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小林あにのブログ一覧

2025年04月19日 イイね!

衣浦トンネルを歩いてきました

2024年9月28日土曜日、碧南市と半田市をつなぐ海底トンネル「衣浦トンネル」の自転車・歩行者用トンネルを歩いてきました。

この日は車のバッテリー交換をして、その後は慣らし運転で岡崎市から西尾市、碧南市とドライブしていました。碧南市まで来たところで「久しぶりに衣浦トンネルを歩いてみるかな。」と思い立ち、立ち寄りました。

こちらが衣浦トンネルの自転車・歩行者用トンネルの碧南側出入口です。小学生の頃から何度か通行したことがありますが、もう何年も訪れていません。何か変化はあるのかな。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

こちらは階段の途中に掲げられているトンネルの銘板。銘板には「衣浦海底トンネル」と名称が表示されています。


トンネル通路へと至る階段をグルグルと下っていきます。


トンネル通路まで下りてきました。ここから反対側となる半田側まで480mと表示されています。照明が明るくなって陰気な感じは薄まりましたね。


反対側まであと400mです(まだ80m歩いただけ(笑)。)。このトンネルを通っていて出会った私以外の通行人は2人だけでした。


無味乾燥なコンクリートトンネルの中を一人で歩いていくのは寂しく感じるところでしょうが、トンネル内はラジオの音声が常時流れているので、特に寂しく感じることはありませんでした。


トンネルの半分まで来ました。


この部分だけ壁面がコンクリート剥き出しではなく、なぜかプレートで覆われています。補修でもした跡なのでしょうか。


トンネル通路部分を480m歩いて、半田側の階段までやって来ました。




地下11階の表示。ここから地上まで、11段の踊り場を通過して登っていきます。


半田側のトンネルの銘板。


地下1階の踊り場。振り返れば地上となります。壁面に取り付けられている信号と情報板は、通行止め等に関するものでしょうか。


半田側の出入口へと出てきました。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

衣浦港を眺めています。海を挟んだ真正面が碧南側の出入口。どんよりした天気…。また雨が降ってきそうなので帰ります。
Posted at 2025/04/19 21:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年04月18日 イイね!

【豊田市】猿投神社と杉本の貞観スギ

2024年9月23日月曜日、母を連れて愛知県豊田市の北部地域辺りをぐるりとドライブしてきました。

最初に立ち寄ったのは、豊田市猿投(さなげ)町にある猿投神社。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

猿投神社は三河国の三宮として知られている神社です(一宮は豊川市の砥鹿神社、二宮は知立市の知立神社。)。母は来たことがあるようですが、私は初めて訪れました。


こちらは総門。なかなか立派な造りです。


猿投神社の由緒書。


参道を進んでいきます。






こちらは拝殿。こちらも大きくて立派ですね。


境内の西側にある小さな滝。名前が付いているのかはわかりません。小川の対岸は禁足地になっていました。


こちらは中門。奥の本殿は修復作業中のようで、足場や囲いに覆われていました。


こちらは太鼓楼。ぐるっと境内を一巡りしただけですが、西三河地方でその名を知られる古社の雰囲気を堪能いたしました。


猿投神社からは、また適当にドライブ。矢作川沿いへと出て、愛知県道11号を北上。豊田市小渡町から県道19号へと入り、豊田市杉本町へ。

これまた存在は昔から知っていながら見たことがない「杉本の貞観スギ」へと立ち寄ります。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

背が高くて幹回りも太いですね。説明書きによると樹高は約45mあるそうです。




というわけで、貞観スギの説明板。


せっかくなので、神社へと向かってみることにします。


参道に立ち並ぶ杉も立派です。


貞観スギを見下ろしています。母は門前にあった洋品店の方とずっとおしゃべりしていたので、置いてけぼりにします(笑)。


参道は小高い丘の頂上へと一気に登っていきます。




本殿まで登ってきました。


本殿前の広場の片隅にあった建物。おそらくこれは的場でしょう。


「祝 凱旋」の扁額。右から左へとつづられているので、昭和戦前以前の戦争での地元出身の兵士の凱旋記念に掲げられたものなのでしょうか。


ほかには「金的中」の額が大量に掲げられています。年号を読むと安政年間のものが一番古そうです。やはり先ほどの広場の建物は的場で間違いないようです。この神社では弓矢にまつわるお祭りがあるのかもしれません。




これまた珍奇な石像。立っている場所からして狛犬だと思われますが、長年の風雨で摩滅してしまったのか、元からこのような意匠だったのか、その容貌が判然としません。




貞観スギがある神社ということでたまたま足を踏み入れたわけですが、なかなか興味深く拝見させていただきました。


この後は地元まで戻り、スーパーで母の買い物に付き合ってから帰宅しました。
Posted at 2025/04/18 23:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年03月09日 イイね!

白河関跡・白河ラーメン・境の明神

2024年8月10日(土)、弟と弟の友人の杉浦くんに私の3人で、福島県白河市にある「白河ラーメン 岩松」さんを再び訪れました。

今回は自宅を0時頃に出発。前回訪問時と同じく、東名・首都高・東北道と高速道路を延々と走っていく計画です。

途中、何度かの休憩をはさみつつ、午前6時過ぎに首都高速の用賀料金所を通過。そのままPAにて小休止。すでに渋滞が始まりつつあります。


お盆休みの期間中ということもあり、東北道へと進むと情報掲示板には鹿沼IC付近から先の長い距離の渋滞情報が表示されるようになります。

結局、ゴールデンウィークの時と同じパターンで、鹿沼IC手前の都賀西方PAのスマートICで高速道路を下りて国道293号を進んでいきますが、ちらっと見えた東北道の様子から「流れてるかな?」と思い、上河内SAのスマートICから再び東北道へ。

ストップ&ゴーの状態で快適な流れとは言えませんでしたが、今さら下道へ戻るのも面倒だったので、そのまま白河ICまで乗っていくことになりました。その足で「白河ラーメン 岩松」さんへと向かいましたが、お店が混雑していたので出直すことに。

近場で適当な時間つぶしができそうな場所ということで、私の趣味的な意向で「白河関跡」へとやって来ました。今までに何度も白河を訪れていますが、「白河関跡」へは行けるような機会がなく、ようやく訪れることができたわけです。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

「白河関跡」の説明板と案内板。




奈良時代から平安時代にかけて、関東と奥州の往来を厳重に監視する重要な役目を負った関所の跡ですが、今は神社となっているようです。


神社も古くから存在しているようで、境内には巨木が立ち並んでいました。








関所の防衛のために設置されていた空堀の跡だそうです。平安時代には役目を終えて消滅してしまった関所の跡なので、目立った遺構は空堀跡くらいでしたね。




江戸期の関所を再現した建物。江戸時代にはこの場所に関所は存在しておらず、白河関跡とは全く関連の無い建物のようです。


「そろそろ行ってみようか。」ということで白河関跡を13時半頃出発。14時前に再び「白河ラーメン 岩松」さんを訪れ、ようやくラーメンを食することができました。


この日の夜は新白河駅前のホテルに宿泊。合流したプロトタイプのみなさんと一緒に焼き鳥店で飲み会となりました。以前、棚倉町を拠点にした全日本ラリーが開催されていた頃は毎年でしたけどね(笑)。


日付けが変わって翌11日(日)。ホテルの部屋からの眺めですが、良い天気ですね。


プロトタイプのみなさんとはホテルで解散。私たちも9時20分頃に出発しました。


帰りも白河市内で行ってみたい所へ寄り道。「境の明神」へとやって来ました。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

目の前の道路は国道294号。江戸時代の奥州街道になります。この場所は福島県と栃木県の県境となります。江戸時代の呼び方ならば陸奥国と下野国の国境ですね。


ここに立つ石碑には、「従是北白川領」と彫られています。「これより北、白川(白河)領」という訳で、国境より北側は白川(白河)藩領だということを示しています。


道路を挟んだ反対側の斜面にも小さな石碑が立っているのが見えます。あとで確認してみましょう。


こちらが「境の明神」こと、境神社です。この社殿は陸奥国側にありますが、下野国側にも対になる「境の明神」があるそうです。






神社に掲げられていた算額。レプリカですが(本物は江戸時代のもののようです。)、和算に関わる神様でも祀られているのでしょうか。


「明治7甲戌年」との銘が入った灯篭。明治7年は1874年なので、150年前のものということになりますね。


先ほど道路わきの斜面に見つけた小さな石碑を確認してみたところ、福島県と栃木県の県境を表す石碑でした。旧漢字が使われているので、明治期から昭和戦前期に立てられたものでしょう。近寄ってしっかりと確認したかったのですが、斜面が急だったので止めておきました。


この後は渋滞を避けつつ迷走(笑)。栃木県塩谷町の道の駅、日光宇都宮道路の日光口PAと休憩を挟みつつ、「華厳の滝へ寄ってみるか。」という話も出ましたが、渋滞・混雑が酷くてスルー。このまま中禅寺湖畔を通り過ぎ、金精峠を越えて沼田市へ出ることに。

こちらは途中で撮った男体山と湯ノ湖。


沼田ICからは関越道・上信越道・長野道と経由し、19時半過ぎに梓川SAでようやく晩御飯。


この後も休憩をはさみつつ、12日(月)0時過ぎに無事帰宅いたしました。
Posted at 2025/03/09 19:13:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年01月28日 イイね!

「根尾谷地震断層観察館」と国道157号温見峠

2024年7月21日日曜日、弟の誘いで母と三人で岐阜県本巣市にある「根尾谷地震断層観察館」へ出かけてきました。

こちらは途中に立ち寄った道の駅に置いてあった樽見鉄道の車両の模型。


「根尾谷地震断層観察館」へとやって来ました。まあ、何回訪れたのかわからないくらい来てますけどね(笑)。我が家のドライブ目的地の一つとなっています。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

断層観察館の内部。明治24年(1891年)10月28日に発生した濃尾地震により出現した「根尾谷断層」を直接観察することができます。




さて、見学を終えてどういうルートで帰ろうかとの話になり、私は「国道418号で関市へ出て帰ればいいんじゃない。」と提案しましたが、弟が「このまま国道157号で福井県へ抜けて行こうよ。」と言うので、「え~、遠回りじゃん…。」と少々抵抗しましたが、「まあ、いいわ。」と弟のルート案で帰宅することに。

国道157号の本巣市根尾能郷側のゲートまで来ました。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

以前はこの場所に「落ちたら死ぬ!」という注意看板が設置されていましたが、無くなっていました。この先、しばらくは道幅が一車線分しかないし、ガードレールも設置されていない。そして谷側の路肩は河原まで高い崖…。そんな看板があったのもうなずける道路状況です。


「落ちたら死ぬ!」区間を無事に通過。次に現れるのは「洗い越し」。現役の国道に存在しているのは珍しいですね。




岐阜・福井県境にある温見峠に到着です。ここへ来たのは、多分これで3回目。以前に来た時は2回とも福井県側から岐阜県へと通り抜けました。




場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

温見峠からは付近にある能郷白山への登山口があります。そのため、峠付近の路肩には登山者の路駐がけっこうあります。


峠から岐阜県側を向いてます。


上から見下ろしての眺め。


岐阜県側を遠望しています。ご覧のとおり、山深い景色が遠くまで続いています。温見峠に最も近い所にあった集落は、岐阜県側も福井県側も現在は廃集落となっているようです。


無住の谷をひた走り、真名川ダムへと立ち寄りました。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

母も弟も疲れたのか車から降りようとしなかったので、一人でダムを眺めていました。








この後は国道157号で大野市まで出てから、中部縦貫道・国道158号を走行。白鳥ICから東海北陸道へと乗り、帰宅しました。
Posted at 2025/01/28 21:09:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年09月29日 イイね!

白河ラーメンと大宮の鉄道博物館

2024年5月3日と4日の2日間、ゴールデンウィークの連休を利用して、弟と長距離ドライブへと出かけてきました。

自宅を3日午前0時に出発。東名高速、首都高、東北道と乗り継いで福島県白河市を目指しましたが、鹿沼ICから先が長い断続渋滞との表示があったため、都賀西方PAで東北道を下ります。ここからは、国道293号、国道4号、国道461号、国道294号と経由して白河市へと向かいました。

目的地である「白河ラーメン 岩松」さんに到着。自宅から10時間45分かかりました。


こちらは、春日部市のショップ「プロトタイプ」さんつながりの方が脱サラして始めたラーメン店。駐車場には店長さんのラリーレプリカ車が駐車。


ラーメン店を始めたとの話を聞いた時はビックリしましたが、遠方なのでなかなか訪れる機会もなく、ようやくおじゃました次第です。


トッピングを追加したらボリュームがあり過ぎて、内心「ちょっと失敗したかな。」と思いましたが、何とか完食いたしました(笑)。ちなみに写真右側のラーメンが私が食した分です。




食事後、店内が落ち着いたところでしばし店長さんと雑談。「また来ますね。」とお別れしました。

これで初日の予定は終了。まずは白河市内で姉に頼まれていたお菓子「ままどおる」を確保。

その後、栃木県那須烏山市にある「那珂川清流鉄道」を目指して移動。ところが、訪れた「那珂川清流鉄道」には人の気配がなく、どうも休業中の様子。仕方がないので、今晩の宿泊先である埼玉県春日部市へと向かうことに。

「プロトタイプ」さんへ顔を出してご挨拶した後、宿泊先のホテルへチェックイン。夜はいつものメンバーでの飲み会となりました。これもすっかり恒例行事化していますね(笑)。

翌4日。この日は、弟と私に加えてためぞう君の3人で大宮の鉄道博物館を訪れました。久しぶりに来ましたね。


ゴールデンウィーク中とあって、多くの家族連れを含めて入館者の行列ができていましたが、思っていたよりもスムーズに入館できました。




入館後はひたすらグルグル館内を回って写真を撮っていました(笑)。








































お昼御飯はチキン弁当。すでに13時近くになっていたので売り場の商品がすっかり品薄になり、無難なものにしておきました。




20系ブルートレイン。この丸みを帯びた造形がいいですなぁ。


鉄道博物館の見物を終えて、ためぞう君とはここでお別れ。私たちは大宮から国道17号上尾道路を北上して、圏央道、東名高速と乗り継いて帰宅しました。

東名高速下り線 鮎沢PAにて。


東名高速下り線 由比PAにて。
Posted at 2024/09/29 01:07:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「大井川鐡道の駅をいくつか巡ってきました http://cvw.jp/b/1796277/48626253/
何シテル?   08/30 00:20
「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
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