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小林あにのブログ一覧

2019年05月28日 イイね!

TGRラリーチャレンジin恐竜勝山に参戦しました

2019年5月26日日曜日、福井県勝山市内で開催されたTGRラリーチャレンジin恐竜勝山にドライバーやすい氏と共に参戦しました。

ラリー開催前日の25日土曜日にサービスパークとなるスキージャム勝山へ。参加受付を済ませて、スペアタイヤなど大物の荷物を降ろしていきます。

取りあえずの作業を済ませたところで宿泊先へ。宿を勝山市内で確保できなかったため、JR福井駅前まで移動します。





駅前のビジネスホテルへチェックイン。夜はラリー絡みの知り合いをもう一人加え、三人で前夜祭をいたしました。





ラリー当日はホテルを朝5時に出発し、勝山市へと戻ります。

3か所のSSのレッキを済ませてサービスパークへ戻るとサービス担当のツールボックスさんが到着しておりました。



サービスパーク内の一コマ。



今回も勝山市役所でのセレモニアルスタートがあり、市街地まで走行。時間に余裕があったので、車を降りて他のクルーの方たちと雑談などしておりました。



昼のサービスタイムでは、エンジンの調子を見るためにボンネットを開けていたところ、覗き込んでいく年配の方々が多数。車の前に立って記念写真を撮っている人もあり、久々に盛況でした(笑)。



さて、今回のコース設定は、ギャラリーステージがアスファルト駐車場でのジムカーナに戻りましたが、「スキーリゾートショート」SSと「法恩寺」SSは昨年と同様の設定。

距離は、
SS1・4「スキーリゾートショート」1.49km。
SS2・5「駐車場」0.60km。
SS3・6「法恩寺」2.77km。
合計9.72kmです。 

走行タイムは、
SS1:1分30秒1(59.5km/h)クラス3位
SS2:  40秒5(53.3km/h)クラス2位
SS3:2分08秒8(77.4km/h)クラス5位
    スタートでエンスト。コース途中でストップしていた車両のクルーが
    コース上にいたため減速。
SS4:1分30秒8(59.0km/h)クラス4位
SS5:  40秒4(53.4km/h)クラス3位
SS6:2分02秒2(81.6km/h)クラス3位

最終結果は、E-4クラス完走7台中4位、総合完走81台中14位でした。
ちなみに、クラス3位とのタイム差は1.8秒。

今回の結果となった原因の一番はSS3でのエンストでしたが、「法恩寺」SSでのペースノートのリーディング遅れも原因でした。

過去にも同じようなことを書いているとは思いますが、「法恩寺」SSは、コース後半は小刻みにコーナーが連続しながらも高い車速を維持できるレイアウトのため、少しでもリーディングに遅れが出るとアクセルを緩めさせてしまうことになります。

昨年もドライバーやすい氏から指摘されていましたが、今年も同様の事態となってしまいました。最終SS6ゴール後には「遅い!」と叫ばれてしまう始末…。

こんな事を言われてしまう自分は情けない限りですが、コドラを請け負っている以上は凹んでいるわけにもいかないので、自分なりに改善や工夫が必要だとは感じております。

ただ、「休日にラリーをやってるのに、だんだん仕事やってるのと変わらんくなってきたな…。」という気持ちが湧いてきているところもあります。

初めてこの「法恩寺」SSを走ったのは2016年で、距離が200m長い2.97kmでしたが、タイムは2分20秒1(Ave:76.3km/h)と今年より約18秒も遅く、クラストップタイムとの差が約14秒ありました。今年はクラストップタイムとの差が2.6秒まで縮まってきました(トップはA・H選手なので相当ハードルが高いですが(笑)。)。

まあ成果は出ているわけで、毎年「法恩寺」SSの後に凹んで、この後のラリーで持ち直していくパターンだから、大丈夫なんでしょうけどね。

JR九頭竜湖駅前の恐竜。



SS4スキーリゾートショート



SS5駐車場



SS6法恩寺







Posted at 2019/05/29 00:18:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | TGRラリーチャレンジ | 日記
2019年05月27日 イイね!

関西本線 鳥谷川橋梁・大和街道架道橋・大崖川橋梁

2019年5月19日、三重県伊賀市から亀山市にあるJR関西本線の煉瓦構造物群を見に行ってきました。

新名神の三重県内新規開通区間をドライブして、そのままUターンして戻るのも何なので立ち寄った次第です。新名神を甲南ICで下りてからJR草津線油日駅辺りに出て、県道4号、国道25号と走ってきました。

何度も何度も通っている所ばかりなので、2019年5月19日の現況ということで(笑)。

鳥谷川橋梁。


















次は加太トンネル関連の遺構に立ち寄ってから、大和街道架道橋へ。










続いて、大崖川橋梁。
























さて、大崖川橋梁の南側坑口の上を通る道路の脇には、この大築堤をくぐる水路のものと思われる埋まりかけた煉瓦積みの吐口があるのですが、大築堤の北側に対となる吞口が残っていないか探してみることにしました。

探してみたところ、位置からして多分これが吞口側かと思われるものを見つけましたが、コンクリート造りになっています。


中を覗いてみるとひんやりと風が吹き抜けてきます。ただ、ライトを持ってきていなかったので、奥がどうなっているのかは見えませんでした。


このコンクリート造りの吞口からすぐ間近の直線上に穴が開いています。


中は素掘りの小径トンネルになっています。反対側は埋まってしまっていて分かりませんでした。


この素掘りトンネルを見て、この水路跡を少し辿ってみようかという気分になり、上流へと歩いていくことにしました。

すっかり土砂に埋もれてしまって細道のようにしか見えませんでしたが、所々に水路の名残りが見えています。






「素掘りトンネルは最初だけだったのかな。」と思いながら川の中を歩いていると2つ目の穴を発見。


覗き込んでみるとけっこうきれいに掘削されています。


ただし、穴の大きさは本当に小さくて、四つん這いにならないと入れない程度のもの。どんな姿勢で掘ったのでしょうかね?

さらに上流へと進む気になり、跡を追い続けます。


小さな滝(水はほとんど流れていない。)の傍らにまたありました。ここはすっかり埋まってしまっています。


さらに奥へと歩き進めましたが、素掘りトンネルはこの後には現れることは無く、水路は呆けなく川に合流してしまいました。


この辺りから小雨が降り始めてきたので、引き返すには頃合い。元来た川を歩いて車へと戻りました。




今回は、おまけで辿った水路跡が面白かったですね。この趣味は跡を辿るのが基本ですから。ただし、どこまでも辿ってしまい、引き際に迷うこともままありますけどね(笑)。
Posted at 2019/05/27 22:59:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 関西本線 鉄道・廃線跡 | 日記
2019年05月20日 イイね!

関西本線加太トンネル上の煉瓦塔

2019年5月19日、三重県伊賀市から亀山市にあるJR関西本線の煉瓦構造物群を見に行ってきました。

新名神の三重県内新規開通区間をドライブして、そのままUターンして戻るのも何なので立ち寄った次第です。新名神を甲南ICで下りてからJR草津線油日駅辺りに出て、県道4号、国道25号と走ってきました。

最初に鳥谷川橋梁に立ち寄り、次に立ち寄ったのが関西本線加太トンネルに関連する遺構です。来るたびに外観をくるくると見回る程度ですが、今回はちょっと突っ込んで見てみました。

まずはトンネル掘削時に使用され、現在は封印されている竪坑の跡。


竪坑跡の近くには煉瓦製の塔があります。


その煉瓦製の塔から竪坑跡に向かって煉瓦製の溝があります(途中で途切れていますが。)。


落ち葉や苔を払いのけると煉瓦が現れます。


周辺にも苔に覆われた煉瓦の塊が転がっています。




溝の一部には蓋が残っています。




覗き込んでみると蓋の部分は煉瓦でアーチ状に造られていました。




煉瓦の塔は二辺に穴が開いています。




まずは溝とつながっていたと思われる穴から覗いてみます。




続いて、もう一辺にある穴から覗いてみます。


塔の中はこんな感じ。煤らしいものが煉瓦に付着しています。




上方を見上げてみます。


塔の周りをぐるりと回ります。




「雁木」という装飾技法ですね。


塔の上部にはボルトが突き出ていたので、本来はさらに上部にも構造物があったのだと思います。


さて、この煉瓦の塔の用途についてよく見かけるのは、加太トンネルで使用するための煉瓦を焼いた窯の跡だというものです。一方でこの塔の規模ではトンネルで使用する膨大な量の煉瓦を製造することは無理だとか、そもそも煉瓦を焼成するための窯ですらないという話もあります。

私はSLの煤煙を排気するための排気塔という説に賛成しています。

竪坑跡を排気口とし、そこから煉瓦の溝(本来は地表に造られたミニ煉瓦トンネル。)で塔まで導いて煤煙を放出した。というものです。

まあ、それも仮説の一つなわけですけどね(わざわざ離れた場所に塔を建てなくても、直接竪坑から排出すればいいわけで。)。

これだけの構造物なので、本来は建設時の工事誌などに記載がありそうなものですが、未だに用途が判明しないということはそのような資料が現存していないのかもしれませんね。
Posted at 2019/05/20 23:07:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 関西本線 鉄道・廃線跡 | 日記
2019年05月12日 イイね!

JR飯田線大嵐駅に立ち寄りました

今日は、弟から「佐久間ダム経由で新野の道の駅までドライブに行かないか?」との誘いがあり、母を連れて3人で出かけてきました。

最初に立ち寄った佐久間ダム。いつもよりも高い場所から眺めています。







ここまでは弟が運転してきましたが、この先は私へと運転交替。古いダム湖沿いの道らしいクネクネ屈曲路の県道1号をノンパワステのレックスで(ほどほどに)かっ飛ばしていきます。

この県道1号、ここ最近は通るたびに愛知県・長野県境で災害通行止めとなっていましたが、旧富山村まで出たところで確認したところ、ようやく通行止めは解除された様子。

ということで、JR飯田線の大嵐駅に立ち寄ってみました。







さすがに本数が少ないです。私たちが訪れたのは12時すぎだったので、電車の発着は無いようです。



大嵐駅は前後をトンネルに挟まれております。

飯田方面の大嵐トンネル(延長:601m)。



豊橋方面の大原トンネル(延長:5,063m)



駅は島式ホーム1面2線の構成。駅の時刻表を見る限りでは、電車の行き違いがあるのは1日1回ですかね。





隣駅は秘境駅でも知られる小和田駅。



レールと車止めが間近で見られたので1枚。



駅から南に向かい、佐久間ダム建設時に廃線となったルートを少し歩いて見ます。

これは昔の大嵐駅のホームのようです。一部だけ残されています。



間もなく現れるのが栃ヶ岳隧道(延長:98m)。素掘りに鉄骨の支保工を入れた部分と支保工なし、コンクリート巻き立ての部分で構成されています。









この廃線跡は現在、静岡県道288号となっています。



こちらは夏焼隧道(延長:1,233m)。



ご覧のとおりトンネル内に照明が付いていますが、昔々(30年くらい前)、飯田線に乗って訪れたことがあり、その時はまだトンネル内に照明は無く、真っ暗闇のトンネルを一人往復した覚えがあります。



今回は寄り道なので、往復はせずにトンネルの坑口で引き返しました。

で、夏焼隧道の脇に、あからさまに不審な穴があったので入ってみました。



中はすぐに閉塞していました。





穴の場所や鉄骨の支保工が設置されているということで、何となく予想は付いていましたが、家に帰ってから検索してみたところ、JR飯田線大原トンネルの建設時の横坑のようでした。

車に戻る前に最後にダム湖畔へと下りてみました。

県道1号と大嵐駅を結ぶ鷹巣橋。



ちなみに、駅前からここまで下りてきたルートには階段があり、水面下へと潜っていっています。





多分、ダムができる前にあった川沿いの集落と大嵐駅を結ぶ階段だったのではないかと思っています。



この辺りを通る時は寄ったりする場所ですが、横坑とかダム湖畔へと下りる階段は初めて気が付きました。何かしら発見があるとまた楽しいものですね。



Posted at 2019/05/12 20:42:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・鉄道・廃線跡 | 日記
2019年05月06日 イイね!

福島県白河市内での飲み会に出かけてきました

2019年5月4日土曜日の夜に福島県白河市内で催されたプロトタイプメンバーでの飲み会に私、弟、弟の友人の杉浦くんの3名で出席しました。

愛知県の住人である私たちにとってははるか遠方の地。しかも何か車イベントがあるわけでもなく、飲み会が開かれるだけ(笑)。

しかしながら、この3人で福島ラリーのイベントのために白河市は何度も訪れていますし、私個人も廃線トンネル目的にこれまた何度も一人で福島県へと通っているので、何の抵抗感も無く当然のように出席。そもそもYZW店長さんにも当然のように出席予定者に組み込まれている始末ですからね(笑)。

まあ、せっかくの連休で余裕もあるので、田子倉ダムと裏磐梯の五色沼を見たいとの弟の要望により白河市へ直行はせず、東海環状道、中央道、長野道、上信越道、国道117号、国道252号というルートを選択しました。

3日22時半頃に出発して4日朝5時過ぎ、国道252号六十里越トンネルに到着です。




トンネルの竣工が昭和47年(1972年)。それまでは車は通行できなかったのでしょうか。


トンネルを通り抜けて福島県側へ。見晴らしのいいところでまた駐車。さすがに豪雪地帯だけあって、まだたくさん雪が残っています。




さらに険しい国道を下っていき、最初の目的地である田子倉ダムに到着しました。


到着した時は日が昇って気温が上がってきたためか、一面霧で真っ白。


1時間ほど車の中でうとうとしていたら、ようやく霧が晴れてきました。




次はJR只見線の只見駅へ。単に駅を撮りたかっただけです(笑)。




この地点でも会津若松まで100kmくらいあった気がします。裏磐梯はさらにその先。只見川の谷間を国道252号でひたすら走っていきます。

会津坂下町まで出たところで磐越道へ(会津盆地を国道49号で横断するのがめんどくさかった(笑)。)。猪苗代磐梯高原ICまで一気に移動。ノロノロ走行にはなりましたが無事に五色沼の最寄りの駐車場に到着しました。

毘沙門沼




赤沼


みどろ沼


弁天沼




青沼


柳沼


景色は良かったのですが、散策に往復5km以上歩いたのは誤算…。寝不足の体に重い疲れを残しました(笑)。

お昼も回ったのでそろそろ白河市へ向かおうかということになり、ふたたび移動を開始。

磐梯山ゴールドラインにて。






国道49号まで一旦出て、続いて白河市へと向かう国道294号へと進みます。が、まだ時間があったので、運転していた弟に「県道235号へ入ってくれ。」と指示。

思っていたよりも狭くてきつい峠道(しかもなぜか対向車がそこそこやって来る。)を登ってやって来ました。

馬入峠堡塁跡。


お城の本か会津の峠をまとめた本で読んだのか忘れましたが、この峠に関ヶ原の戦い直前頃に上杉軍が徳川軍(と協力的な大名の軍勢。)に備えるために堡塁(土塁と堀を巡らしただけの簡単な砦というところ。)を築き、その跡が残っているのを思い出し、立ち寄ってもらいました。

弟には「普通の人はこんな山奥の峠にこんなものが残っているなんて知らん。」と言われました(笑)。

400年以上前の遺構(幕末の戊辰戦争時にも会津藩が官軍に備えて手直ししたらしいです。)ですが、土塁や堀の跡がくっきりと残っていて、ちょっと感動しましたね。




5月4日土曜日の寄り道はこれが最後。宿泊先の白河市内のビジネスホテルへと向かいました。

夜の飲み会は、主賓である地元の方(白河市で催したのはこの方との交流のため。お店の手配もしてくれていた。)が急の事情により欠席。残念でしたが、せっかくなので残りのメンバーで大いに盛り上がりました。

翌朝は、所用があったり渋滞を避けるためにみなさん早々にホテルを出発。

最後に私たちだけが残り、駐車場で出発の準備をしていたら、「地元の方」がお見送りをするために参上。


「いつもはみんなもう少しゆっくりしていたから間に合うと思ったのにな。」と残念そうでした。

お見送りを受けて私たちも出発。

帰りは今市・日光から北関東道伊勢崎ICへ抜けて帰ろうということになり、国道289号、国道121号を走行して栃木県へ。

「ダムがある。寄るか。」ということで、五十里ダムに寄り道。






最後は昨年も立ち寄った足尾へ。












帰宅したのは23時頃。走行距離1260km(弟による。)の長旅でした。

私と弟は6日月曜日も休みですが、杉浦くんは朝6時から仕事だそうで、なんか申し訳なかったですね。
Posted at 2019/05/06 13:30:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | プロトタイプ | 日記

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「草津志賀高原ルート「雪の回廊」を見に行ってきました http://cvw.jp/b/1796277/48482706/
何シテル?   06/12 23:30
「小林あに」と申します。よろしくお願いします。 休日はドライブしたり、廃道となった旧道や峠の古道を歩いてみたり(煉瓦製のトンネルや暗渠も好物ですが、最近は...
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