サウンドピュアディオ宇部店・福岡店から5月の店休日のお知らせです。
当初は5月のゴールデンウイークのお休みを4日・5日・6日の3日間とお知らせしていましたが、3日の日曜日もお休みとさせて頂いて、4連休となります。
その後は宇部店は火曜日がお休みで、福岡店は火曜日と水曜日をお休みとさせて頂きます。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願いいたします。
今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタのアクアG’zです。
トヨタ純正のマルチAVステーションというナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシッツクパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。
まずはドアの内張と防水シートを一度外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
防水シートと内張りを取り付ければドアの作業は完了です。
ツイーターはダッシュにスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターを取り付けて、ドアの16センチスピーカーとで2WAYスピーカーとして鳴らします。
続いて純正ナビから音信号を取り出して来て、グローブボックスに設置したピュアコンに繋ぎます。
MDF板の上にオプションを1品プラスした6ピース構成のピュアコンを取り付けて、周波数幅・インピーダンス・レベルをコントロールします。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、純正ナビのセッティング機能を使って音を追い込みます。
まずサラウンド昨日の類は全てオフにして、余分な強調が無い状態から音調整を始めます。
純正スピーカーは長い期間極端なイコライジングで聴かれていたので、一度フラットで聴いてみるとかなりこもり気味だったので、中低音を抑えて、高音域を上げてこもりなく再生する様にセッティングしました。
ところが調整用CDやエージング用CDを再生して、これまであまり入らなかった音域をスピーカーに入れたら、中低音のこもりが取れて高音が伸びて来たので下側をフラットにして、高音域を3カ所下げてバランスを取りました。
ところがもっと鳴らしていたらまた音の鳴り方が変わって、低音は出過ぎ気味になり、高音域はフラットで聴いた方が音が滑らかになり、この状態で安定して来たので、しばらく鳴らしてセッティングを終了しました。
もちろん基準は自分が何十回もお会いして中の声や、PA無しの生の演奏を聴いた事のあるアーティストさんのCDがきちんと聴こえるかどうかという基準で、同じCDを同じ音量で聴いても、最初にドアスピーカーにクセが付いていたので違って聴こえて、最終的にはエージング用CDでスピーカーを慣らして安定させました。
全く同じスピーカーでも新品で全く鳴らしていない状態と、ある程度鳴らしてクセが付いているかでエージングの内容が変わりますが、最終的に目指している所はプロサウンドなので、時間がかかっても一定の結果が出るまではセッティングを続けます。
ベーシックのWパッケージがオプションパーツを1品追加で、更にもう1歩生音・生声に近づいた感じがします。
毎月10日と26日に発売される自動車雑誌・ベストカーですが、地方では1日遅れで発売されます。
今回のベストカー5・26号で気になった記事は、何と言っても『ハスラー対抗タフト6月登場直線新車情報』
昭和のオフロードバイクのハスラーの名前を4輪車に付けるという荒業を使って、あっという間に人気車種を作ったスズキに対して、キャスト・アクティバという対抗馬を出したにも関わらずパッとせず、昭和の普通車の四駆のタフトの名前を復活させて対抗するという、何だかバトルになりそうな雰囲気です。
タフトのデザインはどこか以前に発売していたネイキッドに似ているような?と思いながらも、オフロードカーのネーミングのタフトの復活ですから、昭和35年生まれで一度タフトを買おうかと思っていた自分はワクワクしています。
もう一つ気になった記事が『日本車番付編成会議』で、こちらは選んだモータージャーナリストと自分の考えが少し・・ いやだいぶ違うので、ちょっとどうかな?という感じでした。
読んで行って最後の方のページに日本未導入ブランドという特集があって、以前は人と車がかぶるのが嫌でお金をあまりかけずに構成的な車という事で、マイナーな輸入車に乗った事があって、後で日本に入らなくなったという悲しい過去がありました。
でもマイナーで人があまり乗っていない車は好きで、ルノーのアルピーヌA110なんかは好きです。
そんなアルピーヌA110に関しては同じ日に発売されたカートップ6月号に載っています。
こちらで気になった記事は、在宅CARメンテナンス入門で・・
中を読んだら外まわりと車内まわりについて書いてあり、これは代車の管理をしている社員に読んで欲しい記事ですね。
それとは別に4月28日はヨイツヤの日という事で、洗車について別な記事がありました。
あまり外出しない様にと言われているこの時期に、この2冊の自動車雑誌を読んでみてはいかがでしょうか。
現在はステイホームと言われてあまり外出しない様にという流れに世の中がなっているので、その影響でホームオーディオ関連のご依頼が増えて来ています。
サウンドピュアディオはカーオーディオ同様に、一般的なホームオーディオの音ではなくて、プロサウンド的な音造りをしているので、どの製品でもいいという訳ではなくて、販売する製品は極端に幅の狭いところで選んでいます。
また現在はホームオーディオだけの受注は受けておらず、既にカーオーディオでサウンドピュアディオの音を好きになって頂いていて、その音と同じ様な音で家の中でも音楽を楽しみたいという方のみに対応しています。
現在の宇部店ではカーオーディオのCD-700KKのデッキをプロ用ラックマウントケースに組み込んだ物と、ピュアディオ705という120台限定で発売したスピーカーの、ノーマルモデルをツイーターをJU60に交換する作業を行いました。
ピュアディオ705はツイーターをJU60に交換したら終わりではなくて、中のネットワーク回路をJU60に合わせて組み替えないといけないので、かなり時間がかかります。
それを考えるとカーオーディオ用のピュアコンは、短時間で色々な値のパーツと交換出来きて、ピークのつなぎの値にたどり着きやすいので、かなり便利なアイテムだと思います。
またメーカー製のネットワークをチューニングを取り直す時に、コイルを上の赤い線の物から、下の茶色の物に交換しました。
銅線の太さにかなり差があるのがお分かり頂けるでしょう。
太さの違いだけでなく、機械巻した物を徐々にほどいて行き、ちょうど音のつながりの良い巻き数にして、左右のインダクタンス値もピッタリ合う様に巻き替えています。
そんなチューニングしたプロサウンドに近いホームオーディオのスピーカーも、需要がピークに来ていながら、なかなかチューニングベースとして良いスピーカーが見つかりません。
音はいいがデザインがいまいちだったり、デザインが良くても音がいまいちだったり、更には良いモデルが見つかったらその時は生産が終了しているなど、かなり苦労しながらワンオフ製作に近い状態で対応しています。
先日はツイーターのマウンドを3Dプリンターで作ってもらおうと福岡の会社にベースになる形を持って行ったのですが、希望する形で希望の強度でなかなか出来ないとの事で、暗礁に乗り上げています。
散々専務と議論して、デザインは少し目をつぶるから、音が理想になるスピーカーを製作しようと話がまとまったばかりです。
車でいうと日産の初代プリメーラがヒットし過ぎて、次のモデルが苦戦した様に、ピュアディオ705という大ヒット商品があるがゆえに、次の商品が苦戦していますが、その一方で需要がピュアディオ705のサイズよりも小さい物が求められているので、これもビジネスチャンスと、前モデルよりはサイズの小さい物で企画しています。
追伸
通常はカーオーディオで使っているSKYケーブルや極太デジタルケーブルですが、ホーム用としての需要も多く、カー用とホーム用を合わせて増産しています。
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