ども、、
えー、、本日も、古(いにしえ)のプラキットから、
土木建築系プラモと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおー♪
ということで、
三菱ブルドーザーのプラキットであります。
ヾ( ̄  ̄ )♪
メーカーは今は亡き
東京シャープ模型、オリジナルは1970年頃に旧オダカ模型から発売されていた傑作キットで、オダカ模型の倒産後に金型が東京シャープに移って再販されたキットとなります。
スケールは
1/25サイズ、三菱キャタピラーの傑作
D6C型ブルドーザーがモデル化され、このサイズでは数少ないブルドーザーのキットとして、大変貴重な存在となっております。
(⌒∇⌒)ノ♪
ひょっとしたら、後継機のD6D型かもしれませんが、完成した姿は三菱ブルドーザー以外には見えませんし、ま、その辺はご愛嬌と云うことでww
( ̄^ ̄)b
別売の
マブチ140モーターと単1電池1本で、無限軌道(ゴムキャタピラ)走行システムwを駆動して走行、少々の障害物なんぞ、バリバリと乗り越えて行ってしまいます。
( ̄▽ ̄)b
アクションとして、この手のブルドーザーモデルお約束の、
ドーザー自動上下ギミックも装備、60年代テイスト満載のボディスタイルに、幅広のドーザーがとっても似合っております。
中型ブルドーザーとは云え、さすがに1/25ともなると、パッケージサイズは40センチ四方はあろうかと云う巨大なもので、完成品もかなりの迫力になりそうですねー
さて、今や子供たちに大人気のブルドーザーですが、初めて登場したのは意外と古くて、1923年に米国はキャタピラー社で開発され、彼の地ではアッと云う間に普及いたしました。
( ̄ー ̄)σ
整地作業を人間の数百倍の効率で進めることができる驚異のスーパーマシンでありますが、戦前の日本ではほとんど知られておらず、なにソレ美味しいの状態でありますたw
そんな中、太平洋戦争中の1942年、帝国海軍は占領したウェーク島の滑走路で、米軍が放置していったブルドーザーを入手、その性能に驚愕することとなります。
人力と牛力wで数カ月かかって設営している飛行場を、ブルドーザーを使えば、僅か数日で完成できると云うのですから、そりゃー、驚きますよねーw
( ̄ー ̄)σ
そんなわけで、ブルドーザーの重要性に気付いた海軍は開発をコマツに依頼、国産初となるG40型ブルドーザーは、翌年の1943年1月に登場、終戦までに150台ほどが生産されたそうです。
G40型は、最近になってタミヤから1/48サイズのプラキットも発売されましたし、この手のキャタピラー系土木建設機械って、やっぱり
「漢」でありますよねーw
(`・ω・´)キリッ
ささ、と云うことで、今週も始まってしまいましたねー
ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
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旧車未組プラモ | 趣味
Posted at
2017/09/20 18:17:30