先日7シリーズのメンテナンスでBMWディーラーに行ったら、ショールームに8シリーズのカブリオレが飾ってありました。
一様4人乗りという設定だけど、実際には2人しか乗れないだろうな、と思いながら見ていましたが・・
シフトが透明で7シリーズに比べたらかなり豪華に見えます。
このシフトだけ付くものなら欲しいです!
他に欲しいのがB&Wの純正スピーカーで・・
白いコーンのこの部分だけでも欲しいです。
うちの7シリーズはISP-90という9センチスピーカーが付いていましたが、実は最近同じサイズのISP-91という上級モデルを開発して、これまでのコイルが全く合わなくなって、今適性を探っている真っ最中ですが、きちんとマッチングが取れた時にはどっちが音が良いのかな?と思いながらFMラジオで試聴しました。
FM山口の79・2メガヘルツで良く知っているパーソナリティーの声を聞いて、「これは元の音が7シリーズよりいいな!」と思いながら8のカブリオレを降りました。
8シリーズから降りたらセールスマンの人から、「SUVには興味がありませんか?」と聞かれて、「何かお勧めはありますか?」と返したら、「今のお勧めはこれです!」と言われたのがX5でした。
「横幅は?」と質問したら、2メートルを超えているという事で、これは絶対にありえないな、と思いました。
今X5だといくら値引きしてくれるか興味がありましたが、下手に値段を聞いて引っ込みがつかなくなるといけないのでそのままショールムを去りました。
これで色が白なら話題性があるのですが・・
ピュアコンのパーツの中でケースの外に付けるMTLと呼んでいる物があり、ミッドやスコーカーの上限周波数を変えるために数百種類をストックしています。
値の大きい物はホームオーディオ用のコイルをじわじわほどきながら巻き替えて、希望の値に合わせて、型崩れしない様にインシュロックとベースで固定しています。
13μヘンリーまでのコイルは工業用のボビンでちょうど良い硬さの物があったのでそれを使い、一から手作業で巻いています。
実際には多めに巻いて、じわじわほどいて行って、測定器の数値を見ながら目標の値に合わせています。
それよりも上の20番台や30番台は市販のコイルを半分以上ほどいて値を合わせていたのが、その大きさが何年か前に製造が終了して、買いだめしていたストックも残りが無くなって来ました。
そこで10万円台の3Dプリンターを買って、それでコイルのボビンをコピーして作ろうと、3Dプリンターの販売を行っている会社にボビンを持って訪問して、デモンストレーションでボビンを作ってもらいました。
ところが安い3Dプリンターでは仕上げが荒くて、それを後から磨いて形を整えるというもので、これでは時間がかかり過ぎて、今の需要には追い付きません。
そこで高度な3Dプリンターを持っている会社に頼んで作ってもらってはどうかという提案を頂いて、試作品を作ってもらう事になりました。
元のボビンはABS樹脂で切り込みが入っているのを・・
色は違いますが同じ強度の物を切り込み無しで作ってもらって、後からこちらで切り込みを入れました。
そして何も無いボビンに一からコイルを巻いて行けば、30μヘンリー台のコイルが出来上がりました。
以前はネットワーク用のコイルもこんなに苦労しなくても入手出来たのですが、ホームオーディオの自作ネットワークも完全にブームは過ぎ去って、コイルの需要も無くなったので上質な小型のコイルは手に入らない様になって、車種ごとにピッタリ音を合わせるためにはもうここまで努力しないといけない時代になったのか、と思いながらコイルを巻いていました。
先週福岡店にいて、店内で製作物を作っていたら右肩が痛くなって、どうにも仕事にならなくなったので、東区の整体院わに行って右肩が上がる様にしてもらいました。
「他はいいから、とにかく右だけ何とかして!」と言って、右側を集中して治療してもらって、まだ仕事があったので直ぐに福岡店に戻りました。
ここの往診用の車はベーシックパッケージが付いていて、サウンドピュアディオのステッカーを貼ってもらっています。
とりあえず一時的に肩は上がる様になったのですが、それでもハンダ付けの連続でまた右肩が上がらなくなるといけないので、後日北九州市の遠藤はりきゅう療院に行って、右肩に針を打ってもらいました。
いつもなら針を刺すだけなのが、あまりに悪いので針に電気を流してパルスでピクピクさせて治療しました。
パルスを起こす器械をパルサーというそうで、そういえば20代にパルサーに乗っていて、いつの間にかパルサーという車は無くなったな、と思いながら治療を受けていました。
両方の治療院に行ってなぜこうなったかという説明をして、スピーカーケーブルのエナメルで絶縁してある部分に焼き入れを沢山していたら肩が上がらなくなったと説明したら、なぜ焼き入れでそうなるのか分からないと両院で言われたので詳しく説明して、「へー!そんな仕事をしているんですか!」と驚かれたので、そこを写真入りで解説します。
まず370度に熱したハンダのプールにスピーカーケーブルのより線が全てエナメルで絶縁されている物を漬けます。
するとエナメルがグツグツと焼け溶けて、煙が大量に出ます。
そして右手を直角に上げた後、斜め45度に向けて振り下げて、遠心力でより線の中に入っているハンダを飛ばします。
そして銀入りハンダ小手で差し込んで、更に急冷却をかけて短時間で固めます。
漬け込みハンダ⇒飛ばしハンダ⇒銀入りハンダ⇒冷やしハンダの順番で、これをほんの数秒で行って、ダラダラ時間をかけて行うと音に差が出るので、その工具やハンダ小手の持ち替えも含めて右肩に負担がかかってしまいます。
昨日のブログでベンツの古いオープンカーらしき車を見つけたと書き込みましたが、ネットで調べていたら、この190SLのレプリカではないかと思いました。
あまりいい写真が見つからなかったのでこの模型で見ると、ミラーの位置と窓の感じが違うと思います。
それであれこれ探したら、BMWのZ3を190SL風にしたレプリカがある事を知りました。
かなり本物に似せていますが、窓と幌のデザインが新し過ぎます。
ただ元のデザインがこの状態から、よくあそこまで似せたなと感心しています。
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