![野村トーイ、ブリキ製、電動走行 日本航空ボーイング727、 野村トーイ、ブリキ製、電動走行 日本航空ボーイング727、](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/026/084/498/26084498/p1m.jpg?ct=442ce3c84fd3)
ども、、
えー、本日も、カラクリが楽しい、古(いにしえ)の電動玩具と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノほーい♪
というわけで、鶴に日の丸、日本航空のボーイング727であります。
メーカーは、ひし形にTNのトレードマークから野村トーイ、パッケージに「ST」マーク表示もありますので、発売時期は1970年頃と思われます。
( ̄ー ̄)σ
全長40センチほどの機体はブリキ製で、胴体下面とエンジンナセルなどがプラ製となります。
実機がリアエンジンと云うこともあり、胴体下面は他大型機の流用ではなくて、ちゃんと金型を新調している模様であります。
日本航空の
「とね号」が美しいプリントで再現され、垂直尾翼の「鶴丸」マークも最高で、主翼の日の丸も嬉しくなってしまいますねー
( ̄o ̄ )ノ
胴体前方に単一電池を2本収納、電動で走行いたしますが、例によってエンジンが点滅、同時にジェット音を響かせながら走行を開始いたします。
動画もアップしましたが、日本航空と云えば、やはりこの曲ですよねー、
当時のEPレコードのジャケットの、スッチーの制服も懐かしいものがあります。
今回も、新品ながら不動のジャンク品から当方でレストアいたしましたが、時代が新しくプラが多用されているためプラ部分の補修には手間取りました。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪、
玩具の詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、 ボーイング727って、やっぱ、1番美しい旅客機だと思います。
また、パッケージも最高でして、国内各地の都市をイラストで再現、富士山をバックに飛行する日航機が最高であります。
さて、ボーイング727(Boeing 727)は、T字型の尾翼と後部の3発エンジンが特徴の短・中距離用旅客機で、1963年2月に初飛行いたしました。
1964年には、全日空初のジェット旅客機として採用され、日本航空でも運用が開始、1960年代から1980年代の日本で、もっともポピュラーな旅客機となりましたねー
特に日本航空のボーイング727は、1970年3月31日に発生した、日本航空史上初のハイジャック事件
「よど号ハイジャック事件」で有名となりました。
ちなみに、「よど号」は、北朝鮮から無事に帰還後、1972年4月に東亜国内航空に転属、1976年3月には西ドイツに売却、さらに1994年7月に米国のチャーター会社に売却されました。
そして、2002年7月にアフリカのスワジランドに売却、2004年8月にはコンゴ民主共和国(旧ザイール)に売却され、コンゴ航空機として使用されていました。
そして、コンゴ航空倒産後、同国のヘワ・ボラ航空で運行されていましたが、2011年7月8日、コンゴ北東部の
キサンガニ空港で墜落事故を起こし消失してしまいました。
墜落時の機齢は、なんと45年です、いろいろな意味で、我々日本人にとっては忘れられない機体でしたが、思わず「お疲れ様でした。」と言いたくなってしまうのはアタシだけでしょうか。
ささ、と云うことで、やっと週も中盤です
( ̄^ ̄)b
ま、ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ
※写真は全てクリックで拡大します。
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Posted at
2012/04/11 20:33:12