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ピュアディオいがわのブログ一覧

2019年09月28日 イイね!

ダイハツ・コペン カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、ダイハツのコペンです。


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カロッツェリアの楽ナビを装着した状態で入庫となって、ATX-30を使ったベーシックのWパッケージを取り付けて頂いていたところから、システムアップで2度目の入庫となりました。


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まずドアの内張を外して、ツルツルの表面に粗目を付けてからセメントコーティングを行います。


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意図的にランダムなでこぼこを作って、内張が重たくならない割に付帯する振動を消します。


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既に外板裏にベーシック防振が施してあるドアに、サービスホールを塞ぐ防振を行います。


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そしてこれまではドア配線は純正だったのを、別にピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプを通します。


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16センチサイズの穴に13センチのスピーカーを取り付けるインナーバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けました。


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純正のスピーカーグリルの穴から黄色いケブラーコーンが見えています。


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ツイーターはピュアディオブランドのミドルクラスのATX-30で、ZSP-LTD15との相性もバッチリです!


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ブラックボックス4連プラスSSFを加えて合計8ピース構成のピュアコンで音を整えて、コペンでは初めてのスピーカーの組み合わせのためにかなり時間をかけてあれこれとユニット交換を行って音決めを行いました。


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同じフラットでもツイーターのレンジを広くしたフラットと狭くしたフラットでは音の聴こえ方が違い、可能な組み合わせを全て試した上で最もコペンのスピーカーレイアウトにふさわしい値を選びました。


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Posted at 2019/09/28 09:39:12 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2019年09月27日 イイね!

レコードプレイヤーが2台


現在の宇部店にはレコードプレイヤーが2台と、竹内まりやさんのリクエストのLPレコードが2枚あります。

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これは2台のプレイヤーの音を同じレコードを使って聴き分けるためで、左がピュアディオチューンのレコードプレイヤーです。



最初にプレイヤーのケースから中身を取り出します。

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これを裏返すと基盤から黒い出力ケーブルが出ていて、これが直付けのために太いケーブルに交換する事が出来ません。

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こんな細いケーブルですから音にもよく無いのですが、このプレイヤーはDJプレイが出来るスクラッチしたり、回転数を変えたりする機械なので、音質はほどほどで設計してあり、これをDJプレイが出来ながら音質も上げて行くというプレイヤーに改造する事にしました。

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基盤に直接ピュアディオブランドのSKYのRCAをつないで、低ロスでアンプまで音を送ります。

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それで右のノーマルと左のSKYケーブルのプレイヤーを同じレコードで聴き比べているのです。

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チューンしたレコードプレイヤーは音質と耐久性のテストを行った後で放送局に持ち込んで、DJプレイが出来るのにオンエアーに乗せられるレベルかというのを試してもらうつもりです。


写真で見ると簡単そうに見えますが、かなり大変な作業でした。

Posted at 2019/09/27 19:31:53 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2019年09月27日 イイね!

ホンダN‐ONE カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、ホンダのN‐ONEです。

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イクリプスのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージやベーシック防振を施工されているところからシステムアップを行いました。

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ドアスピーカーは純正の16センチからJBLの16・5センチのGX600Cのミッドに交換してあります。

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9月は税込み16200円で販売しているGX600Cは10月以降は16500円と表示が変り、それでも低価格で良い音のミッドとしてはコストパフォーマンスに優れています。

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ドア防振は外板裏のベーシック防振に加えて、今回サービスホールを塞ぐ防振と、内貼り裏のセメントコーティングを加えて、方ドア3面のフル防振の状態にアップさせました。

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見た目はそのままですが、音質と音圧が上がって、ドアの静粛性と断熱性もアップしています。

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ドアの開け閉めでノーマルのドアのボコーン!という感じは無くなって、高級車のドアの様な響きになりました。


ドアの中にはフルレンジタイプのPSTケーブルをひいていて、ツイーター用の高音域重視の物と表面の微妙な色の違いで用途の違いが分かる様にしてあります。

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ツイーターは最初に購入されたピュアディオブランドのATX-25を使用して、システムのグレードアップに合わせてグローブボックス下のピュアコンの値は微妙に変えています。

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最後にイクリプのナビのイコライザー調整を行って、音を整えてから納車の準備に入ります。

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最近のナビオーディオにありがちな、メモリーした時に調整時の音とはイメージが少し違うというタイプだったので、調整⇒メモリー⇒再生画面⇒音確認⇒再調整を何度も繰り返して、物足りなくも大げさでもない、ちょうど良い自然な音に仕上げて納車致しました。

Posted at 2019/09/27 09:11:13 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2019年09月26日 イイね!

台風の影響で


日曜日の事ですが、代車が足らない福岡店のために宇部店からガンメタのノートに乗って、わざわざ台風に向かって進みました。



ワイパーのブレードの交換時期が来ていて大雨では見づらい部分があって、出発する前日の夜に交換の話が出ていたのを忘れてそのまま急いで出発してしまい、一度喜志のパーキングエリアで止まり、食事をして時間をつぶせば雨は弱くなるだろうと、中に入って食事を終えて出て来たら・・


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もっと雨が降っていました。



それでワイパーブレードどうこうの前に前が見にくく、走行車線をゆっくり走って福岡インターの手前の古賀インターで降りて、カー用品店でワイパーブレードを買いました。


ただ不思議と買った途端に雨が止み、ワイパーを動かす必要が無くなりました。


福岡店に着いた時にはこんな良い天候で、でも念のためにブレードは替えておきました。

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ただ夜になると再び雨風が強くなって、マンションの15階の南側の角部屋に住んでいる自分は、ちょうど建物の角で風が真半分に分かれる感じで、凄い音で眠れませんでした。



夜0時を過ぎてテレビが乃木坂工事中を放送し始めた頃から急に風が無くなって、今度は静か過ぎて眠れず、次の日はやや寝不足気味で仕事に向かいました。


ところが台風の影響で車を持って来れなくなったお客様もあって、代車には余裕が出来ました。



これ以上代車を買うとタイミングによっては余ってしまうので、上手いこと宇部店と福岡店を行き来させて需要に合わせています。



そういえば前に福岡店の代車が足らなくて山口ナンバーの青いノートを届けに行った時の事ですが、あまりにガンメタのノートと高速道路のロードノイズにの差があり、「ノートのeパワーってこんなにうるさかったかな?」と思っていたら、青ノートはラゲッジ下の防振をしてなかったのでした。

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ちょうど自分が宇部店にいる時に、出庫と入庫の狭間に2色のノートが福岡店にある事があって、ガンメタのハッチを開けてラゲッジ下を見ながらそれを参考に青のラゲッジ下に防振材を貼っているのがカメラに映っていました。

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これで2台とも静かになりましたが、ガンメタノートはeパワーが発売されて直ぐに買ったので、11月には車検が来てしまいます。


それはワイパーブレードを交換しないといけないわけです。

Posted at 2019/09/26 20:52:38 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年09月26日 イイね!

マツダ3 スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、マツダ3のご紹介です。


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話題の新型車が遂に入庫して、ベーシックパッケージの開発を行いました。




先代のアクセラから変わってドア下の16センチからドアの上の方の8センチサイズになりました。


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スピーカー裏は完全に空気が抜けている訳ではなくて、BMWやベンツの同じ方式ですが、サイズがヨーロッパ車よりも小さくて、ISP-90や91に交換出来ない状態です。


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ドアで出ない低音域はキックパネルの上の方にエンクロージャーに入った13センチウーファーで再生して、余分な残響が無い代わりにローエンドがドアスピーカーよりも伸びていません。


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ツイーターはミラー裏に内ドームと外ドームが混じった構造の物が付いていて、効率の悪いツイーターを車両のアンプで無理に押している感じがします。


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車輛アンプは運転席の下に付いていて、前後のドアの8センチを鳴らすのに4CHを使って、ツイーター専用チャンネルと13センチウーファー専用チャンネルの合計8CHで、ノーマル仕様でもまるでプレミアムサウンドの様なフロント3WAYのマルチアンプです。


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マツダ3にはBOSE仕様もありますが、そちらはディーラーで音を聴いた事があり、強い音域と弱い音域が混在していたのに対して、標準仕様は比較的フラットな音作りで、可もなく不可もなくという感じで、ATX-30を使ったベーシックパッケージを取り付けて、周波数レンジを広くして、音に立体感を出しました。


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マツダ3の純正オーディオが輸入車の標準か国産のプレミアムサウンドに匹敵するマルチアンプ構成なので、開発にはかなりの時間がっかって、コイルはストックにある値で対応出来たものの、ブラックボックスはマツダ3用に新たに値を作りました。


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マツダ3のイコライザーは切り替えでバス・トレブルと13バンドが選択出来て、入庫時にはとんでもなく派手なイコライジングだったのが、ベーシックパッケージを取り付ける事によって音に余裕が出来て、最終的に1カ所1クリック動かしただけで聴感上のフラットになりました。


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いつもの事ですが音調整には自分が実際に会って生の声を聞いた事のあるアーティストさんの楽曲を使用して、エンクロージャーのピークがある1バンドだけ1クリック下げた所で調整を終了しました。



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他には内張を外して外板裏の響きのポイントを探ってベーシック防振のデーター取りも行って、外からのロードノイズの進入は防げたのですが、ドアの8センチが中音域しか出ていないので、いつもの低音域の残響は元々出ていませんでした。


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逆に内張はかなり薄くて、吸音フェルトも全く貼ってない状態だったので、セメントコーティングはかなり効果が出そうでした。


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音はまとまっていて聴きやすいが、スケール感と立体感の無いマツダ3の純正オーディオが、輪郭がはっきりしてスピーカーとスピーカーの間に音が浮いてくるステレオ効果が得られる、長距離ドライブをしても飽きないサウンドに変身しました!


Posted at 2019/09/26 09:36:16 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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