昨日はリニューアルした新山口駅の在来線側のFM山口のゼロスタジオに、生放送に出演するために行っていました。
駅の右端の方の駐車場側にある白い建物の中で午後からの生番組『コージネス』が放送されています。
ここは山口市からの委託で放送されているので、建物自体が山口市の持ち物で、勝手に派手な装飾が出来ないそうで、見た目はひっそりとオンエアーしているのですが、有名アーティストさんがゲストで来られた時は県外からも見学者が来られて賑わったそうです。
自分の出番は4時30分からで、3時30分に宇部店を出るまでギリギリまで仕事をしていて、昨日の宇部店のピットは、2台出庫の2台入庫で、ちょうど出る時間に裏に4台並んでいる状態でした。
自分はWRX・S4で新山口駅に向って、今回の出演はサウンドピュアディオが提供の『音解(オトトキ)』と『和楽器バンド 鈴華ゆう子の日本が好きになっちゃうラジオ』のPRのためで、行く途中はラジオコのタイムフリー機能を使って、日本が好きになっちゃうラジオの一言一句を逃さない様に聞いて、きちんと説明できる様にしながら向いました。
音解は番組制作自体に立ち会ってオンエアーも聞いているので、完全に内容を把握していて、日本が好きになっちゃうラジオの時間は毎週福岡県にいて、地上波では聴けないのでラジコで聞く様にしています。
ラジコのタイムフリー機能は一週間以内だと聞き逃したラジオ番組をいつでも聞く事が出来て、とても便利な機能だと思います。
30分聞き終えたところでFM山口に切り替えて聞きながら新山口駅に向い、20分前にはゼロスタジオに着いて、しばらく待ってスタジオに入り、『コージネス』のパーソナリティー大和良子さんと5分間の予定でお話させて頂きました。
大和良子さんとは以前FM山口で放送していた『カーオーディオトーキング』で一諸させて頂いていて、何年かぶりにお話させて頂きました。
内容は最初に昨年の4月からFM福岡で音解という音楽番組を始めて、初回のゲストがゴスペラーズさんで、二人目が三浦大知さんで、三月末が斉藤和義さんで締めくくって、2年目からはFM山口でも放送する様になりました、というところから、過去にカーオーディオトーキングでは和楽器バンドの鈴華ゆう子さんに電話インタビューで出演して頂いた事があって、その時には「これから大きなプロジェクトがあって、まだハッキリとは言えないんですが・・」と言われていたのが和楽器バンドの事でした。
鈴華ゆう子さんはファンのお客様がスケジュールをセッティングして頂いて、カーオーディオトーキングの時は打ち合わせも含めて電話だけでお話したのですが、華風月の3人ユニットの福岡のライブの時に実際に会ってお話する事が出来ました。
そんな鈴華ゆう子さんが出演される日本が好きになっちゃうラジオですから、FM山口放送分についてはサウンドピュアディオが是非スポンサーをさせて頂きますという話になりました。
そんな話を大和さんとお話していて、出演時間は5分で少しオーバーしてもいいという話でしたが、気が付いたら6分話していて、話はまだあったのですが2番組の紹介を行って、ゼロスタジオを後にしました。
帰りはWRXの中でFM山口を聞きながら移動しましたが、先ほどお会いした大和良子さんの声が車内でも同じ様に聞く事が出来て、システムの音色の正確さを確認する事が出来ました。
今朝WRXのエンジをかけたら燃費計が11・7キロを差していて、新山口駅まで登って下ってがあってこの値なので、平坦な道なら12キ以上で走ったかな?と思いました。
最後に番組スケジュールのお知らせで、『和楽器バンド 鈴華ゆう子の日本が好きになっちゃうレジオ』のFM山口分の放送時間は、毎週月曜日の20時30分から21時までです。
そして『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』は、FM山口放送分は土曜日の午前11時から11時25分までとなっています。
本家のFM福岡の音解はFM山口より30分遅い11時30分から11時55分までのなっています。
福岡県と山口県の県境付近におられる方は2回続けて聞かれる方もある様ですが、自分は宇部店にいる時は周波数を変えて2回聞いています。
電波の届かない地域におられる方は、ラジコのエリアフリーやタイムフリーの機能を使うと聞く事が出来ます。
音楽について良いお話しが聞けるので、是非設定してお聞き下さい。
追伸
昨日はオフィシャル髭男ディズムさんの『スタンド・バイ・ユー』の発売日でした。
音解の1年目ではまだインディーズだったオフィシャル髭男ディズムさんに出演依頼をして、番組に出演して頂いて、2年目の2局ネットになってからメジャーになったヒゲダンさんに出演して頂いていて、そこも話したかったのですが、時間が足らなくて・・
日曜の午後に福岡店をWRXに乗って出て、月曜日の夕方にはBMW7シリーズで福岡店に向かい、閉店後の店にピュアコンの作りかけの物を置いて帰り、次の日は朝から妻が7シリーズで美容院とテニススクールに行くと言うので、自分は火曜日には西鉄電車で貝塚駅まで行って、店の中でピュアコンを組み立てようと思っていました。
ところが26歳の娘が今日は友達と東京へ行くので朝福岡空港まで送って欲しいと言うので、レヴォーグに乗って福岡空港に行きました。
「あまり混まないから都市高速を使わないでいいだろう。」と思って国道を使ったら、これが大きな間違いで、東区に博多バイパスが出来たから車の流れが変わっていて、自分が香椎から貝塚に通勤するのは交通量が減っていて、逆に空港に向う方はこれまでよりも増えていました。
それでも香椎から最悪40分かかっても娘の待ち合わせ時間に間に合う様に出発していて、途中の信号待ちで「ブログのネタは何か無いか?」と探していました。
するとアルファードとヴェルファイアばかりが置いてある店があって、「なかなか目の付け所がいいな!」と思ってパチリと撮影しました。
もう少し進むとランボルギーニのショールームが移転して大きくなって建て変わっていました。
中にウイルスが飾ってありましたが、反対車線からは草が邪魔でよく見えませんでした。
娘を空港に送ってからはレヴォーグで福岡店に向かい、火曜水休みなので、ロールカーテンを閉めて中でピュアコンを組み立てていました。
ただし使うハンダが特殊で、かなり煙や煤が出るので、店の前の扉を左右フルオープンにして、換気しながら仕事をしました。
店は閉まっているのに全開という不思議な状態です。
自分が使っているハンダ小手はボタンを押したら押したじかんだけモーターでハンダがどんどん送られて来る物で、一度これを使ったらもう片方の手でハンダを差し込むというのがわずらわしくなって、作業スピードも機械でハンダを送らせた方が絶対に上がります。
ただ本当に正確さが必要な作業ではプッシュする力が加わると1以下の動きに影響するので、フットスイッチでハンダを送って、手の方はハンダ付けに集中しています。
このスイッチは耐久性が命で、映画『コードブルー』の時にヘリの中で無線の送信をする時に使われていた物と同じだと思います。
ピュアコン作りも夕方まで行うと3セット出来て、思わず「3セット出来たらサンセットになっていた。」とオヤジギャグが出そうになります。
まあ、だれも聞いていませけど・・
そうこうしていて、「どんどんハンダを使ったから、そろそろ切れそうか名な?」と思って見たら、本当に無くなる一歩手前でした。
新品の大きなロールに付け替えましたが、今日の作業はここまでで、このハンダ送り機は宇部店に持って帰って、宇部店にはもう1台あるのですが、水曜日からの仕事が忙しいので、2台使って作業を行います。
そして香椎のマンションに帰ったら、妻がテニススクールから帰っていたので、作ったピュアコンと工具類をレヴォーグから7シリーズに載せ替えて、宇部へと帰りました。
今日ご紹介する1台は、先日ベーシックパッケージの装着テストを行った新型クラウンで、ベーシックで音が決まった後に本格的なスピーカー取り付けを行ないました。
ダッシュのツイーターはATX-25からワイドスタンドを制作してJU60に付け替えました。
以前乗られていたお車は市販のナビオーディオが付いていたので、JU60とZSP-MIDのセットを取り付けていましたが、新型クラウンでは車両アンプからフルレンジではなくて、中高音と低音の2分割の信号が出ているので、普通だとミックスコンバーターとパワーアンプを使ってフルレンジ信号を作らないといけなくて、かなり割高となるのですが、今回の作業では車両アンプの出力はそのままに、純正のスコーカーを組み合わせて3WAY化して、余分なコストをかけずに高音質化するという技を使いました。
独特の模様が入ったドアのウーファーは取り外して・・
インナー仕様でも使えるZSP-LTD15を仮付けして、13センチミッドの低音とスコーカーとJU60でつながるか試してみました。
LTD15で音がつながって、中音域は実質的に鳴らしていないので、ZSP-MIDでも問題ないのでは?といつもは行わないインナー取り付けで音を鳴らしてみました。
基本はツイーター音域の手前の周波数の指向性を強くしているのでアウター・スラント専用としていますが、そこの部分は再生していないので、インナー取り付けでも問題なく鳴らす事が出来ました。
ただこれまでがアウターでスパッと切れの良い中低音から低音を聴かれていたので、お客様のご要望通りにアウタースラントで鳴らしてみたら、中高音域は無いものの、インナーに比べたらスカッとする中低音から低音にかけての音の表現力が上がりました。
しかし元々フルレンジの状態でZSP-MIDとJU60で聴かれていたので、その時の差が出ない様にするのがそこから先の腕の見せ所で、JU60と純正スコーカーの組み合せではスコーカーの音色が軽くて明るかったのを、ピュアコンを通す事でインピーダンスを上昇させて、JU60とZSP-MIDの間の音域にいれてもマッチングする様な音の重さと明るさに調整しました。
普通はインピーダンスの微調整というのは行われていませんが、コイルとコンデンサのLC回路の組み合わせを、コイルをやや大きめで音はゆったりとしたり重たくなったりして、コンデンサを大き目でコイルを小さめだと音がスパッと立ち上がって、音色は明るくなるので、微妙なコイルとコンデンサの比率の調整で音色をコントロールしています。
コイルは巻き数を簡単に変えられますが、コンデンサは工場で作った時に値が決まるので、値がちょうどの物とやや上の物と、やや下のものや大幅に上とか下の物を組み合わせて音色調整を行っています。
(これは1マイクロのコンデンサを測定してラベリングしたら、これだけの種類があったという写真です)
ベーシックパッケージの時にセンタースピーカーにアッテネーター回路を入れてレベルダウンさせて、他のフロント6個のスピーカーとバランスを取っていましたが、ツイーターのグレードが上がる事でスピーカーとスピーカーの間に浮かんで来る音が濃くなって、もう2ステップレベルを下げて全体のバランスを取りました。
車両の音調整は全てセンターの状態で最も生演奏・生声の状態に近くなり、新型クラウンが初めての入庫ながら、ピュアディオ推奨ユニットを使ったハイエンドの状態で仕上がりました。
追伸
今回の220系クラウンにはレグノのGR001というタイヤを履いていました。
高級車のタイヤと言えば、やはりレグノでしょう。
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