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2018年07月15日

奥羽本線赤岩駅周辺の廃隧道群へ行く

14日土曜日、福島県福島市の西部、奥羽本線赤岩駅の周辺に残る廃隧道群へと行ってきました。訪問はこれで4回目となります。

何度も行っているので目新しいものがあるわけではありませんが、この三連休でどこか遠出したいなと思っていましたし、ここ1か月あまり「山歩き」もしていなかったので、昨年行く機会が無かった「ここ」へ行こうと決めた次第です。

自宅を朝5時半頃に出発(本当はもっと早く出るつもりだったのが、仕事疲れで寝入ってしまいました(笑)。)。赤岩駅付近に到着したのは13時45分頃。

いつもの場所に車を停め、そそくさと用意を済ませて、すぐに出発します。今回は斜面の直下降は止めて、赤岩駅への道の途中から分岐して目指してみます。



赤岩駅へと下る「駅前通り」。軽トラかジムニーの類でないと通行はキツイですね。



右へ曲がるのが赤岩駅への道。私はそのまま真っ直ぐに進みます。



途中で道から反れて、山の斜面に残されている道跡と思しきところを探して辿っていきます。沢とか倒木とかでその跡も曖昧になりますが、あとは今までの「経験」で見当をつけて、廃線跡へとやって来ました。

旧奥羽本線第7号隧道の側壁に到着。今回は一応狙ってこの場所に来ました(笑)。



側壁の写真です。









それでは、いつも通りにこの穴からトンネル内へと入っていきます。



第7号隧道内の写真です。















羊歯の陰にインバート(トンネル下部のアーチ状の構造物)がチラリと見えてます。



坑門上部の「7」のプレートは健在です。




第7号隧道の福島側坑門です。



第7号隧道をあとにし、薮を通り抜けると次は第6号隧道が現れます。



米沢側の坑門になります。



第6号隧道内の写真です。











福島側の坑門へと出てきました。



次の遺構、初代松川橋梁跡の方向を見ています。ここまでの区間、ずっと緑が濃いです。



第6号隧道から100mも歩かないうちに初代松川橋梁跡の橋台が見えてきます。



2連の煉瓦アーチで構成されていたそうですが、その名残りですね。



2番目の橋脚から橋台を見上げたところ。



3番目の橋脚です。











一番下段となる石造物の傍らから、松川を眺めたところ。



石造物は橋脚を支える土台といったところでしょうか。



松川の河原へと下りてきました。ここで対岸に渡り、次は二代目第5号隧道へと向かいます。



薄く土が被ったガレ場を慎重に登ってきました。



二代目第5号隧道。米沢側の坑門です。







二代目第5号隧道内の写真です。













反対側へと出てきました。



福島側の坑門です。





こちら、蝮沢橋梁跡を挟んで、対岸にある第4号隧道を眺めています。





一昨年来た時もそうでしたが、手前の沢は私ではとても渡れる代物ではないので、第4号隧道はここから眺めるのみです。

蝮沢橋梁跡の橋台。



二代目第5号隧道の福島側の側壁です。









側壁の横を進んでいくと初代の第5号隧道があります。福島側の坑門です。



初代第5号隧道内の写真です。









米沢側の坑口にきました。木立ちの先は松川への奈落となっております。



米沢側坑門です。トンネル前のスペースが狭いので、全景の写真が撮れません。



前回訪れた時は坑門の左上部に「5」のプレートが付いていましたが、その後、脱落してしまったそうです。



落ちたという場所を眺めてみましたが、プレートは見当たりませんでした。風雨でさらに下へと落ちていったのか、誰かが回収したのか…。

トンネル内の側壁は、赤煉瓦と焼過煉瓦で模様が付けられています。



トンネルの真ん前にある初代松川橋梁の福島側橋台です。





これで自分一人の技量で巡ることができる箇所は回りました。あとは速やかに車まで戻ります。

こちらは二代目第5号隧道米沢側坑門の前にある長谷橋梁跡の橋台。







二代目第6号隧道へと続く長谷橋梁跡の橋脚。



この長谷橋梁跡から二代目第6号隧道の区間も私の技量では突破不能です…。

さて今回、最後に撮った写真。二代目第5号隧道を見上げるこの構図は、なかなか気に入っています(前に同じ場所から撮った写真を壁紙にしてます。)。



このあとは松川を渡り、初代松川橋梁跡、第6号隧道、第7号隧道、昔の道跡(今は獣道程度。)と来た時のルートをだいたい逆に辿りながら戻っていきました。

今までは帰還時に車を停めた場所まで急斜面を直登していたことを思えば、一番体力を消耗せずに戻れたかもしれません。それでも、やはり急坂で何度もえずきながらでしたが(笑)。

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この記事へのコメント

2018年7月15日 23:02
この探索のあと、岩ちゃんと飲まなかったのですか?w
コメントへの返答
2018年7月15日 23:14
体力使い切った状態で岩ちゃんと飲んだら間違いなく泥酔しますわ。杉浦くん状態(笑)。

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「煉瓦造りの水路トンネルと関西本線 蛇谷川橋梁 http://cvw.jp/b/1796277/45551516/
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小林あにと申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、たまに廃線・廃道を歩いてみたり、ごくたまにミニサイズのラリーに出場してみたり、やる気がな...
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