昨日、旧中央本線鳥居隧道へと行ってきたわけですが、母から「木曽福島へ行くなら私もついていきたかった…。」と言われ(書き置きに「木曽福島付近へ行ってきます。」としたので。)、トンネルにあった氷筍などは珍しかろうと思い、今日も中央道を飛ばして行ってきました。
トンネルへ行くのに少々手こずりましたが(トンネル真上の道路からトンネル前へと続く斜面へ降りるのに石垣の段差があり、母も歳なので上り下りに難儀しました。)、何とかトンネル坑口付近の氷筍群を見せることができました。
思ったとおり、「これは珍しいね!」とけっこう喜んでもらえ、「一緒に写真撮って。」と言われ、記念に1枚撮りました。
母は物珍しさに氷筍をなで回してましたが、細い氷筍をうっかり折ってしまい、何か申し訳なさそうにしてました(笑)。
ひとまず用事は終了。ついでにトンネル前に昔から残っている機器用ボックスを撮影しておきます。
次に贄川宿あたりまで行くつもりでしたが、母がトイレに行きたいとのことですぐ近くの奈良井宿駐車場へ立ち寄ります。
待っている間にC12を撮影。
戻ってきたら「街並みを見たい。」ということで、少々宿場町を散策。
結局、ここで昼御飯を食べたのですが、何か気分が落ち着いてしまって、贄川宿方面に進むのは中止。
一旦、駐車場へと戻ります。
結局、再び鳥居隧道へ。
「もう一度トンネルの一番奥まで行ってくる。1時間で戻るから。」と言い残して、一人でトンネル内へと向かいました(母は車でお昼寝。)。
とにかく早歩きして20分ほどで閉塞地点に到着。
昨日よりも冷え込んでいたので、多少でも靄が薄くなっていればと思いましたが、あまり変わりありませんでした…。
まあ、せっかくなので…。
動画も撮ってみました。2分間ぐらい見てもらえば十分です(笑)。
鼻息荒いし、ライト暗いし、フレーム内にライトが合ってないから真っ暗だしで、鑑賞には堪えませんが、雰囲気だけでも味わっていただければと。
ほぼ約束通りに1時間ほどで車には戻りました。
最後に立ち寄ったのは柿其水路橋。
氷筍があれだけ大きいのならば、ここの氷も大きいはずと踏んでの訪問です。
期待どおり、しっかりと凍り付いておりました。
おまけ。付近の中央本線にあった石渠。
何かくたびれてしまって、帰りは恵那峡SAでくたばってました…。
Posted at 2018/02/25 21:30:02 | |
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旧中央本線鳥居隧道 | 日記