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ピュアディオいがわのブログ一覧

2016年08月29日 イイね!

スバル・レヴォーグ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からスバルのレヴォーグです。





1DIN+1DINタイプのサイバーナビを装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けを行いました。



ベーシックパッケージなのでドアの16センチスピーカーはそのまま使用して、ダッシュの中高音を鳴らすスコーカーは中音のみの再生にして、そこにピュアディオツイーターをプラスして3WAYにするという大ヒット商品です。



まずはサイバーナビを取り出して、裏の配線から音信号を取り出して、ピュアディオブランドのPSTケーブルにつなぎます。







取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンの送って、周波数幅やインピーダンスをコントロールした後に純正のドアスピーカーとスコカーと後付けツイーターの3つに分配されます。






ピラーのカバーを外してスコーカーの横までPSTケーブルで送って・・





スコーカーを一度取り外して、裏に付いている黒い筒の下限周波数を決めているフィルターは質が悪いので撤去します。





代わりに上質なフィルターに交換して、音質アップとレンジアップを同時に行います。



このフィルターで周波数レンジを広げる幅が絶妙で、広げすぎたら音が荒くなり、少ないとツイーターに比べてレンジが狭すぎると、合成容量で細かいチューンがしてあります。


それと以前はスコーカー下にフィルターは付けていなかったのですが、途中で車を下取りに出す時のノーマル戻しの作業の時にグローブボックス下のピュアコンから取ってきて、途中の配線をカットして付けないといけなかったので、最初からここに取り付ける事によって、そのまま他を外せばノーマルに戻って下取りに出せるので、今はこの位置に取り付けています。



付けたままノーマルに戻すと、ドアスピーカーとスコーカーの間の音が濃くなり、見た目ノーマルでも気持ほど音が良くなっています。


ただベーシックパッケージではドアスピーカーの上限周波数に制限をかけているのと、インピーダンスをやや上昇させて音に重みを付けているので、かなりの差は出ます。



そして加工したスコカーを元の位置に戻したら、グリルの端にピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて完成です。





音が出る様になったらエージングと調整用のCDを合計5枚再生して、サイバーナビの音調整に入ります。


タイムアライメントは全てゼロにして、運転席でも助手席でも同じ様な聴こえ方になる様にします。



また1人で聴く場合も全てスタートのタイミングを揃えた方が音が自然なので、タイムアライメントはオフで使用します。



リアのフルレンジのスピーカーは鳴り過ぎると音が斜め後ろに引っ張られるので、フェダーは少し前に振って前後のバランスを取ります。





最後に13バンドのイコライザーのイコライザーをほんの数箇所を1クリックずつ動かして、音を整えたらベーシックパッケージの全ての作業は完了です。




レヴォーグのスピーカーは現行のインプレッサやXVと共通で、同じベーシックパッケージが使用出来ます。


自社で車両を買って、16センチスピーカーの上限周波数とインピーダンス、スコーカーの下限周波数と上限周波数とインピーダンス、そしてツイーターの下限周波数とインピーダンスの一番良い所を探してパッケージ化しているので、「本当にこれで純正スピーカーなの!」という驚きの声を多くのお客様から頂いている音の良さです。
Posted at 2016/08/29 10:02:40 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年08月28日 イイね!

ただの世間話です


今日は宇部店へ一日いました。


午後2時を過ぎてFMでは山下達郎のサンデーソングブックが始まって、「もう食事を取らないと。」と思って、アウトランダーでFMを聴きながら190号沿いのほっともっとにお弁当を買いに行きました。

すると店員さんが、「お米が切れたのでおかずしか出来ませんがどうされますか?」と言って来たので、「おにぎりはありますか?」と聞いたら、「ありません。」という答えが返って来たので、「だったらいいです。」と言って店を出たのですが、今更コンビニ弁当というのもあじけないし、夢タウンのスーパーの弁当は昨日食べたしと・・ 「あーおかずだけ買っておにぎりをコンビニで買えばよかった。」と後悔しても既に戻るのに時間がかかりそうだったので、二日続けて夢タウンのお弁当を食べました。


しかしほっともっとで午後2時過ぎにお米が切れるってどういう事でしょうか?

大量発注があってもお米は長い期間持つから在庫しとけばいいのにと思いましたが、後で「あれは店員さんがご飯が切れたをお米が切れたと言い間違えたのだろうか?」と思ったけど、ふに落ちない出来事でした。



切れたと言えば、先日福岡で住んでいるマンションの部屋のトイレットペーパーが切れかけて、慌ててコンビニに買いに行ったら1店目で品切れで、次に2店目に行ったらそこも品切れで・・

その時自分が中学生の時に起こった『オイルショックの影響でトイレットペーパーが無くなる!』というどこかの悪徳業者が作った全国的に広がった現象がもう一度起こるのかと怖くなって、急いで3店目のコンビニに行ったらそこには普通にあったので、「たまたま2店品切れだったんだ。」と安心しました。


あの『トイレットペーパーが無くなるから買いだめしていかないと!』という騒ぎは一体何だったんだろう?と思いながらコンビニを後にしましたが、あの時に買い占めた業者は倉庫でトイレットペーパが虫食いにあって、結局大損をしたという結末だったと思います。


Posted at 2016/08/28 21:30:22 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2016年08月28日 イイね!

マツダCX-3 ボーズサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からマツダのCX-3です。



何故か昨日は宇部店の裏の一度熱いボディーを冷ます屋根の下にはワインレッドの車が3台ありました。



井川ブログの先日のCX-3の書き込みを見られて、ALCはゼロで入庫されていました。



入庫時にノーマルの音を一度確認したら、ALCゼロなので前回よりは少しスッキリ聴こえました。



スピーカーは今回もBOSE仕様で、作業内容はベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工が前後のドアのトリプルパッケージの作業を行いました。





ドアの内張りを外し、CX-3はインナーパネル付きなので防水シートは無くて、スピーカーを外して外板裏に防振メタルと防振マットを砂貼り合せます。






取り外したスピーカーのマグネットは大きく、ストロークも大きな物です。



ただマグネットが小さくても磁力が強ければストロークは大きく取れる物もありますので、大きさが全てではありませんが、このスピーカーは低音から中音の一部までをカバーする構造で、低いインピーダンスで効率を上げています。



スピーカーの真裏は何も貼ってなくて、エネルギーが外に漏れるのでマットとメタルでガッチリと受け止める様にします。





CX-3のフロントドアの構造はドイツ車に似ていて、ゴルフⅦの様に外板裏とインナーパネルと・・





ドアポケットの中の3ヶ所に分散して防振を行ないます。







リアドアは普通の国産車の作りに近いので、前とは少し施工方法が違います。






次に運転席下のボーズの多チャンネルアンプから信号を取り出してピュアコンに送ります。



足が当たってもいい様にアンプにプラスチックのカバーがしてあります。



取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンに送り・・





Aピラーを外してピュアディオブランドのPSTケーブルでダッシュの上まで送ります。






角度を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、これまで一度ガラスの反射で聴いていた高音が見晴らしの良い場所から更に上質になって降り注ぐので大幅な改善になります。





エージング用と調整用のCDの合計5枚のCDを再生して音を慣らして、バス・トレブル・フェダーを若干動かして音を整えたら完成です。





赤いCX-3のお客様は近くでCX-3のボーズ仕様の取り付けを行う店が無く、わざわざ滋賀県から起こしになりました。




作業の間は代車で山口県の観光をされて、夕方6時半に納車させて頂きま、音の仕上がりには大変満足して頂きました。


遠方からのご来店ありがとうございました。

Posted at 2016/08/28 10:46:10 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年08月27日 イイね!

日産ノートの音質と静粛性アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から日産のノートです。





オレンジのスイッチの日産純正のナビオーディオを装着された状態で入庫となって、ベーシック防振の施工をして頂いていました。






ツイーターはピュアディオブランドのATX-25を使用しています。





ドアスピーカーは純正のままで、これまでの車で何度もトレードインスピーカーに交換したけれど、一度も満足出来なかったのに、何故か今回は満足出来たそうです。





最初はベーシックパッケージだけのシングルパッケージの装着だったのですが、音質と静粛性をアップさせるために、防振の作業で2回目の入庫をして頂きました。





まずはドアの内張りを外して、防水シートも外してベーシック防振の施工を行ないます。





リアドアの内張りと防水シートも外して、こちらは静粛性アップをメインに施工します。






外板裏の何も貼ってない響く部分に・・





防振マットと防振メタルを貼り合わせるベーシック防振で響きを静めます。



同じ材質を大量に貼るより共振点の違う材質を組み合わせて、ドアが重たくならない割りに効率的に振動が少なくなり、響きも特定の周波数に偏らずに理想的なスピーカーの鳴りに近づきます。



メタルは小型でも高い周波数の響きに効果があり、入り組んだ場所にも貼れて、ピンポイントで響きを抑えます。





前後のドアのベーシック防振が終わったら次にフロントドアの内張り裏のツルツルの部分に粗目を付けて、セメントコーティングの下地を作ります。





厚い薄いをランダムに作りながら塗って、時間をかけて乾かしたら白い吸音材を元に戻します。



ロードノイズが入りやすいから吸音材が貼ってありますが、外板裏と内張り裏でかなり余分な振動を抑えているので、走行中の車の中はかなり静かになり、あまりボリュームを上げなくても良い音でオーディオが楽しめます。



全ての作業が終わり音が出る様になったら、これまでは低音が周りが震える事で十分に出ていなかったのが、かなり音が前に出てくる様になって、イコライザーのパターンの見直しが必要になりました。





イコライザーの変更ばかりに頼ると音がえぐい感じになるので、グローブボックス下のピュアコンの部分を開けて・・





一度ブラックボックスを外して、カスタマイズして再び取り付けました。





低音の量が増した分に合わせて中高音のバランスを取って、日産ノートの作業は終了しました。



「うちのデモカーのノートに比べたらやたら内装が豪華に見えるな?」と思ったら、オーテック仕様のノートでした。




こだわりのオーテック・ノートにピッタリの、こだわりのカーオーディオの仕上がりになりました。
Posted at 2016/08/27 11:18:47 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2016年08月26日 イイね!

マツダCX-3 BOSEサウンド車の音質アップ

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からマツダのCX-3です。






CX-3は全車マツダコネクトの専用ナビオーディオ付きのお車で・・





スピーカーは通常の4オームの車両とグリルにBOSEのマークが付いているインピーダンスが特殊なBOSEサウンド車の2種類があり、今回はBOSE車です。



今回はベーシックパッケージの取り付けと、前後のドアのベーシック防振の施工を行なっているので、Wパッケージではなくてトリプルパッケージの作業になります。




BOSE車のフロントはドアの16センチの低インピーダンスウーファーの他に低インピーダンスのツイーターがダッシュに付いている2WAYで、それにプラスして標準車との違いはそれぞれのスピーカーに帯域制限がかかっている、フルレンジではない音信号が送られているというところです。





ドアのウーファーに比べてツイーターの高音の方が負け気味で、ツイーターに角度を付けたピュアディオブランドのATX-25を使って、高音のレベルと質感を上げます。





ドアのウーファーはそのままでも十分な性能ですが・・





後ろの外板裏は何も貼ってなくてエネルギーが逃げて無駄になっているので、防振メタルや防振マットを貼り合わせて音質アップと、外からのロードノイズが入り難くして静粛性のアップを図ります。



スピーカーから離れた耳に近い部分では、防振メタルを貼って高い響きを抑えて、スピーカーに近い部分は防振マットで低い響きを抑えます。





今回はリアドアの防振もあるので後ろの内張りを外したら、かなり白い吸音材が貼ってありました。



これは後ろからかなりロードノイズが入って来るという事ですね。


こちらも防振メタルと防振マットを貼り合わせて、リアは主に静粛性アップを目的とした防振を行ないます。






ドアの作業が終わったら次はシート下のBOSEの低インピーダンスの多チャンネルアンプからピュアコンに送る信号を取り出します。



作業の内容は手順書に詳しい事が書かれています。



取り出した信号はグローブボックス下のピュアコンに送って、周波数幅とインピーダンスとレベルを調整してスピーカーに送ります。



車両アンプで周波数幅は既にコントロールしてありますが、もう一歩細かい調整を行います。



そして音が出て、マツダコネクトの音調整を行いますが、入庫時にALCのオートレベルコントロールが4に設定してあって・・





ここはゼロにしたほうがボーカル域もスッキリしていたので、納車の前にお客様と同乗試聴を行なって、結果的に0にしておくという事になりました。





CX-3のお客様は山口県の隣の隣の鳥取県からお越し頂いていて、近くではマツダのBOSE車に対応出来るお店がなかったので、ネットで調べたらサウンドピュアディオが見つかったそうです。





見た目はダッシュボードにツイーターが乗っただけの変化ですが、音の表現力は大幅に増して、お客様は喜んで鳥取県に向けて帰られました。




取り付け作業の間は代車で秋芳洞を観光されたそうで、昼過ぎにお預かりの夕方7時出庫の、2人がかりでかなり早いペースで作業を行いました。


遠方よりのご来店ありがとうございました。

Posted at 2016/08/26 15:39:57 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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