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小林あにのブログ一覧

2024年08月27日 イイね!

高遠城址公園へお花見に行ってきました

2024年4月14日日曜日、桜の名所として知られる長野県伊那市高遠町の高遠城址公園へ家族4人でお花見へと行ってきました。

高遠城址は過去にも訪れたことがありますが、お花見シーズンに訪れたのは初めて。9時前にもかかわらず、駐車場は満車となっております。


市街地を通り抜け、高遠の市街地や中央アルプスを眺めながら、山の上にある公園へと坂道を登っていきます。




公園までもう一息ですが、桜がたくさん植えられている一角があり、小休止しつつ桜を眺めます。






ようやく公園に到着。たくさんの屋台が並び、多くの花見客で溢れかえっています。あまりにも人出が多いので、写真を撮るのにも気を遣います(笑)。










最後は公園の南側にある「絵島囲い屋敷」(写真撮り忘れ)を見物して、車へと戻りました。


車へと戻る道中、商店街で目に付いた布団屋さんへと立ち寄り、母や弟が枕などを買い物してました(笑)。


帰り道は中央道に乗らず、国道361号権兵衛トンネルを通り抜けて、国道19号で中津川市へと向かうルートを取りました。

おまけで立ち寄った木曽郡上松町にある小野の滝。落差は15mほどで、中山道の名所の一つとして知られていた滝です。国道19号沿いにあるので、駐車スペースから直接眺めることができます。




この滝、説明板にもあるとおり、直前を中央本線が跨いでいます。1909年(明治42年)のことだそうですが、現代なら「滝の景観を損なう!」とかいって反対運動が起きそうなものですけどね。




最後にもう1枚。
Posted at 2024/08/27 16:22:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年06月25日 イイね!

「やまだいち 登呂もちの家」へ行ってきました

2024年3月30日土曜日、弟の誘いで静岡市駿河区にある「やまだいち 登呂もちの家」へ行ってきました。2023年2月以来の訪問となります。


今回は「もりそばセット」をいただきました。




食事後は、隣接する登呂遺跡を散策。




まだ時間が早かったので、帰り道の途中で弟は行ったことがない(私は3回目になりますが(笑)。)浜松市の航空自衛隊浜松基地内にある広報館「エアーパーク」へ寄り道。航空機や館内の展示物を見物しました。




Posted at 2024/06/25 23:23:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年03月23日 イイね!

【奈良県宇陀市】室生寺へ行ってきました

2024年1月6日土曜日、弟の誘いで奈良県宇陀市にある室生寺へ行ってきました。室生寺は昔から何度も訪れているお寺ですね。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

仁王門をくぐり、境内へと入ってきます。




金堂。平安時代初期の建立で、国宝に指定されています。




弥勒堂。鎌倉時代の建立で、重要文化財に指定されています。


本堂。鎌倉時代の延慶元年(1308年)の建立で、国宝に指定されています。


五重塔。平安時代初期である延暦19年頃(800年頃)の建立で、国宝に指定されています。屋外に立つ五重塔では国内最小で、総高は16.1mだそうです。平成10年(1998年)の台風により倒木が直撃して大きな被害を受けましたが、2年がかりで修復されました。


さて、ここからさらに奥にある奥之院へと歩いていくことにします。




巨木に囲まれた参道を進んでいきます。




赤い橋を渡ると急斜面を登っていく石段が現れます。


傾斜が急で、一段一段の幅も狭いので、のんびりゆっくりと登っていきます。






石段を見下ろしています。登るのはキツイですが、下る方がより危ないですし、膝に来ますからね(笑)。無事に戻れることを祈ります。


奥之院までもう一息です。


常燈堂の懸造り部分の横を通り抜けます。


奥之院に着きました。こちらが常燈堂(位牌堂)。


右側の建物は御影堂。室町時代前期の建立で、重要文化財に指定されています。


境内と奥之院を巡った後は寶物殿に立ち寄り、仏像などを見学。ちょうどお昼になったので、門前の飲食店でそばと吉野葛餅をいただきました。


これで今回の予定は終了。我が家の習慣として、元来た道で素直に帰らずに、ぐるりと大回りして帰ることにします(笑)。

室生寺から南方向へと向かい、国道368号まで出たら東方向へと走行します。以前、この辺りで旧伊勢本街道の明治時代の新道にあったトンネルを探索したことがあります。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

国道368号をひたすら東方向へと走行。少しだけ国道から離れてJR名松線の伊勢奥津駅前と奥津の集落内を素通り。すぐに国道に戻り、飼坂トンネルを通過して、上多気の道の駅で飲み物を購入。上多気からは県道を北上していきます。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

飼坂トンネルの周辺も、以前に荷車道と思われる廃道を探索したり、北畠氏館跡庭園を訪れたりしました。

上多気からの県道をのんびり走行して君ヶ野ダムへ。特に寄り道するつもりはなかったのですが、どうにも眠気が酷くてここで仮眠してました(笑)。




場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

ひと眠りした後、眠気覚ましにダム周辺を歩きつつ写真撮影。






この後は津市久居へと出て、伊勢道久居ICから高速道路に乗って帰宅しました。
Posted at 2024/03/23 00:03:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年03月20日 イイね!

柿田川公園と山中城跡へ行ってきました

2024年1月2日火曜日、正月休みの内にドライブへ行こうと、姉弟3人で静岡県駿東郡清水町にある柿田川公園へ行ってきました。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

柿田川公園は、富士山からの地下水が湧水する柿田川湧水群を観察することができる公園として知られた場所です。湧き出る水量は日量100万トンとも言われています(全然ピンと来ませんが。)。


水底から水が滾々と湧き出る様子を眺めるのは飽きませんね(笑)。




この公園を水源地とする柿田川の流れ。


公園内を移動して、別の湧水地へとやって来ました。こちらの円筒状の井戸跡は、1981年4月までこの地にあった大東紡織三島工場が利用していたものだそうです。


井戸跡の水の色は鮮やかな青色で、とても綺麗です。


あと、個人的に興味を引いたのは井戸跡の外壁。煉瓦積みになっています。ネットで調べてみると工場が操業開始したのが大正7年(1918年)。仮に操業時からのものであれば105年前のものになりますね。




散策を続けます。


柿田川沿いの散策路を歩いていくと、こちらにも井戸の跡がありました。




雨が降る中、散策路を進んでいきます。


ゆったりとした柿田川の流れ。


あちらこちらから水が湧いているためか、川べりは湿地帯となっています。




公園内をぐるりと散策して、今回のドライブにおける当初の予定は終了。このまま帰るか他へ行ってみるかという話になり(最近はこのパターンが多い(笑)。)、結局、私が行ってみたい場所へ行くことになりました。

やって来たのは三島市内の箱根山中腹にある山中城跡。後北条氏により天文年間から永禄年間(1530年代~60年代)に築城された城です。天正18年(1590年)の豊臣秀吉による小田原攻めの際に東海道筋の守備の要として増強され、兵4000名により守備されていましたが、豊臣軍6万8千の圧倒的な軍勢に攻められて半日で落城したそうです。




場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

興味の無い姉は「車で寝てる。」とのことで、弟と二人で城内見物することにします。


城跡があるのは標高500m余の高所。降り続く雨の中、霧がかかっています。


山中城跡の特徴の一つ、畝堀が現れました。堀の中に高い畝を設けることで、敵兵の行動を制限する仕組みですね。




そして障子堀が現れました。畝を障子の桟のように築いて堀の中を区切ることで、敵兵の行動を制限する仕組みです。山中城跡と言えば「障子堀」と言うくらい、この城の大きな特徴ですね。


現在の状態を見ると、畝の幅は人が歩けるほどありますし、表面は芝生に覆われているので、本当に敵兵から防御できるのか疑問に感じるところです。


これは本来の遺構を保護するために土を厚めに盛ってから芝を植えたもので、実際は畝の頂点は尖らせてあり、斜面は赤土剥き出しにして登りにくくなっていたそうです。


正直言って、この堀が見たくて山中城跡まで足を伸ばしました。あいにくの天気でしたが、いろんな角度から眺めて堪能させていただきました(笑)。








「史蹟 山中城趾」の石碑。山中城跡は昭和9年(1934年)に、当時の史蹟名勝天然紀念物保存法により国の史跡に指定されています。


この後も城内を散策しつつ、城跡の様子を見物しました。こんな天気でしたが、私たち以外にも何組か見物に訪れている方々がみえました。


















城跡を一巡してきたら旧国道1号線へと出てきました。駐車場までは坂を少し下っていくことになります。


旧東海道へと直進し、駐車場へと戻りました。駐車場へと戻ると観光バスが駐車していて、「正月三が日からこんな場所へ来るなんて、城好きな人がたくさんいるんだなぁ。」と思いましたね(私もですけどね(笑)。)。


帰り道は国道1号を引き返さず、さらに箱根峠まで進み、そこから霧の中の芦ノ湖スカイラインへと進みます。そして、目に留まった広場に駐車。


石碑に「三国峠」とありました。晴れていれば、この場所から雄大な富士山を眺めることができたようですが、一面真っ白でした…。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

その後はこのまま長尾峠まで進み、御殿場の街へと下って御殿場ICから東名高速に乗って帰路につきました。

そして、牧之原SAでいつも通りの晩御飯(笑)。
Posted at 2024/03/20 14:24:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2023年12月31日 イイね!

【福井市】一乗谷朝倉氏遺跡へ行ってきました

2023年11月5日日曜日、弟と福井県福井市にある一乗谷朝倉氏遺跡へ行ってきました。

といっても、元々の目的は、2023年10月28日に開通した中部縦貫道大野油坂道路の勝原IC~九頭竜ICを走行することでした。私が運転していたので、写真はありませんけどね。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

長大トンネルが連続する区間なのであっけなく通過。ここまで来てそれだけで帰るのも何だったので、そのまま中部縦貫道を走行し、永平寺の前を経由して、一乗谷朝倉氏遺跡へと向かったわけです。

場所はこちら。すでに何度も立ち寄っている場所ですが、もう何年ぶりになりますかね。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

この遺跡の特徴は、発掘成果に基づいて戦国時代当時の一乗谷の町並みが復原されていること。ぶらぶらと町並みを散策しました。












武家屋敷には茶室のような部屋があります。越前国の守護代から戦国大名となった朝倉氏が拠点としていた一乗谷は、京(京都)との交流が深く(それゆえ戦乱を避けた貴人・文人などの避難所ともなっていた。)、都の文化も浸透していたようです。


一乗谷の町並みの復原模型。朝倉氏が戦国大名となってからの5代100年の支配の下で、最盛期には1万人が居住する城下町となっていたようです。そして1573年、織田信長の侵攻を受けた際に城下町は徹底的に破壊され、消滅しました。


復原町並の対岸にある広場。朝倉氏の館跡などになります。




さて、帰り道の途中にもちょっと寄り道。国道158号馬返トンネルです。


場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。

現行トンネルの横に旧トンネルが残っています。以前に扉が開いていた時には、中に除雪車が駐車してあったように覚えています。


旧トンネルの扁額。


こちらは旧トンネルの脇から伸びる旧旧道。「馬返し」の名のとおり、険阻な道のようです(旧旧道を探索した方の動画があります。)。


最後に立ち寄ったのは、国道158号の油坂峠。大野市の案内標識の下には、大きなスズメバチの巣がぶら下がっています。


こちらは福井・岐阜県境にある油坂隧道。開通は1889年(明治22年)。開通当初は人道サイズのトンネルでしたが、逐次拡幅され、現在は自動車が対面通行できるサイズとなっています。


この後は郡上市白鳥の市街地へと下りて、ガソリンスタンドで給油。白鳥ICから東海北陸道に乗り、帰宅しました。
Posted at 2023/12/31 13:11:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「大井川鐡道の駅をいくつか巡ってきました http://cvw.jp/b/1796277/48626253/
何シテル?   08/30 00:20
「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
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