ども、、
えー、、本日は久々のスケールモデルから、
「日本製鋼所パワーショベル」のプラモ完成品と行ってみましょー
(/⌒∇⌒)/いってみよー!
さて、
日本製鋼所の油圧式パワーショベルは、ドイツO&K社との技術提携で、1961年から製造が開始されました。
国産初の油圧式パワーショベルで、日本製鋼所の前身
の武蔵製作所は、戦時中に陸軍向けの戦車を製造していたこともあって、この手の建設機械の製造では、他社に先んじていたようですねー
それまでのショベルカーは、
垂直の支柱にバスケットをぶら下げてワイヤーで駆動する大型のタイプでしたが、小型でパワーのある油圧式の登場で、アッと云う間にコチラが主流となりました。
ということで、写真のモデルは、その、
国産初の油圧式パワーショベル、
日本製鋼所RH5S型のプラキット完成品であります。
数年前に当方で製作し、某模型雑誌のトラックコンテストで入選した作品で、
以前にトレーラーの積荷として登場しております。
スケールは1/24サイズ、メーカーはオダカ模型、1965年の発売で、当時の貴重なオリジナルキットですが、水没した半ジャンク状態のキットでしたので、思い切って製作したものであります。
マブチ13モーターと単2電池二個で駆動しますが、電池ボックスはバックボーン部分に内臓されて、ちゃんと実車どおりに重心を取っているのが素晴らしいですねー
また、特筆なのは、そのカラクリでして、本体右側のレバーで、金属製ギアーボックスのギアーの噛み合わせを移動させ、動力を走行系と上部操縦室の旋回用へと切替る事ができます。
モデルの詳細は、別途
コチラ にアップいたしましたが、40年以上前のキットにもかかわらず、キャタピラーはアーマーオイルに浸しただけで、奇跡的に復活いたしました。
そんなわけで、今では、ケタタマしい騒音とともに、そこら中を走り回って、またまたヨメのヒンシュクを買ってしまいますたw
ささ、と云うことで、まだまだ年度末進行が続きますねー
かなりバテバテですが、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
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Posted at
2011/03/29 11:27:49