピュアディオの白いデモカーと同じ車体です。





借りて直ぐにアイドリングストップがかかって不快なのでスイッチでオフにしたら、うちのノートはエンジンをかけてちょっと間を開けて長押ししないといけないのが、かけて直ぐにワンプッシュで解除が出来るタイプでした。



うちのノートは通常のアイドリングストップキャンセラーが効かなかったので、1テンポ遅れて長押しするプログラムにして対応させました。

レンタカーではエンジンを切る度にワンプッシュして、それを忘れたらエンストみたいになって、別に右折以外だと効いても良いのですが、右折時にエンジンが切れたりかかったりを繰り返すとタイミングをあやまり、事故しそうで気になります。
(自動車メーカーも右にハンドルを切っている時はアイドリングストップがかからない様にすればいいのに・・)






アイドリングストップ以上に気になったのがナビオーディオの音の悪さで、ボーカルの声がまるで別人になっていました。


そこでイコライザーを見てみたら・・



冗談の様な極端なイコライジングで、これで長時間聴いていたら純正スピーカーにクセが付いていてまともにボーカルは聴けません。



そこでユーザー1のメモリーをユーザー2に変えたら・・



今度はイコライザーのバーが全て上に上がっていました!



ユーザー3はフラットのままでしたが、これだけ極端なイコライジングで聴いていたらフラットではまともにニュースも聞けず、一度コンビにの駐車場に止めて、コーヒーを買って飲んでいる間にFMラジオの局間のノイズの『ザー!』という音の綺麗な場所を探して、それを10分ぐらい流してスピーカーを慣らしました。



それでもまだクセが取れないので家電量販店の駐車場に移動してそこで15分ぐらい局間ノイズを再生して、やっとニュースがまともに聞けるぐらいのレベルになりま
した。





レンタカーを借りた主たる目的はデモカーとのロードノイズの比較ですが、全体的にデモカーが静かなのですが、ここについてはサイドバイザー無しのレンタカーの方が風切り音は静かでした。



ただ小雨の時に空気を入れ替えたい時に無いと不便なので、デモカーには設定があれば全て付けています。



他に感じたのはリアドアからのロードノイズはけっこう大きく、デモカーのノートは既にリアドアも防振しているので、同じノートでもかなりグレード感というか、車格が上がった様な気がします。


特に新幹線の駅までノートで移動して、新幹線を降りて直ぐに駅レンタカーでノートを借りているので、その差はハッキリと判りました。



そんな体験走行をしてふと思ったのが、フロントのベーシック防振を行なってその後にリアドアのベーシック防振をされずにBピラー根元やダッシュの上にメタル防振された方はその後リピート率が低いのではないかという事でした。


実際に帰った後でリピート率を調べたら、リアドア防振をされずに他の手軽な価格で出来る場所の防振をされたお客様のリピート率が極端に低い事が分かりました。


大きいノイズから順番に施工されたお客様は「次はどこに手を入れればいいですかね?」とリピートされる事が多く、防振の施工の順番というのがいかに大切かというのがレンタカーの走行で分かりました。





現在は車を買っても早く代車に出さないといけないので1日か2日ノーマルで乗ってノイズレベルを調べて、それから防振やベーシックの取り付けを行っています。


その後同じ車種のレンタカーに乗る事で防振による部分的な効果が実証出来て、以前は「レンタカーは防振がしてないから快適では無いから借りない。」から、積極的に借りる様に変えて、実証実験を兼ねた移動をしています。



それともう一つ感じたのが、オーディオの音が悪いとロードノイズは入ってもあまり気にならず、逆にオーディオの音が良くなるとその良い音を邪魔するロードノイズが気になり始めるという事です。


以前の車と違って低い周波数のノイズは減って来ているものの、聞えるか聞えないかのギリギリの高い周波数のノイズは増えて来ている傾向にあります。


だからブジルゴム系の防振材でなく、防振メタルという新しい材質を使って高い周波数をブロックしているのですが、店のデモカー兼代車もたまに宇部店と福岡店で入れ替えていて、その時の高速走行で少しずつ防振個所を増やして効果を体感しています。



たまにレンタカーを借りて全くノーマルで走ると、どこからどのぐらいの音が入っていたのが無くなったかが良く分かります。
Posted at 2016/01/03 10:06:52 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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